ひろひろの生活日記(LIFE Of HIROHIRO)

パソコン講習とソフト開発をしています。自作小説も掲載しています。ネット情報発信基地(上野博隆)Hirotaka Ueno

0278_神々の合議(003)裕也の冒険-はじめての会議①-

2020年11月07日 18時04分39秒 | 裕也・冒険日記(自作小説)

0278_神々の合議(003)裕也の冒険-はじめての会議①-


--はじめての会議--

裕也は、会社を辞めることにした。
生活は、パソコン教室とフリーソフトを作って提供することで賄(まかな)うことにした。
以前、倒れた時、病院に入院した。
魔族の国から帰った時である。
こんなことを話しても信じる人のいなかった。
そして、今回のことである。
裕也は、信仰を一番重視している。
かと言って、金銭面で誰も助けてくれない。
その上での決意であった。

そして、はじめての合議の議題であるが、
裕也は、アクストラに頼んで、
『全ての神様や仏様の和平宣言』をしてはどうかと提案してもらった。

日蓮如来仏もイエス様も釈尊も裕也に恩義を感じ、素直に賛成してくれた。
ゼウスさんも、先ほどの件で懲(こ)りているので、
進んでとは行かないが賛成した。

問題は、西のイスラムの民である。
アクストラは、必死で説得した
「もう、宗教で争い、戦う時代ではない。
教義は、どの宗教も平和をもたらすために説かれている。
人の意識は、地域も人種も超えてきている。
今、進んで我々が和平宣言すべきである」
と力説した。
イスラムの民は、誰か相談する人が居るみたいであり、
「1日、考えさせてほしい」と申し入れた。

裕也は、イスラムの教義も勉強する必要があると
「コーラン」の本を買った。
しかし、どれだけ忠実に訳されているか疑問である。
もし、好戦的な宗教とみなせば、だんこ戦う気でいる。

回答は、明日だ。

つづく。 次回(はじめての会議②)

作者は、「コーラン(上)(中)(下)」著者、井筒俊彦訳を持っている。最初、半分ぐらい読んだがやめている。だが、今、ちゃんと最後まで読むことを誓う。大雑把なストーリになるが、それで、許してほしい。

#裕也の冒険 #自作小説 #神々の合議 #裕也 #はじめての会議

 

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今日の日記(2020年11月07日)

2020年11月07日 15時04分27秒 | 宗教と私と仕事

30分歩いた。雨が降ってきたので途中で止めた。

体重74.6キロだった。

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「不思議なハートの力」の表紙です。

2020年11月07日 14時33分53秒 | 自作小説(アルファポリスへ)の投稿掲示板

「不思議なハートの力」の表紙です。

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『不思議なハートの力』第4話を投稿・公開しました。

2020年11月07日 12時29分50秒 | 自作小説(アルファポリスへ)の投稿掲示板

アルファポリスに『不思議なハートの力』第4話「魔界への入口①」を投稿・公開しました。

よろしければ、読んでいただけると幸いです。

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(Yuya's adventure)0051_Tibet⑨→0052⑩

2020年11月07日 10時03分59秒 | Yuya's adventure.(Original novel)

(Yuya's adventure)0051_Tibet⑨→0052⑩

--Tibet ⑨--

Edique came to call Yuya that he had dinner.

Yuya hung a pendant around his neck.
He used to hold the pendant in his hand because it stands out,
He went into an open investigation because no one knew it.
Yuya arrives at the room with the first kitchen and
He sat on a table chair.

"Are you sure you want to sit here?"

"Yes, please sit there."

Edique had something to ask before dinner.
"What happened to that pendant?
Where did you get it?"

Yuya thought that the effect of hanging it around his neck had already come out.
But that's not the case.
Edique had found the pendant from the beginning.
"The pendant was sent by Mr. Ajesta.
Do you know Ajesta? "

Edique is a believer in what the pendant means.
"Our prophet.
We are the beginnings "Startes".
I will guide you to Ajesta.
Please stay slowly today.
I will take you to the meeting place tomorrow.
Ajesta is also pleased.
 here we go. If so, it ’s a meal. ”

--Tibet ⑩--

Edique was relieved to say what he wanted to say.
She arranges their meals on her table.

Nam, who baked something that looks like Meriken powder,
A cup of green curry soup,
And the chicken thigh and the salad on the platter,
She lined up her drink with cow milk poured into a cup.

After lining up, Edike says.
"I can't do much hospitality, but please enjoy it."

Yuya thanked him for the welcome. And he asks about tomorrow.
"Thank you.
Is Karl Neighbor close? That meeting place? "

Edique has a heavy mouth.
"Uh, it's a secret.
It's a secret place.
Come on, it's a meal. "

"…will be grateful to"
The two joined hands. And pray.

Yuya was told "secret" and stopped listening anymore. He changed the topic.
"Does Edike live alone?"

The reason Yuya asked was that the table had meals for three people.

"I have one daughter.
She is going to use it now. "

Just then, the door opened and a girl came in.
"I'm back"

"My daughter is back.
Say hello, this is her daughter Agi. "

Agi greets happily.
"I'm Agi. Hello."

Yuya also greets.
"I'm Yuya"

Agi looks happy with the visitor after a long absence.
"Where did your uncle come from?"

Yuya likes children. That's because children are pure.
"From America"

Agi looked at the pendant and wondered why he came to India.
And she asks after all.
"Did you come to see the Prophet?"

"that's right"

"I'm sure you'll be lucky."

Agi congratulated Yuya.

Then Yuya finished the meal and returned to the guest room.
He lay down on the bed and lost his mind.
(Finally meet.
Buddhism, no, the beginning?
The law of beginning?
Is it one?
The question that Jesus gave.
The significance of my own birth?
Connect the demons and the race of light.
It's time to get to the beginning)

And the night in India is indulging.

to be continued. Next time (Tibet ⑪)

--チベット⑨--

エディケが、夕食が出来たと裕也を呼びに来た。
裕也は、ペンダントを首にかけた。
今までペンダントは目立つから手に持っていたが、
それを知っている人もいないので公開捜査に踏み切った訳である。
裕也は、最初のキッチンのある部屋に着き、
テーブルの椅子に座った。
「ここの席でいいですか?」

「はい。どうぞ、そこの席に座ってください」

エディケは、夕食の前にどうしても聞きたいことがあった。
「そのペンダントは、どうしたのですか?
 どこで手に入れたのですか?」

裕也は、もう首に下げている効果がでたと思った。
でも、そう言う訳ではない。
エディケは、最初からそのペンダントを見つけていたのである。
「そのペンダントは、アジェスタさんから送られてきたものです。
 アジェスタをご存じですか?」

エディケは、そのペンダントが意味するものの信仰者である。
「私たちの預言者です。
 私たちは、『スターテス』はじめの者です。
 私が、あなたをアジェスタのところまで案内しましょう。
 今日は、ゆっくりお泊りください。
 明日、集会所にお連れします。
 アジェスタも喜びます。
 さあ。そうと決まれば食事です」

--チベット⑩--

エディケは、言いたい事を言えて安堵(あんど)した。
食事を食卓に並べだす。

メリケン粉らしきものを焼いたナムと
グリーンのカレー汁のカップ、
そして、鳥のもも肉と大皿にサラダが盛り、
飲みものに牛の乳がコップに注がれたものを並べた。

並べ終わり、エディケは言う。
「大したおもてなしはできませんが召し上がってください」

祐也は、その歓迎に礼を言った。そして、明日の事を尋ねる。
「ありがとうございます。
 カールネイバは近いのですか?あの集会所?」

エディケは、口が重い。
「う、内緒です。
 秘密の場所なのです。
 さあ、食事です」

「…に感謝します」
2人は、手を合わせた。そして、祈る。

祐也は、「秘密」と言われたので、それ以上聞くのを止めた。話題を変えた。
「エディケさんは一人で暮らして居るのですか?」

裕也が尋ねた理由は、食卓に3人分の食事が用意されていたからです。

「娘が一人います。
 今、お使いに行っています」

ちょうどその時、ドアが開き、少女が入ってきた。
「ただいま」

「娘が帰ってきました。
 ご挨拶して、娘のアギです」

アギは、嬉しそうに挨拶する。
「アギです。こんにちわ」

祐也も挨拶する。
「ゆうやです」

アギは、久しぶりの来客に嬉しそうである。
「おじさんは、どこから来たの?」

祐也は、子供が好きである。それは、子供は純粋だからです。
「アメリカからだよ」

アギは、ペンダントを見て、インドに来た理由を考えた。
そして、やっぱり尋ねる。
「預言者に会いに来たの?」

「そうだよ」

「きっと幸運が訪れるわ」

アギは、裕也を祝福した。


そして、裕也は、食事を終わり客室に戻った。
ベッドに横になり、物思いにふけった。
(とうとう会える。
 仏法、いや、始まりか?
 始まりの法?
 それは一つ?
 イエス様が与えた疑問。
 私自身の生まれ来た意義?
 魔族と光の種族を結びつける。
 今、始まりにたどり着く時が来る)

そして、インドの夜がふけっていく。

つづく。 次回(チベット⑪)

#Yuya #adventur #YuyaAdoventur #OriginalNovel #Tibet #⑨⑩ #English

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