ちょっと補足、と未来予想図
前回のミカの帰郷の章でお月見夜会をしたわけですが
そこで上流社会に、ミカが庶民の子らとつるんでいる、という現実を公開しました
上流社会の表向きの反応は、「ふーん、まあ私たちには関わりないことだけどね」
なのですが
レネーゼ侯爵家としてはそうも言ってはいられません
親族会議での総意は「侯爵家の跡取りともあろうものが格下と馴れ合うなんて言語道断」
という方向なのです
それを今回のように、儀式もすませていない未成年のやることだから、という
若気の至りで済むような方向に持って行ったのはお爺ちゃんでした
お爺ちゃんはミカが可愛いので何とか、友人たちとそのまま付き合わせてあげたいわけで、
そのほうが将来的にミカのためにも、ひいては侯爵家のためにもなるという考えです
未成年の火遊び的な心当たりはどこの家にもあるもので
子供が外で何をしようと家に関わることではないなら、わざわざこちらから関わりに行って
火種を大きくすることもないだろう、というような流れで
おいたが許されるのは成人式まで!の猶予がつきました
成人式(後継の儀)までに、ウイたちを親族に認めさせることができればミカの勝ち、という
庶民階級育成ゲームの始まりです
(うっかりお爺ちゃんに本音ダダ漏れ)
そして
おそらく、そこまで書くことはないと思うので未来予想図をここでぶっちゃけておくと
この後、数年を経てミカの成人の儀には、ウイたちが招かれる事になるでしょう
(そこを目指して成長して行くので)
そしてウイが、ここぞとばかりに世界各地の関係者に声をかけるわけですよ
「ミカちゃんの成人式するから皆出席してあげてー」って感じです
これこれ!これをやりたくて、ミカの帰郷の章ではぼやかしてあったところです
天使ツアーズは各地を飛び回っての大冒険を繰り広げて実質儀式に参加するのですが
その後押しとして世界中から権力者を呼び寄せる事で完全にその実力を見せつけることが
ここで!やっと!叶うんですねー
長かったですねー
そして集める権力者たちというと
7つの果実関係で集める妄想はあるんですが
人選がなかなか…
ダーマの大神官は来てくれると思う(これはこの章でネタがある)
ツォの村長は来てくれなくていいし(本音)オリガたちは小さすぎる
サンマロウはそもそもお亡くなりで人形を飾っても、これ何なんだろ?だし
あ、石の町もお亡くなりだわ、関係者とはいえエラフィタのばーちゃんは何のこっちゃだろう
で、グビアナの姫は堂々とお越しいただくとして(むしろ大本命が来てくれないと困る)
ああ、カルバドも親子二世代でお越しください(むしろ大本命2ウェルカーム)
エルシオンもまあ現学長が来てくれてもいいかな(話的には幽霊の学長の方がいいんだが)
と考えて、少ねえ!(ミカの、っていうかツアーズの箔を付けるには少ねえ!ですわ)
ってなったので
7つの果実以外関係者以外にも手を伸ばす事にする!
ベクセリアも町長一家でお越しいただけるとして
ナザムの町長はどうだっけ、ちょっとは心開いてくれたんだっけ?(シナリオ忘却)
ドミールの里はグレイナルさま関係で里長とか…、いやもういっそグレイナル様が来てくれてもいいんだけど(めっちゃ来て欲しい!!)
じゃあカデスの星メンバーも賑やかしで(意外と凄い経歴の人とかいたような気がする?)
あーもうだったらテンチョーとサンディも呼んじゃえよ!
セレシア様も来るでしょーよ!(うちのセレシア様ノリ軽いし)
一夜限りで天使たちも人として地上に大集合しましょうよ!エルギオスもラテーナも歓迎だよ!!
っていう感じで
ミカの成人の儀+後継の儀は、ドラクエ9同窓会、みたいな幸せな儀式になるはず
これが天使ツアーズの未来予想図です
グレイナル様〜ラテーナまでは「ファンタジー的にそうなったら素敵だなあ」っていう夢物語ネ