デイリー新潮が小室問題を宮内庁がなぜ解決できないのか、という記事を書いている。
私は、<解決できない>というより、解決する気が無い、と見ているのですが…。
「小室圭さん」の問題を宮内庁はなぜ解決できないのか 思い出す「藤森昭一長官」2021年06月20日 06時00分 デイリー新潮
抜粋
「これまでも、宮内庁と小室さんの意思疎通を疑問視する声はありました。文書を巡るやりとりでも、その疑問が改めてクローズアップされたと思います。同じことは眞子さまとの間でも指摘できます。父親の秋篠宮さま(55)も眞子さまとのコミュニケーションに苦労しておられるようです。ならば宮内庁に眞子さまの信頼を得ているスタッフがいるかと言えば、残念ながら存在しないようです」(担当記者)
加地隆治・皇嗣職大夫が定例記者会見で行った発言も問題視された。文書で示された今後の解決策などは、「眞子さまの意向が大きかったと聞いている」と明かしてしまったのだ。「眞子さまが公開を希望され、秋篠宮さまもご承知の上で行われた発言なのは間違いないでしょう。しかし小室家の金銭問題に眞子さまが関与したと明かしたのですから、やはり大きな間違いだったと思います。眞子さまは小室家が抱えるトラブルとは絶対に距離を置かなければなりません。宮内庁は眞子さまに問題点を指摘し、お諫めするべきだったのではないでしょうか」(同・担当記者)
そうは言っても聞く耳を全く持っていない相手をお諫めするのは疲れる作業です。
宮内庁に配属されたというだけでは、そこまでしてくれる人はいないでしょう。
いつも不思議に思うのですが、川嶋の祖父祖母は何をしているのでしょう。
お若い頃は上皇上皇后にも対しても怯むこと無く、かなりなことをを言われていたような記憶があるのですが、秋篠宮家の危機が訪れている今、秋篠宮殿下や眞子さまに意見することはないのでしょうか。
皇室ジャナーリスト神田秀一氏
「2001年の中央省庁改革が、宮内庁に大きな影響を与えたと思います。それまでの宮内庁は、かなりの独立性を認められていました。ところが01年以降、普通の省庁と変わらなくなるわけです。こうなると、どんなに優秀な方が宮内庁に入られても、なかなか自由には動けないということになってしまいました。かといって宮内庁も省庁の1つですから、組織図の中に組み込まれるのは当然でしょう」
「天皇陛下は19年に即位されると、『常に国民を思い、国民に寄り添いながら』責務を果たされると仰いました。こうしたお言葉からも、皇室が国民の声を非常に重んじておられることがよく分かります。ならば、これほど国民が結婚に反対している事実を、眞子さまも厳粛に受け止められるべきではないでしょうか。結婚一時金にしても、国民の血税が原資です。独自の財源を持っているイギリス王室とは全く違います」
眞子さまには厳粛に受け止めて欲しいけれど、難しいですね。
内廷と宮内庁は他人事。
小室は皇室利用。
眞子さまは、もはや意地なのか?

眞子さまに知性が無い、などと思っておりません。
少しでも知性があるのなら、ご英断を。