元々今日は宿直の日で、しかも19:00までは必ず職場にいなければいけない日で
ライブに行くには最悪の日で
正直行くかどうか迷う日もありました。
でも行かないで後悔するのだけは嫌だったので
同僚に頼み込み、宿直を変わってもらって
15時から19時まで只働きして会場に向かいました。
品川駅から京浜東北線に乗って
ビルの合間から東京タワーを眺めながら
有楽町駅に到着しました。
入場口にたどり着くと「チケットを譲って下さい」の紙を持っている人もいる中、
開演10分前に席に着きました。
座席は2階の前に突き出たところで
1階席の15列目程度の場所でした。
2階席なのでステージを見下ろす形で
もちろん前の人の頭は目線に入らないし
ステージからの距離も比較的近く
たしかクラシックコンサートなどでは音響がいい席なので
音楽を楽しみには最高に近い場所でした。
東京国際フォーラムはホールAはイマイチですが
このホールCはかなり会場でした。
一つ難点は、出入口ドア付近が薄い照明がともっていて
ステージの照明が落ちるとそれが光ってしまい
集中しずらかったことです。
あと横の通路をカメラマンが何度か行ったり来たりして
それも邪魔でした。
ステージのセットは建築現場の鉄骨みたいのが
並んでいるだけで
2公演しかないし、演出は期待できないなぁなんて
開演までは諦めていましたが
その鉄骨の間にスクリーンが仕込まれており
映像が流れるようになっていました。
その映像がすごく良くてライブを引き立てていました。
「TOWER」では歌詞通り、夜景にタワーの映像で
ここに来るまでの車窓からみた東京タワーを思い出しました。
次の「name」ではサビの歌詞が現れて
こういう演出って個人的にツボで
上手いなぁって思いました。
他の演出も気が利いていて
たった2公演なのに力入っているなぁって。
「プラットホーム」の電車からの車窓の映像が流れたときには
嫉妬さえ覚えました、
これこそ今の一青さんに必要な演出なんだって。
「瞬き」はまだ未見で正確なところは分かりませんが
おそらく質素な演出のような気がして
小林武史も一青さんの方にも力入れてくれよと。
このライブに行くと決まってからアルバムを真剣に聴くようになった位で
知らない曲ばかりだったら困るなぁっと思っていたら
ベスト的な選曲だったらしく
知らない曲は2曲(新曲を除く)だけでした。
ただ一番好きな「LIBERTY」が演奏されなかったのは残念でしたが
それは次のお楽しみに。
演出も去ることながら
まぁSalyuの歌唱力には圧倒されました。
ライブに行って実は(CDと比べて)すごい上手いなぁって感じることは
ほとんどないんですが
今日に限っては1曲1曲終わる毎に感心してました。
実体験として、歌唱力があると言われているドリカムの吉田さんや
Superflyの越智さんよりも上手く感じました。
もちろん会場の大きさで歌いやすさの差もあるかもしれませんが
あの高音の響きはこれだけでも生で聴く価値があります。
新曲も3曲演奏されて、はじめて聴く曲はいいと感じることは少ないんだけど
どれもいい曲で
ここでもSalyuばかりじゃなくて一青さんにもこんな曲書いてくれよ、
と思ってしまいました。
曲の間も切らないで流れるように次の曲に移るのも好きだし
曲が終わりきる前に拍手する人もいなくて快適でした。
Salyuのライブははじめてだったし
セットリストもベスト的でもしかしたらツアーよりも
自分に合っていたライブだったのかもしれないけど
とにかく良いライブでした。
来年のツアーのお知らせもあって
もちろん行くことにしました。
それにしてももっと前から聴くチャンスはあったのに
今日までそれが持ち越されたことは後悔してます。
セットリスト
1. VALON-1
2. 彗星
3. TOWER
4. name
5. HALFWAY
6. イナヅマ
7. 飽和
8. 飛べない翼
9. I BELIEVE
10. 夜の海 遠い出会いに
11. コルテオ
12. to U
13. (※新曲)
14. (※新曲)
15. プラットホーム
16. Pop
encore
17. 新しいYES
18. 青空
19. Lighthouse(※新曲)
ライブに行くには最悪の日で
正直行くかどうか迷う日もありました。
でも行かないで後悔するのだけは嫌だったので
同僚に頼み込み、宿直を変わってもらって
15時から19時まで只働きして会場に向かいました。
品川駅から京浜東北線に乗って
ビルの合間から東京タワーを眺めながら
有楽町駅に到着しました。
入場口にたどり着くと「チケットを譲って下さい」の紙を持っている人もいる中、
開演10分前に席に着きました。
座席は2階の前に突き出たところで
1階席の15列目程度の場所でした。
2階席なのでステージを見下ろす形で
もちろん前の人の頭は目線に入らないし
ステージからの距離も比較的近く
たしかクラシックコンサートなどでは音響がいい席なので
音楽を楽しみには最高に近い場所でした。
東京国際フォーラムはホールAはイマイチですが
このホールCはかなり会場でした。
一つ難点は、出入口ドア付近が薄い照明がともっていて
ステージの照明が落ちるとそれが光ってしまい
集中しずらかったことです。
あと横の通路をカメラマンが何度か行ったり来たりして
それも邪魔でした。
ステージのセットは建築現場の鉄骨みたいのが
並んでいるだけで
2公演しかないし、演出は期待できないなぁなんて
開演までは諦めていましたが
その鉄骨の間にスクリーンが仕込まれており
映像が流れるようになっていました。
その映像がすごく良くてライブを引き立てていました。
「TOWER」では歌詞通り、夜景にタワーの映像で
ここに来るまでの車窓からみた東京タワーを思い出しました。
次の「name」ではサビの歌詞が現れて
こういう演出って個人的にツボで
上手いなぁって思いました。
他の演出も気が利いていて
たった2公演なのに力入っているなぁって。
「プラットホーム」の電車からの車窓の映像が流れたときには
嫉妬さえ覚えました、
これこそ今の一青さんに必要な演出なんだって。
「瞬き」はまだ未見で正確なところは分かりませんが
おそらく質素な演出のような気がして
小林武史も一青さんの方にも力入れてくれよと。
このライブに行くと決まってからアルバムを真剣に聴くようになった位で
知らない曲ばかりだったら困るなぁっと思っていたら
ベスト的な選曲だったらしく
知らない曲は2曲(新曲を除く)だけでした。
ただ一番好きな「LIBERTY」が演奏されなかったのは残念でしたが
それは次のお楽しみに。
演出も去ることながら
まぁSalyuの歌唱力には圧倒されました。
ライブに行って実は(CDと比べて)すごい上手いなぁって感じることは
ほとんどないんですが
今日に限っては1曲1曲終わる毎に感心してました。
実体験として、歌唱力があると言われているドリカムの吉田さんや
Superflyの越智さんよりも上手く感じました。
もちろん会場の大きさで歌いやすさの差もあるかもしれませんが
あの高音の響きはこれだけでも生で聴く価値があります。
新曲も3曲演奏されて、はじめて聴く曲はいいと感じることは少ないんだけど
どれもいい曲で
ここでもSalyuばかりじゃなくて一青さんにもこんな曲書いてくれよ、
と思ってしまいました。
曲の間も切らないで流れるように次の曲に移るのも好きだし
曲が終わりきる前に拍手する人もいなくて快適でした。
Salyuのライブははじめてだったし
セットリストもベスト的でもしかしたらツアーよりも
自分に合っていたライブだったのかもしれないけど
とにかく良いライブでした。
来年のツアーのお知らせもあって
もちろん行くことにしました。
それにしてももっと前から聴くチャンスはあったのに
今日までそれが持ち越されたことは後悔してます。
セットリスト
1. VALON-1
2. 彗星
3. TOWER
4. name
5. HALFWAY
6. イナヅマ
7. 飽和
8. 飛べない翼
9. I BELIEVE
10. 夜の海 遠い出会いに
11. コルテオ
12. to U
13. (※新曲)
14. (※新曲)
15. プラットホーム
16. Pop
encore
17. 新しいYES
18. 青空
19. Lighthouse(※新曲)