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イマを見つめて
提言します

旭山動物園とアクアマリンふくしま

2006年07月30日 23時50分00秒 | 生活・娯楽
7月30日、偶然にも2つのおもしろそうな観光施設を扱ったテレビ番組を見た。
ひとつは『所さんの目がテン』(NTV・AM7.00~)の旭山動物園(北海道)。もうひとつは『素敵な宇宙船地球号』(ANB・PM11.00~)のアクアマリンふくしま(福島県)。

取り立てて珍しい動物や魚がいるわけでもない(本当はいるのかもしれないが)。ペンギンやアザラシ、カツオやイワナがいるだけ。でも見せ方が非常に工夫されていて、それが人気の秘密らしい。
ひとつは立体展示。従来通りの視点だけでなく、真下から・真横から・真上からなど、観客が様々な視点で見ることができる。真下から見上げる泳ぐペンギンは、確かに大空を飛んでいるように見えた。
もうひとつは行動展示。動物園や水族館という人工環境で動物や魚が自然にいるように行動することは少ないらしい。それを様々な工夫によって自然の中にいるのと同じ行動を取るようにしているとか。最近は行っていないが、昔の記憶を辿ると、動物園へ行っても半分以上の動物は「ただ寝ていただけ」で全然つまらなかった思い出があるw
どちらの施設もとてもおもしろそうで、一度は行って見たい気になった。

しばらく前に夕張市が建設した様々な観光施設を見た。異様な巨大なロボット。何かと思えば、中に入ってTVゲームをプレイするらしいwwそんなの家でできるだろwwww
この対照的な差。結局は「知恵」を使うかどうかの差だろう。