広州で相部屋した方は岩手・南部鉄瓶のメーカーさんでした。南部鉄瓶はヨーロッパやアメリカでも人気で、この方も欧米に輸出されています。最近、中国産の鉄瓶が欧米に出回っていて、さらに中国では「南部鉄瓶」を商標登録しようという動きまで出てきているそうです。それで、今回、中国の調査に来たそうです。
南部鉄瓶は鉄製だけあって、ちょっと手入れを怠ると赤錆がついてしまう。
最近は湯沸しができない内部がホーローになった南部鉄瓶急須もある。
欧米では南部鉄瓶のデザインが好まれ急須としてよく売れる。
南部鉄瓶は岩手の鉄瓶で、山形工房で作られている鉄瓶は南部鉄瓶ではない。
鉄は本来銀ねずみ色、それに染料を塗って色をつけ独特の風合いを出している。
昔とった杵柄でしょうか、わりと「聴く」のがうまい方で、どんどん話してこられます。ここには書きませんが、地場の職人間のしがらみや産地の悩み、問題点などのお話もお聞きしました。この三夜で「南部鉄瓶」に関して、私の周りにいらっしゃる方の中では、私が一番の博学になったことでしょう。
今回の出張の余禄ですが、こんな話も大好きです。
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造花のことなら、大阪で90年以上の歴史を誇る造花輸入問屋の(有)ニューホンコン造花へ。卸専門です。装飾造花、ギフト造花から菊、百合、樒(シキビ、しきみ)、榊(サカキ)など仏花、神様用造花まで扱っています。
(有)ニューホンコン造花のホームページです。
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