


コロナウイルスのワクチン接種を巡りさまざまなニュースが連日流れる中、「予約できましたが?」が挨拶言葉となっており競争をするような日常となっています。予約できていない高齢者の中には焦りさえ感じているように思え、もうちょっと丁寧な接種方法があってもいいのではないでしょうか。コロナ対策の切り札はワクチンしかないというのが世界共通の認識のようになっており、誰だって怖い感染症は避けて通りたいし、万一かかったとしても軽症で済んでほしいと願うものですが、そこで多くの人が頼りにするのが、「免疫」の力だと放送されていました。感染しても、発症しない人、軽症で済む人、重症化してしまう人に分かれるのはその人の持つ「免疫力」の違いがリスクの一つとしてあるそうです。何事でも元気が何よりであり、食事や運動などに気を付けて日ごろから健康づくりを行い免疫力を高めることが大事と改めて思いました。ワクチンを接種したからといって油断はできないところがありますが、日本でも早くたくさんの人が接種できて国内外の行き来が自由になる日が一日も早く戻ってくるように願うばかりです。