着物のことで知り合うことの出来た方からとうもろこしを送っていただいた。
立派な“なんば”(関西でとうもろこしのこと)である。
手に取るとずっしりとしていて皮をむく前から実がしっかり詰まっているのがわかる。
さっそく皮をむいて・・・( ・ _ ・ )ジー
思わずムシャムシャッ
生のままつぶつぶをつまみだして食べるとこれが実にジューシーでほんのり甘い。
硬くもなくサクリとまるでフルーツのようだ。
近いものでいうとざくろの食感。
新鮮な食材ならでは。
さっそく茹でる。
そしてお醤油をつけて焼いてもみた。
部屋中にお祭りの夜店のような焼きとうもろこしの香りが漂う。
いい香り~~
ぷりっぷりの実だ。
しっかり実のつまったなんば1本でもうほぼ満腹状態になる。
しかし大地はどうしてこんな美味しいものを作り出すことが出来るのだろう。
こういう自然を破壊して何を作ったところでこれらの恵みに勝るものは出来まい。
長野県木曽福島の岩魚料理と甘味処『わらび野』さんから
開田高原の美味しいおたよりだった。
大地の恵みとその実りをお届けいただいたことに深く感謝。
是非お訪ねしてみたいという希望が自分の中での決め事に変わった。