これが私の生きる道

こむずかしいことやきれいごとは
書いてありません。
読みやすさを心がけて書いています。
読んでみてください!!

矢口問題

2013年06月05日 22時32分01秒 | 芸能・テレビ
あれよあれよという間に事が大きくなってしまったようで
レギュラー番組も3本ですか
降板が決まったそうで、
CMなんかも降ろされてしまうんでしょうね。
ニュースが出てから予想以上に早く
離婚もしてしまい、
事実上、噂を認めてしまった格好です。

それにしても今回の一件で
それまで一緒に共演していた人たちが
結構バッシングしていて
西川史子なんかは
「わたしはもっとひどい噂を知っている」とか言い出す始末で
芸能界のつながりなんて
ひどく脆いものだなぁと感じるわけです。
飯島愛も助けを求めなかったわけだなぁ、
これで矢口が自殺でもしたら
また手のひらを返したように
いいことを言い出すんでしょうけど。
自分はどちらかというと同情している方です。

そもそも犯罪を犯したわけでもなく
実質的に迷惑を被ったのは旦那だけで
我々視聴者というか消費者に謝る筋合いは
ないと思うんですけどね。
消費者を裏切るといった意味では
アイドルに彼氏がいる方が
むしろ罪が重い気がします。

旦那が留守の間に異性を連れ込むというのは
倫理的にはそりゃどうかと思います。
でもこれがもし旦那が愛人を連れ込んでいたらどうでしょう。
もちろんとんでもないことと叩かれるでしょうが
それでも今回ほど一方的に攻められることはなく
その人のキャラクターにも寄りますが
やんちゃしてんなぁと、ちょっと面白可笑しく報道されるんだと思うんです。

それにご存じの通り、奥さんの方が旦那より稼いでいるわけで
あんな高級なマンション(どんなマンションか知らないんですけど)で
生活できるのは矢口のおかげで
そういった意味では普通の家庭とは
夫婦の役割は逆転しているといっても過言ではありません。
それと子供もいないのも良かったところです。

2期メンバーとしてモーニング娘に入ってきた当時は
あの中では一番好きでした。
なんか一番普通に見えたんですね。
(どんどん派手になっていって、熱も下がりましたが)
だからその後、ここまで芸能界で成功するなんて
すごく意外でした。
彼女の一番の利点は適応力の高さだと思います。
それが生かされたのがワイプでの挙動だったり
どんな番組に出てもそれなりに自分の役目を果たせることに
繋がっていたんでしょう。

その適応力の高さも
長年の芸能生活で疲労をきたして
旦那より数倍稼いでいるしという無意識が
お酒に酔うことで解放され
こんなことになったのではないかと邪推しています。
あと売れっ子だったわりには
実質的な好感度はそれほど高くなかったということが
明るみになってしまったことが
実は一番大きなダメージのように思えてなりません。

2013 春の連ドラ

2013年04月30日 21時06分11秒 | 芸能・テレビ
4月も今日で最後になりますが
春の連ドラも出揃ったところで
興味のある数本を紹介します。
まずは「ガリレオ」
視聴率もこれまで20%を超えているそうで
まぁそれも納得の範疇です。
特に素晴らしいとか面白いわけではないんですが
「相棒」のような安心感があります。

相手役が柴崎コウから同じ事務所の吉高由里子に交代になりましたが
こちらも「相棒」同様マイナーチェンジされて
前よりは多少ガチャガチャした感じはありますけど
そんなに大勢に影響はありません。
それより福田彩乃がモノマネしている吉高由里子に
寄せてきちゃっている感じで
昔からあんな感じでしたっけ。

大穴が「お天気お姉さん」で
やっと武井咲がハマったドラマになりそうです。
陰気な役なのでやる気を感じないのがプラスになっており
すっぴんぽいメイクもアンチから反感を買いにくくなっています。
それに一番大きいのが共演の佐々木希の存在で
そちらにマイナスなベクトルが向かっているようです。
金曜の深夜枠で10%取っていれば合格ラインなのも
幸運なところです。

もう一つの深夜枠「みんなエスパーだよ」もエロ満載で面白いです。
ヤラシイよりも笑ってしまう方向のエロで
パンチラとか馬鹿馬鹿しい感じが金曜の夜にぴったりです。
ヒロイン役は夏帆なんですけど
いつの間にこういう芸風になってしまったんですかね。
どちらかというと清純派寄りの女優さんかと思っていたんですけど
そんなことは微塵も感じさせない今回の役柄です。
「ケータイ刑事」の頃が懐かしいです。

そして最後はやっぱり「あまちゃん」です。
前クールの「純と愛」はわずか2回でリタイアしましたが
朝ドラに相応しいほのぼのでさわやかになれるお話です。
とにかく主役の能年玲奈が可愛い。
このまぶしさは、ポッキーのCMをしていた新垣結衣以来と
言っていいでしょう。

ショートカットや雰囲気から広末涼子と比べられることが多いようですが
清純度では彼女の方が上です。
海からあがったときのアップの表情は
とてももうすぐ20歳の子のそれには見えません。
前段の広末涼子のように波乱万丈な人生を過ごさないことを
真剣に祈っています。

同級生役の橋本愛も美人・可愛いの
比較対象としてかなり機能しています。
噂では元ももクロの早見あかりもオーディションを受けたそうですが
正統派美女として橋本愛の方が合っているとしか言いようがありません。
つくづく「愛と誠」で大野いとの役をやってもらいたかったです。
総じてキャスティングが優れていますが
ただ一点、小池徹平だけ変えてもらえないですかね。
何かシリアスな場面もコメディな場面も
彼が演技しているとムカってするんですよね。

連ドラ

2013年02月03日 21時18分08秒 | 芸能・テレビ
1月からの連ドラも3回、4回放送を重ねる内に
大勢は決まり始めたようで「とんび」が好調のようです。
今クールは個人的には不調で
早くも2本しか続いていません。

一つは「最高の離婚」で、ザ・フジテレビのドラマと言ったところです。
初回は、何か狙いすぎているような感じがして
ちょっと嫌な予感がありましたが
2話の最後に、真木よう子演じる灯里が
元彼氏で付き合っていた当時のことを雄弁に語る
瑛太演じる光生に言い放った
「私、濱崎さんとの間にいい思い出なんか一つもありませんよ。
あなたと別れるとき思ってました。死ねばいいのにって。
こんな男、死ねばいいのにって思ってました。
そんな勝手にいい思い出にされても・・・。」
というセリフで、このドラマは最後まで見続けようと確信しました。

過去を振り返っても、付き合っていたときの記憶は
相手ももちろん最高の思い出だと決めつけているところはあって
それを根底から覆されるこんなことを言われたら
ショックどころの騒ぎじゃないですよ。
よく男性の方が未練を引きずると言いますが
本当にそうなんでしょうね。

光生は几帳面で、ずぼらな結夏の行動に一々イライラしてしまい
女性から見たら、こんな奴嫌だなぁって思うのでしょうが
結構彼の気持ちは分かります。
光生とではありませんが、結夏が映画を観に行くのに
上映時間の10分後に遅刻してきたところとか
あんなことされたら許せませんね。
しかも遅れてきた本人はそのことをあまり悪いとも思っていないっていうのは
最悪ですね、
でもそんなんで機嫌を悪くすると
こっちの器が小さいみたいなことになるのが何とも納得いきません。

全般的にキャラクターに合わせたキャスティングを行っている所も好感がもてて
特に不埒な諒役を綾野剛を選んだのはファインプレーです。
おそらく女性が山口もえを嫌いな位、
男性は綾野剛が嫌いです。
そんな雰囲気を汲んだ確信犯的キャスティングです。

もう一つのドラマは「おトメさん」です。
黒木瞳の姑と相武紗季の嫁のいわゆる嫁姑もので
それにサスペンスをプラスさせています。
黒木瞳はプライベートのスキャンダルもあり
仕事を選んでいる余裕がないようで
水にずぶ濡れになったりおばさんだとバカにされたり
数年前なら断っていたような演出を受け入れています。

相武紗季は演技が上手だとも思いませんが
たまにハマり役っぽいことがあって
今回はそれと言ってもいいのではないでしょうか。
女優ですがそこらへんにいてもおかしくない位のルックスで
ちょっと意地が悪そうな役が意外と似合います。

黒木瞳の夫役に石田純一を起用したのは
話をシリアス方面に持っていかないようにするのに一役買っていて
出てくるだけで少し笑ってしまいます。
同僚の不倫相手に
愛人役をやらせたら右に出る者はいない臼田あさ美をもってきたのも
中々上手いところです。
ただ刑事役の大地康雄が一人大仰な演技をしていて
これが計算なのか意味がないのか現時点では不明です。

日本のドラマは以上ですが、昨日たまたま見た
「ウォーキング・デッド」がめちゃめちゃ気になっています。
海外ドラマで中身はゾンビから逃げ回る
「バイオハザード」とそんなに変わりませんが
生き残ったグループ内の人間関係が絡んできて
そこは「LOST」のような雰囲気もあります。

はじめはゾンビから逃げるだけで面白いわけないって
いつ途中で見るのを辞めようかという感じでしたが
あれよあれよという間に第1シーズン、全6話を一気に見終えてしまいました。
視聴率が悪いと即打ち切りになるらしく
海外ドラマは次回も見たくなるように
各回にみどころを必ず入れてきて上手いですね。

人数整理のように主要だと思われたキャストでも
容赦なく殺しちゃうのが意外性もあって
次は誰が犠牲になるのかなぁって楽しみもあるし。
第2シーズンが明日から始まるようなので
早速録画予約しました。

年末年始のテレビ番組

2013年01月04日 21時42分30秒 | 芸能・テレビ
年末年始に放送されたテレビ番組の中から気になったものを
ピックアップして。
とはいってももうあまり覚えていないので
早くも大晦日の紅白から、
今さっき観終わりました。
編集したらちょうど1時間30分にまとまりました。

男性陣では福山雅治だけダビングしました。
去年に引き続き香川さん登場で
まさかの空中遊泳まで披露してくれました。
しかしあれ桑田さんが楽屋で観ていたら
悔しかっただろうな、
今回のツアーは歌舞伎をテーマにしたって言っていたから
自分でもあの演出をしたかっただろうなぁ。
ナオト・インティライミは桜井さんの次に
なでしこの澤さんに取り入って、
昔の絢香を彷彿とさせる漁夫の利歌手ですね。

女性陣では何はともあれ、AKBですかね、
色んな場所で引っ張り出されて
こき使われていましたから、3曲メドレー位許してあげましょう。
めちゃイケの影響でどうしてもぱるるを追ってしまう
メディア操作されやすい自分です。
Mステスーパーライブと総合すると
まゆゆが次期センターということでいいんですかね。

もう一つのアイドルグループ、ももクロは
個人的には一番いいステージだと思いました。
やっぱり心からこの舞台に立ちたかったっていう心意気が出ている人に
出てもらいたいです。
脱退した早見あかりへの隠しメッセージとか入っていたみたいだし
初出場の今回が一番輝いてみえそうです。

aikoは自身3回目となるアルバム曲での出場で
(2012年はシングルを出していないから仕方ないんだけど)
そんなことが許されている人ってもしかしたら彼女だけって気がするんですけど。
あと去年はユーミン、椎名林檎、今年はYUKI、きよえちゃんと同じグループで
女性アーティスト界での立ち位置の良さは現役最高ではないですかね。
おそらくみんなが考えているよりも
ずっとビックな存在なのかもしれません。

ビックといえばいきものがかりもまた確実に存在が
一個上がりましたね。
紅組のポップ歌手でトリを務めたのって
山口百恵と結婚したときの安室ちゃんとドリカム位しか
記憶にないんですよね。
オリンピックのテーマソングっていうのがもちろん一番大きいんだけど
全く違和感なかったし、
でもこの反動で伸び悩まなきゃいいけど。
それと歌い始めに「きよえちゃん」って叫んだ観客は
この歌の出始めを考えたらありえないこと位、
ファンなら考えてほしかったです。

それと何と言っても司会の堀北真希に尽きます。
セリフをとちっても何もなかったようにやり過ごす
あのメンタルの強さはさすがでした。
今年の大河ドラマの主役を務める綾瀬はるかとの2ショットは
それだけでかなりの価値がありました。

2013年になり、毎年恒例の「芸能人格付チェック」も
安定した面白さでした。
今年は出演者のバランスがいつもより良かったと思います。
ほとんど不快に感じることはありませんでした。
視聴者でも判断可能な活け花はすぐに分かりましたが
演技の演出の方は間違えました。
あの監督の方は流れがぎこちなくて
出演者が下手に見えます。

ほぼレギュラーとなっている石田純一は今回も全問不正解で、
さすがにあそこまで外すのはわざとなのかなぁって思い始めました。
ワインなんて毎回飲んでいれば
大体傾向がつかめちゃうと思うし
自分の役割を全うすることでまた呼ばれることを計算しているのかもしれません。
娘のすみれも同じ思考だとしたらとんでもない親子です。
でも離婚している親子であれだけ仲がいいっていうのは
中々羨ましい関係ではないでしょうか。

もう一人、石田純一とは逆の立場でレギュラーになりつつあるガクトも
外した瞬間に来年以降の出番はないと気づいているでしょうから
こちらもプレッシャーが掛かるところです。
今回さかんに言っていたことですが
スタッフの「引っ掛け」を異様に意識するようになって
素直に、「美味しい=高級」という概念ではなくなってきてしまい
番組の本質的な意味からはずれてきてしまっています。

ゲストの北乃きいは、解答者の部屋に先にいて
後の人が答えて自分の部屋に来るのが分かった瞬間に
前の席から後ろの席にさっと動いていて
気が利く印象を持ちました。
でも小池徹平と意見が分かれたときに
全く譲る気がなかった(しかもそれが不正解)のを見ると
相当、気が強そうでした。

あと他の番組でも気になったことがあったんですけど
最後に笑点スペシャルが何気にとても面白かったです。

2012.12.01 Saturday

2012年12月03日 18時21分34秒 | 芸能・テレビ
J1公式戦が終了して
ガンバ大阪がJ2に降格することになりました。
Jリーグに興味のある人なんて
日本代表の試合を見ている人の10分の1もいないと想像しますが
これは結構衝撃的な出来事であります。
前年度3位ということに加え
過去10年間で3位以内でなかった年が2回しかない
安定度抜群だったこのクラブが
監督が変わったとはいえ
戦力的にマイナスになったわけでもなく
こんなことになってしまうとは
予想していた人なんて誰もいなかったでしょう。

サッカーゲームをしていると
個々の選手の能力を足し算したものがイコール
そのチームの強さだったりするんで
監督が変わった位で弱くなるとはあまり実感がわかないんですけど
現実的に結果が出たわけですから
否定できないものがあります。

ジュビロの前田選手がそのシーズンで最初のゴールを決められたチームが
J2に降格するというジンクスが今年も当てはまることになり
かなり強固なものになってしまいました。
来年前半で当たるチームは気にせざるをえないでしょうね、
負けてもいいから前田には得点させるなぁって
マンマークつけたりしてね。

そんなガンバ降格の試合をNHKで観終わった後は
19時からめちゃイケSPが始まりました。
前半はガリタ食堂でゲストは武井咲と松坂桃李でした。
「今日、恋をはじめます」という映画の宣伝で
この映画を観たいとは全く思えませんが
この二人には好感を持っています。
松坂君は梅ちゃん先生の影響が多分に大きいのですが
この歳の人にしてはチャラチャラしていなくて
真面目な印象があります。
自分が女性だったらファンになっていただろうなぁって思います。

武井咲はガリタ食堂で大盛りの肉鍋やらうどんやら食べさせられてましたが
これだ予想以上にちゃんと食べてて
うどんは完食していました。
よく「食べるのが好き」とか言って
全然食べない女の人が多いんですけど
あれって結構がっかりしますね、本当に好きなのかよって。

本心からかは分からないですけど楽しんでいるように見えたし
何だかんだいって可愛いです。
ネットの掲示板とかで、「○○(女優やタレント)はブス」とか書かれていますが
あんたが付き合った女の写真、全部載せてみろよ、
それより絶対に○○の方が可愛いから、
ってよく思います。

でも同性から嫌われるのは分かる気がします。
男性が綾野剛が嫌いなのと似ています。
事実かどうかはともかく、素を隠しているように見える人は
女性からは嫌われますよね。
男性はむしろ素よりもいい部分だけを見ていたいので
こうなるんでしょう。

後半は矢部っちのオファーシリーズでAKBメインのコーナーでした。
握手会の様子が映っていましたけど
長い時間(10秒間)握手していられるんだなぁっていうのが意外でした。
なんか数秒で剥がされる印象があったので
あれだけあれば案外コミュニケーション取れそうでした。
実際、大島優子とか結構しゃべってました、
撮影されているのを知っていたせいかもしれませんが。

主役は島崎遥香で、握手会での塩対応を克服させようと
最終的には個別握手会を開いて神対応を見せるわけですが
一言で彼女のイメージアップ特集でした。
じゃんけん大会でセンターを獲得して、
そのシングルのプロモーションの一貫なのは間違いない所で
分かっちゃいるけどまぁ好感度は上がりますよね。
きちんと彼女を見ることは初めてでしたが
確かにセンターを狙うだけのものは持っていると思いました。

塩対応はアイドルとしては失格かもしれませんが
そういう人の方が後々いい人に感じることが多かったり
逆に最初から調子のいい人はあまり信用できなくなったりします。
今回この放送で神対応したことで
次回からそれがプレッシャーになって
無理することにならなきゃいいなぁと思ったりします。

めちゃイケが終わった後は、もちろん「悪夢ちゃん」です。
回を追うごとに面白くなってきていて
自分的には完全に「確変モード」に入りました。
大体1話に1つはよく分からない演出が入るのですが
それさえもこのドラマの味だと思えるようになりました。
最後の持っていき方が難しいと思いますが
それを上手くまとめたら
数年に一度の作品になりそうな予感です。

悪夢ちゃん役の木村真那月ちゃんはいいですね、
この役に起用したスタッフはいい仕事をしました。
このまま汚れた大人にならないように祈っています。
同じ子役で今回の主役だった樋口杏奈役の花風ちゃんですが
こちらは心配でなりません。

「アカン警察」ですぐに泣けるコーナーのときは
ただ面白がってみてましたけど
ツイッターとかで大人びた発言で叩かれたりして
一昨日の出演シーンを見ても
演技が上手いとか下手とかそういうものとは別の次元で
悪夢ちゃんとは真逆の子役らしからぬ怖いものを感じました。
本当自殺とかしなきゃいいですけど。

その花風ちゃんのセリフで「今トップにいる人たちはみんな協調性なんかない人たちなのに
学校では協調性を求めてくるのはおかしい」というのがあって
これは確かに的を得ているなぁと思いました。

悪夢ちゃん

2012年11月09日 17時51分24秒 | 芸能・テレビ
10月から始まった連ドラも中盤に差し掛かり
大方優劣がはっきりしてきました。
とりあえず「毒(ポイズン)」は初回だけで
見る気をなくして止めてしまいました。
同じピースなら綾部よりも又吉の方が適役のように思えてなりません。

同じく「匿名探偵」も1回目だけの脱落組です。
「匿名係長」のイメージが強すぎて
どうせならあのキャラクターを引っ張ってくれればよかったのに
結構違うもので、ならばなんで「匿名」なんて
単語を持ってきたのか理解できませんでした。

鳴り物入りではじまった「ゴーイングマイホーム」は
かなり苦戦しているみたいですね。
丁寧に作っているのは分かりますが
それが重しのようにのしかかり
片手間で視聴するのを許さない雰囲気があります。
そういった意味でもむしろ映画に近く
邦画特有のセンスを試すかのような内容に
息苦しさすら感じます。

懐石料理を食べているような
もっと油っぽい肉をがっつり食べたいなぁという気になってしまうのは
ジャンク的なドラマばかり見ているせいでしょうか。
山口智子はああいう抑えた演技よりか
適度に激しい方が合っているような気がするのは自分だけでしょうか。
対して宮崎あおいは全てのキャストの中で一番合っていて
かなり得しているように思います。

同じフジテレビで期待していた「結婚しない」は
天海さんと管ちゃんの女優力のみに頼った
残念な結果となっております。
いわゆる「結婚あるある」みたいなものに
偶然に頼った出会いを絡めて
一々「気が利いているでしょう」と言わんばかりのセリフを散りばめて
本当脚本がひどいとしか言いようがありません。
この二人が出ていなかったら見ていません。
一つ光明は管ちゃんの同僚役の福田彩乃は
普通のOLという役にルックス的にも演技的にも合っていて
これからも同じような役柄で色んなドラマに出てきそうです。

で今クール最高作品となったのが「悪夢ちゃん」です。
視聴率的にはそれほど上がっていませんが
巷でも評価が高い話を耳にすることが多く
北川景子史上1番なのは間違いない所だと思います。
コミカルな役は「謎解きはディナーのあとで」でも演じていますが
今回はそれに腹黒キャラを加えてきて
一見冷たそうなルックスにマッチします。

大体学園もので面白いものはあまりなくて
学生のやり取りにムカッとさせられることが少なくありませんが
今回はそれを上回る展開の面白さで
イライラさせられることがほとんどありません。
正直、各回終盤で北川景子が啖呵をきるシーンは
苦笑させられることが多いのですが
それは多目にみましょう。

最初は同僚の教師役にますだおかだの岡田を
「PON」つながりで出演させたりと
ふざけた配役しているのが不快でしたが
役柄的にキャラクターに合わしてあるので
慣れてくればそんなに気になりません。

あと保健室の先生に優香が出ていて
こちらは予想を裏切り、いい味を出しています。
おそらく本人の資質はパブリックイメージ的な癒し系というより
この役のような人の裏側をつくような性格に近いのかもしれません。
王様のブランチも降板して
役者に重心を置くときいて大丈夫かなぁと心配でしたが
こういう完全にシリアスでない内容だったら
案外居場所はありそうな感じです。

こちらは脚本の気が利いていて
ガクトが北川景子に対して
「優秀な執事が欲しいんじゃないですか」と
「謎解き」を意識したセリフを入れてきたり
ガクトを「フィギュアぽいのよ」とチャカしたり
「結婚しない」とは逆に上手いなぁと思わされます。
しかし調子にのって映画化とかしなければいいなぁと今は思っています。

紅白出場予想

2012年10月16日 19時45分59秒 | 芸能・テレビ
倍率でいったら1.1倍、大本命だった堀北真希が
順当に紅白の司会に決まりました。
久しぶりの平均20%超えして
親友の黒木メイサとは正反対でスキャンダルの心配もないし
NHKの人たちも今年ほど選考が楽だったことはなかったんじゃないでしょうか。

先月終了した梅ちゃん先生でしたが、
感謝祭と銘打った公開収録のスペシャル番組や
後日談でドラマを出してくるとか
もうとことん使い倒そうというNHKの意欲たるや
頼もしさすら感じます。

どちらも地上波ではなくNHK-BSで
新規加入者を囲いこもうという裏テーマはともかく
そのドラマを先日、見ましたが
何年かぶりで大好きだったドラマの再放送をみたときの
感覚に近いものを感じました。
もう「梅ちゃん先生」ワールドが自分の中に形成されていて
そこに違和感なくすっ~と入ってくる、
本編の最終回のときよりももっと
終わらないでくれ、という気持ちが強くなりました。

紅白に話は戻して
そろそろ出演者の発表もあるかと思いますが
初出場組で当確そうなのは、ももくろ、きゃりーぱみゅぱみゅ、YUIあたりですかね。
他にはSuperflyとmiwaもあるんじゃないかと思っています。
Superflyは一昨年ワールドカップの主題歌を歌って
間違いなく出場とする思っていたら何でか出なくて
おそらくSuperfly側で断ったと思われますが
先月、SONGSに出たんで、禊は済んだのではないかと予想してます。

miwaは「ヒカリ」が結構売れていて
欲をいえば10万枚は売れていてほしいのですが
握手券もないアーティストのCDとしては中々のもので
あと現役大学生っていうのもいかにもNHKが好きな感じで
若手枠で何とかすべりこまないか期待しています。

大穴というか希望枠としては宇多田ヒカルですかね。
ツイッターで色々つぶやいているし
これをきっかけに復活、なんていうのは
中々かっこいいと思うんですけど。
25周年の工藤静香は穴だけど
かなり確率高そうで、
キムタクとの絡みも見れるんでしょうか。

AKBは何が起きようとも出場するのは当たり前ですが
実は結構可哀想だと思うのが
SKEとNMBのメンバーですね。
だってそれぞれ50万枚近くのCDを売っているのに
自分たちの曲は絶対にそこで歌うことはないんですからね。
それはAKBのバックメンバー同様の扱いになることとイコールですから。

客観的な観点からしても、
すごい売れ線の曲はAKBに持っていかれているのは明白で
曲をつくってある程度それが見えてきた時点で
振り分けているんでしょうね。
実際、両グループのシングル曲、サビの部分も全然頭に浮かんできませんもん、
「フライングゲット」「ヘビーローテンション」級の曲を
宛がわれることはこの先もないんでしょう。

渦中の小林幸子はどうなるんですかね。
何だかんだ視聴率は取れますからね、この人は。
今日もゆうゆうワイドに出てしゃべってましたけど
旦那が色々衣装代について口出ししたのは
実際、その業界でない人から見たら合理的でない方法で
社長とか専務はそれで潤っていたのは
事実なんでしょう。

社長たちからしたら素人が口を出してきて
幸子も旦那の肩をもつような感じだったから
頭きちゃったんでしょう。
旦那のいうことは正論なんだけど
芸能界なんて特殊な業界なんだから
多少のことは目をつむって任しておくのが
ひいては彼女の為になったんですけど、
損して得とれ、ってね。

そんなわけで堀北真希司会ということで
今年は紅組の部分は永久保存版にしようかと思っています。

期待のドラマ

2012年10月09日 21時40分17秒 | 芸能・テレビ
経済評論家の金子さんが死去された、という一報をきいたときには
本当にびっくりしました。
確かに一時期より顔が痩せていて、でもダイエットしているんだろうな
位にしか考えてなく
まさかそんなに大病を患っていたとは思いもしませんでした。
それまでそこまで大好きというわけではなかったのですが
年がまだ若いことと、意表を突かれたのと相まって、結構ショックでした。

亡くなる前に、家族に迷惑を掛けないように
お葬式の手配や死んだ後の雑多なことを
自ら行っていたみたいですね。
それに仕事の現場でも限られた人以外には
病気をしていることも隠して
極力、普通を装っていたということで
こういうところで人の本性が試されるんでしょうね。

素晴らしい人間性なんですけど
結局、軽薄な見てくれや肩書きがいい男性の方がモテるんですよね、
悲しいけれど。
天国とかそんなのは信じていないので
金子さんが今の状況を確認することはできないんですけど
本当に見事な最期だったと尊敬しています。

そんな金子さんがコメンテーターで出演していた
ホンマでっかTVのスペシャルが先週放送されて
天海さんと管ちゃんがゲストで出ていました。
この二人ほど番宣ゲストとして機能する女優さんはいないですね。
とりあえず番組に真剣に取り組んでいるのが伝わってきて
正直そんなに力入れたって直接的に得になることはないでしょうけど
間接的にCMや好感度UPには確実に繋がります。

特に管ちゃんのアドリブ力は凄まじく
下手な女性芸人よりバチっと嵌るコメントをしてくれます。
「ペケポン」にも出ていましたが
本当に楽しんでやっているのがすごくいいです。
来年の「ゴチになります」のレギュラーになってもらいたいです。

その番宣に来ていたドラマ「結婚しない」には
相当期待しています。
前述した通り、キャストはいいのはもちろんのこと、
テーマも面白いですしね、
せっかくこの二人が共演するならば
シリアス方向にはいってもらいたくなりです。

同じフジテレビだと「ゴーイング マイ ホーム」も見ることにしてます。
山口智子と宮崎あおいが出るっていう時点で
まぁミーハー的には抑えておこうというか
共演に阿部寛をもってきたのも上手いところですね、
ドラマがつまらなくてもとりあえず裏番組に移るのを防げそうですし。

日テレは「悪夢ちゃん」と「毒(ポイズン)」はとりあえず初回で
判断しようかと思っています。
どちらも小説の原作物で、既読作品ですが
特に「毒」は赤川次郎作品の中でも1,2を争うほど好きな小説で
期待したい部分がありますけど
主役がピース綾部っていうのがどうにも解せません。
「悪夢ちゃん」は北川景子期待の度合が強く
しかし相手役のガクトが著しく邪魔な存在で
こいつのせいで見なくなるかもしれません。

同じ日テレで「東京全力少女」は
武井咲には頑張ってもらいたいところですが
おそらく見ないです。
他のキャストを見ると、本当にやる気があるのか?、
と疑わざるをえないしょぼいものになっており
大物を揃えればいいわけじゃないけど
もう少し何とかならなかったのかなぁ、
また低視聴率女優って言われちゃうじゃん。

新番組ではありませんが
「フレンズ」という10年前位に人気のあった海外ドラマが
D-Lifeで毎日放送しているので
それは録画して見ています。
当時はアナログ放送で4:3だったのに
ハイビジョン放送なのでいいです。

小物系では「イロドリヒムラ」と「勇者ヨシヒコ」は確実に見ますね。
前クールの「ウレロ 未完成少女」ほどの完成度は望めなさそうだけど
どちらも面白さは間違いなさそうです。
あとはもちろん「相棒」も見ます。
最後にせっかく見始めた朝の連ドラは
もう挫折しました。
「純と愛」、初回見ただけでこれはついていけないと判断しました、
家政婦のミタと同じ人の脚本らしいので、
盛り返してくれることを祈っています。

いい最終回、わるい最終回

2012年09月23日 15時28分19秒 | 芸能・テレビ
9月も下旬に差し掛かり、様々な番組が最終回を迎えていて
その中から何個かピックアップして
まずは「キカナイト」
さまぁ~ず、おぎやばき、バナナマン、有吉、ザキヤマと
そうそうたるメンバーを揃え、どんなに面白い番組になるかと期待してみたら
これがまさかの低調ぶりで
それでも最近はだいぶマシになってきたと感じていましたが
期待の高さとギャラの高さが災いしてか
半年しか持ちませんでした。

30分という短い時間のせいか
それぞれの持ち味がそれほど発揮できず
出ていたメンバーも何か弾けないなぁと感じていたような。
ただオールスターメンバーを集めればいい、ということが
間違いだと証明された番組でもあります。
同じような理由で、ブラマヨ・ハリセンボンの出ていた
「ピロロン学園」も彼らの黒歴史になりそうな感すらあります。

もう一つ、期待していた割に伸び悩んだのが
「東野圭吾 ミステリーズ」です。
番組開始前は平均15%はいくかと思っていた位ですが
蓋を開けてみると10%を超えたのは初回のみで
平均8%という惨敗でした。
一応東野圭吾作品は一部を除いてほとんど読んでいますが
こんな話あったっけ、って感じることが多く
ただ忘れているだけか脚本が大幅に変わってしまっているか分かりません。

個人的には2時間ドラマとかに比べて
それほど悪くは思わなかったんですけど
視聴率の重圧か、長澤まさみに物語の流れ上、
あまり関係なく美脚を見せるための衣装を着させたりして
苦悩している感じは伝わってきました。
番組関係者はもちろんですが
一番の被害者は作者自身ですね。
「東野圭吾 ミステリーズ」って謳っている手前、
振るわなかった責任を担うイメージになってしまうし
今一番売れている作家なのにとんだ災難でした。

それと新番組ではありませんが
テレビ埼玉で放送されていた「クリーミーマミ」も先日最終回を迎えました。
小学校頃にタイムリーに見ていて
それから20年以上ぶりに再会して
最終回の内容は全く記憶していませんでしたが
なんだかひどくせつない気持ちになってしまいました。
もう一生見ない可能性の方が高いこともあり
録画したものを未だに消去することができません。

これらと対照的に最後まで好調をキープしたまま
終わりを迎える「梅ちゃん先生」に一人のモンスターが登場しました。
ヒロシという製薬会社の営業マンで
物語の前半の終戦直後に出会った戦災孤児で
落ちていた饅頭を食べ食中毒になったのを
梅子に助けてもらって、慕うようになり
先週、梅子のいる病院にやってきました。

そんな事情もあるので、梅子のピンチを救うことになり
みんな良かったね、と終わるかと思いきや
こいつがとんだモンスターで
大学病院で勤めている松岡に
使用許可を得られていない新薬の使用を強引に勧めたり
安岡医院の近所に大病院が出来るので
梅子がそちらの病院で働くように仕向けたり
とにかくイライラさせられます。

新薬を勧めるのは、多くの患者を救いたいだけだし
梅子の転院も経済的なことを配慮したことだし
本人に悪気が一切ないんですが
逆にそれが怖いところで
戦争を失くす為なら、人殺しをしても構わない、的な
思考の持ち主です。
本人的には梅子の助けになりたいという一心ですが
結局は自分の欲望を満たしたいだけなので
断られると逆ギレしてしまいます。

この役を演じているのが池松 壮亮という知らない役者なんですけど
前田敦子と佐藤健の「Q10」に出演していたみたいです。
またこれが人をムカつかさせてくれて
演技でこれを表現できるのはすごいと思います。
来週の最終週で改心するのでしょうが
中々最後まで引っ張るいい脚本です。

梅ちゃん先生☆大感謝祭

2012年09月03日 23時11分02秒 | 芸能・テレビ
NHKの番組観覧に応募して当選したもんで、
今日、その収録に行ってきました。
ドラマの舞台となっている大田区の区民ホールが会場で
開演前に区役所の人がさかんに大田区の宣伝をしていました。
開演事体は19:00でしたが、
入場整理券との交換が17:00だったので
一応少し早めに家を出ました。

16:30頃に蒲田駅に降り立ち、ホールまで着くと
早くも長蛇の列で、もう200人近くはいる雰囲気でした。
入場整理券は先着順で前の方の席から埋まっていく方式で
自分は16列目でした。
そこでもそんなに後ろの方ではなかったのですが
せっかくならもっと早く来て、前の方に座れた方がいいのかなぁと
少し反省しました。

たしか抽選で500組1000人しか当たらなかったはずなのに
ホールの定員(1400人近く)に対して
座席が足りなくなるという摩訶不思議な事態になったらしく
遅く来た人たちは立ち見になっていました。
関係者が予想よりも多く来てしまったか
収録の都合上、席を削ったか
いずれにしても最後の方で平謝りしていました。

入場券の交換が済むと、ロビーには展示物が並んでいて
実際に使用した衣装だとかパネルがあって
一番人気はオープニングテーマで映る
町のミニチュア展でした。
もちろん劇中のように動いたりはしないんですが
これが本当によくできていて
みんな写真を撮っていました。
デジカメをもっていかなかったので携帯で撮りましたが
やっぱりこういうことも想定して
イベント事のときは用意しておかなきゃダメですね、
またまた反省です。

開演前にさきほど話した大田区役所の人や
NHKのお偉いさんの話が結婚式の祝辞のように続き
5分ほど押していよいよ本番が始まりました。
放送は来月みたいなのであまり詳しくは書けませんが
他の共演者も何名か現れて
ドラマの印象的なシーンについてトークする
といった形で進んでいきました。

最後に質問コーナーがあって
箱の中から質問カードを選ぶんですが
多分最初から引くようになっていたと思われる
レバノンから帰国したばっかりの女の人がいて
梅ちゃんTシャツをもらっていました。
あと罪滅ぼしで最後の質問は立ち見の人にしましたけど
1階の最後列の人だったのでマイクが間に合わなくて
出演者のたんぽぽ白鳥(すいません、共演者の一人をバラしてます)
が機転をきかして、舞台から降りてその立ち見の人まで
マイクを持っていった所は、中々感心しました。

もう一つネタバレで、弥生役の徳永えりもゲストで来ていて
役柄的に仏頂面が多かったのですが
実物は結構可愛かったです。
しかし可愛いといったら
今日の主役、堀北真希にはさすがに劣ります。
今年の最優秀女優賞(自分の中のです)は
間違いなく決定していますが
その外見的なこと以外でも
もはや存在自体が神掛かっているところがあります。

今日も言っていましたが
連続テレビ小説で平均視聴率が20%超えたのは9年ぶりだそうで
宮崎あおいの「純情きらり」でさえ超えてなかったのを
今回は悠々とそれをクリアしていて
だからこんなイベントを開催できるんですね。
他にこの梅子を演じられる人がいるか考えてみたりしましたが
やっぱり彼女が一番適役というところに落ち着きます。

想像していたよりも笑えるところが多くて
仕込みっぽいところも随所にあったけど
あまり収録ということを感じることもなく
面白くてありがたいイベントでした。
ましてや只なんて
これからも受信料はきちんと払います。

もう今年の紅白の司会も決定だろうし
何なら白組もノブ役の松坂 桃李でいいんじゃないか、
とすら思うんですけどね。
でも親子で高橋克実でもいいかも。
とにかく今年はドラマは「梅ちゃん先生」一色でいいでしょう、
でも今日のイベントが当たったから
紅白の観覧に応募しても絶対落ちるだろうなぁ。

テレビ大好き

2012年09月02日 17時41分25秒 | 芸能・テレビ
「ひみつのアッコちゃん」の番宣で、
綾瀬はるかがバラエティ番組に色々出演していましたけど
やっぱりかわいらしさ全開でしたね。
サービス精神旺盛でぐるナイでも
アイススケートで芸人と同じように
氷の上を腹這いになってすべったりして
あれって絶対に台本ではなくて
自らアドリブでやったとも思うんですね。

本人的には自分が楽しく感じることを素直にやっているだけかと思うんですが、
その裏のなさが画面を通して伝わってきます。
本職以外の部分がどうであろうが
あまり気にしない方ですけど
それでもいいに越したことはなく
これからはネットの影響などもあり
そういう部分も人気を左右することになるんでしょう。
人間力(ポイ捨てしないとかエラそうにしないとか)が高い人が
報われる時代になっていくといいですね。

こんな番組をはじめとして未だに数多くのテレビ番組を見ています。
年を追うごとに、テレビの平均視聴時間が短くなっているそうですが
HDDが普及してからは録画する手間が減った分、
ちょっと興味がある番組でも見ることが増えました。
とかく最近のテレビ番組はつまらなくなったと言われて久しく
そういう側面も完全に否定できるわけではありませんが
それでも無料で享受できるコンテンツとしては
やはりまだまだ捨てたもんじゃありません。

つまらなくなった言う人にかぎって
スマホなどのタブレット端末でゲームやツイッターをしていて
あんな単純な技術しか使っていないコンテンツのものよりは
さすがにいい大人たちがお金を掛けて使っている
テレビ番組の方が絶対に面白いでしょう。
日本での1月のスマホ通信料って平均で8000円近いらしく
そのお金を貯金しなさいよ、と思うわけで。

久しぶりにdocomoのサイトを覗いたら
もうガラケーなんかは新製品も出てないらしく
スマホばっかりになっていました。
みんな気付いていると思いますけど
こんなの通信料をむさぼり取れるから
業界全体で押し出しているだけですからね、
今一度、本当に自分が欲しているもののかどうか
見直してもらいたいものです。

テレビも面白いんですが、
ラジオにも最近めざめてきていて
生で聴くことはほとんどなくて
ポッドキャストやYouTubeばかりなんですが
テレビよりも脇が甘くて
オールナイトニッポンとかあんなに面白いものだったんですね、
今まで聞いたことなかったんで
もったいないことしたな、と後悔しています。

ということで何が言いたいのかというと
新しいコンテンツよりも既存のコンテンツの方が相対的に見て
まだまだ面白いぞ、とそういうことです。

24時間テレビ 吉村と杉山の件

2012年08月29日 21時25分53秒 | 芸能・テレビ
24時間テレビが無事終了し、
深夜時間帯以外はほとんど見なかったわけですが
パーソナリティを務めた新垣結衣の無表情ぶりが目立っていましたね。
自分的にはそれは非難する類のものではなく
逆に彼女の個性が出ていて良かったと思っています。

もしかしたら生放送なので、ただ単に間違えないように緊張していただけかもしれませんが
この偽善的な儀式に正直な反応を示していたとも考えられるわけで
沖縄の人って基本、嘘がつけない人が多いような気がします。
(黒木メイサやダチョウ倶楽部の肥後さんなんかを見ても)
仲間由紀恵も表情をあまり変えないし
土地的な問題かもしれません。

マラソン終わって涙を見せたりすれば
視聴者も安心するし、好感度は上がるかもしれないけど
障害者福祉ってその人その人の個性を受け入れることでもあるから
番組の趣旨としてはこちらが期待した態度を取らなかったとしても
この番組を見ている人は受け入れるべきです。

しかしガッキーも事務所に言われたからだろうだけど
こんな仕事受けない方がいいですね、
これだけ素質だけで生き残っている人は他にいないし
朝ドラに出ればいいと思うんだけどな。
「梅ちゃん先生 大感謝祭」って番組が放送されるんですけど
その観覧に当選して、来週収録に行ってきます。
生堀北は2回目ですが、これは楽しみです。

24時間に話は戻って
深夜時間帯にしゃべくり007コーナーがあって
その中で我が家杉山が九州に飛ばされると
平成ノブシコブシの吉村が暴露して話題になりました。
吉村の方に非があるという人が多いみたいですが
自分はそんなに悪いとは思っていません。

第一にその九州に飛ばされるという情報は
番組スタッフが事前に吉村に伝えた時点で
それを放送中にしゃべれという無言の圧力だったでしょうし
逆に杉山に気を使って暴露しなかったら
後で吉村が怒られたに違いありません。
問題は、九州に飛ばされる=左遷、という表現になってしまったことで
九州の人からしたらこれは気分が悪いとは思います。

そもそも指原がHKTに行ったのも左遷という言い方をされたし
事実上、左遷扱いなのは間違いないですが
24時間テレビという性質上、
あそこは九州に拠点を移す、っていう言い方で済ませた方が
炎上したりしなかったのかなぁと。

あと吉村の隣にいたオリラジの藤森・中田も
完全に沈黙してしまっていて
吉村を諌めるなり、笑いの方向へ持っていくなりできたら
あんな白けた空気にはならなかったような気がして
別スタジオにいた綾部を残しておいた方がよかったなぁ。
我が家の坪倉もあそこまでマジな雰囲気を出したらダメでしょう、
自分がお笑いという本分を完全に忘れていました。

唯一、サバンナ高橋だけはいい助け舟を出していて
こういうときに笑い力みたいのが見えるのかもしれません。
司会の名倉も全く機能せず、
これがさんまだったら面白可笑しくその場を仕切れるのに
やっぱりこいつには期待できないのが露呈されました。
他には頼りになりそうなくりぃ~むしちゅーの二人は
完全にオフモードに入っていて役に立たず
有吉か土田がいてくれたらなぁ~と思いました。

しかし一番悪いのはこの番組のスタッフで
まがりなりにも「愛は地球を救う」って謳っているのに
深夜とはいえ足の引っ張り合いのような
そのテーマと真逆のようなことに頼ってしまう、
ここがおかしいところですね。
視聴率もこれだけ取れれば止められないのでしょうね。

今クールの連ドラ

2012年08月02日 22時17分15秒 | 芸能・テレビ
今クールのドラマがはじまって1か月経ちますが
もう数本に絞られました。
まず1回見てやめてしまったのが
「リッチマン、プアウーマン」「トッカン」の2本。

「リッチマン、プアウーマン」は開始5分で
次回以降見ることはないだろうと
すぐに決定しました。
今流行りのIT企業を舞台に
小栗旬が社長役で  
出だしからいけ好かない演出で
こういってはなんですけど
こんなの見て喜ぶ人がいるのが信じられない気持ちです。
石原さとみが出ているので見ようかと思いましたが
我慢できませんでした。

もう一つの「トッカン」は国税徴収官っていうのが
マルサっぽくて期待していたんだけど
結局はいい話にもっていこうというのがミエミエで
井上真央がもっと悪魔みたいな
善良な市民からも税金をむしり取るみたいのだったら
良かったんですけどね。

そして今でも見続けているのは
「遺留捜査」「警視庁第9係」「東野圭吾ミステリーズ」
「黒の女教師」「ウレロ☆未完成少女」の5本です。
「遺留捜査」「警視庁第9係」の2本は
今ノリにノッテいるテレビ朝日の
お得意刑事ドラマシリーズで
さすがの安定感があります。

両者共、ものすごく面白いわけではなく
最後の推理も首をかしげるものが少なくないんですけど
シリーズもの特有の全体的な人間関係性を
楽しむのが第一で 
大した問題ではありません。
テレビ朝日のドラマが好調なのも
このシリーズ化の影響が大きいのは間違いありません。

シリーズ化するにはフジテレビのような
豪華なキャスティングにしてはダメで
スケジュールの融通がききそうなメンバーにしなくてはなりません。
そこらへんも考えてキャスティングしていると思いますね、
間違っても北川景子とか福山雅治なんかを
キャスティングしてはいけません。

「東野圭吾ミステリーズ」は1話完結で
毎回ゲストを迎えて送るミステリーで
名前の通り、原作は東野圭吾です。
当初はこのドラマ、
15%以上いくんじゃないかって期待していましたが
どうもあまり視聴率はよくないみたいですね。

安心の東野圭吾ブランドで
話自体も分かりやすくてトリックも必ず入っているので
見やすいと思うのですが
ダウンタウンDX、嵐に取られちゃっているのかなぁ。

「黒の女教師」はどうも巷の評価は低いようですが
学園ものとしてはいい線いっていると思います。
しかし最後の制裁はもっと過激なものの方が
面白いんだけど、ゴールデンのドラマとしては
このレベルが限界なんでしょうね。

あとテーマからしてもっと全体的に
暗い雰囲気にした方が物語が際立つと思うんですが
トリンドルをキャスティングしたことに象徴されるように
変な軽さが目立ち、真剣味が薄れるのが短所です。
でも木村文乃が準主役級の扱いで
出番も多いので我慢します。

「ウレロ☆未完成少女」は
UFIというアイドルグループを売り出そうとする
芸能プロダクションのお話で
劇団ひとり、バカリズム、東京03、早見あかりの
シチュエーション・コメディです。

30分番組でドラマというよりコメディなので
軽く見えて今クールでは一番好きな番組です。
テレビ東京はこの枠で
面白いドラマを高確率で持ってきます。
最後に今クールではありませんが
「梅ちゃん先生」も佳境に入ってきて
ますます目が離せない状況になっています。

27時間テレビ

2012年07月24日 17時46分34秒 | 芸能・テレビ
一昨日も少し書きましたけど、
今年の27時間テレビはかなり面白かったです。
総合すると10時間近くは見たと思います。
最大の勝因は「笑っていいとも」をメインに据えたのが良かったかな。
正直、もう終わってもしょうがないかなぁって思っていた部分もあったけど
今回の放送を見ると
タモさんが倒れるまでやっぱり続けていかざるをえないかなぁといったところです。

この見た目の豪華さというのが大事なことで
視聴率的にはほとんど差がない裏番組の「ヒルナンデス」の
メンバーが
例えば24時間テレビで何かコーナーをもったとしても
見劣り感は否めません。
実際ヒルナンデス出演者で27時間に出たのは
はねるの虻川だけで
意図的かどうか有吉も土田も出ることはありませんでした。

それに今の「いいともメンバー」はバランスがいいなぁとも思いました。
もう5年以上も番組自体は見ていなくて
「さまぁ~ず」がレギュラーになっていたのすら知らなかった位ですが
関根さん、鶴瓶、SMAP、爆笑問題と
核になるところだけは残して
キャスティングは上手いです。

お笑いタレントになりたいことは大人になってからはほとんどないんですけど
この27時間テレビを見たときだけは
毎年いいなぁと思います。
もし自分が過去にいいともメンバーでこの放送を見ていたら
嫉妬にかられてしょうがないです、
それだけあの雰囲気は羨ましすぎます。

個々のメンバーを取り上げると
ローラの存在感は光りましたね、
とりあえず困るとローラに振って
それをまた確実に返してくれるから
みんな結構当てにしていたように見えるし
数いた外タレの中でも彼女の安定感は
デーブスペクターと並んで最強じゃないかなぁ。

あと指原は本当に運がいいなぁと思いましたね。
大して気の利いたことを言うわけではなかったですけど
やっぱり画面に映っていると
「あぁいるなぁ」って目線はいくし
「一人ライブ」でも予想通りとはいえ
AKBのメンバーも登場して
持っていっている感もありました。

それに引き替え、秋元才加は今年の4月までレギュラーだったのに
外されてなんか可哀想になぁ。
あと「ピカル」のゴールデンに移った途端、
レギュラーを外された大島麻衣も運がないね。
それにしても「ピカル」メンバーは
ああいう場だと全然目立ちませんね、
唯一、ヘビを振り回していた加賀美セイラだけが奮闘していましたが・・・

さまぁ~ず、バナナマン(特に日村)、劇団ひとり、ザキヤマと
やはり安定感があり、
女性陣では柳原可奈子、渡辺直美もあの体型のせいか
妙な安心感があって
どこのコーナーにいっても安心していられました。
あと何だかんだ言っても、
ベッキーのすごさを身をもって感じました、
いるだけでなぜかしまるんだよな。

アナウンサーはショーパン、カトパンの二人は
今完全にフジテレビの中心であることが証明されましたね、
中野美奈子・平井アナと立て続けにいなくなるから
人材不足が懸念されますけど
この二人がいればとりあえず安泰ですかね、
それに引き替え、男性陣は全く存在感ないですね。

さんま・中居の「今夜も眠れない」のラブ・メイト10は
そのままでも面白いから
全部ランキングを紹介してほしかったけど
BIG3が久々に揃ったから仕方ないかなぁ。

そんなわけで数十年ぶりに
翌日の「笑っていいとも」を録画してフルで見ましたが
何かぎこちない感じがあふれていて
やっぱり安心して見ていられないですね。

尾野さんの魅力

2012年06月18日 18時23分28秒 | 芸能・テレビ
総選挙が終わって大島優子が1位になりました。
個人的には彼女はB型なので
このまま頑張ってもらいたいのですが
近い将来、渡辺 麻友がトップを取るだろうなぁと思っています。
それまで1位だった前田敦子が昨日MJに出ていましたが
何か今までになく可愛く見えました。
やっぱりAKBのストレスは相当なものだったんでしょうね、
イキイキしてました。

話は変わって
めでたく国家試験を通過し(ものすごく簡単に)
医師免許を手にした梅ちゃん先生ですが
未だに面白さは継続しております。

平行して「ゲゲゲの女房」も見ていますが
徐々にその差は開いてきて
今では完全に引き離されてしまいました。
実話をベースにしているから仕方ないんですが
とにかく金がない話ばかりで
朝から憂鬱になってしまいます。
嘘でも水木しげるや布枝が浮気と疑われるような話でも出てこないと
見る気も失せてきます。

それに引き替え梅ちゃん先生の方は
梅子をはじめ、松子、竹夫にも
次から次へと恋する相手が現れて
飽きることがありません。
各エピソードも病院を舞台にしているにしては
悲しい話はあまりなくライトに見れるのも魅力です。
大体各話のラストは梅子のワンショットで終わるのですが
そこでの困った顔が堪らなく可愛いです。

そんなわけで朝ドラにハマっていますが
去年のシリーズの「カーネーション」がすこぶる評判が良かったそうで
早くこちらが再放送されないか待ち遠しい気分です。
何でも朝ドラらしからぬセリフでなんでも表現することない
大人の演出らしくて、
特に夏木マリに交代するまでは良かったみたいです。

主役の尾野真千子さんは今気になっている女優さんの一人で
悲しい、苦痛といった負の表情をさせたら
とてもいい表情をしてくれます。
今WOWOWで「マグマ」というドラマに出演していて
役柄的にも憎まれ役ですが
冷酷さの中に己の良心との葛藤がみえて
ドラマ自体の面白さももちろんありますけど
見応えのある作品になっています。

この前、献血所で日経エンタテイメントを読んでいて
松嶋菜々子のイメージで
「演技がうまい」という得点が高くて
どっちかっていうと大根に近いと思っていたんで
びっくりしたんですけど
尾野さんの方が数倍はうまいと思います。

あと声がいいですね、
女性にしては相当低い声質ですけど
信頼できるというか安心して聴いていられる声です。
映画やドラマの出演だけでなく
舞台にも挑戦してもらいたいですね。

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