7月にNEWアルバム発売されていましたが
正直シングル曲もいつもよりはインパクト弱いし
あまり期待していなくて
結局、聴いたのはライブ当日になってしまいました。
TSUTAYAで当日レンタルしてきて
ステレオにセットしました。
すると、あれ、意外にいいじゃん、って。
シングル曲は前述した通り、弱いんだけど
それをカバーするようにアルバム曲たちが全て平均点以上で
捨て曲らしきものがありませんでした。
どれも10点満点中の6~8点はつけられるのは良かったですが
できれば9点以上つけられる曲が1、2曲あれば
もっとスルメアルバムになったと思います。
そんなわけで行きの途中でレンタルしたCDを返して
会場である横浜アリーナに向いました。
奇しくも昨日はサッカー日本代表の試合が日産スタジアムで行われ
最寄駅である新横浜駅が相当混み合うと予想して
はじめて菊名駅から歩いていくことにしました。
渋谷から東急東横線に乗り、菊名駅でJR横浜線に乗り換えて
新横浜駅に行くんですが
菊名→新横浜間がJR線の為、130円払っていて
いつももったいないとは思っていました。
でも1年に何回も行かないし迷って遅刻したら嫌だなぁと
今回がはじめてでしたが
結果的にはこちらで正解でした。
距離的には新横浜からに比べて倍近くあることはありますが
それでも15分も掛からない時間で着いたし
心配していた道もほぼ1直線で簡単でした。
乗り換えや新横浜駅内のごちゃごちゃを考慮したら
人も少ない菊名駅からの方が楽だったりします。
帰りもこちらからの方が良かったです。
座席はセンター席21列のだいぶセンター寄りで
目線に邪魔になる長身もなくステージが見やすく
かなりの良席でした。
ツアーロゴ入りテープもたくさん取れたし
しかし隣のデ・・・、もとい恰幅のいい人の鼻息が荒くて
MCやバラード曲のときなどとてもイライラしました。
それだけがデメリットでした。
ステージ上に今回のツアータイトルの「I」を模した巨大なセットが組んであり
オープニングが始まるとそれに映像が投影されて
それが本の小口(背表紙の反対側)ということが分かり
「I」の部分が縦半分に分かれて
本が開いたような状態になります。
そのページがスクリーンになっていて
そこに楽曲によって、日記、小説、コミックになったりして
この演出は相当効果的でした。
その中でも「あしたのそら」は少女マンガ風になっていて
セリフの吹き出しに歌詞が書かれていて
一番好きになりました。
これは他のアーティストも参考にしたもらいたい
上手い演出でした。
アンコールではサポートメンバーが自己紹介のボードをもった映像が流れ
それがメンバー紹介を兼ねていて
これもアンコールの時間を上手く使っていると思いました。
セットリスト的にはNEWアルバムからは11曲、その他7曲で
バランス的には良かったんですが
ホールツアーならまだしも、アリーナ公演で18曲というのはちょっと少ないですね、
終わった後はもっと多かったような気がしたんですけどね、
公演時間も3時間近かったし。
NEWアルバムの曲は演出のプラスもあるけど、
どれもライブで通用する曲でしたね。
特に聖恵ちゃんが作った「東京」は
聴けば聴くほどいい曲ですね、
デビュー前に作った曲らしいですけど
もっと作詞作曲した方がいいんじゃないかなぁ。
同じく聖恵ちゃんの作った「キミがいる」も
何でかあまりライブでは歌われないんですが
今回演奏されて改めていい曲だなぁと。
逆に最近定番になっている「きまぐれロマンティック」は
あの曲順だったら今回はあえて見送るのも手かなぁと。
アンコール2曲目の「ありがとう」も他のバラード曲、
例えば「YELL」なんかでもいいと思うんですけど
年配の方はこれを聴きに来ている人もいるだろうから
外せないんだろうな。
年配の人といえば、70歳代の女の人がいて
その人が「水野さん、結婚おめでとう」というメッセージボードを持っていて
それがすごいいいなぁって思ったんですよね、
あの歳で若者向きのライブに来て
ああいうメッセージボードを作って持ってくるって
自分も同じような年代になったとき、
そういう人間でありたいなぁって思いました。
あと、フリフラという曲によって色が変わるリストバンドによる演出があって
aikoライブのザイロバンドとの違いは
ザイロバンドは最初に決められた1色の色が点滅するのに対して
フリフラは8色程度が制御により点灯することができるので
より統制の取れた演出になります。
センター席からはその効果があまり実感できませんでしたが
スタンドの上方からは相当綺麗な光景だったのは
後日発売されるであろうライブブルーレイで確認したいと思います。
いいことずくめのフリフラですがおそらく高価なのでしょう、
ザイロバンドのように使用後は記念に持って帰れないのが残念です。
総じて、やっぱりいきものがかりのライブはいいなぁ、って
これは素直にそう感じました。
リーダーがMC中にトイレに行ったり
「笑ってたいんだ」の2番の出だしを間違えたりとハプニングも含めて
らしいって感じで(本人たちは反省会なんでしょうけど)
アットホームな雰囲気も彼らの魅力です。
一つ残念だったのはイマイチ盛り上がりが足りなかった所ですかね、
武道館の盛り上がりと横浜アリーナのステージングが合わされば
最強なんですけど、難しいところです。
正直シングル曲もいつもよりはインパクト弱いし
あまり期待していなくて
結局、聴いたのはライブ当日になってしまいました。
TSUTAYAで当日レンタルしてきて
ステレオにセットしました。
すると、あれ、意外にいいじゃん、って。
シングル曲は前述した通り、弱いんだけど
それをカバーするようにアルバム曲たちが全て平均点以上で
捨て曲らしきものがありませんでした。
どれも10点満点中の6~8点はつけられるのは良かったですが
できれば9点以上つけられる曲が1、2曲あれば
もっとスルメアルバムになったと思います。
そんなわけで行きの途中でレンタルしたCDを返して
会場である横浜アリーナに向いました。
奇しくも昨日はサッカー日本代表の試合が日産スタジアムで行われ
最寄駅である新横浜駅が相当混み合うと予想して
はじめて菊名駅から歩いていくことにしました。
渋谷から東急東横線に乗り、菊名駅でJR横浜線に乗り換えて
新横浜駅に行くんですが
菊名→新横浜間がJR線の為、130円払っていて
いつももったいないとは思っていました。
でも1年に何回も行かないし迷って遅刻したら嫌だなぁと
今回がはじめてでしたが
結果的にはこちらで正解でした。
距離的には新横浜からに比べて倍近くあることはありますが
それでも15分も掛からない時間で着いたし
心配していた道もほぼ1直線で簡単でした。
乗り換えや新横浜駅内のごちゃごちゃを考慮したら
人も少ない菊名駅からの方が楽だったりします。
帰りもこちらからの方が良かったです。
座席はセンター席21列のだいぶセンター寄りで
目線に邪魔になる長身もなくステージが見やすく
かなりの良席でした。
ツアーロゴ入りテープもたくさん取れたし
しかし隣のデ・・・、もとい恰幅のいい人の鼻息が荒くて
MCやバラード曲のときなどとてもイライラしました。
それだけがデメリットでした。
ステージ上に今回のツアータイトルの「I」を模した巨大なセットが組んであり
オープニングが始まるとそれに映像が投影されて
それが本の小口(背表紙の反対側)ということが分かり
「I」の部分が縦半分に分かれて
本が開いたような状態になります。
そのページがスクリーンになっていて
そこに楽曲によって、日記、小説、コミックになったりして
この演出は相当効果的でした。
その中でも「あしたのそら」は少女マンガ風になっていて
セリフの吹き出しに歌詞が書かれていて
一番好きになりました。
これは他のアーティストも参考にしたもらいたい
上手い演出でした。
アンコールではサポートメンバーが自己紹介のボードをもった映像が流れ
それがメンバー紹介を兼ねていて
これもアンコールの時間を上手く使っていると思いました。
セットリスト的にはNEWアルバムからは11曲、その他7曲で
バランス的には良かったんですが
ホールツアーならまだしも、アリーナ公演で18曲というのはちょっと少ないですね、
終わった後はもっと多かったような気がしたんですけどね、
公演時間も3時間近かったし。
NEWアルバムの曲は演出のプラスもあるけど、
どれもライブで通用する曲でしたね。
特に聖恵ちゃんが作った「東京」は
聴けば聴くほどいい曲ですね、
デビュー前に作った曲らしいですけど
もっと作詞作曲した方がいいんじゃないかなぁ。
同じく聖恵ちゃんの作った「キミがいる」も
何でかあまりライブでは歌われないんですが
今回演奏されて改めていい曲だなぁと。
逆に最近定番になっている「きまぐれロマンティック」は
あの曲順だったら今回はあえて見送るのも手かなぁと。
アンコール2曲目の「ありがとう」も他のバラード曲、
例えば「YELL」なんかでもいいと思うんですけど
年配の方はこれを聴きに来ている人もいるだろうから
外せないんだろうな。
年配の人といえば、70歳代の女の人がいて
その人が「水野さん、結婚おめでとう」というメッセージボードを持っていて
それがすごいいいなぁって思ったんですよね、
あの歳で若者向きのライブに来て
ああいうメッセージボードを作って持ってくるって
自分も同じような年代になったとき、
そういう人間でありたいなぁって思いました。
あと、フリフラという曲によって色が変わるリストバンドによる演出があって
aikoライブのザイロバンドとの違いは
ザイロバンドは最初に決められた1色の色が点滅するのに対して
フリフラは8色程度が制御により点灯することができるので
より統制の取れた演出になります。
センター席からはその効果があまり実感できませんでしたが
スタンドの上方からは相当綺麗な光景だったのは
後日発売されるであろうライブブルーレイで確認したいと思います。
いいことずくめのフリフラですがおそらく高価なのでしょう、
ザイロバンドのように使用後は記念に持って帰れないのが残念です。
総じて、やっぱりいきものがかりのライブはいいなぁ、って
これは素直にそう感じました。
リーダーがMC中にトイレに行ったり
「笑ってたいんだ」の2番の出だしを間違えたりとハプニングも含めて
らしいって感じで(本人たちは反省会なんでしょうけど)
アットホームな雰囲気も彼らの魅力です。
一つ残念だったのはイマイチ盛り上がりが足りなかった所ですかね、
武道館の盛り上がりと横浜アリーナのステージングが合わされば
最強なんですけど、難しいところです。