夜の翼

オーディオ、音楽、車、ケータイなど好きなことを気ままに綴るブログです。

USB CARD FEMTO ついに導入(その2)

2020-12-05 07:26:24 | オーディオ
JCATのUSB Card FEMTOはオリオスペックで購入。
FEMTOは外部電源が使える。
以前使用していたRMEのDAC BABYFACE用に以前使用していたFEDELIXの電源が使えるなと思ったら、これは9V仕様だった。
あと手持ちの電源となるとデスクトップスピーカー用のアナログ電源はあるが電圧が12V。
新たに5Vの電源を入手するしかないようだ。
使用実績のあるFEDELIXの電源でもいいが、かなり発熱するのと電源スイッチを入れたときのノイズがすごいので、
今回はiFi-AudioのiPowerにした。

これで準備OKと思いきや、PCにカードスロットはあるのだが、PCの筐体がスリムなため、
マザーボードのPCI Expressスロットに直接差すことができない。
スロットに差し込む方向とカードを取り付ける方向が90度違うのだ。
それで延長ケーブルとしていわゆるライザーケーブルが必要だが、
探してみるとグラフィックカード用のx16のものは簡単に見つかったが、必要なのはx1のライザーケーブル。
そんなマイナーなパーツは大手PCパーツショップでも扱っていない。
アマゾンなどではPCパーツ屋というより輸入雑貨を扱うショップで取り扱いがある。
数種類あるなかで、あまり安すぎないものを選んだ。
必要なパーツがそろったので、取り付けを開始。




久しぶりにPCの天板を開けた。
マザーボードはASUSのASUS PRIME H470M-PLUSで、PCI Expressのスロットがx1とx4がそれぞれ2ずつあったので、
x16でもよいのだろうが、一応x1のほうにつなぐことにした。


USBカードとの干渉を避けるとそのうち1つしか使えない。
カードの取り付けは、筐体が狭いので少々難航。
ねじが短いので手で押さえられず、ピンセットでつまみながらねじを回さなくてはならなかった。



ライザーケーブルの長さは20cmだったが、ちょうどいい長さ。


問題はカードへの電源供給。
このカードの場合、PCの電源と外部電源のどちらにも接続されていないとPCI Express経由で電源が供給される仕様となっているらしい。
今回は外部電源を用意してあるのでそれを使うが、はて何の設定も必要ないのだろうか。
USBカードに添付されていた英語マニュアルがなかなか不親切なので、よく読まないと分からないが、結論としてはデフォルトの設定のままでいいようだ。
USB経由の電源供給が必要ない場合は、基板上の4つのジャンパーピンを外せばいいらしい。
USBケーブルに電顕供給は不要なので、ジャンパーピンを外してもよかったが、
とりあえずデフォルトのままで使ってみることにした。


PCのケーブルをつなぎなおし、USBカードにはiPowerを接続。ドライバーはWindows8以上の場合インストールは不要。
早速音を確認してみる。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿