えびす顔の造花卸売問屋元社長からの手紙

かすかな希望を抱いて幸せを自慢する尊大な手紙。重複掲載御免。造花仏花の造花輸入卸売問屋ニューホンコン造花提供

小豆粥は食べなくとも

2017年01月15日 21時26分00秒 | 幸せ
 福島のみなさん こんにちは

 昨日14日のお昼に、妻が鍋を三つも炊いていました。なんなのかとのぞいて気づきました。今日15日の小正月用の煮しめです。

 あまり由来は知りませんが、小さいろ小正月の朝には母が炊いた小豆粥と煮しめを頂いていました。そのころ1月15日は成人式で、小正月はお休み。元旦から10日のえべっさん、そして小正月まではなんとなくお正月気分が残っていた気がします。もちろん今でも関西では15日までを松の内としていますから、そうなんでしょうが。

 妻は前日からその準備をしていました。しかしながら、こちらは今朝5時過ぎに一月の関東出張に出発して、そのおいしい小豆粥を食べずじまい。それでも幸せなのには違いありません。

これから先は宣伝です 
 造花のことなら、大阪で90年以上の歴史を誇る造花輸入問屋の(有)ニューホンコン造花へ。卸専門です。
装飾造花、ギフト造花から菊、百合、樒(シキビ、しきみ)、榊(サカキ)など仏花、神様用造花まで扱っています。
 (有)ニューホンコン造花・営業本部  〒581-0845 八尾市上之島町北5-32-2
 TEL 072-923-5587 FAX 072-996-4187  ホームページ http://nhkf.jp  E-mail info@nhkf.jp

元新聞記者が明かす 小さな会社 マスコミデビューの法則
(岡田 光司著、1500円 ISBN4-86000-104-4 C2034 ¥1429E)http://blog.goo.ne.jp/admin/newentry/#
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空いていても並んで買う吉兆

2017年01月14日 21時26分00秒 | 幸せ
 福島のみなさん こんにちは

 その今年のえべっさん、宵戎の9日の午前9時に参りました。日曜日なのでそこそこ人出はありますが、いつも行く夜や夕方のような押し合いへし合うような混雑はさすがにありません。「朝は空いている」、それを知ってか、行きの地下鉄でえべっさんに返す笹を持った方々もかなりご年配の方が目立ちました。後期高齢者のようなご夫婦も何組も見かけました。

 福笹も待たずにもらえました、境内にたくさんある福笹に付ける吉兆の売り場もほとんどのところは空いています。しかし、いつも買うのは本殿左手の福娘さんらが並ぶ所。朝早いので福娘さんでなくバイトの若い女性が授けていても、ここだけは人だかりです。別に、別なところで並ばずに買ってもいいでしょう。しかしいつもと違ったところで買ったら何か縁起が悪いような、そんな気がしてやはりいつもの場所で買ってしまうのです。結局15分ほど並びました。

 ご利益あるやろか。下世話でんな。

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2017 えべっさん

2017年01月10日 21時26分00秒 | 幸せ
福島のみなさん こんにちは

 以下は15年前の2002年にえべっさん(大阪・今宮戎神社)に詣でた時の体験を、その一年ちょっと後に友人へ伝えた手紙です。毎年えべっさんの時期に再掲載しています。
「えびす顔の造花卸売り問屋社長からの手紙」恒例の幸せ自慢、長文です。酔狂な方はお付き合いください。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

一年半ほど前に、生まれて初めて
体の中からこみ上げてくる「幸せ」を体験しました。
きっかけは些細な出来事なのですが、
40数年の人生の中でたった一度の体験です。

父と当時中一の息子と「今宮戎」に詣でた時です。
お参りを済ませ、スマートボールで息子が景品を当て、
ジャンジャン横丁の串カツ屋で食事をしました。

突然、
「ああ、俺はなんて幸せなんだろう。
世間は不況で、みなさんは苦労されている。
商いは大変だけど、まずまず人並以上の生活をさせてもらってる。
こうして親子三代揃ってえべっさんに参って、遊んで、食事して。
こんな幸せなことはない。有り難いことだ」
幸せって、頭でなく胸の奥から込み上げてくるんですね。
体がじーんと震えるんですね。

実は、それまでの二年間、親族に関してかなり困難な問題があり、
解決の目途がやっとついた時でした。
そして、親しい人たちが数ヶ月の間に4人もお亡くなりになり、
その傷が癒された時期でもありました。
体も不調で、2年ほど体温が37度を下らない日がありませんでした。

私は恵まれた家庭の中で育ち、
何不自由なく大学院にまで行かせてもらい、
第一志望の新聞社に就職。
記者としても自分の目指すことの幾ばくかをこなしました。
父を手伝うようになってからも、会社を順調に伸ばしました。
よい妻がいて、長女、長男も順調に育ち、両親も元気で、
六人一緒に世間並み以上の暮らしをしている。
端から見れば、とても幸せなのでしょう。

しかし、幸せと思ったことは一度もありませんでした。
記者時代はいつも何かに追われ、
今の仕事についてからも、どうも自分が望んでいることと違う。
そんな風に自身を眺めていました。

その私が、初めて「幸せ」を感じたのです。
あの時から、段々段々、その幸せが大きくなってきています。
今は、ちょっとしたことをしても、「有り難いことだ。幸せなことだ」と
思うようになってきました。

この手紙を書いていても
「こうして、Kさんに手紙が書ける。有り難いことだ」と感じます。
先日も、会社の周りを掃除して、ウンチを拾っていて、
「こうして、綺麗にできる。ありがたい」と心が言っていました。
今月は売上がかなり落ち込み、掃除をしている暇があったら、
専務として他にもっとすることがあるんじゃないかとも思いながらですが。

公私とも毎日、トラブルや問題が起き、その都度、
悩んだり、怒ったり、めげたり、他人を羨んだり、妬んだり、
そして、この幸せがいつまで続くのかと心配しながら、
それでもなお、日々幸せを感じて、暮らしています。

ただ、その幸せの危うさも感じています。
「幸せ」って、全てに満たされている状態ですよね。
それ以上のものはありません。
もう、向上する必要がないのですね。
と言うより、その先がないのだから、上がることはできないですよね。
「幸せ」って不思議です。

こんな時代に悠長なことを言っている。
「ノー天気、アホぼん」なのかも知れません。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 そんなこんなでその後、父は脳卒中で倒れ左半身に後遺症が残り、社長を私が継ぎました。2度にわたる心臓手術を含め十数度入退院を繰り返した母は、一昨年11月に他界。昨夏には父がさらに左足大腿骨を骨折。手術、リハビリ入院を経て、昨11月に退院しました。愛知・豊橋に嫁いだ娘は男子二人を出産。一昨年夏に夫の転勤で尼(兵庫・尼崎)に来ました。我が家から車で30分ほどなので、妻は孫に会おうと足しげく通っています。息子は大学を出て社会人6年目、我が家から通勤しまだひとりもんです。15年前の家族とは少し変わりしました。
 そして今年のえべっさんはきのう宵戎の九日の朝9時にお参りし、10時には帰宅。その後、兵庫・宝塚の清荒神さんに妻、娘、孫二人とお参りし、一緒においしいお昼ご飯を頂きました。夜は久しぶりに高校・大学時代の旧友と一杯。
 母が亡くなっても、父が病気やけがをしても、このお正月も三連休もたまった仕事や用事を済ますのに四苦八苦したりもしながら、何となく家族楽しく暮らさせてもらっています。ありがたい。

 毎年おんなじ手紙を飽きもせずにお読みいただいているみなさん、どうもありがとうございます。来年もこの幸せ自慢が続きますように。

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サポーターを試着する妻

2017年01月09日 21時26分00秒 | 幸せ
 福島のみなさん こんにちは

 左足を骨折し手術、リハビリ入院から帰宅して以降の父は、その足を保護するためにサポーターをはめるようになりました。サポーターと言っても伸縮する布でできた簡単なものではなく、金属棒の入ったがっちりと止めるタイプです。脳卒中で左半身が不自由になっているせいもあって、左足を踏み出す際、膝の力がガクッと抜けてしまうことがあります。そんな時にこのサポーターが補助的な機能を担ってくれるようです。

 装着の仕方は病院で指導を受けました。しかしがっちりとうまく膝の力を受け止めるようにはめるのはちょっとしたこつがいり、父ひとりでは無理なようです。

 手伝ってくれているのはもっぱら妻です。ちゃんと着けるのにはどうしたらいいか。まず自分の足で試着してくれました。どれくらいきつく締めたらいいのか、どの位置に、そしてどの向きにはめるのが一番よいのか。色々試してから父に施しています。

 今日も、うまくやってくれていました。ありがたい。

 誕生日のお祝いは奮発しやんとあかんやろな。その前にフラワーバレンタインしやんと。

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鮎は酒屋八兵衛と連れだって

2016年07月16日 21時26分00秒 | 幸せ
 熊本のみなさん こんにちは

 今年も盛夏の便りが津から届きました。娘の姑が「兄が釣ったから」と立派な鮎を15、6匹も近鉄特急に乗って運んできてくれました。もちろんその日釣れた天然の鮎です。妻がその日に塩をまぶして焼いてくれました。とてもおいしい。今年は伊勢志摩サミットの食事に使われた地元の酒屋八兵衛さんのお酒も一緒。先日に続いて二本目です。

 津から大阪までの交通費は、こちらで鮎を買うより高くなるんじゃないかと心配になります。鮎が届くたびにほんとにありがたいと思い、そして娘が幸せに違いないと確信します。

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赤飯と運ばれてきた酒屋八兵衛

2016年07月04日 21時26分00秒 | 幸せ
 熊本のみなさん こんにちは

 そのお母さん、我が家に赤飯、紅白まんじゅうだけでなく、日本酒「酒屋 八兵衛」もお土産に持ってきてくださいました。この八兵衛、何やら伊勢志摩サミットで首脳たちに出された酒蔵さんの品だとか。ほんとに気を遣ってくださいます。そのお気持ちがとてもうれしい。

 昨日の手紙ではいいお母さんで娘は幸せやと書きましたが、おいしいお酒にありつけてこっちも幸せ。

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ママカリを見ると思いだすのは若気の至り

2016年06月19日 21時26分00秒 | 幸せ
 熊本のみなさん こんにちは

 先日の夕食、我が家の食卓にママカリの酢漬けが並んでいました。このママカリを見ると思い出すことがあります。20代のころ松江にいた時の話です。宍道湖の漁を取材に行った際、何の漁だったか思い出せませんが、漁師さんが揚げた網の中に小魚がたくさん入っていました。漁師さんはその魚を

 「岡山の方だと、御飯(ママ)を借り(カリ)に行くほどおいしと、食べるらしいけど、宍道湖では雑魚。誰も食べない」。スズキ、シラウオ、シジミなどと宍道湖七珍と呼ばれる豊かな海川の幸に恵まれた出雲の地を自慢しての話です。3年ほど松江に住んでいましたが、その漁師さんが自慢するように豊かな「食材の地」でした。そこからさらに思い出すのことがあります。

 宍道湖と言えば、夕日。湖(うみ)に浮かぶ嫁ケ島に沈む夕日は絶景です。その夕日をバックに、

 私「一緒に幸せになろう」
 妻「私でええの」

 結婚する前のことです。ママカリが並んだ夕食時にこの話を妻に持ち出しました。

 妻「いつまでそんな話覚えてるんや。若気の至りや」

 そんなこんなで先月、結婚30年を迎え、昨夜6月の関東出張から帰ってきました。

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禁煙11年を超えても

2016年04月07日 14時46分18秒 | 幸せ
福島のみなさん こんにちは

 先日、以前香港。中国出張に行く際に持ち歩いていたビジネスバックを久しぶりに取り出してきました。するとその中から、ライターと煙草の吸殻を入れるエチケット袋が出てきました。喫煙していたころの名残です。

 いつから禁煙しているのか、この手紙の記事で調べてみました。


 2005年の11月16日に止めているようです。20歳前から吸い出し、何度かの禁煙を経て25年間ほど吸い続け、止めてから11年を超えました。

 もう再び常習になることはないでしょうが、今でもたばこを吸っている人と飲んでると、欲しくなります。そんな時はたまに一本もらいます。しかし、吸うとむせてしまって吹かすだけです。もっと吸おうとは思いません。止めてから11年たってもまた吸いたくなる。ほんま中毒性の高い嗜好品ですね。

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陽光照る春彼岸の貧乏性

2016年03月22日 14時46分18秒 | 幸せ
 福島のみなさん こんにちは

 昨日の春分の日、父、妻、娘夫婦に孫、そして息子の家族8人で近くのダイヤパンさんへランチバイキングに出かけました。父の車いすを押しながらゆっくり歩いて10分弱。おいしパンにコーヒー、スパゲティにサラダ、カレーなどが食べ放題で、一人900円ちょっと。平日はもう少し安いそうです。

 帰り道に公園へ寄りました。真っ青な青空に春陽が照る素晴らしい天気で心地よい。薄ピンク色のこぶしが咲き誇り、桜はつぼみをふっくらと膨らませていました。

 

 そして昨秋に亡くなった母のお墓詣りへ。それらの合い間にちょろちょろと仕事をしたりブログを書いたりするのですが、おおむねゆっくりと過ごさせてもらいました。朝は選抜高校野球小豆島対釜石の試合も観たし。

 こんなゆったりとした日を過ごすと、「こんなになまけててええんやろか、もっと仕事しやんと」と、貧乏性です。

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カニの合間に

2016年02月07日 14時46分18秒 | 幸せ
 東北のみなさん こんにちは

 そのカタログをネタに親子で夕食のカニを楽しんでいたら、電話がかかってきました。

 「流通センター内の集合住宅2階のベランダから水が漏れている」

 近所の方が教えてくださったのです。同じ敷地内の別の住宅に住む社員のT君に電話をして見てもらいました。やはり大量の水が漏れていると。連日の寒さで水道管が壊れたのか、それならちょっと大変だなと思いながら現場に行くことにしました。しかし、缶ビール半分ほど晩酌をした後、ほんのちょっとですが、飲酒運転はできません。妻に頼んで自家用車で送ってもらいました。

 現場に着いて、T君が言う水漏れしているところに行くと、2階からすさまじい勢いで水が降ってきています。懐中電灯で照らすとその様子が分かりました。ベランダに設置されている蛇口から洗濯機への管が外れいきおいよく吹き出ていました。流通センターの倉庫からはしごを出してきてその二階に上り、蛇口を止めて完了。そうこうしているうちに住民の方が戻っていらっしゃいました。恐縮されています。経緯を話して妻と引き揚げました。

 家に戻ったのは9時半ごろ。それから再び妻と一緒にカニを頂きました。やっぱり幸せやな。 

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夕飯でフラワーカタログを語る幸せ

2016年02月06日 14時46分18秒 | 幸せ
 東北のみなさん こんにちは

 今年の造花総合カタログが完成しました。これまで以上にアレンジフラワー作品を多く載せ、造花写真も大きくし、配置にも工夫しました。ページ数は15ページほど増えています。お客様により見やすいカタログになりました。ご活用ください。現在各営業員が新カタログを持って回っています。まだ届いていないお客様は今しばらくお待ちください。なお、お急ぎの場合はご面倒でも当社へお問い合わせください。

 先日の夕飯時に父に見せました。家業の造花のカタログに、親子でああだこうだ言いながら、カニを頂く。こんな幸せなことありまへん。

 そんなこんなで昨夜、2月の関東出張から帰阪しました。

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12分500円はぼったくり?

2016年01月19日 14時46分18秒 | 幸せ
 東北のみなさん こんにちは

 そのえべっさんに詣でた日は新世界を通って通天閣そばのお寿司屋さんでお昼を食べました。お寿司に寄せ鍋をおいしくいただきました。何十年も前に父や息子らときた時は、商売が大繁盛の際はてっちり、普通なら串カツ。今日はその間くらいでしょうか。

 その帰り再び、恵美須町駅に向かう道すがら凄いコインパーキングを見つけました。年末からえべっさんまでの期間限定とはいえ、12分500円はとても高い。1時間2500円になります。すぐそばの別会社のえべっさん期間中も特別料金になっていましたが、30分500円でした。それくらいなら祝儀相場で、しゃあないなぐらいでしょうが。これはひどいでんな。

 この会社のコインパーキングは我が家のそばにもあり、便利で安くよくよく利用するんやけど。

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青い目と黒い目の福娘の間に

2016年01月18日 14時46分18秒 | 幸せ
 東北のみなさん こんにちは

 そのえべっさんで、初めて外国人の福娘さんを見かけました。福娘さんらに笹にお札や吉兆をつけてもおうと並んでいる最中に、色んな声が聴こえてきます。

 「あの外国の娘さんにつけてもらお」
 「日本人の娘の方が福持ってそうでええな」

 など。ちょうど外国人らしい福娘さんと日本人らしい福娘さんの間に並ぶような格好で、どっちにしようか迷っているとどっちつかずになり、結局二人の間にいらっしゃった「福娘さんではないバイトの女の子」につけてもらいました。

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2016 えべっさん

2016年01月12日 14時46分18秒 | 幸せ
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 以下は14年前の2002年にえべっさん(大阪・今宮戎神社)に詣でた時の体験です。
その様子をその一年ちょっと後に友人へ伝えた手紙です。毎年えべっさんの時期に再掲載しています。
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父と当時中一の息子と「今宮戎」に詣でた時です。
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突然、
「ああ、俺はなんて幸せなんだろう。
世間は不況で、みなさんは苦労されている。
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こうして親子三代揃ってえべっさんに参って、遊んで、食事して。
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幸せって、頭でなく胸の奥から込み上げてくるんですね。
体がじーんと震えるんですね。

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私は恵まれた家庭の中で育ち、
何不自由なく大学院にまで行かせてもらい、
第一志望の新聞社に就職。
記者としても自分の目指すことの幾ばくかをこなしました。
父を手伝うようになってからも、会社を順調に伸ばしました。
よい妻がいて、長女、長男も順調に育ち、両親も元気で、
六人一緒に世間並み以上の暮らしをしている。
端から見れば、とても幸せなのでしょう。

しかし、幸せと思ったことは一度もありませんでした。
記者時代はいつも何かに追われ、
今の仕事についてからも、どうも自分が望んでいることと違う。
そんな風に自身を眺めていました。

その私が、初めて「幸せ」を感じたのです。
あの時から、段々段々、その幸せが大きくなってきています。
今は、ちょっとしたことをしても、「有り難いことだ。幸せなことだ」と
思うようになってきました。

この手紙を書いていても
「こうして、Kさんに手紙が書ける。有り難いことだ」と感じます。
先日も、会社の周りを掃除して、ウンチを拾っていて、
「こうして、綺麗にできる。ありがたい」と心が言っていました。
今月は売上がかなり落ち込み、掃除をしている暇があったら、
専務として他にもっとすることがあるんじゃないかとも思いながらですが。

公私とも毎日、トラブルや問題が起き、その都度、
悩んだり、怒ったり、めげたり、他人を羨んだり、妬んだり、
そして、この幸せがいつまで続くのかと心配しながら、
それでもなお、日々幸せを感じて、暮らしています。

ただ、その幸せの危うさも感じています。
「幸せ」って、全てに満たされている状態ですよね。
それ以上のものはありません。
もう、向上する必要がないのですね。
と言うより、その先がないのだから、上がることはできないですよね。
「幸せ」って不思議です。

こんな時代に悠長なことを言っている。
「ノー天気、アホぼん」なのかも知れません。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 そんなこんなでその後、父は脳卒中で倒れ左半身に後遺症が残り、社長を私が継ぎました。2度にわたる心臓手術を含め十数度入退院を繰り返した母は、昨年11月に他界。娘は嫁いで男子二人を授かり、息子も大学を出て社会人5年目に入りました。そして妻と私はジジババになり、14年前の家族とは大きく様変わりしました。そして今年は十日お昼に妻、長女夫婦、二人の孫の6人で詣でました。父、母、妻、娘と息子の6人で参った時以来のにぎやかさです。その時は父、私、子の三世代の真ん中の役を果たしましたが、それから20年ほどたち、三世代の一番上になりました。ほんま幸せでんな。

 ちょっとした事情から昨年のこの手紙で、司元自慢のえべっさん幸せ体験も一旦お休みにしましょうと書きましたが、もう少し続けることにします。毎年おんなじ手紙を飽きもせずにお読みいただいているみなさん、どうもありがとうございます。来年もよろしくお願いします。


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前向きに考える

2016年01月01日 14時46分18秒 | 幸せ
 東北のみなさん こんにちは

 プリザーブドフラワーが登場し造花のある部分を占めるようになった時、これからの造花市場はどんどん狭まってくるんじゃないだろうかと心配しました。しかし、最近ではプリザーブドフラワーのおかげで造花への抵抗感が減ってきて、造花の市場自体が広がった気がします。
 お客様からハードルの高い要望や依頼をされることがあります。対応に苦慮しますが、それを乗り越えた時には自分自身も会社も一つ成長しています。難しい要望を解決することは経験として身に付くと考えて対応しています。
 当社の中核の二人が辞めることになった時は焦りました。しかし新しいメンバーが加わり5年も経ったらより一層のよい会社になる。それまでは何が何でも頑張らないとと思い直しました。さらに、会社がそこそこ順調で家庭も安定している。順風満帆過ぎる、これぐらいのことは起こった方がいい、くらいに考えました。

 仕事をしていると、順調に行くこともありますが、難問にぶち当たったり、失敗したりも数々です。そんな時は、今例を挙げたようにいつも前向きに考えるようにしてきました。してきたというより、根っからそういう風に考えるたちなのかもしれません。。

 まだまだ人生を語るほどではありませんが、これまでの経験からそんな風に考える方が暮らしやすいようです。かなり以前の社長からの手紙で、うまくいっている会社の社長は「運があると思い込んでいる」、という話を書きました。前向きに考えるということはそれとつながるかもしれません。いろんな難問にぶち当たっても、それを経験できたことさえ運があると考え、前向きに進んでいく。そこに大袈裟ですが幸せが潜んでいるんじゃないでしょうか。

 12月末の社長からの手紙の抜粋です。

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