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秋田から発信されるアグレッシブインラインスケートのブログです!!

Goproは買わない(キリッ

2014年06月01日 | インポート
Aku1
前々から欲しいようで欲しくないようでやっぱり欲しい気がしたソニーのアクションカム。
ウェアラブルカメラと呼ばれる小型で体に取り付けて撮影できるカメラ。
Goproと呼ばれるメーカーのは有名だろう。
「ゴープロ?そんなん知らん!!」っていう人もバラエティの野外ロケなどを見ればわかるだろう。
頭に取り付けて絶叫マッシーンでタレントを驚いてる顔映したり、自分焦点の迫力ある映像を映したりと、アレだ。
もちろんこのテのカメラは元々バラエティのために作られたものではない。そう、我々アクションスポーツのために作られたカメラだ。
大会も近く丁度新型も発売されたという事で思い切って買ってみたのだ。
実際「思い切って」なのはボク的に予算がひっじょーに厳しかったのだ。
腕時計型のモニターがセットのモデルや、自転車や車への取り付けオプションなど、色々オプション品はあるのだが、
もちろんそんなものを買う余裕は無い。価格はネット価格・超値切り価格で26000円程で、ビデオカメラとしてはリーズナブルだが、
メモリー別売りとか取り付けアタッチメントなどの微妙な別売りなど、意外と罠が張ってある。

スケーター的にはヘルメットに取り付けるのが鉄板だが、標準品の取り付けアタッチメントではテッペンにモヒカンのようにしか取り付けられない。それは嫌です!
な、わけでホムセンなどでアングルやネジなどを買って自作でヘルメット横付けできるようにしたのだよ。
ちなみにこのテのカメラの定番中の定番、本家Goproは買わない。
当然ボクの大好きなSONYでおすし!
いや、まず国産ブランドである安心感・信頼性、後出しジャンケンと得意なノウハウから来る高画質、これらの理由でソニーにしたのだ。

Aku2
このビデオを買ったのは普段の撮影は勿論、むしろ大会での撮影のための「決戦仕様」のためだ。
当然本番前に試す必要がある。な、わけで決戦の地、南郷スケートパークに出撃だ!!
今日南郷に集まったのはシンタソ、前回も登場のタカパチん、パークの王・ハブたんだ。丁度良い被写体がいたぜ!!

Aku3
大会のためにアクションカメラを購入したのは自分焦点のため、というより他スケーターのためへの比重が大きい。
ってのも、自分も出場者である以上、大会撮影は誰かに撮ってもらうか、カメラ三脚固定の二択となる。
まずボクはスケーター以外の友達がいない。よって撮ってもらうのは厳しい。それに撮影係を押し付けるのも悪いしね。
三脚固定は固定だけにカメラの分しか撮影できない。しかも固定だけに迫力ある映像は難しくなる。
だから今回の第三の選択だ。
自分自身がカメラになれば人に頼る事なく、カメラを移動する事なく撮影できるのだ。
自分が今見てる絵がそのまま映像になるのだから。
おっかけ映像もカメラを落として壊すというリスクを犯さず撮影できるわけよ?
期待してた映像は想像以上にキレイ。なんか、今まで使ってきた、中グレードの、手持ちカメラより、綺麗な、気がするんですけどー!!!

Aku4
タカパチくんはハブたん経由でロチェ・・・Valoの新型ブーツをお買い☆上げになさったそうだ。
チョコレート色のこのブーツにトキメイタらしいよ?
Valoではあるのだが・・・・あれ?皮は?皮はどこに行ったんですか?
どうやらこのモデルはスキンが無い「中の人」だけのブーツらしい。つまりスキンブーツではない。
そして中の人だけって事は元々の中の人であるロチェスのブーツと変わりがない事になる。
ぶっちゃけValoの名を名乗るロチェスブーツなのだ。

Aku5
あたらしいぶうつでおおよろこびでタカパチキュンは飛びます!飛びます!
ブーツが軽くて飛べるそうです!今日は飛べる予感がするそうです!
今回は180に挑戦です!!
180は回転系エアの入門編などと言われているが、これが地味に難しい。っていうか怖い。
着地を上手く合わせるのが中々難しいんだよね。タカパチ君も最初は苦労してた。
ハブたんのバイスーによりいい感じになってきた。
タカパチ君のエアのセンスはかなり良いと思うんだよね。ビギナーながらグラブのスタイルがお世辞抜きにとっても良いのだ!!

Aku6
さて、アクションカム。せっかくだから「迫力ある映像」も撮らなきゃね。
当然エアを撮るべきだろう。
だが後日気づく。空ばっか映ってね!?
カメラを地面に水平に付けたつもりだが、やや角度が上に向いてしまったようだ。
いや、逆に言うと水平に付けるとダメなのかもしれない。
結局エアってのは「地面の対比」が必要なんだよね。
地面という比較があるからこそ「浮いてる!!」絵が撮れるんだよな。
地面が下に離れていき、空が見え、地面が迫る、これらのプロセスを得て「エアの絵」が成立するのだと思う。
例えばバート、安床兄弟がいかに高く飛ぼうと、バートの縁がカメラに映らないのでは「高さの比較」ができないのだ。
「高い」のは地面から離れた距離で計るものだ。スケーターのみのアップ映像では高さが全くわからない。
なのでカメラはやや下に向けてセットする必要がある。やや、っていうか結構下、だ。ちなみに最初の写真は修整後のものだ。
取り付けオプションをケチるからだよ、と言われそうだが、実はソニー純正オプションでも同様の不満が多いようだ。
通常のヘルメット・ゴーグル取り付けのオプションでは角度調整できず空が映る比重が大きくなる。
角度調整できるオプションは中々お高い4000円越え。うむ。自作で正解だった。

グラインドは足元がほとんど映らないためエアのセッティングのままではあまりいい絵が撮れない。
ただ足元からシャー音がする「電車」状態に。
もしグラインドをこのカメラで撮るのならカメラを真下に向けた専用のセッティングじゃなきゃダメだな。

この「スケーター視点」の映像はカメラマンスケーターの長年の夢でもあったようだ。
カメラの小型化・高画質化・対衝撃性などの技術がやっと追い付いて実現したもののよう。
凄いのはウォーリーたん。すでにこんなコンセプトのカメラを10年も前にやってしまっている
小型CCDをヘルメットに取り付け、映像を録画機に無線で飛ばす。すばらしい先見性だ!!!
そう、ウォーリーたんのやってた事にやっと時代が追い付いたのだ。

ただスケーター視点の絵はスケーター視点の絵であり、それ以上でもそれ以下でもない。
ぶっちゃけそれだけだと飽きるのだ。
ウェアラブルビデオは「これまでに無かった絵を撮れる」スーパーサブ機ではあるが、いくらスーパーでもサブ機に過ぎない。
最初こそ目新しさでインパクトもあるだろうが、これだけで面白い映像を撮り続けるのも難しいだろう。
これは撮影者のセンス次第かな?

Aku7
シンタソは最近エアはイマイチらしい。ん~?でもそうなのかなぁ?
ちなみに最近キレテルディザスターグラインドも今日に限ってはイマイチ調子が良くなさそう。
本番に強いシンタソは本番に賭けるらしい。でも「本番の奇跡」だけに頼るのも危険だぞ★

Aku8
当然ボクとしても大会の調整として来てるわけで、やれそうな技・やれそうなルーティーンをタメス。
まず基本。基本です!!
実はモヒカンでのロイヤルって通した事ないのよね。っていうかモヒカンもなにもロイヤルは苦手です!!
でもさー、ソウル系だけでモヒカン演じるのはいい加減マンネリなわけよ?
横乗りの一つもやれなきゃ!!
ボクとしては基本でもキッチリ流すと十分にいい印象を与えられると思うのよね。
「たかがロイヤル」「されどロイヤル」、だ。
今まで真面目にモヒカンでロイヤルってやってなかったので中々新鮮で面白い。
ロイヤルで流し切るのは・・・・途中からレギュラーなってるし★
ま・・・・まぁレギュラーでもモヒカン流しきった事は今までなかったので一歩前進かな?

Aku9
ボクにはスケーターとしての夢がある!それはユニゾン!だ!
二人以上が同時に平行に技を決め続ける。そう、それはまるでワルツのように。
スケーターが電車のように連なって技を決める「トレイン」という演出もあるが、
ボク的にトレインはあんま好きくないんだよね。連撃も確かに面白いが、あくまでも間髪入れずにスケーターが滑り続けるだけなのだ。
ユニゾンを決めようとするスケーターはほとんどいない。そしてユニゾンに誘ってもあまりいい返事をしてくれるスケーターもいない。
だがシンタソは珍しくボクの夢に応じてくれたようだ。
ユニゾンは面白い。二人が息を合わせるタイミング、リスクを犯しつつも互いを信頼して滑るスリル、打ち合わせ通りのルーティーンをいかにして成功させるか?
など一人の時とは違う意味での緊張感・達成感・高揚感が楽しめるんだよね。
一人では無理なユニゾン。こいつもできればもっとスキルアップしたいな。

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YouTube: 2014-6-1 南郷スケートパーク





一応ホームパークなのです

2014年05月18日 | インポート
Ore1
素で勘違いしてる人がいるようだが・・・
ボクは普段ロクに滑らずブログ記事がある日にしか滑ってないと思ってる人がいるらしい。
必ず週一はスケートちゃんと☆滑ってます、よ。
当然地元である横手パークがコスト的に優良で(タダだし)一番滑走時間が多いパークなのです。
じゃあなんで動画アップしたりブログにしないかって?
そりゃボク一人だといつも同じような技だし、ネタ的にも限界あるわけだすぃー。
記事にするとしてもたまにだね。

Ore2
当然公共コンクリパークである横手はセクションとしては大きく見劣りするパークではある。
ある。が、ホームパークなだけにここでも充実した滑りできなければならないのだ。
真のスケッタならば小さなセクションでもカツ子イイ滑りができるはずなのだ。
それにパーク設立直後よりショップ製作による自作セクションが増え、十分にルーティーンが組めるようになった。

Ore3
モヒカン横に設置されたピラミッド状のバンクも、モヒカンを有効に使えるナイスなセクションだ。
両方からモヒカンにアプローチできるメリットはもちろん、このようにディザスター的にも使えるのだ。

Ore4
これはボクが作ったボックス。
一度、頭がお堅いお役所が自作セクションを全部処分しようとしたらしい。
それをココ、地元でバスケやらスケートやらでよく遊びに来るおじいちゃんが猛反対してくれたらしい。
彼のお陰でこのような自作セクションも無事に済んだらしい。
それを聞いた時「あ、・・ありがとうございます?」的な反応をしてしまったが、もっと感謝すべき出来事だったんだよな。
どおいうわけか、こおいう公共パークってなぜかエライ人が自作セクションを嫌うフシがあるらしい。
スケーターのための場所なのに、あくまでも最初に作られた物だけを使うようにしないと気に入らないらしい。
そこんとこの価値観とか全然わかりりませぬぬ。

Ore5
トップソウルはついついクリップスタンスにしてしまう。
これだと簡単にトップ足が寝てくれるからね。
個人的にトップソウルって体をコンパクトにしようとすると上手く決まるような気がする。
だからと言ってこれは邪道ではあるが。

Ore6
これの有効利用方法を知りたい。微妙に怖いし。失敗すると三角木馬になっちゃうし☆

Ore7
ロイヤルは相変わらず不安定というか苦手だなぁ・・・・
こおいう安全なセクションならともかく、モヒカンとかハイスピードエントリーとか、ちょっとでもリスクが上がるセクションでは決まらない。
つまり大会等でも持ち技として使いにくいんだよね。
基本技、みたいに言われるロイヤルだけど、そおいう基本技こそ大会で確実に使えないと持ち技として使えないんだよね。
南郷パークに毎週は行けない以上、地味でも派手でもキッチリ持ち技を増やさないとね。

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YouTube: 2014-5-18 横手パーク





タカパチ君が飛びます

2014年05月03日 | インポート
Tuka1
世間的にはゴールデンな弱点です。当然スケーターである我々は滑ります。
おや?あまり見ないようで見た事あるイケメソがいるぞ?
なんか大会の時によく見かけるような気がする。
シンタソが連れてきた岩手の?スケーターのようだ。タカパッチンって名前も今回初めて聞いた。
動画でも「ミニランで遊べ!」でミニランを漕いでたりする。
って事は滑走時間の「間」はどうにせよ、スケーター「歴」は1年にはなってるんだろうか?

・・・って言っても、正直ぶっちゃけ控えめにオブラートに包んで発言すると、うむ。なんというか。初心者的。
多分滑走日数の間が長いタイプのスケーターなんだろうな。

Tuka2
連れて来たシンタソ君。今日はとってもハリキッテルノデス。
ディザスに目覚めたようでとっても挑戦的ディザスアタックです。
怖くないのでしょうか?怖くないそうです。ちょっと怖いそうです。
怖いようで怖くない、ちょっと怖いディザスターなのです。
まだまだバシバシ決まるわけではないのですが、彼ならば大会当日の本番で真価を発揮なさる事でしょう。

Tuka3
暖かくなってきてだいぶ?痛みが引いてきた?ハブたん。
バックスライドにタカパチキュンはキュンキュンしています
タカパチキュンはこーゆーグラインド好きなのね?

Tuka4
前回シンタソがやってたフルトクtoトークスライドをパクってみる。
人が頑張ってやろうとしてる技を横から盗むのって楽しいよね☆
って言っても本家?のシンタソのようには中々行かないなあ。
もっと高い姿勢でやった方が良さそうだ。

しかしパクろうとしたバチが当たったのか、その後エアでオシリをしこたまアスファルトに打ち付け内臓にドスンと衝撃が。
捻挫級のダメージで、オシリがはちきれんばかりの痛みが残り、正直不完全燃焼なスケート日になってしまいました。
1週間経った今でも痛いからね。ヒップ。

Tuka5
タカパチ君はエアにも・・・ってよりむしろグラインドよりエアに興味シソシソだ。
秋の大会でもエアをたしなんでいたが、意外にも着地が成功した事ないらしい。
の、わりには結構高く飛べる。スケートのセンスはあるが経験が少ないって感じだ。

Tuka6
ハブたんからアドヴァイスを受けていたが、一応理論派スケーターである(の!つもりなんだ!)ボクとしてはなぜ着地が苦手なのかイマイチわからない。
ってのもボクも着地あんま上手くないからな。バイスーする資格などないのだ。
なんか初めから上手く着地するつもりが無いように見えるのよね。着地時に足がバタついてる感じ。
当日はあまり気づかなかったが、後で映像や静止画で見ると気になる点が見えてくる。

Tuka7
両足がピッタリ揃ってるのが気になる・・・・・

Tuka8
両足揃えてRをフルに漕ぐのが理想的ではあるのだが、実際その理想を追求しようとすると高確率で後ろにスッポ抜けてしまう。
ボクとしては足は前後差を付けて(シザースと言うらしい)Rを抜けるのが安定して抜けられるような気がする。
ボクの場合は左足を引いて左足でのみ漕ぐイメージ。イメージなので右足で漕がないわけではないが、イメージ的には左足でのみ漕いでRを抜くって感じでね。

Tuka9
両足ピッタリにこだわると結局Rの途中から蹴ってしまう事になり、Rをフルに使えなくなってしまう。
足の前後差付けが絶対の正解ではないとは思うが、上手く飛べない時に試してみるのもいいだろう。
それと「Rを上手く使おうとしすぎ」にも見える。
ファンボックスで高く飛ぶにはもちろんRの漕ぎが重要ではあるが、しかし絶対的に必要なものはスピードというエネルギーだ。
不足するエネルギーをRの漕ぎだけで補おうとすると、どうしても集中力のマージンがそれだけに集中し着地への姿勢作りが遅れてしまうのだ。
まずはRを上手く使おうとしないで、スケーティングや高所からのドロップインなど、スピードエネルギーで高さを狙う方がいいと思う。
それと「Rを蹴って飛ぼう」としない事も重要。Rに慣れないスケーターは「ジャンプして」飛ぼうとしてしまう。当然だ。ジャンプはジャンプして飛ぶものだからな。
でもRはRを漕ぐだけで飛べる。むしろ地面を蹴ろうとするとファンボックスは上手く飛べなかったりするのだ。
「Rを蹴る」のではなく「Rを抜く」のだ。
が、ファンボックスに慣れすぎると今度はバンクで上手く飛べなくなってしまったりする。バンクは自分で蹴って飛ばないといけないからな。
バンクは逆にバンクを抜くだけでは飛べない。蹴らなきゃ。全く逆なんだよな。
ファンボックスのあるパークはあまり多くないので難しいところやね。ボクはバンクエアーが凄く苦手だったりする。

Tuka10
でもエアのセンスはあるんだよなぁ。
しかもメステーまで回れる変態さんだし。
タカパチキュンのプライベーツはよーわからんのですが、スケートする頻度はどんな感じなんだろ?
毎週練習すればボクなんか超ヨユーで追い越せるような(微妙に上から目線)気がするるる。

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YouTube: 2014-5-3 南郷スケートパーク





きょうふうはろすじゃにちじょうさはんじだぜ!!

2014年04月24日 | インポート
Sakura1
月・2での南郷パーク行きは辛い。お金が!
だがシンタソに誘われたからには行かないわけにはいかない。
なぜならばシンタソの誘いを断る事は法律違反になるからだ。ブタ箱行きは嫌だしな!!
パークに着くと桜が咲いていた。素晴らしい事だ。
去年は天候不順で桜はまともに咲かなかったんだとか?

Sakura2
シンタソは相変わらずファンキーなへあーだ。
実は今日スケート始めだとか?遅い・・・・遅すぎる!!
我々スケーターは元旦からスケート始めではないのか!?
もっとも、シンタソはアイススケートもメインなライフなのでイソライソはその延長か同等のカテゴリーなのかもしれないね。

Sakura3
ハブたんは古傷の股関節がキテ☆るようで、あまり無理というか長時間滑るのはダメ★らしい。
と言っても長年悩んできたとか毎年この時期になると痛み出す、とかではなく今年に限っての話だとか?
「寒い冬だけ」の病状ならばまだマシかもしれんがどうなんだろう・・・・・

Sakura4
シンタソはスケート妄想日記が色々はかどって困ってるらしい。
シンタソの中では素晴らしき高難度トリックやら4トリックやらすでに完成してるらしい。
まぁそんな妄想は誰しもしてるし実際決まるものではないのだが・・・・

あと寒いそうです。風が。やる気出ないそうです。風のせいで。
ボク的に南郷では3回連続強風に襲われてるので、もうそんなもんだと諦めてます。それに今日はまだマシな方だと思います。

Sakura5
ミニラーで自分の滑りと見て見るとショホィ。滑ってる距離がショホィのだ。
ハブタソのミニラーランは長く速い。いくら高難度トリックを決めたとしても、遅く短いグラインドでは結局ショホィグラインドなのだ。
この差はどこから来るのかな?ビス出しフレームのせい?滑らないソールのせい?
いやいややっぱりRの漕ぎだろうな?グラインドの技術もそうだが、やはりRはRの技術も出る。
でもほら?なんか?最近?ミニラーが?すぐ?疲れちゃうん?だよな?
昔はミニラーでもガツガツ滑ってた気がするんだけど、最近はグラインドせいぜい5回決めれば疲れちゃうんだよねぇ・・・・

Sakura6
妄想が止まらないシンターも妄想を現実にするのは中々難しいものだ。
やはりにうとりっくはてにはいらないみたいです。
誰もが経験するが、沢山の妄想トリックの中で実現できるのはほんの一握り。でも一握りぐらいは握れるチャンスがある。
今回のチャンスはトークスライドのようだ。
バックフルトークから後ろ足を浮かし、ワンツーのようにトークスライドを再現する。
これは中々の実現トリックだ。ワンツーと言うとあまり良いイメージはないが、これはオサレ感もあると思う。
さらにグラつかない安定した滑りより、「片足でバランスを取ってます」的なグラグラしながら長く滑ってる方が面白いというか良く見えると思う。
しかし身に付けた、というより・・・ぶっちゃけ「まぐれ」で決まった感があり、その後成功はしなかったような気もするが、
完全にマヌターすれば強力な武器になるに違いない。

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YouTube: 2014-4-19 南郷スケートパーク





オオサカノナカムー

2014年04月06日 | インポート
Mura1
南郷には月イチぐらいの頻度で行ってはいるんだが、雨降ってきたり風強かったりといつも不完全燃焼。
今日の南郷は充実したスケート日にしたい・・・・って凄い風ナンデスガー!?
いや、わかってて来たけどどーしよーもなかったからね。2日とも強風だったし。春はしょーがないべ。

パークに着くと見かけないスケボー君達がいる。まぁスケボーはね・・・
と、見たら見かけないイソライソスケーターらしき人が・・・・・いた!!!!!!

Mura2
お名前はナカムーとの事。なんと大阪出身!!だとか!
と、言っても永住の地にしたわけではなく、あくまでも震災関連の仕事として来てたらしい。
な、わけでして、もう少しで大阪にお帰りになるそうで・・・・なんて残念な!
スケートは年に一度かどうかやるかのレベルであり、今回「たまたま」来てみたそうだ・・・なんとラッキーな!
ですので、スケートはものすんごいブランクがあり、
確かに正直オブラートに包んだ表現をしつつも大胆に発言させていただくと「ブランクを感じさせる滑り」ではあります・・・・

でも少しずつ調子出てきたのかいい感じになってきた。
スケーターとしてはオブラートにt  に発言させていただくと「かなり古参」と言える方でして、ブーツはK2の125だったかな?
K2全盛期だった頃のブーツであり、勿論UFSではない。ソール幅も現在基準で言えば半分以下の幅しかない。
ボクのシャドーの事も知らなかったりして、オブラーt  に発言させていただくと「かなりウラシマさん」だ。
旧K2ブーツの人からすると今のブーツ幅にかなり驚いてた。

Mura3
だったらとシャドーお試しと履いてみたら・・・・やっぱゴツくて重い違和感はしゃーないか。
それよりもくるぶしが当たってとてもとても痛いらしい。う~むシャドーでくるぶしアタックを嘆く人は初めて聞いた。
だからまともにグラインドすらせず終了・・・・・
むむ・・・シャドーって履き心地に関してそんなに合わないって人はそんなにいたっけ?

ボクはくるぶしなどが全く出っ張ってない体質で、その点においては恵まれてるのかもしれない。
また、偏平足でもないようで、これまた恵まれてる。ブーツの履き心地に関して言えば、今まで苦労した事ないんだな。
ついでに言うとボクは喉仏もほとんど出ておらず、あまり体の凸凹が無い体質なのかもしれない。
男性で良かった・・・・これでボクがオナノコだったらちっぱいまな板残念オッパオで悩んでたかもしれない・・・・

Mura4
ナカムーはRスケーターだったようで、昔はいっぱい飛んでたらしい。540もできてたらしいよ?
うむ。確かにエアのスタイルは良いね!!
一度体で覚えた事って何年経っても思い出す事ができると思うんだよね。
来た直後の滑りより全然良くなってきてると思う。
うん。なんというか。まめに。すべりに。来れば。いいんじゃ。ないかな?
まーブランクがとても、長かったために、今日は、体がガタガタの、限界らしいが。
6月に大会あるし、ぜひとも参加してほしいなー♪

ちなみに大阪でもスケーターはけっして多くはないらしい。
なんか大阪ってイソライソのメッカってイメージがあったんだけど、そうでもない・・・ノカナ?
でも今日ボクやハブたん含め3人来ただけでも上等だ、と聞くと驚いてた。
はい。やっぱ大阪の方が全然スケーターいるじゃん?

なんか空黒いんですけど・・・天気予報は黒くなかったんですけど・・・・
なんか・・・・雪降ってきてるんデスケドー!!!!!!!

Mura5
まぁまぁ滑ったけど今日は充実した滑りをすると決めて来たんだ!!このまま帰ってタマルカヨ!!
そんなわけでナカムー達と別れ(また来いよ!!)、気になってた石巻市のOneパークとやらに行ってみる事にした。
ワンパークとは、震災でメチャクチャになってしまった倉庫を再び室内パークとして蘇らせた所らしい。
室内パークって事でこんな天気でも滑れるだろう(ちなみにここの地域は晴れてました)。
正直言うと充実した滑りのため、ってよりもパークそのものの撮影目的で来たわけだが。
南郷パークから30~40分程で行ける距離で、まさに雨天時の避難場所として使えるパークだ。
つーか結構南郷で悲しき雨で泣かされた経験があり、ここ初めから知ってたら・・・と思わざるを得ない。
出来たのは去年のようだが、それでも数回分の無駄足南郷を帳消しにできたと思えば・・・・
しかし普段の遊びで雨に降られた対処は勿論の事、イベントや大会で万が一にも雨ならばここで楽しむ事もできるだろう。

Mura6
と、言っても石巻市は中々の街であり、距離的に近くても中々の車通りで結構時間かかっちゃうのね。
おそらく身内スケーターで最初にワンパークを滑ったのはシンタソだろう。
スケートボーダー達が作ったパークだけにアウェーであり、スケボー向けのパークであろうこの場所に来るのは中々勇気がいる。
そんな理由で存在を知ってからも来るのに躊躇してたわけなんだな。
だがこれが思ったよりいい感じだ。それに幸いにも今日はスケボーの数も多くない。ファーストパークとしては中々良い条件だったろう。
室内パークではかなりの広さであり、セクションも中々の数。
そして思ったよりもRが多く、そのRも想像よりきつめだ。むしろ南郷よりきついRなんだよな。高さも十分にある。
正直「スケボー向け」のパークはRが少なくそのRもとってもとってもとってもゆるいのが多く、あまり遊べないイメージだった。
だがこのワンパークはかなり手強いのだ。「R使ってる!」感覚が味わえるのは嬉しい誤算だ。
コーピングやレッジもワックス塗り放題の南郷程ではないが、スケボーパークとしては十分に滑れるレベルであり、残念感が無いのが良い。
石巻ローカルは中々鍛えられてるのかもしれない。

な、わけでして、イソライソスケーター的にも楽しめるパークなのだ。
スケボーローカルさんたちも少なくてもイソライソを敵視はしてないし、比較的好意的なものを感じる。
そしてこのパークはまだまだ建設中であり、まだまだセクションが増えたり変わったりするもするようだ。
次回来る時はガラリと様子が変わってるかもしれないね。

Mura7
ファンボックスも「一応はあるレベル」の大きさではあるが、意外と「使える」感じ。
Rがきつめで高さを上げるセッティング気味。フラットは板一枚なのでここに着地しちゃうと折れちゃうと思うので注意。
もうちょっと幅があればね・・・・サブロクなどをやるのは勇気がいりそうだ。

Mura8
こおいうクセのあるカーブも置いてある。こおいうのは萌e・・・もとい燃える!
カーブも長いのが一つあり、グラインドも中々楽しめそうだ。
初めてのパークだけに今日は控えめにチャレンジしたが、次回来る事があればもう少しだけハッスルもしたい。

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YouTube: 2014-4-6 南郷パーク&Onepark