俯瞰。 2016-04-30 | Sandstorm 腹が立った時ほど、何も言わない。 避けようのない不条理の存在。 抑えようもなく、自己中心的になりたくなる時もある。 ただその事実は、もはや取り返しをつけようもない。 いつも冷静に自らをかえりみれたなら。 遠く遥か先の景色が見える、豊かな知識と想像力があったなら。 吼えれば、自ら炎が燃え上がる。 誰も無傷ではいられない。 何も言えないなら、言うべきだ。 それでもあえて何も言わない。 パーがひとつもないパープレーだってある。 嬉しい時は存分に、自分を忘れて喋ればいいさ。 « 真っ直ぐ。 | トップ | 陽気な幼犬コギーと無邪気な... »