以上、バレンタインに贈った手作り品のその後、の話でした
二か月もブログを休止してまで引っ張るほどの話でもなかったんですが
申し訳ない
気が付くともう7月…
生活を立て直して真面目に生きねば!!と気合入れます
で気合を入れる前に、描き上げておかないと、っていう「つくってあげたい」ですが
時系列的には、昔の話シリーズでも良かったかもしれない
ってくらいヒロやウイがまだ家紋関係に無知なネタでしたね
つくってあげたいけど、ミカはいらないっていうしミオは自分で作れる子だし喜ぶのはウイくらい…
そんなヒロたちの物つくりレベル
ミオは色々スキルが高そうですが、習ったことはキチンとできますレベルです
父親と暮らしてきて、生活の中で教えられたことは習得して実践できますが
それの応用というか、自分で創作するまでには至りません
例えば、豚汁を作っていて「お味噌がない」って気づいたら、「買いに行かなくっちゃ」って
焦るタイプ
お味噌がないと、豚汁が作れないので一大事です
他にも、ヒロの服が破れた時に修理のパターンをいくつか提案していますが(「繕えない」)、
父親が普段そうやって服を修繕したりしているのを見ていたからです
ミオ自身の発案ではありません
その点では、ミオとスキルは似ているものの、ヒロは応用が利くレベルです
豚汁を作っていてお味噌がないと気づいたら、じゃああり合わせの調味料で何か別の物を作ろうかな
って臨機応変に対応できます
煮物にしたり、カレーにしたり、オムレツにしたり、創作料理を作ったりします
ミオとヒロが、同じ条件で同じものを作れば、まず完成度が高いのはミオですが
人と関わるのが苦手なミオと、他人が平気なヒロの差で、教えてもらう経験値の高さが違います
ヒロは基礎さえ覚えれば、あとは勝手に試行錯誤して自己流でそこそこやれる、というのは
たくさんの人にたくさんのことを教えてもらって、それらを総合して自分の中で整理できているからです
知識と経験のバランスがいいですが
器用貧乏の典型です
それからミカは、モノ作りが得意ではありません
育ってきた環境もありますが、元々細かい作業とか嫌いなタイプです
それでも「庶民の営みを学ぶ」という姿勢があるので、ヒロとミオが何か作っているときは
なんとなく傍で見ている、という感じ
それでも知識欲が満足しない時は、後で個人的に本で学習
で、学習してきたことを後日、口出ししてきたりする厄介な人です
ウイもこのタイプで、ウイは「人間の営みを学ぶ」っていう天使の使命があるので
とにかく何でもかんでもやりたがります
やってみて一通り満足したら、「ふーんなるほどなるほど」って、興味を失います
こっちの二人は、物を作るということ自体に面白さを感じてるわけではないようです
この設定でネタが1本ありました
なんかもう昔の話シリーズばっかりでちっとも先に進まないので適当に切り上げないと
って思うんですが
「あ、そういえば…」って、後から後から出てきます
なんとかしないとです
ミカウイに続くミオ、壊れる前に予防策をとる