本当は日曜の昼間という一番混み合うときは避けたかったのですが
自分が行く映画館で一番大きな劇場での上映が今日までだったので
しょうがなく行ってきました。
それで今日の朝、座席予約しようと思ったら案の定、いい席はかなり埋まっていて
でも前から7列目で、サイドだけど通路側の席が空いていたので
そこを予約し、劇場に向かいました。
開場時間になって席に着くと、すぐ隣に子供を連れた男性が座っていました。
サイド席なので完全に席が埋まっているわけではなく
実際その親子のより壁際の席(3席程度)は空席だったわけで
わざわざ隣に人がいる席に座る神経が理解できません。
かなり久しぶりにシネコンで隣に人がいる状態での観劇となりました。
あらすじ
西洋と東洋の文化がマッチし、
最先端技術分野の先駆者たちが数多く住んでいるサンフランソウキョウ。
そこに暮らしている14歳の天才児ヒロは、
たった一人の肉親であった兄のタダシを亡くしてしまう。
深い悲しみに沈む彼だったが、
その前にタダシが開発した風船のように膨らむ
柔らかくて白い体のロボット、ベイマックスが現れる。
苦しんでいる人々を回復させるためのケアロボット・ベイマックスの
優しさに触れて生気がよみがえってきたヒロは、タ
ダシの死に不審なものを感じて真相を追い求めようと動き出す。
本当ならば色々裏付けをとってから書かなくてはならないのですが
面倒くさいので、間違った記述があったら申し訳ありません。
舞台はおそらくサンフランシスコと東京を足したような街並みです。
原作は東京みたいですが、本国での集客を考えたら仕方ないのでしょう。
まずキャスという主人公の叔母さんがいるのですが
吹き替えでなんか下手くそだなぁって感じて
また有名人を起用したのか、と帰ってきてから調べたら菅野美穂でした。
役者としては好きな方だったので、逆にショックでした。
逆に兄役の小泉孝太郎は役者として好きではありませんが
違和感がなく演技と吹き替えは別なんだなぁと実感しました。
話の流れとか敵役の雰囲気がスパイダーマンに近いなぁって
思ってましたが、アメコミが原作みたいで納得しました。
ベイマックスをはじめとするキャラクターデザインなど
見た目のフォルムは愛らしいものですが
話の根底にあるものはおよそ子供向きではありませんでした。
人を守る役目のはずのベイ・マックスが
復讐という名の元に
人を傷つける兵器とされてしまう
現実の社会にも通じる皮肉なストーリーになっています。
さすがに後半は心を入れ替えさせる方向に転換させますが
原作ではどうなっているのでしょうか、気になります。
最後はベイ・マックスとああいう別れになるだろうなぁ、と
まぁ半ば想像はつきましたが
それでも涙が溢れてしまうのは歳をとった証拠でしょうか。
ただここのシーンでバカみたいにしゃっべている子供がいて
お前らは「妖怪ウォッチ」に行ってろ、と
心の中で悪態つきました。
一番理解できなかったことが、
ロバート・キャラハン教授が
クレイテックという利益至上主義の会社に
娘が務めているのを認めていたことです。
あれは娘との確執が裏ストーリーであったというのを
深読みしろ、っていうことなんでしょうか。
ラストにアメコミ界の重鎮、スタン・リーを出演させるのも
中々にくい演出でした。
安心のディズニーブランドといったところでしょうか。
自分が行く映画館で一番大きな劇場での上映が今日までだったので
しょうがなく行ってきました。
それで今日の朝、座席予約しようと思ったら案の定、いい席はかなり埋まっていて
でも前から7列目で、サイドだけど通路側の席が空いていたので
そこを予約し、劇場に向かいました。
開場時間になって席に着くと、すぐ隣に子供を連れた男性が座っていました。
サイド席なので完全に席が埋まっているわけではなく
実際その親子のより壁際の席(3席程度)は空席だったわけで
わざわざ隣に人がいる席に座る神経が理解できません。
かなり久しぶりにシネコンで隣に人がいる状態での観劇となりました。
あらすじ
西洋と東洋の文化がマッチし、
最先端技術分野の先駆者たちが数多く住んでいるサンフランソウキョウ。
そこに暮らしている14歳の天才児ヒロは、
たった一人の肉親であった兄のタダシを亡くしてしまう。
深い悲しみに沈む彼だったが、
その前にタダシが開発した風船のように膨らむ
柔らかくて白い体のロボット、ベイマックスが現れる。
苦しんでいる人々を回復させるためのケアロボット・ベイマックスの
優しさに触れて生気がよみがえってきたヒロは、タ
ダシの死に不審なものを感じて真相を追い求めようと動き出す。
本当ならば色々裏付けをとってから書かなくてはならないのですが
面倒くさいので、間違った記述があったら申し訳ありません。
舞台はおそらくサンフランシスコと東京を足したような街並みです。
原作は東京みたいですが、本国での集客を考えたら仕方ないのでしょう。
まずキャスという主人公の叔母さんがいるのですが
吹き替えでなんか下手くそだなぁって感じて
また有名人を起用したのか、と帰ってきてから調べたら菅野美穂でした。
役者としては好きな方だったので、逆にショックでした。
逆に兄役の小泉孝太郎は役者として好きではありませんが
違和感がなく演技と吹き替えは別なんだなぁと実感しました。
話の流れとか敵役の雰囲気がスパイダーマンに近いなぁって
思ってましたが、アメコミが原作みたいで納得しました。
ベイマックスをはじめとするキャラクターデザインなど
見た目のフォルムは愛らしいものですが
話の根底にあるものはおよそ子供向きではありませんでした。
人を守る役目のはずのベイ・マックスが
復讐という名の元に
人を傷つける兵器とされてしまう
現実の社会にも通じる皮肉なストーリーになっています。
さすがに後半は心を入れ替えさせる方向に転換させますが
原作ではどうなっているのでしょうか、気になります。
最後はベイ・マックスとああいう別れになるだろうなぁ、と
まぁ半ば想像はつきましたが
それでも涙が溢れてしまうのは歳をとった証拠でしょうか。
ただここのシーンでバカみたいにしゃっべている子供がいて
お前らは「妖怪ウォッチ」に行ってろ、と
心の中で悪態つきました。
一番理解できなかったことが、
ロバート・キャラハン教授が
クレイテックという利益至上主義の会社に
娘が務めているのを認めていたことです。
あれは娘との確執が裏ストーリーであったというのを
深読みしろ、っていうことなんでしょうか。
ラストにアメコミ界の重鎮、スタン・リーを出演させるのも
中々にくい演出でした。
安心のディズニーブランドといったところでしょうか。
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