ヒロ 「楽しそうで何よりですわ」
ミカ 「楽しいなんてもんじゃないぞ?今回のが終わったら一緒に国会図書館行こうぜ!」
ヒロ的には、お堅いミカの為にちょっと軽いお遊び要素を入れたかっただけの事件
年長者として、村や商隊の子供たちに日々のちょっとした仕事の手伝いを任せないといけない時に使う手です
薪を集めてきたらどんぐり1個やるぞー
水を汲んだらどんぐり1個やるぞー
干し草を片付けたらどんぐり1個やるぞー
なんと!どんぐり5個集めたら兄ちゃんの作ったどんぐり独楽と交換してやるぞー
そんな感じで、チビたちに面白おかしく仕事をこなしてもらわないといけなかった昔の知恵
そんな楽しみ方があるのをミカに知ってもらいたかっただけなのですが
ミカがガッツリ本格的に研究を始めて、ちょっと引くヒロ…
しかし話を聞いていると、ミカは遊び要素より勉強要素の方が楽しいのか、というのが解って
まあこれはこれで良いんじゃね?っていうところに落ち着いた二人です