憂国の花束

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フィアンセのままでも良い?

2021-06-10 23:57:26 | 小室
眞子内親王と小室の結婚の行方を週刊誌は「強行突破婚だ」「破談だ」と予測して来たが現状維持という予測が浮上した。



この「小室圭さん、入籍断念で皇室マネー10億円生活」の内容が、
NEWSポストセブンの記事なのか?

小室圭さん、現状維持がベスト? 婚約内定者であり続けるメリット
2021年06月10日 07時05分 NEWSポストセブン

「今年は12月に愛子さまがご成年される年。本来、そのことが大きく取り上げられるべきですが、実際は眞子さまのご結婚問題ばかりが耳目を集めています。これ以上問題が長引くことが皇室全体に与える影響は計り知れず、“ここまで来たら、結婚という形で終止符を打つのも致し方ない”という見方も増えてきていました」(宮内庁関係者) 

国民は二人の結婚に反対しているのに「国民の反対の声がうるさいから結婚させてしまえ!」という発想がどこから生まれるのか、理解に苦しむ。

“どうしても結婚したい”というお気持ちから、眞子さまは小室家を支え、さまざまな手立てを講じられてきた。もし、小室さんが眞子さまと思いを同じくしているのであれば、留学先のアメリカからいち早く帰国し、会見を開くなどして眞子さまの後押しをするはずだろう。だが、小室さんは一向にそうした動きを見せず、沈黙を続けている。不可解ともいえるその行動にはこんな理由があるという。
「小室さんからすれば『現状維持』が“最良の状態”なのでしょう。無理に籍を入れなくても、結婚を視野に入れた交際を続け“フィアンセ”であり続けることのメリットを感じているのだと思います」(別の皇室ジャーナリスト)


「留学生200人中の1人」という高倍率を、法律を専門的に勉強したことのない小室さんが勝ち抜けたのは、「自分はプリンセス・マコのフィアンセだ」と自己アピールしたことが考慮されたとみられている。

「小室さんの現地での生活費用は渡米前の勤務先だった法律事務所が支給していましたが、『眞子さまの婚約内定者』でなかったら、それだけの支援をされたでしょうか」(皇室関係者)

その立場にあることで、必要に応じて「皇室マネー」に頼ってきた小室さん。金銭トラブルの発覚前にも、こんな話があった。

「トラブルが明るみに出る直前、納采の儀の準備は大詰めのところまで進んでいたようです。ですが、本来は小室家が準備するべきものなのにその蓄えがなく、秋篠宮家側が費用を用立てたものもあったと聞いています」(別の宮内庁関係者)

 もしかすると小室さんはそのときから、“いくらでも頼れる”ことを理解していたのかもしれない。

「秋篠宮ご一家は、金銭的に余裕のない小室家に対して善意で支援をされていたようですが、そもそも小室家側は自分たちでお金を準備するつもりはあったのでしょうか。実際に結婚となれば、式の費用など少なからず小室家が負担するタイミングが出てきます。ですが、これだけ秋篠宮家に“頼り切り”の姿を見ると、“本当に結婚を進める気があったのか”と疑問すら抱いてしまいます」(前出・別の宮内庁関係者)

小室が何もしないのは、交際の始めから小室が何もしなくても秋篠宮が気配りして呉れたからでしょう。早い段階から眞子内親王の部屋でデートすることまで許しているし。
「皇室のことは何も解りません。」「貧乏ですから。」と繰り返していれば、何でもして貰えるのなら、余程志の高い人以外は自分から何かしようとは思わないでしょう。
それに秋篠宮殿下と紀子さまとの結婚では、皇室側が費用の殆どを負担したから、秋篠宮殿下も「皇族と国民の結婚は皇族側が面倒をみるものだ。」と思い込まれている可能性もあります。

眞子さまの誕生日は10月23日。30歳まではもう日がないが、夏に大きな動きがあるのだろうか。※女性セブン2021年6月24日号 

夏はないでしょうね。
動きがあるとしたら10月ニューヨーク州の司法試験 の合格発表後か、来年1月弁護士資格取得後、のどちらか。1月の可能性が高い。

週刊誌は1月と予測していても、7月だ10月だと、書いて読者の興味を惹く。

表紙の惹句通りに小室が入籍を断念したのなら、目出度い話。
フィアンセのままで年内は何もしない。来年も何もしない。日本へも帰らず眞子さまにも会わない。という話なら、破談への希望も持てたのですが。
記事自体が「現状維持」書いてあることは、これまでと何も変わらない。

女系天皇派君塚教授・・数の問題でしょうか?(3)

2021-06-10 00:07:13 | 公務
さて、君塚教授が公務の数にこだわるのは、「皇室が国民の支持を得るには、皇室の存在を国民にアピールすのが一番効果がある。アピール活動は携わる皇族が多いほど、アピール活動の数が多いほど、成果が上がる。英王室はアピール活動を精力的に数多く行うことで国民の支持を得ることに成功している。」という考えによるようだ。

英国に限らず、ヨーロッパで君主制をいただく国民の多くは、王族たちが自分たちや世界全体のために日夜努力している姿を見て、王室に信頼を抱いているのが現状なのである。そのいずれにおいても英国が「嚆矢こうし」となっており、各国の王室はいまやSNSを活用して、自分たちの喧伝にも努めているのである。 

各国の王達がどのような活動をされているかは勉強不足で知りませんので、何とも言えませんが、その活動のいくつかは実は、自国の特定の団体へ利益を誘導するためのもの、かも、しれない。
自国の国益のために大所高所から世界を見て身を粉にして働いている王は、国民からみれば有り難い存在です。歴史劇では歴史上実在した王がそのような姿で描かれることが多い。
それは国民が求める王の姿だからでしょう。
君塚教授は英国王室、北欧の王室を民衆が望む王の姿として捉えているが、教授自身がいみじくも述べているように、それは内外へ存在を喧伝するための演出による姿かもしれない。

平成になってからの天皇皇后もいささか怪しかったですが、令和の天皇皇后は完全に自国の国益に無頓着すぎます。自国の国益を考えれば、あんなに恥ずかしい姿を海外で晒してエヘラエヘラ出来る訳がない。

各国の王は<自分たちの喧伝に努めている>というが、では何のために自分たちを喧伝する必要があるのでしょう?
君塚教授が言われるように「国民の支持を失えば王室が存続できないから」というのでは、結局自分達の生き残りのためにということになる。
自分達王族の生き残りをかけてひたすら仕事するという姿勢では、大所高所から世界を見て国民に尽くすなどできっこないでしょう。
君塚教授の言う「ヨーロッパの王族は世界全体のために日夜努力している。」も当てにはならないかも?

これからさらに公務を担っていただきたいときに、それを支えられる皇族数が減少していては、皇室の国民からの支持はさらに減退してしまうのではないか。やはり女性の皇族にも男性と同様に「宮家」を創設していただき、その配偶者もお子様たちにも「皇族」となっていただき、天皇皇后両陛下を支えていただかなければ成り立たないのである。特に、高円宮家の三女絢子様が嫁がれた守谷慧氏は、青年時代からボランティアに積極的に関わっておられ、理想的な「皇族」になってくださるのではないか。 

天皇・皇族の存在意義はボランティア活動をするしないにあるのではないのですが、君塚教授の書き方だと「ボランティア活動をしない天皇・皇族には存在意義は無い」と言っているように聞こえる。

ボランティア活動にも色々なものがありますからね・・・。ボランティアでやっているから活動全てが尊いというものでもない。
私はとある少し名の知られたボランティア活動にも関わっていますが、実態はボランティアの看板を掲げた商売。商売としては良心的なほうですが、人の役に立ちたいと金儲けの両輪運営です。それで食べている人にとっては、ボランティア活動も生活資金を得る手段の一つです。
生活の手段としてボランティア活動をすることを否定するつもりはありませんが、君塚教授が言うように、その活動をボランティアというだけで手放しで礼賛するのは如何なものかと思う。

ヨーロッパの王族、日本の皇族が関わるボランティア活動も活動団体とな団体の対価を得ている団体職員がいるのなら、もう純粋なボランティア活動では無い。と思います。

君塚教授はまたしても高円宮家をアゲてますが・・・。
高円宮絢子様は結婚披露宴で「これからは元皇族として高円宮家を支えて行きます。」と挨拶されたのですよ。
そのようなかたが、国民のために何事かをして下さるとは考えづらい。
守谷慧さんは好青年ですが、青年時代にしていたボランティ活動というのは、守谷季美枝さんが専務理事をしていたNPO法人「国境なき子どもたち」 の専務理事を受け継いだことを指すようですね。
ボランティアでどの程度汗をかいたかは不明です。
汗をかかない役職につくボランティア活動は、ある意味皇族的ではありますが。

慧氏は絢子さま共々皇室行事に参加され、宮中祭祀の研究にも熱心でいらっしゃるとか。
皇蔟ではなくなった筈の絢子さまですが行事によっては皇族女性の証であるティアラを使用されていらしゃることもあるようです。
皇族では無くなったのにティアラをお召しになったり、慧さんは宮中祭祀の勉強をしたり、御夫婦共々女性宮家の出来る前から皇族のつもりでいらっしゃる?
で、何のために皇族のように振る舞うかと言えば、それは国民のためでも、皇室を支えるためでもなく、自分達の生活を守るためだろうとしか思えませんのですが?

現在の皇室を支えておられる女性皇族方を中心に、ご自身が特に関心を持たれている分野に関わる各種団体に総裁等の役職で(パロトンとして)さらに多数コミットしていただき、そうした活動は毎日更新するSNSによって国民にも活発に広報していただきたい。
また、皇室典範第12条も改定し、女性皇族方はご結婚後も皇族として留まり、配偶者やお子様も皇族とし、今後も天皇皇后両陛下を中心とする皇室の活動を支え続けていただきたい。

そのようなことを言われましても・・・。
活動を喧伝する目的が「(自分達が依って生活している)皇室を存続させるため」なら、そんなものを見せつけられる国民は虚しいばかりです。

そんな喧伝活動のために「皇族の数を増やそう。皇族の数を増やすために女系天皇、女性宮家、女性宮の配偶者、御子達も皇族と認めよう」など、むちゃくちゃですね。
この教授も天皇、皇室を大切には思っていないのでしょう。
女系天皇派はどうしてそろいもそろって天皇、皇室を大切に思っていない人ばかりなのでしょうか。