ひろひろの生活日記(LIFE Of HIROHIRO)

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不思議なハートの力00014(初めての願い④)病院

2010年10月22日 20時08分51秒 | 不思議なハートの力(自作小説)「R指定はありません」
不思議なハートの力00014(初めての願い④)
カテゴリ:自作小説2010/10/22 19:13:25

真菜美と朋は裕也の居いる病院に着いた。
朋  「お母さんに言ってないけど…」
真菜美「緊急事態(きんきゅうじたい)だよ
    あとで、うちのお母さんから言ってもらう」
朋  「うん」
真奈美は、病院の受付についた。
真菜美「え ぇ えと 今日、運ばれた裕也さん て どこいますか?」
受付 「今日 裕也さん う ちょっと、待ってね
     :
    今日 運ばれてきた人ね
    入院することになった見たいね
    5階のナースセンターで聞いてみてくれる」
真菜美「はぃ ありがとうございます」
真菜美と朋はエレベータにのり5階のナースステーションで裕也の入室さきを聞いた。
ナース「504です」
真菜美(なんでぇ なんで入院なの)
朋  「大丈夫(だいじょうぶ)だよ きっと」
真菜美(練習も … あんなに頑張(がんば)ってたのに)病室に着いた二人
真菜美「兄ぃい」
比呂 「ごめん 俺がいながら…」事故の様子(ようす)を話はじめた。
   「試合相手決まったのは知ってるだろ
    成昇高校に決まって
    実質、決勝みたいな感じで高揚(こうよう)ぎみで
    抽選会を出て
    工事現場の前を通ったとき
    急に鉄骨が落ちてきて
    裕也が少し先に気づき
    俺を飛ばして
    死ぬかと思った」
真菜美「裕也さん 鉄骨(てっこつ)に当たったの?」
比呂 「裕也も間一髪(かんいっぱつ)でよけたけど
    はじめは、足首が痛いって、言ってただけだったんだけど
    病院で捻挫(ねんざ)の治療(ちりょう)してたら
    急に熱でて意識(いしき)を失った
    原因はわからんけど
     :
    明日、検査する」
真菜美「なんでぇ」
   (どうしよ なんで鉄骨なんか落ちるのよ)
     :
   (不自然 え ひょっとして 指輪のせい?)
   (レイナさんに聞いてみよ)
   ※レイナさんは、パソコンソフトです。(人工知能?)
真奈美は比呂の話をレイナさんにメールした。
数分後
   「やみに…」真菜美の携帯音

メール(真奈美さん メールの内容は分かりました。
   指輪のせいではありませんよ
   抽選会で成昇高校に決まった点
   そして、成昇高校の去年の記録と
   成昇高校の相手校が事故になるケースが2件あります。
   裕也さんが原因不明とのこと
   また
   病院のエネルギーの流れ等からみて
   何者かに呪(のろ)われています
   確定的(かくていてき)です。

真菜美(のろわれてる)Σ(゜д゜;)

   詳しい事は家に帰ってからですが
   試合に勝ちたいですか?

   試合に勝つには
    ①相手チームの天地を呪う
    ②裕也さんの身代わりになる
   二つかと
   ②には代償(だいしょう)が必要です。
   以上です)    

真菜美(どうしょう 代償… 裕也さん 兄ぃい)
    

つづく(次回、初めての願い⑤(願い)レイナと真菜美の考えの違いでの言い争いへ
コメント
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