

8月は異常高温が続き蕎麦の発芽を心配していましたが、台風9、10号がらみの雨でようやく一斉に芽が出て一安心です。今回の台風、早い段階から強く警戒が発せられ飲料水や食料の買い入れ、窓の補強や地域防災員として発電機の確保したりして危機感を持って備えをしましたが、思ったより空振り状態でよかったです。「台風10号警戒大げさすぎたか」という話しもありますが、近ごろの災害状況を見ると何も言うことがありません。話しは変わって田植え時期と収穫前の棚田の見ごろの時期であり、武雄市と嬉野市の棚田を見に行ってきました。守りたい日本人の原風景と言える棚田、うねる曲線の畔で作られた輝く風景は何事にも代えがたい自然の美しさを見せてくれます。癒しを与えてくれる棚田を守る人の苦労を考えると災害によって傷跡を残さないように願うばかりです。
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