憂国の花束

右でも左でも無く、上でも下でも無く。

祖国日本よ! 誇り高くあれ。

眞子さま、ご英断を。

2021-06-21 18:10:31 | 小室
デイリー新潮が小室問題を宮内庁がなぜ解決できないのか、という記事を書いている。
私は、<解決できない>というより、解決する気が無い、と見ているのですが…。

「小室圭さん」の問題を宮内庁はなぜ解決できないのか 思い出す「藤森昭一長官」
2021年06月20日 06時00分 デイリー新潮 
抜粋
「これまでも、宮内庁と小室さんの意思疎通を疑問視する声はありました。文書を巡るやりとりでも、その疑問が改めてクローズアップされたと思います。同じことは眞子さまとの間でも指摘できます。父親の秋篠宮さま(55)も眞子さまとのコミュニケーションに苦労しておられるようです。ならば宮内庁に眞子さまの信頼を得ているスタッフがいるかと言えば、残念ながら存在しないようです」(担当記者)

加地隆治・皇嗣職大夫が定例記者会見で行った発言も問題視された。文書で示された今後の解決策などは、「眞子さまの意向が大きかったと聞いている」と明かしてしまったのだ。 
眞子さまが公開を希望され、秋篠宮さまもご承知の上で行われた発言なのは間違いないでしょう。しかし小室家の金銭問題に眞子さまが関与したと明かしたのですから、やはり大きな間違いだったと思います。眞子さまは小室家が抱えるトラブルとは絶対に距離を置かなければなりません。宮内庁は眞子さまに問題点を指摘し、お諫めするべきだったのではないでしょうか」(同・担当記者)

そうは言っても聞く耳を全く持っていない相手をお諫めするのは疲れる作業です。
宮内庁に配属されたというだけでは、そこまでしてくれる人はいないでしょう。

いつも不思議に思うのですが、川嶋の祖父祖母は何をしているのでしょう。
お若い頃は上皇上皇后にも対しても怯むこと無く、かなりなことをを言われていたような記憶があるのですが、秋篠宮家の危機が訪れている今、秋篠宮殿下や眞子さまに意見することはないのでしょうか。

皇室ジャナーリスト神田秀一氏
「2001年の中央省庁改革が、宮内庁に大きな影響を与えたと思います。それまでの宮内庁は、かなりの独立性を認められていました。ところが01年以降、普通の省庁と変わらなくなるわけです。こうなると、どんなに優秀な方が宮内庁に入られても、なかなか自由には動けないということになってしまいました。かといって宮内庁も省庁の1つですから、組織図の中に組み込まれるのは当然でしょう」

「天皇陛下は19年に即位されると、『常に国民を思い、国民に寄り添いながら』責務を果たされると仰いました。こうしたお言葉からも、皇室が国民の声を非常に重んじておられることがよく分かります。ならば、これほど国民が結婚に反対している事実を、眞子さまも厳粛に受け止められるべきではないでしょうか。結婚一時金にしても、国民の血税が原資です。独自の財源を持っているイギリス王室とは全く違います」 

眞子さまには厳粛に受け止めて欲しいけれど、難しいですね。
内廷と宮内庁は他人事。
小室は皇室利用。
眞子さまは、もはや意地なのか?

眞子さまに知性が無い、などと思っておりません。
少しでも知性があるのなら、ご英断を。


6月21日~27日 ご予定

2021-06-21 18:01:49 | ご予定
宮内庁は6月21~27日の予定を発表した。
 
天皇、皇后両陛下、愛子さま
6/25(金)
天皇陛下 赤坂御所(第5回国連水と災害に関する特別会合にオンライン出席)

皇嗣家(秋篠宮ご一家)
6/21(月)
秋篠宮さま 宮邸(日本植物園協会第56回大会にオンライン出席)
6/22(火)
秋篠宮さま 宮邸(山階鳥類研究所「所員会議」にオンライン出席)
紀子さま 赤坂東邸(日本栄養士会代表理事・会長から説明)
6/25(金)
秋篠宮ご夫妻、眞子さま、佳子さま 場所未定(厚生労働省子ども家庭局長、文部科学省初等中等教育局長から説明)

三笠宮家
6/23(水)
彬子さま △京都産業大(国際葬儀連盟創立50周年記念第16回日本大会並びに全日本葬祭業協同組合連合会創立65周年記念全国大会にオンライン参加)

高円宮家
6/22(火)
久子さま △宮邸(日本サッカー協会会長と面会)


今週は陛下の晴れ舞台が用意されていますね。
また予定にはありませんが、両陛下は21日、日本学士院会館で行われた学士院賞授賞式にご臨席されました。

彬子さまは好きだけれど、これは利権公務の匂いがする。
久子さまも利権がらみの<お友達>と歓談。

6月14日~20日 ご動静 お蚕採種

2021-06-21 17:41:56 | ご動静
6月14日、ご予定が発表されていなかった天皇家ですが、実際にはこのように御活動されました。

宮内庁発表分
6月15日
【午後】
陛下 ご執務(赤坂御所)

6月16日
【午前】
両陛下 香淳皇后例祭の儀(皇居・皇霊殿)
【午前・午後】
皇后さま ご養蚕《採種》(皇居・紅葉山御養蚕所)

6月18日
【午前】
陛下 大島理森衆院議長、山東昭子参院議長からあいさつ《国会終了につき》(宮殿)
【午後】
陛下 ご執務(赤坂御所)

陛下 ご執務 週2回 午後

16日、雅子皇后は頑張りました。
午前、香淳皇后例祭の儀に出席、午後は御養蚕所で《採種》
香淳皇后例祭の儀のために皇居に入られるので、いけそうなら《採種》もしてしまおう、と侍従職が調整したのでしょう。
祭祀は重い装束を着けるのが大変だそうですが、体幹がしっかりしている皇后なら、衣装の重さは大丈夫でしょう。
御養蚕のほうは、全て用意された作業台に向かって職員の導きのままに少しだけ形ばかりの作業をするだけですから、楽だし、生き物が嫌いではない雅子さまには良い気分転換になるでしょう。
アニマルセラピー?

雅子皇后は、植樹式のお手植えと同じように真似事で終わるのでしょうが、次代の皇后には、皇后が養蚕をする意味を理解していただいて、お手づからの養蚕に挑戦していただきたいものです。
次代の皇后へ引き継ぐためにしていると考えれば雅子皇后の形ばかりの作業でも無いよりはあるほうが良い。


採種 ~発蛾から交尾・産卵へ~
「採種」とは、蛾が卵を産むまでの一連の工程をいいます。
まず繭を切開し、中の蛹を取出して雌雄鑑別を行います。
鑑別された蛹は一定の温湿度と光線下で蛾になるまで保護管理されます。
蛾は定められた品種同士で交配を行い、一代のみの蚕種として産卵します。

繭切・雌雄鑑別
種を取る準備段階として、繭切と雌雄鑑別があります。分場から引き取った数十万個もの繭をひとつひとつ切開して中のサナギを取り出します。それをベテランの鑑別士が1つにつきわずか1~2秒という速さで雌雄に分別していきます。 


鑑別された雌と雄は別々の部屋で25℃、1日の明暗時間を18:6にして保護します。雌と雄を隔離するのは発蛾したときに同一品種同士の交尾を防ぎ、交雑種を製造するためです。  

発蛾(=羽化)
上蔟じょうぞく から16~17日後、サナギは脱皮して蛾になります。発蛾は朝光を受けて起こり、その日発蛾しないものは翌日以後に発蛾します。雌雄とも3~4日間にわたって発蛾し、発蛾までの経過は幼虫期と同じく中国種が1日早く、雄は雌より1日早くなります。 

交配・割愛・産卵
雌蛾は発蛾した当日に交尾を行わせます。交配方法は産卵台紙の上に雌蛾を整然と乗せ、その上から雄蛾を撒きます。 

2~3時間後に雄蛾と雌蛾を離し(割愛)、雄蛾は低温庫で保護、雌蛾はそのまま産卵台紙の上で産卵させます。翌日まで産卵した雌蛾は廃棄します。 

雄蛾は数回の交尾能力があり、低温庫保護することで能力が保たれます。




と、いうように採種は一連の作業を指す言葉のようです。
雅子皇后は6月7日に繭切りをされていました。
今回はどの過程をされたのでしょう。