みなさん こんにちは
毎年南京大虐殺が起きた12月に開いている南京の記憶をつなぐ会、今年も12月10日(土)午後1時半からドーンセンター(地下鉄天満橋駅東徒歩5分)で映画上映・講演会を開きます。今年は南京・国際安全区の金陵女子文理学院で、日本軍の略奪、強姦から婦女子を守ったアメリカ人教師ミニー・ヴォートリンに焦点を当てます。ヴォートリンら国際安全区の外国人委員らの懸命の抵抗もむなしく、安全区内では多くの略奪、強姦が発生したのも事実です。そんな中、命の危険にさらされながらも保護、救助に奔走した彼女の姿を、中国江蘇電視台のドキュメンタリー映像を通して振り返ります。
また、長年南京大虐殺の研究を続けている都留文科大学名誉教授笠原十九司さんのビデオメッセージ。調査研究と同時に南京大虐殺の被害者への心のケアを続けている松岡環さんが、当時の国際安全区の状況にについて解説します。
「南京の記憶をつなぐ2022 安全でなかった南京国際安全区」
日時 12月10日(土)13時半開場、14時開演
場所 ドーンセンター(地下鉄・京阪天満橋駅東徒歩5分)
資料代 1000円
主催 南京の記憶をつなぐ会
私も賛同人に加わっています。予約の必要はありません。人数把握のために、お声がけいただけると嬉しいです。ぜひお越しください。お待ちしております。
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