闇と光の慈愛のコントラスト(6)神々の恋①
2010/10/05 13:59:19投稿者:ひろぴょん
アクテイスの体は動かない。
(こころを伝えよう)
祈り、それは、心を伝える手段である。
苦しい、楽しい、悲しい、思い出…今の思い
アクテイスは祈りだした。
(伝わると いいのだけれど)
--神々の恋--
イリノイスは星星から12宮神を作り出した。
むろん12宮神に恋愛の感情とかは持つわけは無い。
でも、レマァーは、イリノイスが好きであった。
闇の種族は、地に住みいとなみ種族を増やし農作業も自分自身の手で行ったいた。
栄えていると言える。
イリノイスは、天空の城にいて、全て12宮神の力(能力)でまかなっていた。
好きと言う気持ちを考えたことも有るが、なぜか、
いとなむことをしなかった。
種族は12宮神と我自身だけであった。
中光集殿の中にイリノイスとレマァーは居た。
部屋の周りに12のつがいの光の生命
そのなか、我なくイリノイスとレマァーは自然と見詰め合っていた。
レマァー (目に少し濃紺の闇が見える)うっとりと見つめる。
イリノイス(淡いまなざし 恋か?)
目を閉じるレマァー
二人は、何をする意識もなく唇を重ねていた。
二人はキスをしたのだ。
真紅の光がキラキラと部屋中に飛び散る。
すると部屋に潜んでいた光の生命、今、生きている実感を取り戻したように鼓動が
「ドク ドク ドク …」
部屋の二つの真光球が光りだす。
光は、12の生命、いや、つがいなので24の生命を育てる。
24の生命は見る見る成人になった。
そして、そっと、床に横たわる。
真闇球は、光を失い、いや、中に銀河のような宇宙を覗かせていた。
星星がきれいに渦になり輝いていた。
「マイジン この24の命を休めてくれ」
イリノイスは、マイジン(12宮神の一人)を呼んだ。
どこからか、彼女は現れ、24の生命をつれて消えて行った。
そして、
「レマァー 部屋に行こう」
イリノイスは一言いい、中光集殿を後にした。その後をレマァーは静かに追った。
つづく(次回、神々の恋②)
2010/10/05 13:59:19投稿者:ひろぴょん
アクテイスの体は動かない。
(こころを伝えよう)
祈り、それは、心を伝える手段である。
苦しい、楽しい、悲しい、思い出…今の思い
アクテイスは祈りだした。
(伝わると いいのだけれど)
--神々の恋--
イリノイスは星星から12宮神を作り出した。
むろん12宮神に恋愛の感情とかは持つわけは無い。
でも、レマァーは、イリノイスが好きであった。
闇の種族は、地に住みいとなみ種族を増やし農作業も自分自身の手で行ったいた。
栄えていると言える。
イリノイスは、天空の城にいて、全て12宮神の力(能力)でまかなっていた。
好きと言う気持ちを考えたことも有るが、なぜか、
いとなむことをしなかった。
種族は12宮神と我自身だけであった。
中光集殿の中にイリノイスとレマァーは居た。
部屋の周りに12のつがいの光の生命
そのなか、我なくイリノイスとレマァーは自然と見詰め合っていた。
レマァー (目に少し濃紺の闇が見える)うっとりと見つめる。
イリノイス(淡いまなざし 恋か?)
目を閉じるレマァー
二人は、何をする意識もなく唇を重ねていた。
二人はキスをしたのだ。
真紅の光がキラキラと部屋中に飛び散る。
すると部屋に潜んでいた光の生命、今、生きている実感を取り戻したように鼓動が
「ドク ドク ドク …」
部屋の二つの真光球が光りだす。
光は、12の生命、いや、つがいなので24の生命を育てる。
24の生命は見る見る成人になった。
そして、そっと、床に横たわる。
真闇球は、光を失い、いや、中に銀河のような宇宙を覗かせていた。
星星がきれいに渦になり輝いていた。
「マイジン この24の命を休めてくれ」
イリノイスは、マイジン(12宮神の一人)を呼んだ。
どこからか、彼女は現れ、24の生命をつれて消えて行った。
そして、
「レマァー 部屋に行こう」
イリノイスは一言いい、中光集殿を後にした。その後をレマァーは静かに追った。
つづく(次回、神々の恋②)