日本侠客伝 浪花編(1965)マキノ雅弘
裏窓(1954)アルフレッド・ヒッチコック
コントラクト・キラー(1990)アキ・カウリスマキ
網走番外地 北海編(1965)石井輝男
驟雨(1956)成瀬巳喜男
虹をつかむ男(1996)山田洋次
網走番外地 荒野の対決(1966)石井輝男
新・男はつらいよ(1970)小林俊一
二十四の瞳デジタルリマスター2007(1954)木下恵介
カウリスマキ作品がとてもいい。
美男美女1人もいない。みんな無表情。笑顔ない。
なのに見終わった後の、この心地よさはどうだ。
驟雨もよかったな。当時の梅ヶ丘駅付近の風景にびっくり。
昔の風景が見られるのも、古い映画を見る楽しみのひとつだ。
二十四の瞳、号泣。
久々に映画見て泣いた。
もっと早く見るべきだったが、生きてるうちに間に合ってよかった。
映画は映画館で見るのが本当の楽しみ方だと思っているけれど、そんなに頻繁には足を運べない。
たとえ配信でも見ないよりマシだから、ありがたく利用している。
たくさんの配信映画から一本選んで見るとき、やはり映画にも縁とか出会いというものがあるのだなあと思う。
きっとたくさんの素晴らしい映画を、見ることなく死んでいくのだろう。
そうなるとやはり、死ぬまでに一本でも多くの映画を見なければならないのだ。
2015年10月のばまちゃん。
やっと部屋を出て台所に来られるようになった。
でもずいぶん警戒しているねえ
2016年10月。お気に入り爪とぎの上でくつろいでる。