これが私の生きる道

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GIRLS' FACTORY 2014 DAY1

2014年08月19日 16時15分54秒 | 音楽
このイベントには2010年に初めて参加して
今回4回目です。
昨年からa-nationと良く言えばコラボするような形、
悪く言えば吸収されたような形で
代々木第一競技場に会場を移しました。

それに伴いチケット代も上がってしまい
昨年は6900円、今年は7800円に跳ね上がりました。
(a-nation island入場料500円というのも勝手に加算されています)
それまではZEPP TOKYOで3900円+ドリンク代500円で
お得感満載だっただけに
社会人はともかく、ターゲットにすべき学生さんには
きつい値段設定になってしまったのはどうなんでしょうか。
ライブハウス、アリーナそれぞれ一長一短があるので
どちらがいいとは一概には言えませんが
長時間イベントなんでアリーナの方が楽といえば楽です。

昨年は公式HPの先行申し込みで、2階のとんでもない席を
定価で買わされたので
今回は最初からオークションで買おうと決めていました。
そこで2階Bブロックの席を4000円で落札しました。
2階の10列目以降、及びAブロックが幕で覆っていたので
完売できなかったようです。

ステージまでは最大離れた席でしたが
自分の隣が10席位空席で、ステージの映像も見やすく
結構いい席でした。
チケット発売してから何日か後に、ももクロがゲストに来るというアナウンスがあり
それで購入したと思われるモモノフの人達が周りに結構いて
2階席でも冷めていなかったので、それも良かったです。

1組目は意外にも西野カナでした。
事前の扱いでは水樹奈々に次ぐ2番手扱いだったんで
てっきりラス前かと思っていました。
どうもセットチャンジの都合上らしいです。
バラードのイメージしかなかったんですが
5曲中3曲はアッパー系な曲でした。
フェス用なんでしょうか、
どちらかというと彼女には否定的でしたが
思ったより楽しめました。
生放送中継もされなかったみたいで
編集じゃないと放送できない事情でもあったのでしょうか。

2組目はこれも意表をつかれたSCANDALで
個人的には早すぎる印象です。
1曲目はももクロSCANDALでミュージックフェアでも演奏した
「行くぜっ!怪盗少女」
モモノフさんたちも待っていましたとばかりに盛り上がりましたが
メンバーが歌っているときのコールですか、
歌っているの聴いていませんよね、
(実際コールの音量で歌声は聴こえない)
あれってどうなんでしょう。

その後は「会わないつもりの、元気でね」「瞬間センチメンタル」「夜明けの流星群」
「DOLL」「太陽スキャンダル」とフェス向きの間違いないセットリストで
贔屓目抜きでも結構盛り上がっていました。
ももクロと共演することが何回かあって
お客さんの受け入れ方に
だいぶ影響していると思います。

3組目は岸谷さんで、プリプリのドラマー、冨田さんがバックバンドとして
参加していました。
何でも解散ライブ以来の二人の演奏です。
正直、今野さん以外は声を掛ければ
こういう形で一緒にステージに立ってくれると思います。
個人名義の曲は2曲で、他が「ダイヤモンド」と「世界で一番熱い夏」でした。
なんだかんだ言って誰でも知っているヒット曲があるというのは
強いなぁってこういうときに思います。
それよりもガールズバンドとして歴代一番成功しプリプリと
今一番成功しているSCANDALが連続したというのは
何気に面白かったです。

4組目は小南泰葉で、去年も観ました。
遠くからだと橋本愛に見えなくもないルックスで
何かしてくれそうな雰囲気を漂わせているんですが
いざ演奏が始まると、そうでもないかなぁ~って
感じちゃいます。
で、なぜかバックバンドが7人もいて
なんでこんなに多いのかと疑問をもちましたが
これから後の3組はこのバックバンドが全て演奏していました。

5組目はmiwaで、自分的にはGIRLS' FACTORYといえば彼女、
というイメージです。
5年前はまだオープニングアクト扱いで
そこからよくここまで辿り着いたと感心します。
「ヒカリヘ」「ChAngE」「441」とフェス向きの選曲のあとに
「TRUE COLORS」というシンディー・ローパーのカバー曲を持ってきて
最初はどうかと思っていましたが
予想外にこの曲は良かったですね。

でここからmiwaクロでの演奏に入ります。
SCANDAL以上にコラボしているので
モモノフからの親和性も強く、ワンマンの時か場合によってはそれ以上に盛り上がりました。
「ミラクル」に関してはmiwaクロの方が
華やかで曲調的にも数倍いいです。
「いつか君が」というmiwaが作曲した曲の最後には
miwaが感極まって泣いていました。
様々な意見があると思いますが
個人的にはこれからも事ある毎にmiwaクロは続けてもらいたいです。

ラストは水樹奈々で、ステージを観るのははじめてです。
どうもフェス用のセットリストらしく
バラードは1曲もありませんでした。
自分の後ろにものすごく彼女のファンらしき人がいて
「次は○○(曲名)です」って言う度に
「(激しい曲が続いて)死んじゃうよ~」とか
「わぁ~久しぶり」とか叫んでいて面白かったです。

1曲も知っている曲はなかったんですが
アニソンぽい曲調が多くて、振りも分かりやすいんで
殊の外、楽しめました。
さすがドーム公演を行っているだけあって
ステージングが上手くて、
客観的に見て、SCANDALやmiwaよりも
会場の一体感は体感できました。
声優出身の歌手としては間違いなく一番成功している人ですもんね、
やはりそれだけの実力はあります。

最後は全ての出演者が揃ってアンコール替わりの1曲で
いつもは「夢見るシャンソン人形」という曲なんですけど
今回はRCサクセションの「ドカドカうるさいR&Rバンド」でした。
この曲は5年前miwaがこのイベントの1曲目で歌って
ドン引きされた曲で、それも何かの縁なのかなぁと勝手に思っていました。


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