夜の翼

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ケーブルを換えてみる~アンテナ編~

2010-03-21 10:47:24 | 映像
テレビを地デジの液晶テレビに換えて、気になっていたのはケーブル。
今住んでいるアパートは、地デジのUHFとBSの電波信号が混合されて壁のアンテナ端子にきているので、
当然分波器を使わなくてはいけませんが、
その分波器は、結婚当初に間に合わせで買ったケーブル一体型の安物でした。
そこで、ここはひとつアンテナ線でも換えてみようかと思い立ち、やってみることに。

まず、分波器とケーブルは分離することにして、それぞれどれを選ぶか検討。
分波器はいろいろあって迷ったものの、ケーブルがなるべく少なくて済むように、
壁のアンテナ端子に直付けするタイプにすることにしました。
それが、マスプロのSRP2-P。

シールドもしっかりしているようでなかなか良い感じです。
同軸ケーブルの方は、あまり迷わずBELDENの1694Aにしました。
問題は、端末のコネクタ。アルミリングをペンチでかしめる普通のF栓でもよかったのですが、
ちょっと面倒だったので、ねじ込むだけでOKという日本アンテナの「かんたんF型コネクターF-5S-SP」というものを使ってみることにしました。

実際使ってみると、端末処理をした同軸ケーブルにグリグリねじ込むだけで作業終了。
本当に簡単でした。一回ねじ込んでしまうと、ちょっと引っ張ったぐらいでは抜けません。
この組み合わせのケーブルを1m×4本作りまして、
壁の分波器からブルーレイレコーダーのアンテナ入力端子(UHFとBS)につないで、
同じようにブルーレイレコーダーのアンテナスルー端子からテレビの入力端子へつなぎました。
かんたんF型コネクターが5C用しかなかったので、ケーブルを5Cにしたため、
少々硬い1694Aがちょっと取り回しづらかったです。

そして、ちょっとドキドキしながらテレビの映像チェック。
結果としては、投資額に見合った効果は出たので一安心。
輪郭線のにじみがなくなり、シャープな感じになりました。
発色も若干良くなったような感じがします。
ただ、逆に天候の悪い日、特にBSでは電波状態が悪いのが
画面で分かるようになってしまいました。
若干ですが、輪郭ににじみが出るのが分かるようになったのです。
まあ、これも細かく見ればの話なので、
普通にテレビを見ている分には気にならないレベルです。
まあ、これで安心して保存用の番組も録画できるようになり、
精神衛生上は、よかったです。

(次回は、HDMI編)

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