これが私の生きる道

こむずかしいことやきれいごとは
書いてありません。
読みやすさを心がけて書いています。
読んでみてください!!

家政夫のミタゾノ

2019年05月04日 17時22分03秒 | 芸能・テレビ
今クールの連ドラは「家政夫のミタゾノ」だけ観ています。
一応第1シリーズから観ていて、ものすごく面白いわけではありませんが
気楽にそれなりに観ていられるのがいいです。

ヒロイン役は毎回変わっていて
第1シリーズは清水富美加でした。
結構好きな女優さんでこの配役も結構ハマっていました。
この先も続投するかと思いきや、ご存じの通り、宗教家になってしまい
芸能界は引退してしまいました。

ただ彼女を見ていると人にとって幸せとは何か、考えさせられます。
凡人な自分からすると、一定の評価されている女優として生きている方が
金銭的にも満たされるし、絶対いいだろう、と思っちゃいますけど
彼女にとっては今の生活の方が幸せを感じるからこの道を選んだろうし
その決断力には感心してしまいます。

で第2シリーズは剛力彩芽で、正直前任者がハマっていたので心配でした。
当初はぎこちなさを感じていましたが、
案外コミカルな役どころには違和感が少なくて
巷で言われているほど演技もこのドラマでは下手だとは感じませんでした。
これはこの先も続投するかと思いきや
これまたご存じの通り、ZOZOとの関係で配役しづらくなったのか
降板となってしまいました。

25歳も過ぎてアイドルでもないので、恋愛するのはもちろん自由ですが
いかんせん女優さんとしては相手が悪かった。
あることないこと書かれて、でも社業が好調なときはそれでもよかったけど
ZOZOスーツがポシャって株価も下がってくると
ここぞとばかりに攻撃もきつくなり
しかもイメージの問題でテレビ出演もCMでも使いにくくなり
仕事も激減してしまうという悪循環に陥りました。
そうはいっても一般人からするとIT企業の社長さんと付き合っている時点で
ものすごい勝ち組なんですけど、世間はそう見てくれませんもんね。

大体ZOZOってアップルとかユニクロとか(ちなみにどちらも自分は大嫌いです)と比べても
自分たちで製品を作っているわけではなくて
他人が作ったものを売っているだけなんですよね。
それで自分たちで作ったZOZOスーツはあんなことになってしまっていて
5年後にはもっと停滞すると思っています。

で今回の第3シーズンは誰が後任になるかと思ったら川栄李奈でした。
これは相当いい所をついてきたいい配役だと思ったのですが
これまで見る限り、完全に裏切られました。
Hey! Say! JUMPの伊野尾 慧がその役目に近く
川栄は現場に行かない裏方に周ってしまっています。
ジャニーズバーターなのは一目瞭然で、また彼を見ると一々イライラしていまいます。
これはおそらく女性が土屋太鳳を見るとイライラするのと同じ種類の反応だと分析しています。
同姓に嫌わる人っていうのは異性から見ても分かるものです。

そんなわけで今回はあまり楽しめていないのですが
川栄李奈っていうのは不思議な人で
AKB時代はおバカキャラで売っていたのに今でもその面影は微塵も感じられないし
しかもAKBグループの卒業組の中で一番の勝ち組と言っても過言ではないでしょう。
これは当時は全く想像できなかったことで面白いなぁと思います。
翻ってみれば、ハロプロでは里田まいが一番の勝ち組で
こちらもカントリー娘時代には全く考えられなかったし
人生っていうのは諦めちゃいけないなぁって
一瞬思いますけど、それこそ宝くじで1億円当てるようなもので
(里田まいは1億どころの話じゃないですけど)
誰しもそうなれると願っても無理な話です。

フリーアナウンサーの悲哀

2019年04月21日 15時48分08秒 | 芸能・テレビ
ラブライブ サンシャイン劇場版の来場者プレゼントでフィルムを配っていて
どうしても欲しい画像が映ったフィルムをヤフオクで2000円で落札して
入金したんですけど、1週間経っても出品者が全然送ってこないんで困っています。
メッセージを送っても音沙汰なしで、携帯番号は分かっているんで
電話してもいいもんなんですかね。
でもこちらの番号も知れているので復讐されても怖いしなぁ。
まぁ決済方法が厳格化されたんでお金は戻ってくるんでそれはいいんですけど
どうしても欲しいんだよなぁ。
同じフィルムが他の人から出品されてはいるんですけど
5000円するんで迷っています・・・。

それはさておき、「5時に夢中」というMXテレビの番組が好きで
木曜日は録画してまで見ているんですが
今月、アシスタントが交代しました。
前アシスタントの鈴木まりえは結構好きだったんですけど
降板の仕方が微妙で、体調不良で数週間休んでいて大丈夫かなぁと思っていたら
BSのMLBの番組は復帰していて、
真意の程は分からないのですが、嫌になって辞めたのかなぁ~、って
いう感じになってしまい、結局スタジオには登場しないまま
VTRで最期の挨拶をして、いなくなりました。

「ぐるナイのゴチになります」でも以前に二階堂ふみが
同じように不可解な感じでやめることがあって
その時から彼女のことが嫌いになりました。
立つ鳥跡を濁さずってよく言ったものですね。

話を「5時に夢中」に戻すと、後任により好感度の高い
大橋未歩さんが就いたので、結果的にはいい方向に転んだので良かったです。
テレビ東京の「モヤさま」も福田アナの卒業が発表されて
後任には同じく大橋さんに就いてもらいたいと思っている人は
結構多いような気がします。
狩野さん復帰も面白いんですが、双子の子育てで無理だろうなぁ。

前段の鈴木まりえも大橋さんもそうですが、フリー女子アナが増大していますね。
個人的にはキー局の女子アナが30歳前で退社するのには反対です。
だって数千人の人が採用されない中、幸運にも選ばれたわけで
しかも厳しい世界だってことは入社する前から分かっているわけでしょうし
普通の人が転職するのとは重みが違うような気がするんですよね。
でもキー局じゃない地方局の人が野心の為に退職して
上京してくるのはいいと思うんですけどね。

自分が今までフリーアナになって成功したなぁと思うのが
久保純子さんと赤江珠緒さんです。
二人に共通するのが、敵をつくらなそうな所と問題を起こさなそうな所で
使い勝手が良さそうです。
収入よりもやりたい仕事を選んでいそうで無理がなさそうな所も
安定感につながっているような気がします。

そんな中、赤江さんは大吉先生との2ショットを取られてしまい
まぁ「たまむすび」リスナーからすると特にショッキングな内容でもなく
アパホテルに入っていったとかならまだしも
あれ位なら別にとは思うんですけど
やっぱりピエール瀧があんなことになってしまって
赤江さんも精神的支柱的なものがなくなってしまい
ちょっと脇が甘くなったのかなぁとは思いますけどね。
でもリスナーとしては今週の水曜の放送が楽しみでもあります。

ラジオ投稿 初採用

2019年03月19日 17時06分36秒 | 芸能・テレビ
TBSラジオが好きでよく聴いているんですけど
基本的には聴くだけリスナーでした。
そんなとき、土曜日に放送されている「ナイツのちゃきちゃき大放送」という番組で
大喜利みたいなコーナーがあって
これなら自分でもできるなぁと2通投稿しました。
ドキドキしながら放送を聴きましたが
残念ながら採用されませんでした。

自分的には結構自信があって
採用された作品よりも自分の方が面白いんじゃないの~、
と思ってしまう、やはり贔屓目で過保護になってしまう
痛い状態になって、そういった意味でも残念な結果でした。

そこで先日再挑戦で「ライムスター宇多丸のアフターシックスジャンクション」
という番組に投稿しました。
今回投稿したのは今まで嫌いだったものが、何かのきっかけで大好きに変わった
エピソードを紹介する「大キライ、大キライ、大キライ、大スキ」というコーナーで
終盤にモーニング娘の「サマーナイトタウン」がかかると言った次第です。

自分が投稿した内容は、「ライブでペンライトを振ること」で
今まではフェスなどに行ったときにペンライトを振る人がいると
邪魔に思っていたのが、Aqoursのライブに行ってから
それが好きになったというエピソードです。
初めはAqoursということはぼやかして
あるアイドルのライブって書こうと思ったんですけど
(はっきり個人名を書いてしまうとスポンサーとの関係でボツになるのかという懸念)
それだと文章に気持ちが入りにくいのでそのまま書きました。

主観的には結構面白い感じに書けたなぁと思ったのですが
前回採用されなかったのであまり期待しないで聴いていました。
7時45分頃、そのコーナーが始まりドキドキしていると
宇多丸さんが「ラジオネーム 花丸さん」と(もちろん花丸ちゃんから取りました)
耳に入ってきて、鳥肌が立ちました。
それから自分が投稿した文章がラジオから流れてきて
恥ずかしいような嬉しいような終始、胸がドキドキしていました。

途中Aqoursに話題が移ったときに「君のこころは輝いてるかい」を
バックで流してくれたのがとても嬉しかったです。
正直文章も放送用に割愛されたり修正されたりすると思っていたんですけど
ほぼ原文のままでそこもスタッフさんに感謝です。
自分が書いた文が流れてくるってやっぱり不思議な感覚でした。

今回改めて感じたのは、常連で採用されるハガキ職人さんたちってすごいなぁということでした。
文章をまとめるのに2日間位掛かったし
たぶんもっと面白い文章にできるんだろうなぁと客観的に感じました。
プレゼントのステッカーが届くのが待ち遠しいです。

ピエール瀧 コカイン使用

2019年03月13日 19時16分32秒 | 芸能・テレビ
今朝の朝刊を開いてこの記事を見て、すごいびっくりしました。
だって俳優業をはじめとする芸能人としては仕事なんか向こうからやってきて
それこそ選び放題のような無双状態に映っていましたし
この意外性たるやマーシーこと田代まさしが逮捕されたときと同様に
何でこんなことしたのよ、っていう率直な感想です。

仕事に加えて家族関係も何かすこぶる好調みたいだったし
忙しいすぎたんですかね。
奥さんもそうですけどこういうことになると
お子さんが可哀想ですよね。
これが一般人だと例えお父さんが逮捕されても
友達の子供には深く知らされなかったりして
関係はあまり変わらないんだけど
これだけ報道されると絶対同級生の子供たちも知ってしまいますもんね。

これが親子関係が良くなかったりすれば
「あのバカ親がいなくなってむしろラッキー」位で笑い飛ばせそうですけど
どうもそういうわけでもなさそうで
でも出所してきてこの先、子供のことを叱ることってできるもんなんですかね。
自分だったら「クスリやっていたくせに偉そうなこと言うな」って
絶対言っちゃうけどな。

こうやって書いていると彼のファンかと思われるかもしれませんが
そんなことは全くなく、むしろ苦手な部類の人でした。
TBSラジオのたまむすびをよく聴いているんですが
彼が出ていた木曜日は聴いていません。
なんか醸し出してくるうっすらとした上から目線的な所が
鼻について数回で聴くのをやめてしまいました。
今日のたまむすびも今冒頭だけ聴きましたけど
赤江さんにあんな放送させるなよ、とそれが一番強い感情です。
明日はまたジェン・スーさんと外山アナで逃げ切るんだろうけど
新パートナーは4月からかなぁ、
自分が好きな人ならいいんだけど、
でも今からだとあまり人気のない人になるような・・・。

あと逮捕されたのが火曜日の未明って
同じTBSラジオの爆笑問題カーボーイと
MXテレビの玉袋筋太郎が出ているバラ色ダンディが終わった後というのは
マトリの人たちも気を使ったのかなぁって思っちゃいました。
だって太田さんと玉さんだったらすごいいじったと思うんで。

カルロス・ゴーンの仮装大賞

2019年03月08日 18時30分00秒 | 芸能・テレビ
カルロス・ゴーンにあんなユーモアのセンスがあるとは思いませんでした。
あの保釈シーン、Mrビーンかと思いましたよ。
しかも乗った車がスズキの軽ってブレーンにテレビ局のディレクターでも
ついているんですかね。

今回の事件の真相はよく分からないけど
相当私腹を肥やしていたのは事実らしいので
全く同情する気持ちはありませんでしたけど
処罰意識はかなり減りました。

だってこの先もしかして無罪になったり軽い罪で終わったとして
また偉そうにしていても
その度にあの変装姿を思い出せば
生き恥さらして可哀想な人、って思うことができますから。
もしかしたらそれも作戦の一つだったとしたら大したものです。


紅白歌合戦 総評

2019年01月14日 14時45分00秒 | 芸能・テレビ
録画していた紅白を観終わったので感想を箇条書きで書きます。

・紅組司会の広瀬すずが批判の矛先になっているけど、別に良くも悪くもなかったと思う。
世間的な好感度の低さ(これも実態はただのイメージなんですけど)から言われているだけで
好感度の高い綾瀬はるかが同じことをしても、批判されないと思います。

・超個人的に今回は特別枠の「Aqours」だけを楽しみにしていて
流石にフルコーラスとまではいかなかったが、すごいカットもされなかったのでまぁ満足。
おそらく今年も出れそうだからその時は「MIRAI TICKET」を歌ってもらいたい。

・おげんさんファミリーで高畑充希が出ていたが
つくづく一昨年の紅組司会は彼女が適任だったと思いました。
歌も上手いし、進行もスムーズにこなせそうだし、
おそらく彼女が司会になると同じ事務所の和田アキ子を出さなきゃならなくなるから
ダメだったのだろうと今でもそう考えています。

・今話題の米津玄師が出ていたが、ピアスをつけていたのが気になった。
どうも昔から、ピアスをつけた男性は好きになれない。
純烈の追放になったメンバーもピアスつけていたでしょう。

・星野源は自分の好きなような演出が出来て、
やっぱり成績を出せば自分がやりたいようにできる、というのは一般社会も芸能の世界も変わらないなぁと思いました。
あと審査員だった大人計画の阿部サダヲとの絡みがなかったのがものすごく気になりました。
タブー案件なんでしょうか。

・30年以上前からアイドルとして生き残っている松田聖子は素直にすごいと思う。
結局紅白に残っているの、郷ひろみとこの人だけですもん。
メドレーはできれば「夏の扉」も入れてほしかった。

・平成最後ということでと登場したサブちゃんもさすがに存在感があった。
天皇陛下じゃないけどこういう象徴的な存在って必要なのかもしれないと思いました。

・エレカシの宮本氏は椎名林檎にいいように転がされているイメージしかありませんでした。

・ユーミン自体にそんなに思い入れはなくて、歌も上手いとはお世辞にも思わないけれど
カリスマ性はやっぱり相当なものだと思う。
aikoが彼女の登場で泣いているシーンをみて、もらい泣きしてしまいました。

・白組トリの嵐、実際握手券なしで今一番CDが売れているんだろうが
最後の最後に、おそらく視聴者の半分以上の人が知らない曲を歌われるというのも
どうなんだろうと思っちゃう。

・という事情があったのかなかったのか、特別枠で本当の大トリはサザンになったわけですが
個人的には超胸アツで2回目の泣きでした。
やっぱり別会場の中継じゃなくてNHKホールで歌うことには意味があると思う。
はじめは「勝手にシンドバット」じゃなくて「みんなのうた」の方がいいんじゃないかと思ったけれど
もうどっちでも良かった。

・サザンといいユーミンといいサブちゃんといい平成というより昭和色を強く感じた紅白だった。
自分的にはスマホばかりでテレビを見ない10~30代を切り捨てて
40代以上を主眼に置いた出場者、演出を意識したのではないかと思う。
結果的に視聴率も40パーセントを超えたみたいだし
来年以降も人口の多い高齢年代に向けた方向に行くんじゃないかと想像しています。

清水富美加の引退に思うこと

2017年02月13日 19時27分45秒 | 芸能・テレビ
一般人からすれば、ものすごく羨ましい
かなり売れている女優という現在の地位を捨てるというのは
当たった宝くじを捨てる位の勇気、もしくは無謀さを感じます。
おそらくその地位に
代われるものなら代わりたい芸能人の方は多数いらっしゃるものと思います。
正直、変態仮面のヒロイン役を演じていた頃は
こんなに売れっ子になるとは思っていませんでしたが
もしここまで人気にならなかったら今回のようなことにはならなかったのでしょうか。
もしくはベッキーが降板せずに
女優の仕事とは違う「にじいろジーン」の司会を任されなければ
とか色々妄想してしまいます。

ただ出家して神様の為に生きていく、というのは羨ましかったりします。
自分は無神論者ですが、神様のことを心底信じられて
それに邁進できればこれほど幸せなことはないと思っています。
だって人生に迷っても神様がいると疑いがなければ
進むべき道を探すのは楽じゃないですか。
フルマラソンで記録を出すためにペースメーカーを付けたりしますが
神様を信じることはペースメーカーがいるようなものです。
自分も神様を信じられればこんなに苦しまなくてもいいのになぁ。

割と好きな方の女優さんなので一視聴者としては
大変残念です。
ただ富美加ちゃんといい能年ちゃんといい
レプロという事務所は何か問題があるのではないかと訝しく思ってしまいます。
どうみても清純派のガッキーの映画デビューに
妊娠させられたりする「恋空」を選んだり
何かあるような気がしています。

紅白歌合戦 総評

2017年01月10日 18時35分52秒 | 芸能・テレビ
やっと録画していた紅白を観終わりました。
毎年毎年なぜかOAから数日経たないと観る気になれない紅白。
まず高畑充希が審査員にいたのにびっくり。
年明けからの舞台の為に司会を降りて
そのせいで同じ事務所の和田アキ子が道連れ落選していたと思っていたので
最初映ったときは嘘でしょう、と。
もし司会を受けていたらバーターでアッコを出さなければならないから
逆にアッコを落選させる為に有村架純になったのかと邪推せずにはいられません。

大体、ピアノが弾ける松下奈緒と同等に
歌唱力のある高畑充希は紅白の司会の適正値も高く
しかも朝ドラの主題歌を歌った宇多田ヒカルも出場するとなれば
これほどの適任者はなく
有村架純は2017年というのが順当だったのではないでしょうか。
その宇多田ヒカルですが数年前までは出場を渇望されていた一人だったのですが
今回出場すると発表されてもそこまで話題にならなかったのに
世間の興味の移り変わりの速さを感じました。

有村架純があまちゃんの舞台となった久慈市を訪れた光景をみて
そこはやっぱり能年ちゃんだろう、と
これも芸能界の嫌なところが垣間見えました。
でも審査員で同じレプロのガッキーがいる時点で
NHKと云えども出ることはないんですけどね。

客席の上空に特設ステージを設けて松田聖子とか石川さゆりがそこで歌っていて
1階の客席から見えない、って言われていたみたいでしたけど
そもそも会場にいる人よりもテレビ放送がメインなわけで
あれは別にいいと思いました。
タモさんとマツコの寸劇も言われていたよりもひどいとは思わなかったし
ゴジラの下りも勧善懲悪的な演出が必要な紅白としては
ああいう出し方でもいいんじゃないかと。
大体SMAPが出る出ないで演出が相当変わってきちゃうわけで
そこは大目に見てあげないといけないでしょう。

演出では椎名林檎の都庁前での中継が一番すごくて
でもあれが一番となるとNHKホールで歌うより
中継の方がいいじゃんって逆説的な感じになっちゃうんですけどね。
個人的に歌で一番感動したのが大竹しのぶの「愛の賛歌」で
正直一番上手いとも感じました。
多くのアーティストがイヤモニをしているところ
彼女はそれもしていなくてそれも好感が持てました。
あと驚いたのが高橋真梨子が50周年ということで
もう67歳なんですね。
高橋真梨子でググってみたら更年期障害で立っているのも辛いそうで
でも歌声はしっかりしていてとてもそんな風には見えませんでした。

aikoが出なくなった2015年から入れ替わるように
交際報道のあった星野源が出場して
今回の「恋」で2020年までの出場が確約されたといっても過言ではありません。
欲をいえばもう少しガッキーが恋ダンスしてくれれば良かったんですけど
あまり出すぎないのが彼女のいい所でもあると思うので。
それより隣に座っていた大谷君とすごいお似合いに見えて
付き合ったらベストカップルになると思いました。

郷ひろみの「言えないよ」のときに土屋太鳳ちゃんがダンスしてましたけど
来年は彼女に司会もあり得るなぁと。
片や松田聖子はYOSHIKIが作った曲を歌っていましたけど
正直、あの曲微妙じゃありませんでした。
シングルっぽい曲じゃないように聴こえました。
イエモンはカウントダウンジャパンでは声が出なくなって
途中で掃けちゃったみたいですけど
紅白では普通に歌えてましたね。
移動中に何かあったのでしょうか。

それにやっぱり演歌の人の割合が減った感じはしました。
高齢化が進んでいくんだから
視聴率を稼ぐにはそこに焦点を当てて
若者向けの演出は逆効果なんですけどね。
でも何だかんだ言って
芸能人になって紅白に出るということは
一つの成功した証といっても
自分は間違いじゃないと思います。

ぐるナイ、ゴチ 柳葉クビは既定路線

2016年12月23日 16時07分09秒 | 芸能・テレビ
昨日の放送を観ていて、柳葉のクビは既定路線だったのだなぁと
思いました。
分かれ目となったおみや代のダーツですが
あれ、AからFの全てで「3位」になっていたと思います。
ダーツを投げる時点で、柳葉3位、二階堂5位は確定していたわけで
二階堂を残留させるにはおみや代を柳葉にするしかなかったのです。
その不正がなかったのを証明するには
C以外の箇所の封筒を開封すればいいのですが
それは流れでしていません。

そもそもりゅうちぇるにダーツを投げさせたのも
責任を負わせるのに格好の相手だったということです。
最終戦にりゅうちぇるをもってきた自体、
なんかおかしいなぁと放送前から感じていたことですが
この役目を任せる為ならば納得がいきます。

更に柳葉の最後のあいさつで
「3年続けたかったけど、バラエティは難しい」って話していて
うまくぼやかしているけど、よくよく聞いてみたらおかしな言い回しで
事前にプロデューサーから降板してもらいたい、って
通告を受けていたんだなぁって。
その意趣返しで恨みつらみが多少出た言葉だと思います。

ただ二階堂がビリになったときにはどうにも救いようがなく
よってあの消極的なオーダーの仕方になったのでしょうが
それでも可能性は残るわけで
坂上忍がわざとビリになったとは流石に考えづらいですけど
そんなことをしないようなキャラクターを
あえて当てていたとすると本当に芸能界はえげつないところだと思います。
(柳葉が1位になってもクビは回避しますがそこはないと踏んだか)

個人的には柳葉がクビになってほしかったので
すごくよかったんですけど
去年の江角さんといい世間が辞めてほしいなぁって
思っている人をクビにしているみたいで
SNS社会は怖いなぁって思います。

女子アナの罰

2016年03月05日 21時16分28秒 | 芸能・テレビ
なでしこJAPANがまさかの予選落ち
(可能性としては多少残っているが、どう見てももうダメ)
という、いくら澤が引退したとはいえ
W杯でもレギュラーで出場していたわけでもなかったし
宇津木と海堀以外はメンバー変わっていなかったわけで
こんなに失速してしまうとは思いもしませんでした。
こうなると本当澤選手の存在がいかに大きいかったか
思い知らされされますね。

この件を含めて年明けから信じられないようなことが立て続けに起きていますが
TBSアナウンサーだった小林悠が昨日依願退職したというニュースも
個人的には衝撃的でした。
たまむすびというTBSラジオ番組をいつもポッドキャストで聴いていて
小林アナは金曜日担当で先々週まで普通に出演していて
起用が決まっていたNEWS23を体調不良で降板した、というニュースを聴いたときも
どうしちゃったのかなぁと心配していましたが
まさかこんなことになってしまうとは思いも知りませんでした。

辞め方の唐突さやあまりにも定型文的な退職のコメントなど
いわゆる円満退社ではないのは火を見るより明らかです。
マイバッハの実業家との交際報道が関与しているのは間違いないとは思うのですが
それがどのように作用したのかはよく分かりません。
交際報道があったときは正直、
何だかんだいってもやっぱり金持ちと付き合ってんのか、
と嫉妬に似た気持ちがあったのは事実ですが
だからといって退職までするなんてね。

明日のサンジャポでつっこんでもらいたい所ですが
自分の局であったスキャンダルには触れないことが多いから
爆笑問題でも無理だろうなぁ。
番宣はバンバンするくせにこうゆうのおかしいですよね。
その後のTBSラジオの日曜サンデーでは多少触れる程度かな。
週明けのたまむすびでは触れないわけにはいかないですよね、
週1とはいえレギュラーパーソナリティが降板するわけですから。
プロデューサーも大変だな。

おそらく赤江さんも報道があって今回のことははじめて知っただろうし
こういうことがあると芸能界の交友関係の儚さってすごく感じてしまいます。
飯島愛が孤独死したときも、あんなに番組では色んな人と仲良くしていた雰囲気だったのに
誰も手を差し伸べられなかったんですもんね。
亡くなった後で盛大なお別れ会なんかしたって
意味がない、ってとても建前的なことしているなぁって思っていました。

女子アナは30歳前後になると退職する人が続出しますけど
ものすごい倍率の中、勝ち抜いて就いた地位で
なりたくてなれない人が何万人もいることを考えて
そりゃ辛いことも一般人よりも多いでしょうけど
そんなのなる前から分かっていることで
そういう気持ちなら最初から目指すなよ、って思います。
ともかく小林悠には自殺とかだけは絶対にしないようにしてもらいたいです。

2015年1月~3月期 連続ドラマ

2015年01月27日 21時28分47秒 | 芸能・テレビ
先月、新宿に新しい献血所が開設されて
今日はそこに行ってきました。
新宿は献血所が5か所もあって
内3か所は新宿通り沿いの100mのエリアに
ひしめき合っています。

みずほ銀行が1階に入っているビルの10階で
場所自体は分かりやすいのですが
エレベーターが外の通りからは見えないように
行き止まりと間違いやすい自動ドアがあって
非常にわかりにくくなっています。

そのせいか献血に来ている人も非常に少なく
平日とはいえ、自分が滞在していた時間内に
献血した人は5人しかいませんでした。
看護師さんも暇そうで仕事をあまりしたくない人にとっては
最高の職場のようです。
雑誌が少ないことを除けば、静かで気に入りました。
でも職員数に比べて献血量が少なすぎて
本社に怒られないかそんな心配すらしてしまいます。

本題ですけど年が明けて連続ドラマが2話見終えたので
感想を書きます。
凋落ぶりが際立っているフジテレビですけど
今クールのドラマはいい作品が揃っています。
まず草なぎ君主演の「銭の戦争」は
韓流ドラマの焼き直しみたいですが
結構面白いです。

花嫁を結婚式から連れ出すとか
日本オリジナルの脚本だとそんなバカなぁと感じるけど
韓流ドラマが基になっているというエクスキューズがつくと
すんなり呑み込めて楽しめるのが不思議です。
キャスティングからして韓国好きの草なぎ君は当然として
ジュディ―オングをはじめとする
主要人物が割と目が細めの韓国にいそうな顔つきで
そこらへんの配慮を取れています。
問題になっていた大島優子も
こういう不幸な境遇の役には適性があり
「黒服物語」の柏木由紀位、違和感がありません。

この真裏に当たるTBSの「まっしろ」は
分が悪そうです。
初回を観たときにはこれは相当ひどい出来かと思いましたが
2話目でちょっと持ち直した印象です。
主演が堀北真希なので頑張ってもらいたい所ですが
ノー天気な役どころで、どちらかというと
志田未来が物語の要所を握っていて
そこにひとひねりないと厳しそうです。

「ゴーストライター」は今のところ、個人的にNO.2の面白さです。
中谷美紀は「ケイゾク」以来のハマり役だと思います。
ゴーストライターになる水川あさみも
素朴なのにただいい人じゃなくて
結構ずうずうしいところがあって
それを生かした演出が上手いなぁって。
なんか水川あさみの声が苦手、っていう人が多いみたいですが
自分はすごい好きな声です。

水曜の22時は「○○妻」と「残念な夫。」の
夫婦がテーマのドラマがかぶっていますが
これは断然「○○妻」の圧勝です。
どうも「家政婦のミタ」とそっくりらしいんですけど
自分はそれを観ていなかったので
素直に楽しめてます。
というかあんな奥さんいたら最高で
かなり理想的です。
「残念な夫。」は同じような立場にいる奥さんをターゲットに
しようとしたのでしょうが
ストーリー自体がひどく陳腐で
初回で観る気が失せました。

そしてNO.1が月9の「デート ~恋とはどんなものかしら~」です。
はじめは全く期待していなかったのですが
予想に反していい出来です。
杏は今ハズレのない女優の一人になりました。
ニート役の長谷川博己もどうゆう役作りか分かりませんが
ダメ人間っぷりが板に付いていて
違和感がありません。
自分も高等遊民になりたいです。

で一番がっかりしたのが「問題のあるレストラン」です。
二階堂ふみ、高畑充希、松岡茉優という若手の注目株を集めて
すごい期待していたのですが
全体のトーンが暗いというか楽しい気分になりません。
同じレストランものなら「王様のレストラン」みたいな群像劇にしてくれた方が
良かったんですけど。
阿部寛、山口智子、宮あおいを要して
注目されたけど低視聴率に終わった
「ゴーイング マイ ホーム」の二の舞になりそうな雰囲気が
ひしひしと伝わってきます。
(そん時出ていたYOUが今回も出ているし)
2話目で8%台に下がってしまったようで
再び10%台に持ち直せるとは思えません。

「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」

2014年10月02日 21時23分25秒 | 芸能・テレビ
今クールの連ドラで一番面白かったのは
「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」です。
「不倫を推奨している、内容がけしからん」って言う声もあるみたいですけど
不倫のドラマです、ってはじめから宣伝しているわけで
そういう思想を持っているなら最初から見なきゃいいんですよね。
見ていないで文句だけ言っていたらそれもおかしいし、
自分のさみしさをクレームで埋めているんですかね。

とりあえずキャスティングが絶妙でした。
一番非難を浴びそうな利佳子に
同性からの好感度が高めの吉瀬さんを持ってきたのは良かったです。
これが高岡早紀だったら
たぶん攻撃が集中しちゃって炎上しかねないですから、
現実的にはこちらの方がリアルだったりするんですけど。
吉瀬さんなら、あくまで物語ですから、って
落ち着かせやすいと思います。

全体的に不穏な配役でした。
まず利佳子の旦那役の木下ほうか、
ゴールデンの時間帯であんな重要な役所に置くには
不気味すぎるでしょう。
だから金持ちで子供がいるのに男漁りしている
どう見てもかばいようのない利佳子が
それほど責められないばかりか
そうしてもしょうがないと思わせる効果を生んでいます。

紗和の旦那の愛人役、美鈴を演じた木南晴夏も適役でした。
気が強くてSっぽいキャラには
本当打ってつけです。
でもこういう既婚者ばかり好きになって
相手が離婚とかして本気になったら冷めちゃう
困った女っているんでしょうね。

あとは紗和の義母役の高畑淳子の怪演も
見逃せません。
あのしゃべり方、おかしいでしょう(もちろんいい意味で)
もう出てくる度に笑っちゃいましたよ。
あれがクッションになって
話がシリアスになりすぎないような効果があったと思います。

そして最大の違和感が裕一郎が務めている高校の校長ね、
あれってトランスジェンダーですよね。
女性の校長っていうのだけでも珍しいのに
ネクタイ着用、髪型、話し方
どれをとってもそれを示唆しています。
しかし劇中ではそれについて誰もつっこまないのが
見ていて不思議でした。
でも最終回で自ら同性愛者であることを匂わせるセリフがあって
あそこまではっきり言わせないでもいいのかなぁって思いました。
ちなみに校長役のりりぃさんはドリカムの吉田美和の義母です。

結局、紗和と裕一郎は別れてしまうわけですが
まぁ落としどころとしてはしょうがないと思いますけど
裕一郎夫婦があの後、うまくやっていけるとは
とても思えないんですけどね。
あの乃里子が許してくれるとはどう考えてもね。

細かいところでは、紗和が奥さんでセックスレスというのも
説得力がちょっとないですね、
それは稲森いずみの方があります。
上戸彩は開始前は不安でしたけど
不倫でもあの役所ならば結構適役でした。
この役をやる噂のあった長澤まさみだったら
ここまでプラトニックにはしないような気がしました。

不倫にはもちろん反対ですが
子供がいなかったら、
まぁ仕方ないのかなぁとも思います。
男性が既婚者で、女性が独身の不倫の場合、
半年、SEXしないでそれでも別れなかったら
その愛は本物だと思います。
(要は男が不倫するのは結局身体目当て、ということ)

最後に主題歌ですが、一青さんには「Final Call」という
すばらしい不倫ソング(自分が勝手にそう位置づけているだけです)が
あるんですが、
残念ですが今回は「他人の関係」の方が
ドラマのテイストに合っていました。
これが話題になったことで
一青さんが徳永英明のような
カバー歌手になっていってしまうんじゃないかと
とても心配してます。

小保方劇場開幕

2014年04月17日 20時28分21秒 | 芸能・テレビ
笹井副センター長がやっと会見を開いて思ったことは
まぁいい脇役だなぁっていう感じですね。
内容は小保方さんのよりもよく言えば穴が少なく
悪く言えば無難なものになっていて
あまり心が惹かれないのは
本心を語っているようには見えないに他ありません。

理研からのプレッシャーもあるので
そちらの意向に沿ったものになるのは当然として
本音ではこの論文、STAP細胞、小保方さん、
全てを否定したいのでしょうが
それをして万が一、STAP細胞が実在したとしたら
全部手柄をもっていかれるわけで
あんな玉虫色な言い方に終始しているのは
情けないですね。

会見では小保方さんと不適切な関係があったか、訊かれて
完全否定してましたけど、あのときだけは本心が出たと思います。
間違いなく憎からず思っていて
もし彼女から誘ってきたらあわよくば、ってそれ位の気持ちはあったでしょうが
体を許すほど彼女は甘くないって感じがするんですよね。

監修したのは最後の2か月だけとか
成功した時の会見ではあたかも自分も一緒に研究したような
口ぶりだったのにあれは見苦しいです。
でも笹井さんもスーパーエリートなのに
こんな屈辱的な会見に駆り出されて
地位が低い自分みたいな人間たちにバカにされて
運がない人です。

この会見を経て、ますます小保方さんのキャラが立ってきました。
よく企業で謝罪会見をする際に
役員とか5~6人ずらずら並んでいるのをよく見かけますが
あれを1人だけでこなすっていうのは
相当メンタルが強くないとできないです。
嘘でもSTAP細胞200回も成功しました、って
あれ位ガンと言われると本当かなぁってやっぱり思いますもん。

女性から嫌われるっていうのもよく分かります。
学生時代でも、たいして可愛くないのに
なぜか男性から好かれる人って
外向きはそうでもなくても
同性から本当嫌われるんですよね。
リケジョとか持て囃されていた頃は表面化しなかったけど
この騒動後に一気に奮発しましたもんね。

まぁでもキャスティングボードは小保方さんが握っていますね。
一見一番窮地に追い込まれているように見えますが
今後の動向は小保方さんの動き一つで変わってきます。
理研としては腹の中では、ふざけやがってって
懲戒免職にしてやりたい所ですが
STAP細胞が本当にあるかもしれない、かもという一点で
切るに切れない状態です。
例えば小保方さんが自ら退職して
海外の企業とかでこれが実証されて特許でも取られた日には
本当目も当てられません。

それで一つ想像してしまったんですけど
STAP細胞を実証する方法を本当は確立していて
わざとその方法を隠していて
こういう事態になるのを計算していたら
ものすごい人物ですよね。
それで先ほど前述したように海外の企業にこの技術を売って
億の金を手に入れる、
理研の人間として実証しても
こんな大金を手にできないのは当たり前ですからね。

科学者としては失格でも
世間的にはSTAP細胞さえ本物ならば
評価する流れになっていますしね。
しかも動機は理研の偉い人に手込めにされたその復讐って
自分が脚本を書く才能があったら
絶対こういう話にするんだけどなぁ。
小保方さんには期待しています。

小保方問題は他人事じゃない

2014年04月02日 19時23分11秒 | 芸能・テレビ
STAP細胞のニュースが連日報道されていますが
自分は小保方さんには同情的な立場です。
そもそも、この発見が本物だとしてもそうでないとしても
この世界中の9割以上の人には実害があるわけではないし
佐村河内氏のことと同様、
こういうことで本当に目くじら立てる人をよく見かけますが
第三者的に何か面白いニュースを提供してくれてんな、
って思ってみてます。

おそらく重大な発見に比して、色々ずさんだったんだろうなぁ、とは思うんですけど、
過程より結果を重視している人なんでしょう、
例えば、この先、あの論文に書かれていることにちょっと手を加えて
立証が成功したら、また手のひらを返したように
賞賛することは想像に難くありません。
あちらの専門機関的にはそれでは許されないでしょうが
世論的にはまぁ本当に出来たんだからいいじゃん、
ってそんなもんです。

小保方さんを擁護しているのは、
あらゆる責任を彼女に押し付けている点からです。
成功したときは、社としての功績にするくせに
失敗したときには、個人のせいにするのは
何も理研だけの話ではありません。
自分もいくつかの会社に勤めてきましたが
この会社と同じようなことを何度も目にしてきました。

社の体質もそうですが、
部下のミスをかばったりかぶったりしてくれる上司の少ないこと、
今頭に浮かぶ人は2人しかいません。
そのほとんどが、俺は知らない、聞いてない
そんな人ばかりです。

別に全部の責任をもってもらいたいわけではなく
一緒に謝ってくれて、建前でも自分も監督が届かなかったとか
言ってくれればそれだけでいいわけです。
それを言い訳じみたことを言って
それの方がよっぽどカッコ悪くて印象が悪い、って
気づかないのかなぁと不思議に思います。

理研の調査委員会の人は年収何千万も貰っている人でしょうから
本音はさておき、もし会社に非があるような報告を出したら
それこそ自分たちの立場が危うくなるわけで
彼女一人に責任を押し付けるは当然といえば当然です。
もしこの論文が立証されて
小保方さんがこの研究の成果が自分だけのものと
発光ダイオードの時のように裁判で訴えたとしたら
今度はこの研究は社の成果として主張する理研が見られる日を楽しみにしています。
小保方さんにはぜひそのリベンジを果たしてもらいたいです。

理研っていうのも「利権」を想像させて嫌なもんですね。
散々言われていることですが、マスコミもムーミンだ割烹着だ、
持ち上げるだけ持ち上げといて
今度は批判する立場ですからね、
しかも取材元は新聞だったり雑誌の記事を紹介するだけで
こんなに楽な商売はないですよね。

女子アナの素質

2014年01月07日 20時37分42秒 | 芸能・テレビ
年末年始の番組を一通り観終わって
思ったことをちょこっと。
大島優子が紅白でAKB脱退の報告を行った件で
個人的には肯定的でも否定的でもありませんが
まぁ叩かれるなぁとは思いました。

紅白という公共的な場で
ある種個人的なことを言うのはおかしいという意見も理解できますし
この番組を見ているAKBファンに報告するのは
間接的とはいえライブで
多くの人数に伝えられるといった点では
これ以上ない機会とも言えます。

この発言の本質は、前述したような
叩かれることを前提にしていることにあります。
結局、大人数の注目を集めるのは
ネガティブなものでも話題を提供し続けるしかありません。
「好き」の反意語は「嫌い」ではなく「無関心」と言いますが
まさにそれに当てはまります。

峯岸の坊主頭も指原のHKTへの左遷も
世間の人がああでもない、こうでもない言うことによって
AKB48という存在を忘れさせないことができます。
本当にこのグループに消えてほしいと望むならば
悪口を言うよりも徹底的に無視するのが効果的です。

毎年恒例の「格付けチェック」も先ほど観終わりましたが
完全にガクト中心の番組になってしまいましたね。
コンビを組む相手に石田純一みたいな
見抜く違いがない人を当てがって
連勝記録を止めてイライラさせてやりたいです。
この番組に高橋英樹、真麻親子が出演していて
局アナ時代はそんなに嫌いじゃなかったんですが
一タレントとなると全然魅力的ではありません。

「ボクらの時代」にも彼女と本田朋子、松尾翠の
フジテレビを退社したアナウンサーが出演していました。
これは前から感じていたことですが
キー局のアナウンサーといえば就職する企業として
最高位に位置する職業で
なのに入社して10年も経たない内に退職するというのは
些か無責任ではないか、と。

もちろん拘束時間も長いだろうし激務なのは容易に想像できますが
そんなことは織り込み済みで入社したわけで
結婚するから辞めます、って
入社試験に落ちた幾多の人たちに対して
申し訳が立たないよなぁと。

今年一番好きな女子アナに選ばれた日テレの水トアナが
さんま御殿に出た時に
この仕事が好きすぎて休みもいらないし
休みの日でも職場に来てしまう、
辞める気なんか更々ない、って話していて
こういう姿勢って画面を通してでも
視聴者に伝わってくるし
それが評価されてのNO.1なんだろうなぁと。
こういう人が就いてもらいたいです。

「ボクらの時代」で本田朋子が
「女子アナの人で自分のことが綺麗って思っている人っていませんよね」って
二人に尋ねていて絶句させていましたけど
本人は在学中にミス立教になっていて
そんな人が自分のこと、ブスだなんて思っているわけがないって、
つっこみ所満載でした。

あと真麻が、親のコネで入社したと誤解されている、
って話してましたけど
直接的に高橋英樹が圧力掛けてないかもしれませんが
100%彼の娘だから入社できましたよね、
なんか3人とも客観性がない感じがして
イライラしたので途中で見るのを止めました。

同じくフジテレビを退社した平井理央が
ゴチになります、の新メンバーに選ばれましたけど
ここ数年の杏、上川さんに比べると
タレント力が少し弱いかなぁって感じました。
うがち過ぎかもしれませんが
スケジュール調整つきやすい人選もあったのかなぁと。
でも私物チェックでスマホからガラケーに買い替えたときいて
好感度がだいぶ上がりました。
いきなり30万円以上の支払いをうけて
今年限りの出演かと思いますが頑張ってもらいたいです。

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