京北町へ行くのにはトンネルをいくつか通る。
“杉の里トンネル”⇒“中川トンネル”⇒“笠トンネル”⇒“京北トンネル”だ。
今日は仕事帰りに高雄から“杉の里トンネル”と“中川トンネル”との間から東へ折れる道を行く
北区中川という地域へ、先月オープンした麺やさんへ行く為に回り道。
。
お店の名前は“山の麺処”
住所は京都市北区中川北山町100
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麺は「三穀麺」という一瞬、???という麺なのだが
それが腰があって滋味深く美味しい。
つけ麺で食する。
今日は豚と十勝マッシュルームの入っているつけだれで。
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蕎麦アレルギー、グルテンアレルギーなどなどの人も安心して食べられる麺だそう。
卵も小麦粉も不使用で、きび(黍)・ひえ(稗)・あわ(粟)のみ。
地の野菜・十勝マッシュルームも
店主さんが健康と身体にやさしい食べ物をと考えて厳選した食材ばかりだ。
中川は川を挟んだ山間の地域なので豊富な湧水を活かした料理を考えたそうだ。
いろりの脇には椎茸やマッシュルーム・ネギやサツマイモなどがざるに乗っていて
いろりで焼いて粗塩やテーブルの調味料を好きに使って好きなだけ食べられる。
焼いている間に隣の席の人達との会話もはずむ。
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このお店は店主さんのお祖母様のお宅だそうで、
林業で栄えた時代を彷彿させる立派な構えと調度類。
深い艶が落ち着いた空間を作る。
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中川は室町時代から数寄屋づくりや茶室に使われた北山杉の産地。
川端康成原作の『古都』のゆかりの地であり映画(山口百恵さんが主役)のロケ地にもなっている。
北山杉storyはこちらを。
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着く前、これは先入観なのだがきっとおばあさんが麺をゆでて出しているお店という
勝手なイメージを持っていた。
しかし構えは確かに古の趣だが、いい意味で裏切られる。
てきぱきと遠来のお客様の接客をされているのは
清潔なユニフォームの店主さん達。
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ただ、これから冬場の積雪や凍結もあって1月・2月はお休み。
年内も今日が最後だったので次の開店は3月になってしまう。
でもゆっくりと春の訪れとともに再開を待っていたい。
また違った野菜達がきっといろり端に顔を出すことだろう。
最後に出されたお抹茶と草餅。
おなかも気分もほっこりとできるリピート必至のお店だった。
『山の麺処』Facebookページ
“杉の里トンネル”⇒“中川トンネル”⇒“笠トンネル”⇒“京北トンネル”だ。
今日は仕事帰りに高雄から“杉の里トンネル”と“中川トンネル”との間から東へ折れる道を行く
北区中川という地域へ、先月オープンした麺やさんへ行く為に回り道。
。
お店の名前は“山の麺処”
住所は京都市北区中川北山町100
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麺は「三穀麺」という一瞬、???という麺なのだが
それが腰があって滋味深く美味しい。
つけ麺で食する。
今日は豚と十勝マッシュルームの入っているつけだれで。
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蕎麦アレルギー、グルテンアレルギーなどなどの人も安心して食べられる麺だそう。
卵も小麦粉も不使用で、きび(黍)・ひえ(稗)・あわ(粟)のみ。
地の野菜・十勝マッシュルームも
店主さんが健康と身体にやさしい食べ物をと考えて厳選した食材ばかりだ。
中川は川を挟んだ山間の地域なので豊富な湧水を活かした料理を考えたそうだ。
いろりの脇には椎茸やマッシュルーム・ネギやサツマイモなどがざるに乗っていて
いろりで焼いて粗塩やテーブルの調味料を好きに使って好きなだけ食べられる。
焼いている間に隣の席の人達との会話もはずむ。
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このお店は店主さんのお祖母様のお宅だそうで、
林業で栄えた時代を彷彿させる立派な構えと調度類。
深い艶が落ち着いた空間を作る。
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中川は室町時代から数寄屋づくりや茶室に使われた北山杉の産地。
川端康成原作の『古都』のゆかりの地であり映画(山口百恵さんが主役)のロケ地にもなっている。
北山杉storyはこちらを。
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着く前、これは先入観なのだがきっとおばあさんが麺をゆでて出しているお店という
勝手なイメージを持っていた。
しかし構えは確かに古の趣だが、いい意味で裏切られる。
てきぱきと遠来のお客様の接客をされているのは
清潔なユニフォームの店主さん達。
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ただ、これから冬場の積雪や凍結もあって1月・2月はお休み。
年内も今日が最後だったので次の開店は3月になってしまう。
でもゆっくりと春の訪れとともに再開を待っていたい。
また違った野菜達がきっといろり端に顔を出すことだろう。
最後に出されたお抹茶と草餅。
おなかも気分もほっこりとできるリピート必至のお店だった。
『山の麺処』Facebookページ