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福岡県立美術館で開催されている有名な悲劇の王妃「マリー・アントワネットの物語展」そして「はるかなる風景・コレクション展」に行ってきました。
オーストリア生まれのマリー・アントワネットは、対立シテいたフランスのルイ16世との政略結婚し、華麗な生活をし、お抱え画家による自画像もたくさん残されているそうです。しかし、フランスでは王政に対する民衆の不満が爆発し、フランス革命が勃発し、ギロチンによる刑が執行されることになり、その最期の言葉は、死刑執行人の足を踏んでしまった際に発した「ごめんなさいね、わざとではありませんのよ。でも靴が汚れなくてよかった」だったと伝えられ、往生際のいい最後までプライドのある人だったそうです。あの国も早く革命によって民主主義の国ができればいいなと連想をするものでもあり、歴史事実を見せつけられるものでありました。「はるかなる風景・コレクション展」は、雄大な風景、のどかな風景、懐かしい風景、不思議な風景など近代洋画、日本画から様々な表現の風景が楽しめました。芸術・文化に触れた帰りは、思い切って同級生が紹介した「あらコース」を食べて、満足、満足でした。