今日は映画の日で、007の最新作がいい、という話を
よく聞くので、観に行こうと思っていました。
上映からすでにだいぶ時間が経っていて
新宿の映画館では11:00に上映開始なので
宿直帰りで9時30分過ぎに家に帰ってきて
お風呂に入って食事を軽く済ませ
何とか間に合いそうと朝刊を眺めたところ、
堀北真希の写真が載っていました。
よくよく確認してみると4月からの舞台「二都物語」の広告で
先行発売が電話受付先着順で今日の12時からとなっていました。
その時間は完全に映画の最中で
どうするか迷いましたけど
年内にWOWOWで放送するだろうと007は諦めました。
それで12時から電話を掛けまくったわけですが
主演がSMAPの草薙君のせいか、
全く電話がつながらず、結局13時過ぎにやっと取れました。
もうこの時点で千秋楽の受付は終了していたので
一般発売も結構人気になるのかもしれません。
それで一段落してどうしようかと思いましたが
せっかくなので他の作品を観に行くことにしました。
それが「LOOPER/ルーパー」です。
(今回はネタバレはありません。)
あらすじ
未来からタイムマシンで送られてきた標的を消す、“ルーパー”と呼ばれる
殺し屋のジョー(ジョセフ・ゴードン=レヴィット)。
ある日、ジョーのもとへ送られてきたのは、
何と30年後の自分(ブルース・ウィリス)だった。
ジョーは、未来の自分の殺害をためらい逃がしてしまうが、
その後未来の自分から、やって来た理由を明かされ……。
いわゆるタイムトラベルものですが、
現代と過去を頻繁に行ったり来たりするわけではないので
そんなに混乱することはありません。
未来からやってきたのは、
黒幕の人物が現在はまだ子供なので
その子を殺せば、未来で平和に暮らせるという理屈です。
だったら現在の自分もそれに協力すればいいと一瞬思うのですが
現実の世界だけを考えれば
未来の自分を殺してもとりあえずは普通に生活していけるので
ジョーは未来の自分を殺そうとします。
ジョーは子供の頃の記憶で、髪を撫でられるのが好きなのですが
未来のジョーはブルース・ウィルスが演じていて
その髪が寂しい感じになっているのがつっこみどころです。
殺害シーンや倫理的にどうかと感じるシーン、
派手なアクションシーンもありますが
何気に考えさせられるところもあります。
それが題名のLOOP、負の連鎖についてです。
それを断ち切るにはどうしたらいいか、
そこがこの話の肝になります。
もし自分だったらそうするか色々考えさせられます。
パラレルワールドにありがちな
辻褄が合わないように感じる部分も冷静に考えるとないわけではないのですが
そういうややこしいことはとりあえず置いておいて
単純にストーリーを楽しめればいい映画だと思います。
あまりハードルを上げなかったせいか、
結構面白い作品だと思いました。
よく聞くので、観に行こうと思っていました。
上映からすでにだいぶ時間が経っていて
新宿の映画館では11:00に上映開始なので
宿直帰りで9時30分過ぎに家に帰ってきて
お風呂に入って食事を軽く済ませ
何とか間に合いそうと朝刊を眺めたところ、
堀北真希の写真が載っていました。
よくよく確認してみると4月からの舞台「二都物語」の広告で
先行発売が電話受付先着順で今日の12時からとなっていました。
その時間は完全に映画の最中で
どうするか迷いましたけど
年内にWOWOWで放送するだろうと007は諦めました。
それで12時から電話を掛けまくったわけですが
主演がSMAPの草薙君のせいか、
全く電話がつながらず、結局13時過ぎにやっと取れました。
もうこの時点で千秋楽の受付は終了していたので
一般発売も結構人気になるのかもしれません。
それで一段落してどうしようかと思いましたが
せっかくなので他の作品を観に行くことにしました。
それが「LOOPER/ルーパー」です。
(今回はネタバレはありません。)
あらすじ
未来からタイムマシンで送られてきた標的を消す、“ルーパー”と呼ばれる
殺し屋のジョー(ジョセフ・ゴードン=レヴィット)。
ある日、ジョーのもとへ送られてきたのは、
何と30年後の自分(ブルース・ウィリス)だった。
ジョーは、未来の自分の殺害をためらい逃がしてしまうが、
その後未来の自分から、やって来た理由を明かされ……。
いわゆるタイムトラベルものですが、
現代と過去を頻繁に行ったり来たりするわけではないので
そんなに混乱することはありません。
未来からやってきたのは、
黒幕の人物が現在はまだ子供なので
その子を殺せば、未来で平和に暮らせるという理屈です。
だったら現在の自分もそれに協力すればいいと一瞬思うのですが
現実の世界だけを考えれば
未来の自分を殺してもとりあえずは普通に生活していけるので
ジョーは未来の自分を殺そうとします。
ジョーは子供の頃の記憶で、髪を撫でられるのが好きなのですが
未来のジョーはブルース・ウィルスが演じていて
その髪が寂しい感じになっているのがつっこみどころです。
殺害シーンや倫理的にどうかと感じるシーン、
派手なアクションシーンもありますが
何気に考えさせられるところもあります。
それが題名のLOOP、負の連鎖についてです。
それを断ち切るにはどうしたらいいか、
そこがこの話の肝になります。
もし自分だったらそうするか色々考えさせられます。
パラレルワールドにありがちな
辻褄が合わないように感じる部分も冷静に考えるとないわけではないのですが
そういうややこしいことはとりあえず置いておいて
単純にストーリーを楽しめればいい映画だと思います。
あまりハードルを上げなかったせいか、
結構面白い作品だと思いました。