ばまちゃんとお別れしてから、今日で半年が過ぎた。
この6ヶ月、現実を忘れるほど何かに集中していたくて、
ひたすら映画ばかり見ていた。
映画館の暗闇にいる時だけは、みんな忘れていられた。
でも布団に入って電気を消した後などに、ふとばまちゃんのことを考えてしまう。
それは楽しい思い出ではなくて、最後の日々のことだ。
もっと他にやりようがあったのではないか?という自責の気持ちだ。
これを考え出すと眠れなくなるので、なるべく考えないようにして、
すぐ眠れる音楽などで気を逸らすようにしている。
これまでの経験から、時間の経過以外になす術がないこともわかっている。
2020年10月のばまちゃん。なかなかのカメラ目線ですね。
『俺、つしま』3巻が出た頃
早く4巻出ないかな