近所(といっても自転車で20分)の映画館が
25日は1000円デーということで
行くことにしました。
何を観ようか迷ったんですが
ヤフー映画で評価の高かった
「きっと、うまくいく」という作品に決めました。
そんなに話題になっている作品でもないので
座席100席程度の劇場での上映で
前から6列目でもちょっと遠いかなぁって感じるほどの
スクリーンの小ささで
同じ値段払うなら大きいスクリーンで観たいなぁ、
というのが正直なところです。
ちなみに一番大きな劇場では
「体脂肪計タニタの社員食堂」が上映されていました。
1000円で土曜日ということもあって
ほぼ満員状態でした。
あらすじ:
行方不明だったランチョー(アーミル・カーン)が街に戻ってくると聞き、
ファルハーン(マドハヴァン)とラージュー(シャルマン・ジョシ)は母校に向かう。
10年前、三人は名門大学の学生だった。
真っすぐなランチョーは異議があれば学長にすら物申し、
好きなことに打ち込んでいた。
しかし、ランチョーと学長の娘・ピア(カリーナー・カプール)が接近したことから、
3人は卒業目前で退学を言い渡されてしまう。
何年かぶりで元クラスメイトに再会する様子を
現在と過去をクロスさせる流れは
「サニー 永遠の仲間たち」と似ています。
あちらは女子学生の話だったんで華やかでしたけど
こちらは男子なので暑苦しさは否めません。
(みんな毛深いので余計に)
インド映画といえば唐突なダンスシーンがお決まりで
この作品にも何回か登場しますが
そこまでしつこくなく、話のスパイスとして
ちょうどいい感じ
あくまでストーリー重視でした。
評価の高い映画なんですが
自分にとってはイマイチな作品でした。
主人公のランチョーはいわゆる天才で
暗記してただ点数を稼ぐような勉強に異議を唱え
しかも首席を取ってしまう言わばスーパースターです。
彼の言っていることは一々正論なんですが
そうした論理で生きていけるのは
ランチョーのような特別な才能を持っている人だけで
凡人にとってはそうはいかないのが現実です。
このランチョーが様々なトラブルを起こすんですけど
これがどうみてもお前が悪いだろう、ということばかりで
例えば学長の家に忍び込んで、玄関に立ち小便したり
テスト用紙を盗んだり、
同級生が校内でスピーチする原稿を改ざんしたり
怒られても仕方ないことだらけです。
インドと日本の違いか分かりませんが
どうもこの辺が共感できない部分でした。
ラストも主人公グループはみんな成功者になっていて
前述した「サニー」のハッピーエンドは
嬉しかった位でしたが
こちらは何か上手くいきすぎじゃない、
って鼻白む結果になってしまいました。
自分には合わない作品でしたが
観て損した~、までの感覚はなく
ハードルを上げないで観れば痛い目には合わないと思います。
次は「くちづけ」を観に行く予定です。
25日は1000円デーということで
行くことにしました。
何を観ようか迷ったんですが
ヤフー映画で評価の高かった
「きっと、うまくいく」という作品に決めました。
そんなに話題になっている作品でもないので
座席100席程度の劇場での上映で
前から6列目でもちょっと遠いかなぁって感じるほどの
スクリーンの小ささで
同じ値段払うなら大きいスクリーンで観たいなぁ、
というのが正直なところです。
ちなみに一番大きな劇場では
「体脂肪計タニタの社員食堂」が上映されていました。
1000円で土曜日ということもあって
ほぼ満員状態でした。
あらすじ:
行方不明だったランチョー(アーミル・カーン)が街に戻ってくると聞き、
ファルハーン(マドハヴァン)とラージュー(シャルマン・ジョシ)は母校に向かう。
10年前、三人は名門大学の学生だった。
真っすぐなランチョーは異議があれば学長にすら物申し、
好きなことに打ち込んでいた。
しかし、ランチョーと学長の娘・ピア(カリーナー・カプール)が接近したことから、
3人は卒業目前で退学を言い渡されてしまう。
何年かぶりで元クラスメイトに再会する様子を
現在と過去をクロスさせる流れは
「サニー 永遠の仲間たち」と似ています。
あちらは女子学生の話だったんで華やかでしたけど
こちらは男子なので暑苦しさは否めません。
(みんな毛深いので余計に)
インド映画といえば唐突なダンスシーンがお決まりで
この作品にも何回か登場しますが
そこまでしつこくなく、話のスパイスとして
ちょうどいい感じ
あくまでストーリー重視でした。
評価の高い映画なんですが
自分にとってはイマイチな作品でした。
主人公のランチョーはいわゆる天才で
暗記してただ点数を稼ぐような勉強に異議を唱え
しかも首席を取ってしまう言わばスーパースターです。
彼の言っていることは一々正論なんですが
そうした論理で生きていけるのは
ランチョーのような特別な才能を持っている人だけで
凡人にとってはそうはいかないのが現実です。
このランチョーが様々なトラブルを起こすんですけど
これがどうみてもお前が悪いだろう、ということばかりで
例えば学長の家に忍び込んで、玄関に立ち小便したり
テスト用紙を盗んだり、
同級生が校内でスピーチする原稿を改ざんしたり
怒られても仕方ないことだらけです。
インドと日本の違いか分かりませんが
どうもこの辺が共感できない部分でした。
ラストも主人公グループはみんな成功者になっていて
前述した「サニー」のハッピーエンドは
嬉しかった位でしたが
こちらは何か上手くいきすぎじゃない、
って鼻白む結果になってしまいました。
自分には合わない作品でしたが
観て損した~、までの感覚はなく
ハードルを上げないで観れば痛い目には合わないと思います。
次は「くちづけ」を観に行く予定です。