これが私の生きる道

こむずかしいことやきれいごとは
書いてありません。
読みやすさを心がけて書いています。
読んでみてください!!

指原問題

2012年06月16日 19時55分08秒 | 芸能・テレビ
AKB48の指原が元カレの暴露記事によって
HKT48に移籍させられる件について
今回の騒動の登場人物
(①指原②秋元康③暴露したA④週刊文春)で一番嫌いなのは
断然、暴露したAです。
話の中身が本当だろうが嘘だろうが
広く名前の知れた芸能人の女の子のことを
ベラベラ人に話すっていうのが
何とも男として、いや人間として最低なことだなぁと。

これとは逆に、男性俳優・芸人と付き合っていましたって
暴露する女性もいて、それはそれでもちろん好感はもてないけど
まだされる側が男ならば
やんちゃしすぎちゃったね、って笑って済ませられるけど
曲がりなりにも交際禁止を謳っているグループに所属している女の子とのことを
おそらく相当のお金をもらって話して
恥ずかしくないんですかね。

これは左遷じゃないって言っているけど
どうみても左遷ですよね、
会社でも不倫とかがバレて
遠くの部署に飛ばされるのとかと同じだし。
ほとぼりが冷めたら戻ってくると思うけど
っていうかまたそれを話題がないときの
イベントにしようとかって秋元氏は考えているな、絶対、
転んでもただでは起きないから。

しかしこの総選挙で彼女に投票した人は
さすがにがっかりでしょうね、
交際していたこと自体は本当みたいだし
そもそもHKT48なんてあったこと自体、知らなかったし。
大分出身らしいから、
実家に戻ってちょっとのんびりしたらいいでしょう、
戻ってくるまでこの人気が続いているのかは分からないけれど。
でも今回の件で逆にタレント寿命が延びることになりそうな気も
しないではないんだけど、
くれぐれもタバコとか吸っている写真は撮られないように。

まぁ年頃なのに男女交際出来ないっていうのも
可哀想といえば可哀想な話で
CDの売り上げが何十億あろうと
彼女たちの手にそれが渡ることはほとんどないし
かといってボイコットしようにも
相当の中心人物、それも大人数じゃないと
じゃあどうぞ辞めてもらって結構です、って干されるし
案外数年前までのこれから売れそう、
っていうときが一番楽しいのかもしれないですね。

好きな男性とは付き合えないのに
よく知らない大多数の人と握手しなければならなくて
中にはいかがわしい人もいるだろうし
こんなに人気があるのに何でこんなことしなきゃ
いけないんだろうって、自分なら思っちゃうなぁ。
太れないから美味しいものばかり食べれないだろうし
睡眠時間も短いだろうし
やりたくない仕事もこなさなきゃならないし
歳をとったら使われなくなるし
アイドルってなんか可哀想。

テレビ中毒

2012年06月10日 17時37分57秒 | 芸能・テレビ
さっきヤフーニュースに
「男子バレー、五輪消滅」ってニュースが載っていて
たしかに事実を報道しているんではあるんだけど
この後、19:00から日本戦が放送されるんだから
それが終わるまでニュースの掲載を待っても
いいんじゃないか、って思うんですがね。
特にスポーツの結果とか
ヤフーもmixiもそんなに速報でうたないでもらいたいんですよね、
結果がどうしても知りたい人はネットで自力で調べられる時代なんだから
見出しでどっちが勝ったとか負けたとか
分かってしまうとがっかりしてしまうんですよね。
それにしてもフジテレビは今年も運がないね。

ちょうど今日、パッキャオのボクシングの試合があって
録画したのを観ようとした瞬間に
ヤフーのトップページで結果を知ってしまい
なんだよ~って気分になりました。
それにしてもパッキャオが絶対勝っていたよなぁ~、
ダウンもなかったし後半は苦戦していたけど
7ラウンドはどう見ても取られてなかったよ。

一昨日からサッカー欧州選手権もはじまって
大リーグ含めて野球もあるし全仏テニスもあるしで
スポーツ番組満載なんですが
見たいものがありすぎて逆に困ってしまいます。
そもそもテレビが好きすぎて
社会人として自分でもどうなのか、と思ってしまいます。

毎週必ず録画する番組が今数えたら40個もあって
それに件のスポーツ番組、映画、ライブなど
イレギュラーな番組ももちろん録画するので
ちょっと気を抜いてしまうと
HDDに番組が溜まる一方で
今年買った液晶テレビの画質が最近やっと馴染んできて
更に視聴時間が増えている状況です。

それなので、自分なりにちょっと面白そうだなぁ位のものは
見ないようにしていますが
あとからそれがすごい面白い番組だったと分かると
後悔することもしばしばです。

CSにもスポーツを中心に見たい番組は山ほどありますが
これまで契約してしまうととてもじゃないけど
外に出る時間がなくなってしまうので止めています。
バラエティとか大画面で観なくてもいいようなものは
極力、PSPに転送して通勤中や仕事の休憩中に見るようにしていて
これはかなり助かります。
今はそういう時間にスマホをいじくっている人が多いですが
あんなちゃちなゲームやつぶやくより
テレビ番組の方が何だかんだいって数十倍楽しいと思います。

世の中的には、テレビを見る人が減っているようですが
無料でこれだけバリエーション豊かで
クオリティの高いフォーマットはそうはないように思います。
確かに昔のように、来週まで待ちきれなくて仕方ないような番組は
減っているでしょうが、
痩せても枯れても情報量と作りの豪華さは
他のコンテンツの追随を許していません。

家でテレビを見ているのって実は省エネらしいし
(もちろんエアコンなんか点けてちゃダメです)
車買う位ならいいテレビ買った方がいいと思うんだけど
見てくれ重視の人が多いし、
スマホとか買っちゃうんだろうなぁ。

一人二役

2012年06月02日 17時45分41秒 | 芸能・テレビ
毎度毎度の「梅ちゃん先生」ですが
職場でも結構見られています。
このドラマの魅力を考えてみましたが
女性受けよりも男性受けを優先させている所が
他のドラマと違うのかなぁと思います。

今クールもそうですが
主演にジャニーズを立てていることもあって
内容的にも女性が喜ぶようなものが多く
それはそれで仕方がないのですが
「梅ちゃん先生」については戦後間もなくという時代設定もあり
男尊女卑的な要素が随所に見られます。
そもそも梅子は
従順、純真無垢で頑張り屋さんで
世の中の大半のお父さんがこんな娘が欲しい、と
抱かせる人物像になっています。
松子に関しても、優秀、しっかり者、チャラついていない
というもう一つの理想の娘像を現しています。

こういう設定はありそうでいてないもので
現代ではこんな人間はなかなかいないので
現実味が薄れてしまうせいかもしれません。
視聴率も20%を割ることなく好調みたいで
このまま9月のフィナーレまで頑張ってもらいたいものです。

もう一つ、面白いのは「Wの悲劇」で
回を重ねる毎に武井咲が役に馴染んできています。
和辻 摩子というお嬢様役と
倉沢 さつきという不良役を1人2役でこなしていますが
清純派アイドルという顔と
元ヤンキーだった顔が
上手いことシンクロして違和感なく見れます。

序盤は2役がそれほど上手くいっているようには感じませんでしたが
中盤に突入し撮影の疲れのせいか
演技する余裕がないのか
肩の力が抜けて
素に近いような表情が現れ始め
特にさつきの方の演技が良くなってきました。

前から思っていましたが、
本性が演じる人物に近い部分が多い方が
絶対に自然に見えます。
堀北真希が昭和の設定が似合うのも
外見的なものに加えて、そういうメンタリティーの持ち主だからこそです。
彼女が主演している「愛と誠」も面白そうだし
たまには映画館に邦画を観に行こうかと
ちょっと思っています。

アイドル

2012年05月31日 18時19分04秒 | 芸能・テレビ
先日、WOWOWで放送されたPerfumeの最新ツアー「JPN」を鑑賞しました。
この放送が珍しかった部分が2つあって
東名阪以外の会場でのライブを映像化したことと
MCをかなり多く収録した部分です。

東名阪以外では特別感のある沖縄公演なんかもたまにありますが
彼女たちの出身地である広島の公演を選んだのは
なかなか意義あることだと思います。
広島グリーンアリーナというのが
東京でいう武道館的な意味合いがあるそうで
上京する前から目標としていた会場だったようです。
お客さんの盛り上がりがもう一つだったのが
ちょっと残念なところでした。

もう一つのMCは通常、セル版でもカットされることが多いのですが
今回はメドレー部分を削ってまで収録されていました。
それも地元広島という部分が強かったからでしょうが
売れなかった頃のエピソードとか
心打たれるものがあり、すごく共感できました。

Perfumeがいいのは「髪を染めない」ところと「ピアスをつけない」ことで
元々は彼女たちのお母さんたちが決めた約束事だったらしいんですが
それを成人して成功した現在であっても
続けているところが素晴らしいと思います。
そもそもこの二つを大人になっても継続している女性って
すごく少ないですよね、
自分的にはとても魅力的に感じるんですけど。

この放送を見て、あ~ちゃんのことがより好きになりました。
MCきいていても、ファン目線なのが分かるんですよね。
あとライブ感が非常に良くて
いくら優れた曲を持っていてもこれを持っていないと
会場が跳ねないです。
宇多田ヒカルやZARD、大黒摩季なんかはどちらかというとない方ですが
曲の合間にイェ~イって叫ぶタイミングの良さは
色んなアーティストのライブで勉強しているんじゃないかなぁ。
MCはaikoをだいぶ参考にしているのが分かるし
セットリストも彼女が考えているらしいんですが
受け身ではなく自発的な姿勢が見られます。

演出もレーザービームを効果的に使ったもので
アリーナ席に花道が作られているんですが
その花道上にもレーザービームが発射するようになっていて
そのレーザーをタイミングよく手で抑えることによって
視覚的に変化が加わって、
この方法ははじめて観ました。
バックバンドがいないのでステージ上も制約が少なく使えることもありますが
映像のパフォーマンスもクオリティが高く
前回のツアーより格段に面白いライブになっていました。

Perfumeはアーティストとアイドルの中間的な存在として
今最高峰の位置にいるかと思いますが
アイドルの一番手はもちろんAKBで
今回もシングルが初回出荷分で160万枚も売ってます。
もちろんAKB商法の影響もあるのは当然ですが
客観的にみても彼女たちのシングル曲は聴いていて
気持ちのいいものが多いのは事実です。
「フライングゲット」も「ヘビーローテション」もサビだけ聴いたら
売れて当然だと感じます。

あと今人気なのは「ももクロ」ですか、
去年まではその存在すらよく知らなくて
企画もののグループかと思っていたほどですが
「ゴットタン」に出ているのを見てからは
ライブ映像なんかちょっと見たりして
確かに生でみたら盛り上がれるだろうなぁって感じはしました。
1人1人はそこまでルックス的に優れているわけではないけど
それは自分たちでも自覚していて
その分、とにかく全力でぶつかってきている
あの感じで応援したくなるんでしょうね。

でも自分が女の子だったら入りたいアイドルグループは
「アイドリング」ですね。
AKBだとメンバー多すぎて埋もれちゃうし
握手会もファンが多すぎても少なすぎても辛いし
「ももクロ」ははじめは良くても
売れてきてもあのパフォーマンスを続けていく
モチベーションが保ちづらそうで
どちらも苦痛に変わってきそうのが怖いです。

その点「アイドリング」はメンバーも20人前後とそこそこだし
そんなにブレイクしていないので
売れたい、というモチベーションを保ちやすそうで
テレビにもそこそこ出れて
これ位が幸せにやっていけそうな感じがするんですよね。
それで卒業しても女優の仕事をしていけるなんて
一番いい道だなぁ、絶対。

愛のから騒ぎ (梅ちゃん先生より)

2012年05月14日 20時05分38秒 | 芸能・テレビ
今日、献血に行ったら、看護婦さんたちが
見た感じ、半分位、変わっていました。
4月で異動とかあったんでしょうか、
それとも契約切れで入れ替わったのかなぁ。
同じ太さの針を腕に刺すわけですが
不思議と人によって痛さが全く違います。

それも下手そうな人が案外痛くなかったり
ベテランさんがすごい激痛を連れてくることがあったり
刺す瞬間まで予想ができないので
100回弱献血していますが慣れないところです。
一人、全く痛みを感じさせない注射する方がいて
その人にいつも担当してもらいたいのですが
一回しかないのが残念です。

今日もその人はいなくて、担当した方が結構痛かったので
がっかりでしたが、センター内のBGMが
オールミスチルでおそらく職員さんで好きな人がいるみたいで
少し機嫌が直りました。

その帰りに新宿駅の前でウィーダーインゼリーの試食をしていて
でも普通に商品を渡すんじゃなくて
へその位置位に箱が置いてあって、そこから出てくる商品をキャッチするという
変わったものでした。
どうも普通に手渡しするだけより、こういう自発的なアクションがあった方が
印象に残せるらしくて、自動販売機型のものもあるみたいです。
たしかに記憶には残りやすいのですが
だからといってウィーダーインゼリーを買うかっていったら
そういうわけでもないと思うんですけどね。

電車が来るまで時間があったので
駅前のタワーレコードに寄って売り場のエスカレーターを降りたら
目の前はPOPやライブ映像などミスチル一色で、
思わずほくそえんでしまいました。
もちろんBGMもこの前発売されたベスト盤の曲で
やっぱり売れているアーティストを好きなのって得だなぁと思いました。
ちなみにベスト盤は買っていません、
全曲CDで持っているし、PV集とライナーノーツは魅力的だけど
ちょっとなぁ。

前置きが長くなってしまいましたが、日記のタイトルは
今週の「梅ちゃん先生」のタイトルです。
ますます堀北真希が役に馴染んできて
あの髪型以外のCMを見ると違和感を感じるほどハマっています。
この先、木村文乃の出演も決まっているそうで
ナレーションのこぶ平以外は言うことありません。

今週はそのタイトル通り、恋愛話が中心になりそうですが
ドラマでもアニメでも恋愛はおさまるところにおさまる方が好きです。
もちろん結ばれるまでの間には
ライバルが現れたり別れそうになったりするのは当然ですが
あくまで最終的にはやっぱりこいつと一緒になったか、と
安心したいものです。
逆にミステリーでは意外な犯人でないと困るものですが。

このドラマではそのへんとても分かりやすく
その二人がはじめて出会うシーンで大体想像がつきます。

梅子-伸雄 100%
竹夫-あかね 100%
松子-真田 80%
弥生-松岡 50%
雪子-山倉 50%

現時点で出演しているメンバーだとこのカップルになるのかと。
今は松岡が梅子を好きになりかけているけど
間違いなく伸雄と夫婦になりますね、
キャスティングが人気俳優同士結ばれるのが王道ですから。
竹夫とあかねも鉄板で
この二人ははじめて会ったシーンですぐに分かりました。
結婚するときに建造に紹介したら
キャバレーで働いている女との結婚は認めん、って
ごねるのが目に見えます。

松子も間違いなさそうですが、
真田が途中で病気になって死んじゃうんじゃないかという
可能性を考慮して-20%させてます。
弥生は今のところ、色恋沙汰とは縁がありませんが
松岡が梅子に失恋してそれを見ていた弥生と
結ばれるんじゃないかという見方です。
雪子-山倉は消去方です、
雪子はどっかの玉の輿にのって
山倉はフラれキャラかもしれません。

面白いマンガでも結局分かりやすいカップルになることが多くて
アラレちゃんもドラゴンボールもめぞん一刻も
予想通りの組み合わせになります。
ただドラゴンボールのブルマ-ベジータはかなり意外で
間違いなくヤムチャと一緒になると思っていたので
連載当時は同情したものです。
(トランクスを登場させる為には致し方なかったのですが)

おさまるところにおさまってほしいのはフィクションものばかりでなく
現実世界でもそうなってもらいたい気持ちはあります。
サザンの桑田さんはその気になればもっと美人な奥さんを
もらうことは容易かったはずですが
やっぱり原坊と一緒になるのが一番しっくりくる形です。

本能的にこの人とはしっくりくると感じることはあって
中学生位まではそれに従順に恋心を抱くものだけど
大人になるにつれて、それにノイズが混じり
例えば年齢とか年収とか職業とか色気とか
余計なものに惑わされてしまいます。
振り返ってみると、初恋の人が一番自分に合っていた人だったんじゃないかなぁ
って思うことがありますが
それは過去を美化させすぎているせいでしょうか。

「家族のうた」の出演者のきもち

2012年05月09日 21時27分41秒 | 芸能・テレビ
今クールのドラマで実は一番見どころなのが
「Wの悲劇」で武井咲、福田沙紀、剛力彩芽という
オスカープロモーション所属の女優が揃い踏みしているところです。
先輩、福田沙紀が後輩、武井咲をいじめるシーンは
現実を彷彿とさせる関係性というか
福田沙紀の心中を察するにあまりあります。

それにしても去年までは武井咲のバーター扱いのようだった
剛力彩芽が凄まじく可愛くなってきたのにはびっくりです。
可愛いから露出が増えるのか、
露出が増えるから可愛くなるのか
人っていうのは絶えず人目にさらされていないと
退化していってしまうのでしょうね。

もう一つ話題になっているドラマといえば「家族のうた」で
ゴールデンタイムのドラマとして視聴率が3%を切る手前まで
きてしまいました。
「家政婦のミタ」でも主題歌を歌っていた斉藤和義を起用したのに
なんか斉藤氏にとってもいい迷惑です。
打ち切りするかもしれない、という報道もされていますが
こういう状況に陥ったドラマの収録現場って
どんな感じなんですかね。

セリフを憶えるモチベーションなんか上がらなそうだし
演じていても「どうせみんな見てないんだろうな」って
気持ちも入らなそうな。
収録の合間での共演者との会話でも
自虐的になっていそうだし
打ち上げも盛り上がらなそうですしね。

ドラマも映画もそうですが、
出演している自分たちでも
「これ、ひどい出来だなぁ」って感じることって
結構あると思うんですよね。
実際、邦画なんてこれ面白いなぁって思うものなんて
本当に数少ないですし
番宣とかで絶賛するのも嘘だとは思わないけど
自分たちは実際に苦労して撮影しているから
そのバイアスが相当働いている結果なんでしょう。

だから沢尻エリカが「クローズ・ノート」の舞台挨拶で
「別に」って顰蹙を買ったのも
あの映画の出来に納得いっていなかったとすれば
素直な態度だったといえるわけで
照れ隠しだったのかもしれません。(それはさすがにないか)

周りの人がみんなつまらないと思っていることでも
さも面白そうに演じて
それをテレビなどを通じて全国のみなさまに晒すというのは
実は結構恥ずかしいことなんだと思うのです。
それでも俳優はまだマシで
アイドルなんかはかなり割に合わない仕事だと
言わざるをえません。

忙しい割には、給料も少ないし、太れないから好きなものばかりも食べられない、
おおっぴらには恋愛もできないし
有名になったらなったで外も自由に歩けなくなると
何にもいいことはありません。
まだ若くて売れている内は良くても
売れなくなってきたらヌードにさせられる確率も増えるし
あれだけのルックスだったら普通のOLしていれば
みんなにチヤホヤされて
はるかに幸せな生活を送れていただろう人は
たくさんいたと想像できます。

アナウンサーも花形職業の一つですが
早朝、深夜どちらの番組を担当させられるか分からず
顔が割れているから好きなこともできず
どっかの大手企業に勤めた方が
楽な人生を送れる確率は高いでしょう。
就職先に考えている人は
そういうことも考慮して入社しないと
数年で辞めてしまうことになるかもしれません。

ミュージック・ステーションSP

2012年05月05日 19時57分36秒 | 芸能・テレビ
昨日は宿直だったもので、
「僕らの音楽」にミスチルが出ていることに気付かず
録画し忘れて見逃した
GWはやっぱり休まなければならないなぁと
しみじみ思う今日この頃です。
ただその前の時間に出ていた
ミュージックステーションの方は録画してました。

というのもaikoも出演していたので
そちらが主目的だったわけですが。
ゲストが他にはPurfume、ゆず、嵐と
珍しく嫌いなアーティストが出ていなかったので
普段は大事なところ以外はほとんど早送りするわけですが
今回は半分以上、普通に再生しました。

それぞれのアーティストのリクエスト ベストを発表するかたちでしたが
毎回この番組のランキングをみて思うことは
本当に投票してんのかなぁ~ってことですね。
CD売上ランキングも出演しているアーティストのバイアスが相当掛かっているし
この白々しさが嫌で、直視できないんですよね。

aikoは順当通りというかカブトムシがベスト1でした。
花火、ボーイフレンド、カブトムシ、と
デビュー当時の曲ばかりで
今売れてないみたいじゃん、って思われそうで
個人的にはどうかなぁって感じなんですけど
1曲選ぶとなるとこうなっちゃうのかな。

カブトムシは他のアーティストからの支持が根強いですよね、
なので間違いなく何かを持っている曲なんでしょうけど
自分はそこまで好きな曲でもないんですよね。
リリース当時、彼女から勧められたときも
そんなにいいか、って感じだったし
全然「桜の時」の方が好きでした。
それより何より桜井さんと共演する姿を見れたのが嬉しかったです。

嵐って今ものすごい人気ですけど
ベスト10の内、上位5曲でも知らない曲がありました、
そういった意味ではSMAPほどの盤石感を感じないですね。
浜崎あゆみと東方神起の関係性にも似ているけど
ファンじゃない人でも聞いたことがある曲がたくさんあるというのは
後の評価で相当の差がでると思うんですよね。

でもちろん大トリはミスチルで
ベスト1は「終わりなき旅」だと思って観ていました。
でも6位に早くも登場して、
もしかしたら「CROSS ROAD」が1位で聴けるのかと期待していたら
その次の5位に出てきてしまいがっかりしました。
結局1位は「Tomorrow never knows」で
サプライズ的な結果にはなりませんでした。

で曲の演奏にうつるので、この1位の曲とNEWシングルの中から1曲かと思っていたら
「365日」と「Worlds end」というランキングがほとんど反映されていない曲で
これまた予想外でした。
「365日」は8位に入っていましたが
この為に無理やり入れた感じがしたし
「Worlds end」に至っては全くかすりもしていない曲でした。

どちらの曲ももちろん嫌いじゃないんですが
ライブで演奏される頻度も高く、
わざわざここで歌わなくてもいいんじゃないかっていうのは
正直なところです。
昨日歌ったっていうことは、公演中のライブでも演奏するんじゃないかって
(練習する時間を考えたらやっていない方が不自然)
そういった意味でも他の曲、聴きたかったかな。

ライブまであと20日ほどあるのでセットリストは我慢していますが
ランキングの曲では「しるし」は絶対聴きたいと思いました、
何だかんだいって5年位、生で聴いていないですし
近年のバラード曲の中では抜群に好きな曲です。
まだチケットも届いていませんが、
何とか立ち見エリアになってくれれば最高なんですけどね。

初!連続テレビ小説

2012年04月12日 22時30分30秒 | 芸能・テレビ
帰りの電車で、「週刊女性」のつり革広告に
アジアンの馬場園が写っていたので
結婚する記事かと思ってよく見たら
AKBの前田敦子でした。
っていうかこれを表紙の写真にするのって
絶対悪意あるよなぁ、
と早くもAKBではなくなることの弊害
(AKBには媚売らないと他の雑誌にも出てくれなくなる恐れが)
が出ているのかと思わされる事体です。

この前、「輝く女」というNHKの番組に北川景子がすっぴんで出るというので
見てみたら想像以上にちゃんとしたすっぴんでした。
ここでいう「ちゃんとした」というのは
すっぴんが可愛かったという意味ではなくて
本当にすっぴんで出ていたということです。
最近ブログですっぴんの写メをさらしている女性芸能人が多いですが
「すっぴんでも可愛い」って言われたいだけだろうという
偽物すっぴんが多いので今回もその類かと思ったら
ベースメイクぐらいはしているのでしょうが
いつもみたいな盛った感じは全くなく
居合をやっているシーンでは
緊張で弱気になっている表情とか
素の感じが出ていて好感がもてました。

同性から今一番好かれている女優さんの一人だと思いますが
この「輝く女」の中の北川景子は
その人たちが求めている彼女ではないのでしょう、
まつ毛ばっちりでクールビューティーな彼女が好きで
そういったことからも地上波ではなく
BSで放送したのだと想像します。
(後から深夜とかで地上波でやったりしますが)

NHKといえば先週からはじまった「梅ちゃん先生」を見ています。
もちろん仕事に行っている時間の放送なので録画して
帰ってきてから見る形です。
こんなにちゃんと朝の連続テレビ小説を見るのは生まれてはじめてで
小学生の頃、「おしん」ブームで
学校でも給食の時間に見せられていましたが
そんなことより給食後の遊び時間の方が待ち遠しくて
内容は全く記憶にありません。

なんで今回見る気になったのかといえば
それは堀北真希主演ということにつきるんですけど
透明感が半端ないです。
今、高校生を演じていますが全く違和感ありません。
戦後まもなくの話なんでもちろん化粧をばっちりすることはできませんが
こっちのすっぴんはより自然です。

他の出演者も浮ついた配役(AKBや流行りの役者を使わない)もしておらず、
梅子の母親役に実は演技派の南果歩や
お姉さん役のミムラなどかなり評価できるキャスティングです。
話自体はまぁこうなるだろうなぁという想像を出るようなことは
全くないのですが
こういうお約束な展開は日本人は好きなんでしょう、
視聴率も好調らしいですしね。

ただ難点をいうと、堀北真希と祖母役の倍賞美津子の髪の色です。
どちらも茶髪まではいかないのですが
この時代の人の髪の色としてはちょっと茶がちで
前述の南果歩とミムラに比べるとやはり違和感があります。
CMとかスポンサー関係のしばりがあるのかもしれませんが
ここは真っ黒にしてもらいたいです。
倍賞美津子の方は年齢からいっても
白髪が多い方が自然な位で
それ絶対、染めているだろう、と食うに困る状態で
そんな余裕あるわけありません。

もう一つが主題歌をSMAPが歌っていますが
出だしのキムタクのパートはいいとして
その次の中居君の音の外れ具合が相当なもので
紅白でもこれを歌うと思うと期待できません。
もう今年の紅組の司会は、堀北真希で決定した、
といってしまってもいいのでしょうが
この曲も紹介するのでしょう。

地上波ではなくより画質のいいBSの方を録画していますが
この前に「ゲゲゲの女房」の再放送をやっていたので
それもついでに見ています。
松下奈緒が背が高いというのでキャスティングされたようですが
お見合いを断られたりするのは
あれだけルックスがいいと説得力はないよな、
と苦笑してしまいます。

好きなアニメ

2012年03月10日 18時11分20秒 | 芸能・テレビ
やっと円安に振れてきて、
現時点で10万円以上の為替差益になっています。
昔は株とか為替とかでお金を稼ぐ人はロクなものじゃないって意識があったけど
正直、これだけ簡単に儲かるのに
やらないのはもったいない位な気持ちです。
株は倒産とかで0円になる可能性はあるけど
1ドル=1円になる心配はさすがにないわけで
お金持ちはこうやって更にお金持ちになっていくんだなぁって感じです。

こうなると買い物欲が止まらなくなるもので
AVアンプの買い替えも検討しはじめました。
狙っている機種が23万円程度で
20万円切れば絶対買いなのですが
このまま円安が進めば
勢いで買ってしまいそうな自分が怖いです、
テレビを買ってまだ2週間なのに・・・

そのテレビもようやく画質が安定してきて
それにBS開局記念で無料放送が多いので
最近よく見ています。
その一つのアニマックスでルパン3世が放送されていて
改めて面白いなぁと思います。
これまで再放送は5回以上は見ていて
大体、話のスジもオチも覚えているんですが
ルパンファミリー+銭形警部が出ているだけで
引き込まれます。

今は年に一回、スペシャル版が放送されていますが
あの画質が好きになれず、声にも馴染めず
ここ数年は見ていません。
話の筋も壮大すぎて昔のアニメ版のようなこじんまりした話の方が
面白いんですよね。

アニメではテレ玉(テレビ埼玉)で
クリーミー・マミも毎週見ています。
少女マンガは全く興味ありませんが
これだけは子供の頃から大好きなアニメで
今見ても面白いです。
それとマミの声優さんが太田貴子さんという方なんですが
久々にこの声を聞いて、
これって今好きな声質にすごく近いなぁって気づきました。
鼻にかかったようなハスキーの一歩手前みたいな感じで
今だと町田マリーさんの声に近く
たぶんマミの声が自分の好きな声の本質にあるんだなぁって。

主題歌とエンディングテーマも太田さんが歌っているんですが
昔のアニメソングって味がありましたね。
ルパンもそうだけど内容に合っていて
これだけで一つの楽曲としてかなり洗練されているというか
人気のあったものにはいいソングが絶対ありました。

あとはやっぱりめぞん一刻ですね、
主題歌の「悲しみよこんにちは」からして最高で
これも聴いているだけでノスタルジックな感覚になれます。
こちらも毎週楽しみにしていますが
この世界の住人になりたい、ってたまに本気に思っちゃいますね、
そういう気持ちになるのはペンギン村とこれだけです。
アラレちゃんも再放送しないかなぁ。

お笑い芸人の悲哀

2012年03月02日 20時02分45秒 | 芸能・テレビ
今日は雨が降る中、日帰り温泉に行ってきました。
サウナのテレビで、オセロ中島の話題になっていましたが
この件に関しては、同情的なものはほとんどありません。
相方松嶋がマネージャーと一緒に独立したとか
井上陽水との不倫関係が上手くいかなかったなど
占い師に付け込まれる負の要素があったとはいえ
強制的に監禁されているわけでもなく
内田裕也じゃないですが大家のモックンの方が可哀想です。

たしかにちょっと前の中島はすごく太っていて
本人はホテルの食事が美味過ぎて食べ過ぎているって言い訳していたけど
心の不安定さって表情とか体型とか
表面に現れてくるものなんですね。

そんな中先日、和田アキ子と中尾彬が引きこもる前に
食事に誘ったが、断られたって話をしはじめて
こういうエピソードで自分はより心配しているみたいなイメージを
ひけらかすのだけは許せません。
本気で心配しているならば、中島の母親とかと協力して
もっと積極的な支援をすることだって可能なはずで
飯島愛のときもそうだけど、救えもしないのに
心配しているふりするなぁって感じです。

別に仕事上のつきあいだけでそこまでする気がないこと自体は
一般社会と見比べても、何とも思いませんが
人の不幸でいい人アピールするのは底が浅すぎます。

お笑い芸人って昔はお気楽でいい職業だなぁって思ってましたけど
松本人志が遺書を出した辺りから
芸ではなく素の自分を全面に出したものを
よく目にするようになり
段々羨ましくなくなりました。

バナナマンの設楽が4月からフジテレビで
朝のワイドショーの司会をすることになりましたが
その話を聞いたときに真っ先に思ったのは
悲惨だなぁっということです。
ポッドキャストで本人も言っていたけど
番組が10時から始まるので
7時頃にはスタジオ入りしなければならないし
生番組だから発言にも気を付けなければならなく
それが終わった後ももちろん他の仕事があるわけで
その収録が深夜になることもまれだろうし
寝ないでそのままその番組に出なければならないことは当然あるでしょう。

いくら稼いでいるかしりませんが
最低でも数千万は確実にもらっているはずで
この仕事をしなくても確実に生活はしていけるのに
こんな大変なスケジュールをこなさなければならないのは
不幸にしか思えません。
自分の身に置き換えると、帰りが2時間遅くなっただけで
残業代もらっても損した気分になるし
絶対に疲れてしまいます。

かといって芸人として仕事がなくなったら
ずっと家にいて奥さんからプレッシャーも掛かるだろうし
ちょうどいい具合の忙しさっていうのが
難しい職業でもあります。
バナナマンでいうと、とんねるずのみなさんのおかげですで
高級時計とかスーツとか自腹で買わされているのも悲惨だと思います。
それを買ったからって生活に困ることはありはしなくても
何でこいつらに言われて買わなきゃいけないんだって
自分なら絶対思ってしまいます。

無理な企画でけがをさせられたり
好きでもない人とキスをさせられたり
消えたら一発屋芸人ってバカにされるし
(実際はバカにしている人たちよりもよっぽど稼いでいるのに)
目指している人には止めておいた方がいいよ、と
言ってあげたいです。

贖罪

2012年02月09日 20時29分06秒 | 芸能・テレビ
先週までWOWOWで放送されていた連続ドラマ
「贖罪」が相当いい出来でした。
黒沢清というホラーサスペンスものを
よく撮っている人が監督してしたんですけど
テイストがテレビドラマというよりも
劇場用のそれに近いものがありました。

原作は「告白」でお馴染みの湊かなえで
たしか筆者の3作目の作品だったと記憶しています。
図書館で借りて読了していましたが
こんなに面白い話だったとは当時感じていませんでした。
原作を読んだ後に映像化されたものを見て
がっかりした経験はよくありますが
今回のようにその逆は滅多にありません。

あらすじ
転校生エミリの環境に憧れや羨望の思いを抱きながら、
4人の小学生はエミリと仲良くなる。
夏休みのある日、彼女達はエミリの死体を発見する。
彼女達は犯人を見ていたが、その顔を思い出すことが出来なかった。
15年後、彼女達が抱き続けてきた罪の意識と、
エミリとエミリの母に対する償いが、さらなる悲劇を巻き起こす。


エミリの母親役が小泉今日子で
4人の小学生(成人後)蒼井優、小池栄子、安藤サクラ、池脇千鶴が演じ
各回それぞれが主役のオムニバス形式になっています。
第一話が蒼井優で、この回は無料視聴できる回になっていました。
このキャストの中でテレビドラマで一番見かけないのが
蒼井優でそれを無料で流してしまう所のは
いささかサービスが過ぎるのではないか、
と入会している身には感じてしまいます。

でも役柄的にこの役は蒼井優が一番合っているし
戦略的よりも作品の質を優先させたのは逆に評価できます。
題名が「フランス人形」で
文字通り、結婚した相手が、人形として求めているだけで
夜寝るときにフランス人形の衣装に着せかえられて
眠るまでそうしているという
結構イカれた話です。
でもそうしているだけで働かないで
いい家に住めるんだから、
案外平気な人もいそうな気がします。
(SEXレスな人とか)

第2話の主演が小池栄子で
個人的には一番いい演技をしていたと感じました。
グラビア上がりの中では女優として
今ダントツに評価しています。
(というかグラビア出身で女優はあまりいませんが)
女性教師役でエミリを救えなかったトラウマから
学校に侵入してきた異常者を撃退して
一躍ヒーローになりますが
それが一転して破滅の道に進んでいくという感じです。

でも一つ残念だったのは
その役柄的に徹底的に女性らしさを失くした方がいいのですが
グラビア時代は武器だった胸がそれを邪魔をしていました。
色気は消せてもビジュアルから
男ッ気がないというのは無理があります。

旦那が借金を背負っていて
それが発奮材料になっていい演技につながっていると思います、
逆に幸せすぎるとダメなタイプなんじゃないですかね。

第3話は安藤サクラという女優さんではじめて見ました。
さすがこのメンツに選ばれただけあって
いい味を出していました。
舞台か何かやっていたんですかね、
売れない劇団員っぽい感じもしました。
引きこもりの役柄的にすっぴんシーンが多くて
ちょっとだけ化粧したときには綺麗だったから
元モデルさんかもしれません。

第4話が池脇千鶴で、他の3人がエミリの死を引きずっているのに対して
彼女だけはそうではなく強かなキャラクターで描かれています。
結果、一人だけあまり不幸にはならないので
実社会への教訓として、
起こったことに対して反省しすぎない方が
結果幸せになるということかもしれません。
前々から薄々気になっていたことでしたが
池脇千鶴はすごく色気があります。

顔とかルックス面はどちらかというとおとなしそうな感じですが
芯が強かそうなところとか
垣間見られる色気は画面からも溢れてきます、
この配役もそういったところを見出されたのではないでしょうか。

第5話で、小泉今日子が娘を殺した犯人と対峙していくわけですが
最終回によく見られる物語を収拾する為に
説明的なシーンが多くなる展開になってしまい
序盤は退屈でした。
種明かしも早い時間にしてしまうので
その意外性もなくそういった楽しみはありませんでした。

犯人役が香川照之で、民放ドラマでは最近
こういう猟奇的な役はやらなくなってしまったので
中々新鮮でした。
キョンキョンも色気爆発で
監督はこれを狙っていたんじゃないかと思わせる展開です。

原作はおぼろげながらしか覚えていないのですが
最後ってこんな展開でしたっけ。
それはともかく、やはり湊かなえは小説家ではなくて
ドラマや映画の脚本家をした方がいいと思いました。
小説だと作品の出来が文章力に相当左右されるのに対して
ストーリー性は抜群に面白いから
そこだけで成立する仕事の方が評価が高くなると思います。

WOWOWのドラマはCMが入らないから集中が途切れないし
出てくる俳優さんもだいぶ有名どころを
使ってくるようになりました。
正直初めの頃は、ちぐはぐな作りが目立って
地上波ドラマと比べたら、志はともかく
中身は相当下でしたけど
今は下手なドラマよりも面白いですね。
今週からは新シリーズで
東野圭吾原作の「分身」を長澤まさみ主演で始まるそうで
こちらも期待です。

一番好きな女優

2012年01月27日 20時37分10秒 | 芸能・テレビ
今日は月に1回の楽しみ、日帰り温泉に行ってきました。
そこでは最近、携帯会員をはじめて
来館した際に携帯をタッチするとポイントが貯まって
ジュースや無料入場券がもらえます。
通常は20回来館で1回無料になるのですが
誕生日っていうだけでこの前、無料入場券が贈られてきて
サービスしすぎじゃないかなぁと心配になりました。

それで今日、その手続きでカウンターで
携帯をピコピコいじくっていたら
後ろのおじさんが「付き合ってんのか?」と
連呼されました。
携帯をいじくっていたので、どうもカウンターの女性にメルアドをきいて
登録しているように見えたみたいです、
そんなプレーボーイなことするか、って。

サウナでテレビを見ていると
マー君と里田まいの結婚報道をしていて
最近続いている女性タレントのゴールとしては
最高の結末を迎えたといっても過言ではないでしょう。
今や日本の3本指には入る投手で、しかも若いし
間違いなく数億円、毎年稼いでくるわけです。

サエコよりは人間的にしっかりしてそうだし
同じ野球選手と結婚したスザンヌとは可哀想だけど
雲泥の差です。
同じく大成功を収めたほしのあきと比べても
騎手の奥さんは色んなしがらみが多そうで
そういった意味でもマー君の方が絶対いいです。

普段はCMをほとんど見ないから初めて見るCMもよくあって
マキアージュのCMはいいですね。
ミスチルの「GIFT」が流れて
「白と黒のその間に 無限の色が広がっている 
君に似合う色探して」って
すごいコンセプトに合っていますよね。
あと武井咲を起用したっていうのも
当たり前といえば当たり前ですが
中々いい人選だと思います。

前に上野樹里や蒼井優が化粧のCMに出たことがあって
あまりそういうイメージのない人が化粧したって
ギャップを狙ったと思うんですが
やっぱり違和感があるんですよね。
武井咲は若いんですけど化粧のりがいいというか
映える顔をしていて
純情そうだけど色気もあるという希有な存在です。
でもこれって男性目線で
結局購買する女性の好感度があるかといえば
そうでもないような気がするんですよね。
だから自分がもし資生堂の社員ならば
無難に北川景子を起用します。

女性からの好感度があまり高くない女優でいうと
堀北真希もそうかなぁって思います。
ずっと一番好きな女優さんなんですけど
客観的に演技がすごい上手いわけでも
美形であるとも思っていません。
一言でいうと存在感で好きになっています、
これだけ人間的に安定感のある人ってあまりしりません。

この前、「しゃべくり007」にゲストで出ていましたが
休みの日には一人で本屋や雑貨屋をぶらぶらするのが好きって
これだけこちらの願望を裏切らない回答はありません。
振り返ってみると、昔から友達が少ない人を好きになることに気づきました。
芸能人の友達も少ないとのことで
これも理想通りです。
それにこれはあまり前面に出てきていないのですが
結構面白くて、
これはB型気質だと勝手に思っています。

こんな娘をもったら本当に幸せだろうなぁと
そっち目線の方が強いです。
なので変な男と付き合ったりしなきゃいいなぁと危惧しています。

今クールのドラマ

2012年01月22日 20時11分56秒 | 芸能・テレビ
先週テレビを見ていると卓球のニュースが流れていて
石川佳純が茶髪になっていてびっくりしました。
いつからこんなことになっていたのか定かではありませんが
昨日、愛ちゃんに決勝で敗れたのは必然でしょう。
もしかしたら美容院とかで勧められてそうなったのか
自分の意思でそうしたかは知りませんが
どうしてもチャラついてみえてしまいます。

何もかも上手くいっていて、精神的に安定しているときに
カラーリングしようと意識することって少ないように感じていて
気分や何かを変えたいときとかにしていたとすれば
卓球に全身全霊を掛けなきゃいけない時期に
そんなことしている場合じゃありません。
今まで応援していましたが、かなり萎えました。

それとは逆に最近急上昇してきたのが松下奈緒で
前々から気になる存在でしたが
この人が醸し出す人間的な安定感(演技ではありません)って何だろう、
すごいです。
実際のところはどうか分かりませんが
ピアノのコンサートをしたりして
こんな風に生きれたら楽しいだろうなぁと思います。

もう一人、新生で急上昇なのは木村文乃で
前クールの「蜜の味」で、中国のハーフという
その設定必要か、という役で
でもその片言の日本語の感じが可愛く感じました。
また「祝女」にもたまに出ていて
コミカルな内容でも上手く溶け込んでいます。
連ドラで主役になることはないでしょうが
(むしろやらない方がいい)
これから主役の友達、恋敵などで
良い存在感を見せてくれると期待しています。
一つ難点は木村佳乃と名前がかぶっているのは残念です。

今クールもドラマがはじまり一通り一周したところですが
これだけ見たい番組がないこともあまりありません。
もう「相棒」、「恋愛ニート」と「グラビアアイドル裏物語」の3本だけになってしまいました。
「相棒」は2クール目でしたが、
右京さんが通う小料理屋の女将に
鈴木杏樹を強引に当て込め先週から復活しました。
個人的にはこれは大正解で、
落ちてきた視聴率も多少は持ち直すと思います。

こういう長期間のドラマでは
いい意味でマンネリにさせるようにお馴染みのシーンを入れるべきで、
それは登場人物が集まって何かをするシーンにすることで
安定感が生まれます。
またその配役を鈴木杏樹にしたのも中々上手いチョイスで
過去に2回出演していた流れもあるし
この歳にしてはまだまだ美形を保っています。
他のドラマにもあまり出ていないので、
目新しさもあって二人との絡みも楽しみです。

「恋愛ニート」は前半30分時点では、全く面白くなくて
途中で消そうかと思った位ですが、後半持ち直して
来週も見ることにしました。
気が強いアラサーのキャリアウーマンが
恋に目覚めるというありきたりなテーマですが
何とか他のとは変化が出るように祈っています。

何といっても一番面白いのが「グラビアアイドル裏物語」というドラマで
題名だけ聞くといやらしい系の内容に聞こえますが
見どころはそこではありません。
テレビ東京で「テレ東7ちゃんガールズ(仮)」というアイドルユニットを
組むことになり、その最終選考に残ったアイドルの1週間密着VTRを撮るという内容で
それぞれのグラドルたちは本人役で出演しています。
もちろんフィクションなんですが
これがもろ現実とかぶった設定で
セミフィクションといった感じになっています。

今週は川村ゆきえの回で、
インタビューに答えた後で彼女がいなくなってからスタッフが
「ありきたりな答えすぎてつまらない」「このままじゃ先がない」など
現実でも言ってそうなことを平気で話しています。
また水着でサッカーをしながらコーナーを紹介するシーンがあって
撮影が終わった後に「何でこんなことしているんだろう」という感じで
佇むところを映したり、本当に裏側を見ている気分になります。

実際、彼女はルックスも良く
普通にOLでもしていたら職場で一番のアイドルになれるし
合コンでもモテモテでしょうがなかったと思います。
でもタレントとしてはイマイチ突き抜けるものがなく
上手くすれば優香のポジションについていてもおかしくなかったのに
このドラマでも指摘されているように
決まったことしか言えないので
今でもグラビアを仕方なくやっているイメージがあります。
これから歳をとればとるほど立ち位置は難しくなり
ほしのあきや小倉優子みたいに結婚に逃げるしかないのかもしれません。

そんな感じで全くの別人を演じているわけではないので
本人的には相当辛い撮影じゃないかと思います。
スタッフと喧嘩するシーンでは、
本心がかなり含まれていて、本気で泣いているように見えました。
芝居であれだけ泣ければ、もっと演技の仕事しているはずです。

有名になっても自由に恋愛できないし
全然知らない人と握手をして愛想を振りまかなければならないし
好きなもの食べて太ることをできないし
30歳すぎたら仕事減るし
こう考えるとアイドルってほとんどいいことなくて、
職場でチヤホヤされていた方が楽しいでしょうね。

ぐるない ゴチになります

2012年01月07日 17時04分09秒 | 芸能・テレビ
昨日の朝、職場でパソコンを見ていると
ヤフーニュースに「ぐるナイ 新メンバーに杏」という文字が・・・
その日、家に帰って録画していたものを
見ようと思っていて
この新メンバーになるのが誰か、毎年新年の楽しみにしていたのに。
スポーツでもそうですけど
トップ画面でこういう情報流すなよと、
いつも注意しているけどまさか
これが流れているとは思ってなくてがっかりです。

そんなわけで杏が新メンバーに決まったわけですが
生で見ていても絶対に分からなかっただろうなぁって
かなり予想を裏切った人選です。
女優さんは江角さんに続いて2人目ですけど
江角さんは当時そんなにドラマに出ていなくて
でも杏は今もバリバリの現役女優ですよね。

それにバラエティに出ているイメージが全くなくて
制作陣もあえてそこを狙ってきたような気がしましたけど
よくオファーしましたね。
確か前の奥さんの側についていて
実父、渡辺謙の話題ってNGなんですよね、
そこらへんもあってバラエティには出ないって思ってたんですけど。

どちらかというとしっかりしたイメージで
上手く溶け合うか疑問でしたが
新メンバー発表の様子を見る限り
案外シャレは通じるのかなぁと。
でももしクビにならなかったら
来年以降もレギュラーで出演しなければならないんで
そこらへんのスケジューリングは平気なのかなぁって、
あと舞台とかも出られないですよね。

話は年末に戻って、佐々木希がクビになりましたが
彼女のことは加入した当時はどちらかというと嫌いでしたけど
今ではそうでもなくなりました。
森泉もそうでしたが、この番組に出演している人の
好感度って不思議と上がります。
江角さんもはじめはちょっと厳しそうなイメージで
やっているのか不安でしたが
今では完全に溶け込んでいるし
逆にいなくなったら相当困るだろうなぁというまでの
存在感を見せています。

昨日、ぴったんこ・かんかんに江角さんが出ていて
こういうドキュメンタリー調のものは好きじゃないんですが
バレーボールの実業団時代の話をするというので見ました。
というのもこのときの話って今までしたのを聞いたことがなく
興味がありました。

番組の中で当時通っていた体育館などを巡り
当時の関係者と会っていったわけですが
実業団時代は挫折の日々だったらしく
あえて自分自身で封印していたそうです。
途中で寮を脱走して実家に帰ったけど
お母さんに家に入れてもらえず
また逆戻りしたという話を聞いて
自分だったらいくら嫌でも脱走はできないなぁって思いました。

それは忍耐強いわけではなくて
それを実行した後のことを考えると
余計に今より辛い立場に立たされるだろうと想像してしまうからです。
江角さんは着の身着のまま、飛行機に飛び乗ったそうですが
こういう本能で行動できる人だから
今の成功があるのだと思いました。

また実業団時代の同期の方がお二方いらっしゃってましたが
それを見るとやっぱり江角さんのルックスの保ち具合が
悲しいほど鮮明に映し出されていました。
女優さんっていうのはすごい。

芸能人格付けチェック

2012年01月06日 14時08分49秒 | 芸能・テレビ
芸能人格付けチェックは、もう元日恒例になった番組で欠かさずに見ています。
今までは本物を見分ける力が判明する番組という認識で見ていましたが
この放送の後に、バイオリンの名器、ストラディバリが
必ずしも現代の安いものより、
音的に優れているわけではない、というニュースを見て、
この番組も優れているものを選ぶというより
より高価なものを選んでいるにすぎないことの気がつきました。

サバンナの高橋もワインのときに
普段、自分が飲んでいる味とは逆の方を選んだ
と言っていたけど
結局、飲んだことがない人はそうするしかなく
単純にどっちが美味しく感じるかって訊かれたら
ほとんどの人が安い方を選ぶでしょう。

以前よくこの番組に出ていた石田純一はよく選択を間違えていましたが
あれはただ単に美味しい方を選んでいただけで
よく言えば正直だったという見方もできます。
これも毎回感じることですが
比較対象とされる100g1000円の牛肉って
自分からしたらものすごく高級で
これですら食べたことありません。
この問題を間違っていた人がいたけど
これ以上高い肉は焼いてソースでもつけちゃえば
何倍も高い割にそれほど変わらないってことですね。

たぶん多くの人はガクトに一番注目していたと思うんですけど
自分はその相方の紀里谷氏に注目していて
最初、画面に映った時に誰だか分からずに
ガクト、誰連れてきちゃったんだ、って不思議でしたが
後に彼と分かり、なるほどガクトと仲がいいって
すごく分かる気がしました。
とにかく終始、二人とも上から目線を崩さず
間違えろオーラが溢れていましたが
残念ながら全問当ててしまいました。

ガクトは間違えたら、(自分が食べたの)AとB逆だったんじゃないか、
とかすごくみっともない言い訳しそう。
あとこれは前々から言っていることですが
あんなに自信があるなら、
片方だけ食べて、
それが高級かどうか決めればいいじゃん、
って思うんですけどね。

一方、紀里谷氏は堤監督とインパルス堤下が
演出した映像を見分ける問題で
結局正解したんですが、
「(自分が選んだ方が)正解じゃなかったら堤監督を軽蔑します」って
2チャン住民が喜びそうな発言をして苦笑しました。
「キャシャーン」「GOEMON」と
映画ファンから軽蔑された作品を監督しておきながら
よくぞここまで言い切った、と逆に感心すらしました。
ここらへんの自分の世界しか見えていないところなんかも
ガクトとそっくりで、馬が合うのでしょう。

他の出演者では、AKBの3人が出ていて
峯岸の決定権のなさには笑ってしまいました、
ああいうときって舞台裏での力関係が
如実に現れますね。
あと今月からのドラマにも出るようですが
飯島直子はほとんど劣化していなくて
結構可愛かったのにびっくりです、
テレビに出なくなると
緊張感がなくなるせいか老ける人が多いんですけどね。

只野枠の永井大は1問目のワインで
うんちくを延々披露したあげくに間違えるという大失態を犯し
ある意味、一番面白いシーンだったけど
その後遺症か後半はその自信がなくなり
普通に戻ってしまったのが惜しまれます。
あそこはあのキャラを押し通して
外しまくってくれれば来年以降もキャスティングされただろうに。
まぁ食事中にあんなにうんちくたれられたら
面倒くさいだろうなぁ、実際。

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