宇ゐの里山徒然記

町屋暮らしの後、2013年10月北山杉の里、右京区京北町に移り住みました。
周辺の紹介と暮らしの事など綴ります。

骨董屋さん見つけた!

2005年11月29日 | 町屋
今、探しているのが玄関の照明。それと文机のようなもの。
欲しい物はたくさんあるが少しずつ楽しみながら買い揃えていきたい・・・
・・・・・というのは表向きで予算の都合でちょっとずつでないと買えない
現在玄関(外)にはは横長の長方形の味気ない照明がついているが
焼けて汚れているのと我が家の玄関は通りを下がってきて正面にあるため
これがけっこう目立つ。
目下玄関部分のエクステリアも考え中なのだが
この玄関照明はかなり重要なのだ。

街中を歩いていても玄関の明かりばかりを眺めている。
今日は仕事の約束の時間より少し早く家を出て明かり探しをした。
寺町通りや麩屋町・富小路・・・と縦横に歩いて3件ほど回ったところで
照明が豊富で家具類も扱っているお店にたどりつく。
京都文化博物館の東向かいにあるお店『COM』さん。

アンティーク照明が豊富にあり、家具もかなりある。
アンティークのガラス食器も店内に沢山展示している為
歩く時や身体を動かす時はかなり慎重に。
家具や照明の事を尋ねるときちんとどこそこで出た物でいつ頃のものかを答えてくれるのが嬉しかった。
欲しいと思ったのは李朝風の低い箪笥。10万以上はするだろうなぁと思ったが
実際はその七掛けぐらいだった。
明治末期の物で広島で出たとの事。
うーむ・・・  悩むなぁ・・・・

照明は傘だけなら1万円台の後半といったところ。
高いのは玄関照明用のアーム。装飾風のものは4~5万する
年月を経て味がでているのでやむをえないかとも思うが
このアームはかなり妥協せざるを得ないところである。
(新しいものなら数千円であるし・・・)

さてさて、果たしてどのような買い物になるか・・・
それは後日ビフォーアフターで写真掲載しようと思う 



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やっぱり美味しい粟餅~♪

2005年11月29日 | 美味しいもん
またまた食べ物編。
今日はいつもお世話になっている業者さんのところへ3時ごろに行く予定となった。
自分もおやつ食べたさに何か買っていこうかと考え
北野天満宮前にある『澤屋』さんで粟餅を買う。
やはりお持たせ期待のお土産である・・・

途中強引な割り込みをされてブレーキを踏んだら
大事な粟餅の箱がジャンプしてしまった・・・
写真のあんこの方にきなこがかぶっているのはそのせいである 
このシーズン兎に角道が混んで地元の車もイライラしているのだろう。
しかし目的地につくまで粟餅が心配で心配で・・・・・・・・

まぁなんとか無事だったようで先方もとても喜んでくれた。
しかしこの粟餅はほんとに美味しい。
ついた粟餅をあんこで包んだものときなこをまぶしたものの2種類しかないのだが
上品な甘さと粟餅の絶妙なハーモニーが至福の時をもたらす(オーバーではない)
あんこはともかく、きなこの方はちょっと時間が経つと粟餅からの水分が回ってしまって
湿ってしまうので買ってから数分~数十分までが勝負となる。
当然地方発送や作りおきなどできるはずもなく
デパートも無理。

がらがら~っと澤屋さんの戸を開けた時『おいでやすぅ~』の声のところで
おばあさんが手際よくあんこで粟餅を包んでいるタイミングが一番GOOD
そうでない時は『今、お餅ついてますのでお待ちください・・・』となる。
売り切れたらお店が閉まってしまう。
お店の中で食べることが本来なので
今度はお店で作りたてをいただきたいものである。

ウォーキングで行ってみようかとも思うが
ウォーキングする目的が・・・・・・・・・(━_━)ゝウーム・・・・





コメント (2)
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