彼岸花が田んぼを縁取る
暑さ寒さも彼岸までと言いますが長く続いた暑さが収まりつつあり、ご先祖様を思い供養をして気分は秋に向かっています。彼岸の時期になると田んぼの畦道や土手などに真赤な花を咲かせる「彼岸花」、そして稲の実りとマッチする風景がとても日本てきで彼岸花を求めて見て回りました。棚田やあぜ道に植えられているのは、モグラなどが穴をあけ漏水をさせるため、その餌となるミミズがいなくなるので田んぼが守られているというものがあるそうです。田んぼを縁取り咲き並ぶ彼岸花はこうべを垂れる稲穂と彼岸花の色のコントラストが鮮やかに美しく見せてくれました。