石臼も奥が深い
そば粉の挽きには主にロール挽きと石臼挽きがあるが、石臼のすばらしいところはロール挽きに比べ、成分を高い温度で壊したり、加工中に急速に酸化させることがないので、その物の栄養素を破壊せず、ソバの味やコク、香りを最大限に引き出すことができます。また石臼挽きは、胚芽や甘皮部分を含ませた丸ごと粉した「全層粉」の「挽きぐるみ」という粉になり、殻が完全には除去できずに粉の色が黒くなったり、食感もぼそつくがありますが栄養価は高いものです。ということでトットベーネもヨーロッパ製の電動石臼、電動篩(80,50.40メッシュに分類)を導入。ところで、石臼が反時計回り(左回り)に回転させるということは、触ったこともないので知りませんよね。なぜ左回りのなのかは、石臼はギリシャで産まれ、O(あるはベットのオー)やO(数字のゼロ)左回りに書くことが多かったそうで、また、すり減った粉砕面も目立てするのに統一した方が便利だからといわれています。話しは変わりますが、ソバ畑の桜も散り始め、小まめな兄は上手なトラクター運転で畑をきれいに耕運し、八月の播種に向けて着々と準備しています。
そば粉の挽きには主にロール挽きと石臼挽きがあるが、石臼のすばらしいところはロール挽きに比べ、成分を高い温度で壊したり、加工中に急速に酸化させることがないので、その物の栄養素を破壊せず、ソバの味やコク、香りを最大限に引き出すことができます。また石臼挽きは、胚芽や甘皮部分を含ませた丸ごと粉した「全層粉」の「挽きぐるみ」という粉になり、殻が完全には除去できずに粉の色が黒くなったり、食感もぼそつくがありますが栄養価は高いものです。ということでトットベーネもヨーロッパ製の電動石臼、電動篩(80,50.40メッシュに分類)を導入。ところで、石臼が反時計回り(左回り)に回転させるということは、触ったこともないので知りませんよね。なぜ左回りのなのかは、石臼はギリシャで産まれ、O(あるはベットのオー)やO(数字のゼロ)左回りに書くことが多かったそうで、また、すり減った粉砕面も目立てするのに統一した方が便利だからといわれています。話しは変わりますが、ソバ畑の桜も散り始め、小まめな兄は上手なトラクター運転で畑をきれいに耕運し、八月の播種に向けて着々と準備しています。