闇と光の慈愛のコントラスト(9)知識
2010/10/12 17:39:45投稿者:ひろぴょん
アクティスの話は、しばらく置いとくとしょう。
まだ、アクティスが闇に閉じ込められるのは先の話だから…
--知識--
マイァシは、ブレェンにイリノイスからの依頼を伝えるため12宮を飛び回った。
ついでに全ての神に人の誕生を知らせた。
マイァシ「ブレェン イリノイスさまからの依頼です 扉をあけよ」
ブレェン「まあ 待て 何ようだ 朝早くから」
マイァシ「人の誕生です」
ブレェン「おぉぉ 何から生まれた?
土か?
花か?いや植物てことはありえんな
やはり土だろ」
マイァシ「命の種からです」
ブレェン「うむぅ とうとうアクデシアが譲(ゆず)ったと」
(しかし 闇が母ではな 神を崇(あが)めん 土まみれの神では)
:
「それで我に依頼とは」
マイァシ「人に船を作れるぐらいの知識と
誕生の偽りのイメージを」
ブレェン「ところで
マイジン 神と人との違いを何と思う?」
マイァシ「能力では?」
ブレェン「いや 知識じゃ
宇宙の運行 生命の起源 光の源
全て理解した上での力
:
そう
我々は宇宙の誕生からいる
星星から生まれたのだ
人はな 無知でなければいかん
:
わかった
用意する
一時間後 連れて来るが良い
:
だが 知識だけでは役に立つか…」
マイァシ「言い忘れたが名前を変えた
これからはマイァシと」
マイァシは、人を連れに自分の部屋に戻っていった。
ブレェンは、金の杖をとりだし自分の書いた書物をめくりだした。
つづく (次回 金の血、鉄の血)
2010/10/12 17:39:45投稿者:ひろぴょん
アクティスの話は、しばらく置いとくとしょう。
まだ、アクティスが闇に閉じ込められるのは先の話だから…
--知識--
マイァシは、ブレェンにイリノイスからの依頼を伝えるため12宮を飛び回った。
ついでに全ての神に人の誕生を知らせた。
マイァシ「ブレェン イリノイスさまからの依頼です 扉をあけよ」
ブレェン「まあ 待て 何ようだ 朝早くから」
マイァシ「人の誕生です」
ブレェン「おぉぉ 何から生まれた?
土か?
花か?いや植物てことはありえんな
やはり土だろ」
マイァシ「命の種からです」
ブレェン「うむぅ とうとうアクデシアが譲(ゆず)ったと」
(しかし 闇が母ではな 神を崇(あが)めん 土まみれの神では)
:
「それで我に依頼とは」
マイァシ「人に船を作れるぐらいの知識と
誕生の偽りのイメージを」
ブレェン「ところで
マイジン 神と人との違いを何と思う?」
マイァシ「能力では?」
ブレェン「いや 知識じゃ
宇宙の運行 生命の起源 光の源
全て理解した上での力
:
そう
我々は宇宙の誕生からいる
星星から生まれたのだ
人はな 無知でなければいかん
:
わかった
用意する
一時間後 連れて来るが良い
:
だが 知識だけでは役に立つか…」
マイァシ「言い忘れたが名前を変えた
これからはマイァシと」
マイァシは、人を連れに自分の部屋に戻っていった。
ブレェンは、金の杖をとりだし自分の書いた書物をめくりだした。
つづく (次回 金の血、鉄の血)