私はよく駆け足をするが、無理やり強制ではない。
健康のためという強迫観念でもない。駆け足をすると気分がすっきりして身体が調子が良いからである。やらないとイライラしてくる。これを無理やり強制でやったら拷問であり強制労働に近い。ところが無理やり強制で駆け足をしている人がいる。健康のためにはあまりよくないと思う。最初は強制でもやっているうちに何かしらの快感と楽しみが見つかるものである。いつも無理やり強制ではたまったもんでない。
ところが無理やり強制を押し付ける人がいる。
目的のため無理やり強制を強いる人は私は嫌いである。あくまでも自主的でありやるもやらないも個人の自由である。やらないと重大な結果に陥って人生取り返しがつかなくなる訳ではないし、失うことを恐れないなら人生は何度でもやり返すことができる。やればなんらかの結果が生まれるかもしれないが、その結果が自分の望むものとは限らない。だから個人に選択権がある。
どこまで個人がやる気を出すか、
これは確かに周囲との関係に左右される。期待と信頼が大きければ安易にやめることはできない。それにしても、周囲の環境を考慮しても最終的に決断するのは本人でありだれも強制できない。たぶん周囲からの説得はたくさんあるだろう。それでも最後は本人の意思で決まる。たぶんそれ以上のそれを上回る価値に突き動かされて別の決断をするのだろう。
強制とまでは行かないが、
周囲の環境に流されて脅迫的に事を成している人達がいる。この人達も困ったものである。周囲の強迫観念がなくなれば止めてしまうし、周囲が変われば別の方向に目を向ける。周囲からの刺激がなければ何もしないし、自ら始めることはない。反対に周囲の何等かの刺激を常に求めている。
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