「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」バンドライブ "Starry Session” revival

2日ヴァイスシュヴァルツ15周年記念、3日ポピパ、4日MyGO!!!!!と来て
ブシロード主催ライブ4連戦の最終日、幕張イベントホールに行ってきました。
普段ならば躊躇せずに、通常チケットを購入する所なんですが
今回はグッツ内容が豪華で、しかもアリーナ前方確定だったので
奮発してはじめてスタァライトシートで抽選に挑みました。

4日はMyGO!!!!!ライブも行きたいと思っていたので5日のみで申し込んだら
無事当選していました。
どうも両日スタァライトシートは片方の日しか当たらない仕組みだったみたいです。
そしてチケットが届いてみたらアリーナAブロックの一桁代の番号で
過去の同会場の座席割を考慮すると最前列確定の席でした。
コロナの影響で中止になったバンドライブの払い戻しのときに
よく分からなくて払い戻ししなかったので
そのお詫びにこんないい席を用意してくれたんじゃないか、って勝手に思っています、
きゃにめありがとう。

更に座席割を詳しく調べてみると横が12列で、自分は9番だったので
両隣に人がいるのかと贅沢な悩みを抱いていました。
で今日会場に入ると横が9列で通路側でした。
これは嬉しすぎる誤算で、更にきゃにめに感謝しました。

最前列っていうのは、前にお客さんがいないだけで
こんなに解放感溢れる普段のライブとは別物の視界になります。
いつもはあまり気づかないキャストの細かい動きや
わちゃわちゃしたやり取りが分かって
この日が一生ループしてくれればいいのに、って半ば本気で夢想していました。

正直、スタァライトの曲は全部知らなくて心配していましたけど
メドレー曲を含めて、全部聴いたことのある曲で、多分ベスト的なセットリストでした。
バンド形式で音の迫力もあって
九九組でライブするときはこれから全てこの形式でいいんじゃないかなぁ。
メドレー曲の「恋の魔球」で、
みもりんが客席にボールをバットで打ち込む演出があって
幸運にもそのボールをゲットできました。

メドレー曲が終わった後に自分の前の柵が取り外されて
キャストの人が通路を通る演出が開始されました。
自分の真横にあやさちゃんが通って
持参した九九組のタオルを掲げたら手を振ってくれました。
後からポピパもお疲れ様でした、って言えば良かったと思いましたが
やっぱり言わなくて良かったな。
自分が参加するライブでこういうキャストが通路を通る演出があるのは
スタァライトだけなんでアリーナにいる必要性があるなぁ、と。

火柱が上がったり、炎が噴射されたり派手な演出があって
劇場版が好評でロングラン上映された利益が還元されているなぁって思いました。
コロナの影響で中止になったときはものすごく悔しい想いをしましたが
あのときは確か渋谷公会堂で今日みたいな演出はできなかっただろうから
禍を転じて福と為す、といったところでしょうか。
何よりこんな最高の席で観られるなんて感謝、感謝です。
ただ一つステージから近すぎて銀テープが取れなかったことだけが残念でしたけど
さすがにそれは贅沢すぎますよね。