ヨハネの黙示録13章に7つの頭と10の角があり、それ自体は8番目の頭で、獣自身でもある野獣が出て来る。その体は緋色で、神を汚す名で覆われ、それに大いなるバビロンなる大淫婦が乗っていると描写されている。さらに別に現われた子羊のような二本の角を持つ別の獣がその野獣の像を作り、息を与えて生きたものにする、とある。二本の角のある獣は”それにもの言わしめ、その像を拝せぬものをことごとく殺さしむることを許され、またすべての人をして大小、貧富、自主、奴隷の別なく、或いはその右の手、或いはその額にしるしを受けしむ。このしるしを持たぬ凡ての者に売り買いする事を得ざらしめたり、そのしるしは獣の名・・・”とある。
”像”を作ってそれを礼拝させる、しないものを殺す、と言うことですぐに連想するのがダニエル書3章である。バビロニアのネブカドネザル王が高さ60キュビト、幅6キュビトの金の像を作ってドラの平野に置いた。そして”諸民、諸族、諸音よ汝らはかく命ぜらる・・・・ひれ伏してネブカドネザル王の建てたまえる金像を拝すべし 凡てひれ伏して拝せざるものは即時に火の燃える炉の中に・・・”とある。
八番目の頭とは国際連合(これはものみの塔で習った、そうであると思う)7番目までは人類史に登場した世界的覇権国家、10の角とは終わりの時代つまり現代における同野獣を構成する主要政治勢力、二本の角のある野獣とは英米二重覇権国。英米が主導的役割を以って国連に自分たちの意思を代弁させ人智を集めての世界平和を主張、同組織の機関として(宇宙の創造者にして主権者・・・つまり地球の家主を埒外に置いたまま)ユネスコ、ユニセフなどなどがある。かつ、国連決議に従わない国に経済制裁を課し、売ったり買ったりできないようにして国連にひれ伏させる、場合によっては武力発動を決議させる。(ものみの塔での学習の記憶、当たっていると思う)
つまり時代と様式が違うだけでやっていることはそっくりネブカドネザル王と同じである、で、60と6即ち66の部分は”神、天をも畏れぬ政治的所業の像、つまり組織”となる。では頭の6は何か?創世紀1章を見ればアダムとエバ、つまり人間が地上世界に出現したのが創造の第6日目であった。
即ち黙示録はこの緋色の野獣に”人間による統治”と言うことを暗示する666と名をつけている。
”像”を作ってそれを礼拝させる、しないものを殺す、と言うことですぐに連想するのがダニエル書3章である。バビロニアのネブカドネザル王が高さ60キュビト、幅6キュビトの金の像を作ってドラの平野に置いた。そして”諸民、諸族、諸音よ汝らはかく命ぜらる・・・・ひれ伏してネブカドネザル王の建てたまえる金像を拝すべし 凡てひれ伏して拝せざるものは即時に火の燃える炉の中に・・・”とある。
八番目の頭とは国際連合(これはものみの塔で習った、そうであると思う)7番目までは人類史に登場した世界的覇権国家、10の角とは終わりの時代つまり現代における同野獣を構成する主要政治勢力、二本の角のある野獣とは英米二重覇権国。英米が主導的役割を以って国連に自分たちの意思を代弁させ人智を集めての世界平和を主張、同組織の機関として(宇宙の創造者にして主権者・・・つまり地球の家主を埒外に置いたまま)ユネスコ、ユニセフなどなどがある。かつ、国連決議に従わない国に経済制裁を課し、売ったり買ったりできないようにして国連にひれ伏させる、場合によっては武力発動を決議させる。(ものみの塔での学習の記憶、当たっていると思う)
つまり時代と様式が違うだけでやっていることはそっくりネブカドネザル王と同じである、で、60と6即ち66の部分は”神、天をも畏れぬ政治的所業の像、つまり組織”となる。では頭の6は何か?創世紀1章を見ればアダムとエバ、つまり人間が地上世界に出現したのが創造の第6日目であった。
即ち黙示録はこの緋色の野獣に”人間による統治”と言うことを暗示する666と名をつけている。