


「雨降って地固まる」という言葉がありますが、雨が降って蕎麦の播種ができません。毎年どこかで大雨の頻度の増加によって甚大な被害がもたらされており、世界が羨む美しい自然を持つ日本の自然災害をくい止めることはできません。播種はお盆が過ぎて播くのが適期ですが、こう雨が続くとトラクターが畑に入れず兄と蕎麦づくりを始めて10年になりますが初めての経験です。蕎麦は播種時期が遅れると積算気温で、そして、湿害に極めて弱いため収量が心配されますが試練を乗り越えなければと思っています。でも、雨が降るそのせいかいまだにスイカが次々に実を着けて収穫できるといういいこともありますから・・。