ドラクエ9☆天使ツアーズ

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ご褒美を探して

2021年04月09日 | 天使ツアーズの章(学園祭)
馬車の中、でヒロに「ご褒美をあげよう!」と言われて「考えとく」と返すミカの
ご褒美を探すネタ

だったんですが

ウイバージョンとミオバージョンと師匠バージョンを
考えて作ってみたものの
何にも面白くならなかった名残の1枚

ミカは「出来て当たり前」と言う世界で育ってきたので
出来たことに対する「ご褒美」が何を意味するのかが、感覚として不明瞭です
(なので褒めるピントもズレてる、とヒロは思ってる)
ウイとミオに、お前らなら何が欲しい?と聞いて
「チョコレート一つ」や「よく頑張ったね」の一言が貰えたら嬉しい、という答えに
では褒美が当たり前になった時、それが与えられないのならやらない(頑張らない)
という思考にはならないのか、と不思議に思います
そんなミカに対して師匠が、天使界における天使の話を聞かせます

天使の仕事は誰からも褒められるものでは無いこと
それは天使たちが最終的に「自分たちが救われる」ために与えられた仕事である事
それに対して褒美が与えられるというなら、それは「心」であること
成し遂げて当然の仕事に「よく頑張ったね」と声をかけたいと思う心
そうして声をかけられて嬉しいと思う心
褒美とは、心と心の交流なのでは無いだろうかと思う、というのが師匠の話

これは私が、天使たちは最後まで不憫だったな、と思ってしまっているからなのですが

その話を聞いてヒロが皆に
「今回(精神的に)頑張ったのはミカだから褒めてあげて」
って言って、三人三様に褒められて「別に俺はそんなつもりじゃどーのこーの」
ってカッコつける中で
「お師匠様に褒められても嬉しいんですね」(いつもなら怒鳴るから)
「こりゃ本当に嬉しいんだな」
「イイことしたね!」
って終わるネタでしたとさ




(とりあえず絵を完成させてからセリフを考える、という手順なので
これ4コマにならないな、って気づくのがこの段階で大爆死)


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