ウイ 「酔って大騒ぎしたことじゃなくて?」
ヒロ 「酔っ払い運ばされたことじゃなくて?」
ミカ的には特別迷惑かけられたとは思ってない模様
これ、元々はSSだったので書きたかったことが4コマでは全然かけてないんですが
いざ4コマにしちゃうと、もう細々した事どうでもいいかな、って気になってます
・船に水樽(生活用水)とワイン樽(飲料)を積むこと
・未成年でも年齢に応じて軽い度数の飲酒は認められていること
当時、船旅を始めるにあたってこの辺りを説明するためのSSだったのと
あとはまあ精神面での成長ネタを盛り込んでた、って具合です
ヒロがギルドで物資の調達をしているのとは別に、ミカが自分の領地のワインを調達
(これはルーラでウイと一緒にセントシュタインに行ってワイン樽もって帰ってきてる)
そこまでする?!っていうヒロの困惑に、ウイが、
「ヒロも一緒だよ」
っていうんですよね
仲間が悪徳商人に騙されないように、とヒロがガッツリ買い物に口出しているのと、
気軽に進路を変えられない船旅に信頼のおける物資を調達しろ、と口を出すミカと、
どちらも同じことだと言われて、ヒロが自分を見つめなおす話
と
ミカも普段からにこにこしてるヒロに「ついてこないでくれる?」って嫌がられてるわけで、
そういう態度を見せられて初めて、たとえ正しくても仲間が嫌がることはやるべきじゃないな
っていうのを学んでいく話
で
そうやってお互いが今までと違う反応をすることで、それでいいのか、って気づきます
この二人の気づきがバランスよく合体することで、男子組の方向性が決まりまして
お互いに言いたいことは言う
察してほしい、って態度は誰も得しない
自己主張したことで不和が生じた場合は誰かが修正する、手に負えない時は距離を置く
辛抱強く、我慢強く、そうやって、友情は育てていくものなんだよ、ってウイが閉める話です
です、っていうか、でした
もう4コマではそこに戻れないのでここに置いておきます
こういう要所要所の成長ネタはゲームをしながら単純に思いつくので
思いつくままに脳内の引き出しにいれてありますが
いざ書き始めると、時系列的にどこに盛り込んでおけばいいのさ?って事態になります
そう考えたら、点だけがあって、それをつなぐ線がないんだよなあ…
って今思いました(;'∀')
そして前回の「ミカの味覚は見た目から」に関するネタを書いてないことに気づく失態