事態収拾へ向けて何もしていない、ということはないのだろうが、眞子内親王と小室に関して新しいことは何も出ない週だった。
『週刊新潮』5月27日号に2,3気になる記述があった。
「眞子さま」「佳子さま」が耳をふさぐ「国民の怒り」
まとめ
▲11月ご結婚強行で「眞子内親王」が「佳代さん」に”裏解決金”
秋篠宮殿下は一貫して国民の反対の声が多い中、”皇族としての結婚には断固反対”というお考えである。
このままでは、皇籍離脱後の結婚となる可能性あり。
宮内庁内では目下、遅くとも11月半ばまでには問題を解決すべきだという意見が強いという。
愛子さまのお誕生日12月1日。秋篠宮殿下の誕生日11月30日。
愛子さまの成人祝いを盛大にしたい宮内庁は、秋篠宮殿下のお誕生日会見の前に解決しておきたい。
”強行結婚”に踏み切る前に、元婚約者と佳代さんの問題をクリアしなければならない。
眞子内親王の貯金から「解決金」を出せば、国民の反発も抑えられるはずだ。
と、書いている。
しかし、なんというか…。
「皇族としての結婚は認めない。が、2人が結婚するのは認める。」なんという詭弁だろう。
もし、こんなことを本当に秋篠宮殿下が考えておられるのなら、私は秋篠宮に心底幻滅する。
宮内庁の役人が2人を結婚させるために知恵を絞って出した策なら、国民を馬鹿にするのもいい加減にしろと言いたい。
皇室離脱という方便で2人を結婚させたら、次は怒りに満ちた国民側からら殿下に突きつけられることになりはしまいか、と心配になる。
こんなことを心配するのは、私がまだ秋篠宮と皇室の自浄作用に希望を持っているからだろう。
▲「佳子内親王」やっと就職でも「皇統遊民」批判再燃
秋篠宮ご夫妻は毎週行われる皇嗣職会見の前に打ち合わせをなさらない。
会見後に会見の内容をもとに側近に苦言を呈される。そのため職員は萎縮し、必要最低限の情報しか話せなくなる。
と、書いてある。
他の週刊誌は、「眞子さまの小室文書への関与。」も秋篠宮殿下の了承がなくては、皇嗣職大夫は話せないと書いたが、あれは皇嗣職大夫の勝手な判断だと週刊週刊新潮』は言いたいのだろうか。
記者会見で佳子さまのご就職についての質問に、皇嗣職大夫は要領を得ない答えしか出来なかったという。
「お姉さまが、窮地におられる中でご一家のイメージアップを図られたのでは、といった邪推をされかねない。週3回勤務とはいえ、テレワーク。かってのような高等遊民といった批判が起きてもおかしくありません、」
親王、内親王は元々高等遊民です。それを「高等遊民はけしからん。」と批判するほうがおかしいのではないでしょうか。
▲有識者会議ヒアリングに「女系天皇」肯定論続出の陰で議事録から消された「小室圭さん」の問題部分。
削除されたのは八木秀次教授の回答だが、小室のせいで、女性宮家、女系天皇についても懐疑的な人が増えたという。
女系天皇の問題点は「小室のような男性が皇室へ入り込む」ことではないが、女性宮家女系天皇について立ち止まって考えるひとが増えるのは良いことです。
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