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秋田から発信されるアグレッシブインラインスケートのブログです!!

カリスマ性の強い男には自然と人が集まるのだ

2014年09月21日 | インポート
Ikki1
誘われたら行かなければいけない死刑なシンタソの誘い。南郷の誘い。
死ななければいけないシンタソのへのお断り。そんなわけで南郷に生きるためへの出発。
そんなわけで着いてみると岩手のお馴染み、シンタソとタカパチん、それと見知らぬ顔が。キッズだ。KIDSだ。
イッキ君という小学6年生。JSだ。いや、女子じゃないが。
なんと今では極めて珍しい小学生のアグレッシブスケーターだ。
どのような経緯でスケートを始めたのかは聞いてないが、おそらくは輝かしいシンタソの輝きがイッキクムを灯したのだろう。
事実スケートはシンタソがかつて履いていたものだ。シンタソのカリスマ性がイッキクムを引き付けたのだろう。
だろう。

Ikki2
腕前としてはザ・初心者的ではあるが、「普通に滑る」というハードルをとっくにクリアしていて、
スケーティングやターンは十分なレベルを持っている。あくまでもアグレッシブというジャンルにおいて初心、に過ぎないのだ。
なのでやはり筋はいい。1年スケートをやればあっつー間にボクなんぞは追い越している事だろう。
キッズの成長性は恐ろしいものがあるからな。

Ikki3
グラインドのソウルは惜しいレベル。
もうちょっと・・・かな?あと半日集中練習すれば流せるようになれると思う。
ジャンプの高さが足りないのと、あとグランドする感覚がいまいちわからない、って印象を受けたな。

学生スケーターは今までいくつかご一緒した事はあるが、彼らと永い間滑り続けた事はない。
進学や就職、受験など、でどうしても環境の変化からは逃れられない。
それらを経過してなお身近で滑り続けてくれるスケーターは今までいなかったが、イッキクムはどうなんだろうか?
いや、それはこちらの都合であって、遠くに行くもスケートをやめるにしても当人の生き方なので何も言えない事なのだが。
ともあれネクストなジェネレーションなスケーターがいるのはいい事だ。

Ikki4
岩手のカリスマスケッタのシンタソン。
レギュラーtoアリソウが中々珍しい。
添え足がそのままのコンビネーションは微妙と言えば微妙だが、
バリエーションとしてあらゆるコンビネーションのカードを持っておくのは武器となる。
要は使いようだ。

Ikki5
ハブたんはまだ腰が痛ひみたい。
ここ最近はどうも関節が痛むっぽい。

Ikki7
普段は岩手の小さいパークで遊んでるせいか?イッキンはまだまだファンボックスに慣れてない様子。
まぁそりゃそうだ。いや、それでも今回2回目?の南郷で普通に飛べてるのはたいしたもんだと思う。
ボクは産館でどれぐらいで飛べるようになったっけ?

Ikki6
タカパはサブロクオフをマヌターした!!
パチンのスタイルはやはり良い。グラブしようとしてるし足のタッグ具合も良い感じだ。
回転オフをする人は数あれど、スタイリッチュチュにできてる人はそう多くはないぞ。

Ikki8
カパチンはアリフィッシュをマヌターしようとしている!!
ううむ・・・アリフィッシュか・・・・
ぶっちゃけ、ぶっちゃけた話、タカパチンはアリフィッシュをマヌターしようとするのは「まだ早い」気もしないでもないが、
ぶっちゃけた話、「セノビー」のような気がしないでもないが、
しかしいきなり「上級技の代表」に挑戦するのは良いとも悪いとも言えない。
それより「もっと基礎的なグラインドから始めようよ」、とも言えるし、「いやいやそんな事言ってたらいつまで経ってもマスターできないよ」とも言える。
実際1年未満のスケーターがプロ級のレベルになってたりするし、決め付けや勝手に決めたハードルでスケーターの成長を妨げてる可能性もある。
ただ実際にアリフィッシュロックを決めただけで「出来た気」になって成長を止めたりスケートをやめたりするスケーターもいるのでそこもなんとも言えんのよね。
だがそこはタカパンクオリティ。なんかいい感じのような気がする・・・

Ikki9
それ言ったら「お前はいい加減そおいう技も挑戦しろ」って事になる。いや、上から目線じゃなくスケーター歴的に。
自分は「まだ早い」と思うスケーターなのでね。
ただ得ようと頑張ってるスケーターの技を横からヒョコっと奪うのって面白くない?
挑戦してみると・・・・ううむ。やっぱ難しいが絶対不可能ってわけじゃあないな・・・・
アリフィッシュはアリトップ技の基本とも言われてるようだ。
これをベースにアリトップソウルなどをマスターすれば良いらしい。
つまりアリトップソウルをマスターしたいのならまずはアリフィッシュから、って事になる。
ただ前回のアリトップポンスタの時もそうだったが、慣れない回転エントリーグラインドに挑戦すると腰に猛烈に負担がかかるのか、翌日かなり腰痛になる。
そんなわけでガツガツ練習もできないのも現状だ。

Ikki10
密かにオープンしたハブショップ。潰れたコンビニをオフィスにしたらしい。
オフィスではあるようだが、そうでもないようであり、ハブママンの趣味の部屋でもあり倶楽部WAYの憩いの場でもあるようで、
なんとも微妙な空間だ。そしてショップでありショップでもないようだ。
置かれてるスケート、スケボー、スノーボードなどのアイテムは市販の物と比べてどれも激安であり、事実利益はゼロに近い。
ほとんどボランティアみたいなものだ。それをはたしてショップと呼んでいいものかどうか・・・・
ハブたん的にここに置いてる商品はスケーターのための商品であり、自分の仲間達が喜んでくれればいいみたい。
だから利益は考えてないし、ここに置いてるものは商売のための品とは別にしてるらしい。
逆に「WAYの会員じゃないと売る事ができない」らしい。
ボクは会員だし「こっち側」の人間なので特に思う所はないが、もし自分が非会員でちょっと寄ったこの店でこう言われたらショックかも?
それは色々な事情があるようだが、パークに来てくれるスケーターとそれを取り巻く人々のためにやってる事であり、
単に「安い商品がほしいから」という理由だけで殺到されては本来の目的から外れてしまうわけで。
一見さんでも会員になってパークの常連になってスケートを盛り上げてくれれば喜んで売るんじゃないかな?
の、だがボクが最初のスケーターの客、だったらしい。スケボーの人達はボンビィゥーで格安商品すら買えないんだとか・・・・?
「あいつらの為に作ったのに」と、ハブたんの口からツイッターが漏れてました。
しかしそれはそれで格安品を購入するのは申し訳ない気もしないでもないが、その為の好意を無駄にするのも悪い事だ。
みんなはここでスケート買ってパークばんばん滑っていっぱい楽しめばいいんじゃないかな!?

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YouTube: 2014-9-21 南郷スケートパーク





5年後の鹿角パークは

2014年09月13日 | インポート
Zuno1
今回は秋田県北の鹿角パークに来てみた。
数少ない貴重な秋田のパークではあるが、ぶっちゃけた話、ボクは鹿角パークに魅力を感じない。
正直飽きるのだ。正直半日も経たないうちに飽きる。
それは自分のスキルが足りないのは否めないが、しかし、うん、どうしても。飽きる。
こう言ってはなんだが「面白かった」という記憶が全く無いのだ。
だから5年以上前何度か滑ってから再び来る事が無かったんだよな。
5年で済むだろうか?ヘタすりゃ10年近く来てないかも?
ではなぜ今回再び鹿角を目指しているのか?
もうお気づきだとは思うが、「パーク紹介動画」を作るためだ。
秋田から発信してるスケートサイトなのに秋田の主要パークの動画をスルーするわけにはいくまい。
実は去年に行こうとしてたんだが、行こうとしたら道路が土砂崩れで塞がってたという・・・・

で、スゲーひさびさに道中の峠道を走ってみるとすんごくハード。
「ドライヴァーを殺すつもりなんじゃないか?」と思うようなアップダウン、フェイントなどが容赦ない。土砂崩る程の事はある。
昔は宮城への鬼頭峠の方がきついと思ったもんだが、鹿角の方が、ずっと、アブナイヨ。

Zuno2
って、わけで来た花輪スキー場。県内では珍しいスキーのジャンプ施設がある広いスポーツ施設だ。
「パークに飽きたらハンドで遊べばいいじゃない?」と、ハンドレールをネタにするつもりだったが、
何度か挑戦してみて怖くて挫折しました(エー

Zuno3
鹿角パークと言えばやはり県内唯一のコンクリートボウルだろう。
こいつはスゲーひさしぶり・・・・・と、試しにグラインドしてみたら・・・・ガシっと詰まった。
ずりずりずりーっと背中から滑り落ちて最後に・・・・ゴチンとボトムに後頭部打った。
死ぬかと思った・・・・・
ステンコーピングを想定して初めからアーマーテックにしてきたんだが・・・・

Zuno4
恐ろしい事に全くワックスが乗ってない。
で、再認識したんだが、ここのコーピングは地面と平行であり、いや、むしろ地面に埋まってるぐらいで、
コーピングでグラインドするってよりは、コンクリートでグラインドするって感じなのだ。
さすがにノーワックスでグラインドは不可能なのでローカルスケボーダーの許可を得てワックスを塗りCOM。
しかしここまで滑らなかったっけ・・・?
原因はおそらくインラインスケーターが来なくなった、のかもしれない。
それとスケボーダー的にもあまり使ってないのかもしれない。
なんだかんだ言ってもコンクリなだけに木製ミニランよりリスクが高い。
だから50/50のようなやりやすいグラインドはやっても、ノーズやテールでグラインドはあまりやらないのかもしれない・・・?

Zuno5
「飽きるパーク」な鹿角パークの原因は単にセクション不足だ。
はっきり言って圧倒的にセクションが足りない。
もちろんボウルは一日遊べるパフォーマンスを持ってはいるが、リスクもそれなりにあるだけにガシガシ遊ぶ気にもならないし・・・・滑んないし・・・
じゃあパークは、と言うとバンクにバンクtoバンクというスタンダード中のスタンダードなだけに、ぶっちゃけどこにでもあるセクション。
しかもボウル側のクォーター・バンクに対するセクションが無く、ルーティーンが組みにくかったのだ。
「自分がここのローカルならセクション自分で作ったりするのになぁ?」とか思ってたが、
実際ここのローカルもそう思ったらしく、超ひさびさに来たこのパークには自作セクションが置かれていたのだ。
待望の返しクォーターである。
これがあるから飾りに近かったコンクリクォーターが活きる。
かつて産館ローカルがそうだったように、スケボーダーもセクションのカンパ的なものや?セクション製作日なんか決めて作ってるらしい。
ある意味ここのスケーターも成長してるんだなぁ?とか思った。
ってのもパーク創設当初は全くそんな流れは無かったからね。セクションに不満を持つスケーターが現れて、それをなんとかしようと思ったスケーターも現れたって感じ?
コンクリに追加されてるウォール的な物も面白い。

Zuno6
このセクションも最近作ったものっぽい。
小型のRtoバンクではあるが思ったよりムズい。
うむむ。せっかくならここで、高く、飛んで、地元のスケボーダーに、ハッタリ、かませたかったぜ!!

Zuno7
まぁボウルだなぁ・・・・
滑らない、って言っても普段のミニランぐらいは遊べないとなぁ・・・・
材質がコンクリになっただけでどうしてこうもビビるんだろう(のっけから頭打ったし)。

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YouTube: 秋田・鹿角スケートパーク紹介 2014年度版





タッツンが来た

2014年08月14日 | インポート
Nobu1
ドボン休みだ!!休みだからにわあー、遠出してえー、南郷にいー。
ドボンには何かしら帰省してる人がいて、誰かしらスケーターがいたりする。
まぁタケダプロンかな?と、思ってたが今回はプロム・タケダは帰ってきてないようだ。
代わりに?どっかで見たようで見ないようでやっぱり見た事のある人、タツヤンが来てたりするのだ。
最初タツヤンが「産館で滑ってた人です」と言ったので「そんな人いたっけ・・・?」とやたら迷ったが、なんて事ない、
仙台の有名スケーターズの一人、って感じじゃないっすか!?

Nobu2
この人(名前聞かなかった・・・)とノブリン、タツヤンの三人は宮城のスケーターとして昔はよく見かけてたと思う。
主に大会で見てたと思うが、すんごく上手くて手の届かない人たち、って感じで見てたな。
タッツンは現在千葉だっけ?関東で働くようになって我々にとってはレアスケーターになってしまった。
ちなみに写真の彼は、ちょっと寄っただけのノリで来てブーツも持ってなかったのでタッツンに借りて軽く遊んだって感じ。
に、しても異常にフラフラしてて・・・・そんなにブーツが合わないんだろうか?USDとの相性が悪い?????
バックフルトークだけは通して帰るつもりだったようだが、惜しくも貫通ならず。

Nobu3
ノブニャンのトップ系はやはり凄い。
凄いってのは凄いから凄いのだが、彼のトップ系はトップ足がレールに張り付いてるように見えるんだよね。
オンザ・レール感が凄いのだ、他に上手く同じブーツを履いてる人がいたとしても、ノブニャンのようなトップが出せるとは思えない。
単純に「上手い」だけじゃなく「マネできないスタイル」を持つ人は強いよね。

Nobu4
タツツンが「なんちゃらゲームしようよ?」と言う。ちなみになんちゃら、って書いてるのは何て言ってたのかよくわかってなかったから。
要は最初に技を出した人の技を、後の人が続くようにして技をコピーする。トリックの追いかけっこみたいなものだろうか?
これボクの地元でもやってたりするんだよね。スケボー君が。
そおいうのを傍目で見ながら「いいなあ。スケボー君達は。人数がいるからそおいう遊びもできるもんね」と思ってた。
タッツン曰く、普段やらない技を強制的にやる事になるから新しい技に目覚めるかも?、との事。
しかし雲の上の人達だったタツ・ノブにボクがこのようなげえむに付き合えるものなのだろうか?

トップアシッドtoバックロイヤルとかいきなりムリゲー来た!!

Nobu5
まず最初にトップアシッドなんて普段からやらないし・・・・
トップアシッド・・・・・ああ体に潰される・・・・・
タッツン的に、トップは(も?)ガン立ちでやるのが基本だそうだ。
座って誤魔化してしまうボクのスタイルは修正すべき点だろうな。

Nobu6
とは言え、ノブタソもタッツーんもボクに気を使ってくれるのか、比較的低難度の技もやってくれたりする。
確かに普段やらない技に挑戦する事になるんで面白いし発見もある。
あと見てマネしてみるって事は、お遊戯と同じで理屈抜きで技術を盗んでる事になる。
普段決まらない技も意外といい感じでやれたりするし。

Nobu7
それに彼らとてなんでも完璧にこなせるか?と言うとそうでもなく、意外とボクがやる技でも苦戦してたりする。
さすがにネガティブとかは普段やってなかったようで・・・・。そおいうのを見るとニヤリとしてしまう。
「人それぞれのスタイル」なんてよく言ったものだが、いくら上手い人でも各スケーターの個性全てを越えられるわけじゃあないんだね。

Nobu8
トップポンtoトップサイドトークソウル?
スライド足を残すようにし、足の組み換えのみでコンビネーションを決める「オサレ系」だ。
この方法でコンビネーションを決める人は中々いない。
ちなみに先週だかにヒップを強打したようで、とても痛いだそう。
な、わけで万全なコンディションではないわけで、そんな状態でこんな技とかやれるんだから凄いものです。

Nobu9
アリトップトークソウル?toトップアシッド。
もうこうなると誰もマネできない。
タッツンはアリトップもナチュラルにできる系の人っぽい?
アリトップ系を普段の技のようにポンポン決められる人ってそうそういない。
カインドはともかく、ソウル系のような添え足が前のトップ技は特に難しいのだ。

Nobu10
アリトップポンスタ。
ポンならばアリトップの中では比較的やりやすいかもしれない。
一応たまには練習してるし、今日はこいつをマネしてマヌターしてみようかな?

Nobu11
そんなノブリソもアリトップは苦手・・・・みたいな事を言いつつしっかり決める所がノブクオリィティ。
まぁできるかできないか、はともかく、上級者、と呼ばれる人でもアリトップ技は確かに難しい技ではあるようだ。


Nobu12
ん。お手本があるせいか、普段よりはいい感じで、決まり・・、そうな、感じ?

Nobu13
おし。いい感じ。で決まる。時もあるぞ?
低速だしスタイルは微妙だけど決まるようになってきたのは良い点だ。
姿勢が前のめりになってる点がよろしくないなぁ。それとやっぱ座りんグスタイルもよろしくないね。
一応、アリトップポンが出来た事にして、って事でポンスタ系制覇って事になるんだろうか?
ポンスタ、アリポン、トップポン、アリトップポン、と、夢の縦乗り全制覇だ。
ネガティブ系を含めてしまうと収集が付かないのでカウントしないって事で。
本当に制覇したいのはソウル系なんだけどね。
当然成功率や速さ距離などまだまだなのできちんとマスターしたいね!!
今日はタッツンのお陰で中々充実した日だったぞ!!

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YouTube: 2014-7-14 南郷スケートパーク





スケートライトのミニランでグルグル

2014年07月26日 | インポート
Mini1
超ひさびさに山形港パークに来てみた。
港パークはかつて毎週のように通った事もある馴染みのパークではある。
ある。が、ここに来るのは本当に本当に数年に一度来るかこないかになってしまった。
理由は2つ。

ミニランが飽きた
イソライソスケイタアがいない!!

以前はケソタん、ケントん、ジョンたんというレベルが高くも個性的なイソライソスケッタがいたものだが、
皆引越しやらなにやら大人の事情やらなにやらで、すっかり閑古鳥。
そして恐ろしい事に!ローカルのスケボーダーにこう言われたのだ!!

「ローラースケートですか?」

違いますがな!インラインですがな!!
恐ろしいのが2つある。
まずここにはインラインスケッタアが全くめっきり完全に消滅してる事。
もう一つは「インラインスケート」という名称すら知られなくなってしまった事。
むしろ後者の方が衝撃的でもある。かつてはスケボー・インライン・BMXを指して「B3」とまで呼ばれてたのに!!
本当に本当に本当にイソライソは超弩マイナアになってしまったのだ。
ケソタ・・・・お前の故郷はローラースケートになってるぞ・・・・

もうイソライソの名称すら無くなってしまってる彼らスケボーダーからすれば、我々はパークに来た珍しい客。
例えるのならパークで滑るはずのないマウンテンボードやキックボード、一輪車の類の奴らがパークに来た「変な奴ら」って所だろう。
もっとも、彼らはこちらに好意的ではあるのだけれどね。
当然彼らの目からすれば珍しいものに映ってたようだ。インラインでグラインドとかするとか全然思ってなかったようだしね。

Mini2
今回パークに来た理由は2つある。
一つはシンタソと一緒にイチャイチャする事。
一つはパークガイドとして動画を撮影する事。
ボクとしては目標というか完遂したい事があって、それがここ、8WDでのガイドを完成させる事。
「ソウルを極めろ!!」や「○○パーク紹介」などの「初心者に優しいバイブル」を完璧にし終わらせる事。
今更「スケーターを増やしたい」「スケーターのためのサイトを作りたい」などとは思っていない。
言わばこれは遺言だ。中途半端なサイトのまま終わりたくない。終わらせて終わりたい。って感じかな?
パークガイドとしては東北として残るは鹿角パークの動画で終わりかな?
動画撮影としてはまぁ普通に滑って楽しめればいいので、モデルとしてシンタソがいるのは助かる。

Mini3
数年前に来てわかってた事だが、港のミニランはすでにコーピングがステンレスに換わってしまっている。
これはやはりボクのビス出しABLE改ではどうしても詰まる。
ギギギとどうしてもブレーキがかかってしまうのだ。
これは前回で経験した事なので今回はちゃんと対策してある。それは・・・・

Mini4
懐かしのアーマーテックだ!!!
実は新品のフレームは他にもあって、もっと最新でビスが出てないプラスチック接地があるのだが、、
ではなぜそんな旧型っッッッ!!なのかと言うと、やっぱレギュラースポットの浅さかな?
結局の所、今のフレームってフラットフレームでもアンチロッカーを想定されていて、スポットが深い。
深いのはいいけどそれだとウィールが詰まってしまう。フラットにできるけどフラットでグラインド無理じゃね!?ってフレームがほとんどなのだ。
フラット前提で作られてた旧型フレームならばフラットウィールでもグラインドが詰まりにくいわけだ。
ちなみに以前使ってたアマテクはどっかにしまってるらしく行方不明気味だったので、せっかくなので保存用にしてた新品を卸してきた。
使われず永遠に使われない方が道具にとって不幸だろうしね。使ってやるべし。

Mini5
まぁそうしたら急激に滑るのですが★
ビックリする程滑る!!まるで摩擦感が無いようだ。氷の上でも滑ってるかのようだ。
新品のアマテクなので、当りが小さく摩擦が本当に少ない。しかしエイブルカイで滑るという事はここまでハンデを負ってるものなのか・・・
デモナー!!エイブルカイはなー!!音がナー!!最高なんだよナー!!!

トップソウルが調子悪い。一旦ハマってからズルリと抜けてるような気ガガガ。
そう・・・きっと、滑りすぎて、滑りすぎてるから、抜けちゃうん、だ、よ??????

Mini6
いつの間にか?以前から?身に付いてた?シンタソのランプでのサブロク。
ボク的にはこれはニガテ。だってRに着地とか怖いジャン?後ろ向きでRに向かって着地とか怖いじゃん?
ボクはクォーターでのエアって凄く苦手。でもファンボックスが無いパークでもクォーターは大抵は置いてるわけでして、
そこでハッタリかますにはやはりエアが必要なわけでランプでエア出来る人は強いね。

Mini7
そしてもう一箇所気になる場所があったんだよな。
それはここでも紹介されてる(されてた)山形スタンプ(スワン)パークだ。
港パークから近くにあるスタンダードなパークで、クォーターからカーブ、ファンボックスまである広いパークだったのだ。
セクションも充実してて、ランプの港・パークのスワン、という贅沢な環境が山形スケーターにはあった。
あった。
・・・・・今は無い。
「今は廃墟になってる」と以前から聞いてたが、ボロボロで一部ぐらいなら使えるだろう?と思ってたが本当に廃墟だった。
文字通り廃墟。HAIKYOだ。
なんか氾濫がおきてセクションが流された、と聞いた事がある。ここは河川敷だしな。
その時に完全にセクションが破壊されて、そのまま放置されてしまったのだろう。
しかしもったいないな・・・・場所とセクションが。
もうグラインドすらできないもんな。カーブぐらい置いて練習場所にすればいいような気もするが。

まぁそんなわけで、情報サイトとして間違った情報を配信し続けるわけにはいかないので、
近々ここは削除します。2、3回ぐらいしか滑った事ないけどお疲れ、スタンプ。ここもまた遺書として書き直す事ができて良かったよ。

Mini8
シンタソんはトゥルースピン?系に磨きをかけてるようだ。
グルグル回しながらグラインドをかける、のは確かにカツコ・イイわけでして、このままグルグルグラインドマヌターを目指してもらいたい。

「ミニランは飽きた」と言いながらこれが昔より全然出来なくなっちゃったんだよな。
ひさびさにお仲間と港ミニランをやってみるとこれが全然面白い。
やっぱ港ランは絶品ランプだったんだな、と思い出す事ができた。
また来るべきかな?ローラースケートって言われないようにさ!

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YouTube: 山形・港パーク紹介





ちょっと暗いようで暗くない、でもやっぱちょっと暗い室内パーク

2014年06月08日 | インポート
Wa1
今日は南郷の役場のお祭り・田園フェスティバル!便乗で?南郷パークでは大会が開かれるのだ!
・・・・つもりだったのだ。
雨。雨降られるともうダメ。
正直出かける前の予報でも雨であり、正直諦めてたんだが、それでも降水量そのものはゼロではあったのだ。
降るか降らないか微妙な天気になる可能性があるのでは?とか思ったが全然ゼロじゃないし・・・・
数年前は南郷は雨予報でも持ち直したパターンもあり、その可能性も考慮したが最近は雨予報じゃなくても雨降るし!!!
雨予報という事で最初から諦めてた人もいるかもしれないが、
そんな状況でも南郷に来てた人はボクとシンタソとタカパチ君、滅多に見ないオカリンに関東からタケダプロと初見の2人。
もし大会が開かれていたのなら出場者は7~8人ってとこだったろうか?

Wa2
ダメ元で今回南郷に来たのは、東北スケーターとしての義務感ともう一つ、「南郷がダメならワン・パークで滑ればいいじゃない?」という選択肢があったから。
普段会わないようなスケーターと滑れる可能性もあったし。そんなわけで石巻のOneParkに行ったのでした。
ワンパークは春に一度行ったが・・・・真ん中辺のレイアウトめっちゃ変わってるし!!
小型ファンボックスは無くなってる・・・・代わりにスパインが・・・・
バンクゾーンはなんとも不思議な作りだ。
主に左ゾーンと右ゾーンでそれぞれ使うって感じかな?
それにしてもめっちゃ人いる!!40人くらいいるんじゃないかな?
しかも今日はスクールとかで半分使えないし・・・・

Wa3
タケダプロンが連れてきてくれた2人は今回初めて見る二人。
前回はフレッシュプリキュア感溢れるゲストだったが今回はヴェテラン感漂うプリキュアだ。
メサクサ人がいるパーク、当然我々以外は100%スケボーダーであり敵地のド真ん中。
パーク慣れしてないタカパチ君には酷な環境だったかもしれない。
ただ激混みと言っても、パーク慣れしてる我々にはスケーターのわずかな隙を見つけてそれ程苦もなく入れたりもするが。
室内パークって限られたスペースだけにカーブなど、落ち着いてコツコツ練習するのが難しいが、ワンパークは結構カーブも置いてある。
とは言え、こいつは中々低く逆に使いにくいかな・・・・

Wa4
そういや関東組の2人とは時間的にあんま接する機会が無かったな。名前とか聞かなかったし・・・・
ベテラン感漂うふたりとて、最初はこの低いカーブに手こずってたな。
それでも慣れてくるとキメてくるところは流石。
慣れない環境、暗い環境、って事で彼らの実力はほんの一部しか見れなかったけど、コーピングやトップ系などの扱いを見れば上手いのはわかる。
大会で真の実力を見て見たかったな。

Wa5
タケダプロのミニランへのディザスター。
こおいう使い方を考え付くのが流石(りゅうせき!)だ。
ボクとか初めてここ来た時にそおいう使い方するなんて全く想像も発想もしなかったからな。

Wa6_3
やってみると思ったより難しくも危険でもない。
慣れはいるが、それ程スピードはいらないしディザスターというより高いカーブにかけるような感じだ。

Wa7
シンタソはソウル系は苦手なのかここは苦手っぽい。
彼的にはバックサイドが好きらしいが、ここでバックサイド決めるのはかなり難しいと思う。
回転させて着地させる滞空時間とタイミングが難しい気がする。

Wa8
代わりにシンタソはコーピングでのトゥルーinとか270inとかメッチャイイカンジ!!
ここに来て完全にコツを掴んだようだ。
グルグルやってインするグラインドはシンタソの憧れだったようだ。
今まで苦労してやっと掴んだって感じかな?

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YouTube: 2014-6-8 OnePark