晴耕雨読を綴る。

3.11から考え方を変えた。液状化と直下型地震に脅える日々。自然の驚異を感じながらも、共生と調和を求めていく!

詐欺まがいのネットにご注意を!

2014-08-11 18:53:35 | 暮らし
 自宅にいながら何でも買える実に便利なネット販売システムである。信用のおけるネットサービス会社ならいざ知らず、さも実績のあるようなうたい文句で消費者を騙すネットが横行しているのも事実である。

 商品販売においては、売った買った金額は?納期は、商品は間違いないか等で事実確認は可能であるが、相談事或は法律的なことに関しては、それが間違っていようが、でたらめであろうが回答したことに間違いない。そこで相談料が発生してくる。そこが狙いなのだろう。

 ましてカード払いだといかようにもなってしまう。ここに注意が必要だろう。

 みんな悩み事を抱えている。相談ごともたくさんある。病気の治療に関する相談事もたくさんあるはずである。「責任ある、権威者がお答えします。」こんなうたい文句に接したときは、まずは疑ってかかるべきだと思う。

 ネット社会は便利なようで、実は結構落とし穴があることも事実だろう。

 おれおれ詐欺から始まって、振り込め詐欺、手を替え品を変えて波状的にやってくる。ご注意!ご注意である。

 年寄りを騙すのは止めてもらいたい。決して長くない人生を必死に生きているのだ。恵むことはあっても、騙し取ることだけはご遠慮願いたい。騙せば天罰が下るはずだ。

ワタミが上場初の赤字・・・プレジデント記事より

2014-08-07 05:21:03 | 暮らし
 居酒屋はもう限界か?今の世代はお酒は飲まない、車に興味がない、消費をしない、上昇志向がない、恋愛に淡白であるという。総称して「さとり世代」というようだ。

 バブル崩壊後景気低迷の中で育ち、学校ではゆとり教育とやらで個性を尊重し、極端に競争を嫌う教育がなされてきた。順位をつけない徒歩競争などありえないが、それをよしとしていた。

 コンパをやるにしても居酒屋よりカフェを選ぶという。そして、スマホを片手に「いいね」を探しまくる。イタイって知ってますか。

 私もネットで調べてみました。痛いに通じる言葉で無知ゆえにタブーを犯したり,恥ずかしいことをしてしまったり、要は常識はずれのこと全般を指すようである。イタイといわれることを極端に嫌うようである。

 わが息子は、バブルの申し子のような生活をしていた。二輪車に乗せないために四輪車を買い与えた。絶対に禁止していた仮免での運転、それも破って事故を起こしてしまった。幸い単独事故で車を損傷しただけで済まされた。アルバイトで稼いだお金月月々20万円もの大金を見事に月内で使い果たしていた。何に使ったのか聞きもしなかったが、お陰で今は、頑張ってくれている。家も自分で建ててしまった。申し分のない子供に育ってくれた。といっても今は50に届く年齢になっている。

 という私もブログランキングに登録をした。こんなことにしか頑張ることが亡くなってしまったが、それも良しとしよう。目標は、ただ今総ブログ200万のうちの1%代の2万代に位置しているが、これをこれまでの記録1万代にしてみたい。

 自分の足で立ち、自分のことは自分でこなし、人生の残り10年を過ごせたらと思っている。まかり間違っても認知症にだけはなりたくない。ささやかな二つの願望である。

喜んでばかりいられない・平均年齢の伸長。

2014-08-01 04:26:14 | 暮らし
 男性80.21歳、女性86.61歳これが平成23年度の平均寿命である。
つまり、若年層が減って高齢者が増えた、ただそれだけのデーターではないか?
こんなことで喜んでいていいのだろうか。

 結婚はしない、子供は生まない、一人住まいで快適な時間を過ごす。これで本当の幸せといえるのだろうか。昔の話、手鍋提げてもというではないか。好きな人の下へ、駆け落ちしてまで求めていた時代が、素晴らしく人間的でよかったように思う。

 若い頃は、平均寿命までは生きたいと願っていた。今もそうだが、あと4年強で平均寿命だが、そのときは更に延びているはずだ。こんなこと考えるのは馬鹿らしくなってきた。人それぞれに寿命はある。それを全うすればいいだけだ。 

 厚労省も延びた、延びたと喜んでいるようなコメントを出さずに、実に嘆かわしい実態的数字であるくらいの記者発表をしては如何だろうか。

 今日から8月、水の事故は後を絶たないが、家族も周りの人も充分注意を払ってもらいたい。特に幼少児の事故は痛ましい限り、気おつけてもらいたいものである。

 そしてお年よりは、熱中症にご注意を!

「パチンコ天国」日本の醜態・・・クライン孝子・大計なき国家より

2014-07-30 04:56:04 | 暮らし
 韓国では2006年にパチンコが法律で禁止された。台湾でも同様という。全く知らなかった。
パチンコ産業大流行、今ではギャンブルと化し、これにより一家離散、サラ金地獄、人生破滅に追い込まれている多くの人たちがいる。韓国でできたものがなぜ?日本でできないのか。

 セウォル号事件では三流国家と見下していたが、なになに日本こそ三流国家ではないのか。

 パチンコに係わる企業の大半は在日という。しかもその大きな資金が、北朝鮮に還流してきたというから恐ろしい。なぜ、日本では放置されてきたのだろうか?昔あったような温泉宿のパチンコとは大違い。今では何万円も使ってしまう。サラリーマンも主婦もあったものではない。総パチンコ狂となっている。パチンコ屋の駐車場で子供を置き放しにして死なせてしまった事故、事件はあとを絶たない。

 パチンコがよくて大賭博場がいけないのか。こちらは富裕層が主体である。どこかの製紙会社の御曹司のように何十億円もつぎ込んでもたいしたことにはならない。主要都市に一つくらい作ってもいいのではないか。

 パチンコに話を戻せば、なぜ日本で禁止ができないのか。理由は簡単明瞭、膨大な広告料に群がるマスメディア、政治献金等々この問題は放置されたままである。

 クライン孝子女史の言われるとおり、大計なき国家、日本の末路そのものであろう。政治家の劣化、世襲政治家の横行、職業化した政治全くもういやだ!
 

お足!

2014-07-25 18:37:31 | 暮らし
 まさに、お足!昨日今日とお金がまとまって出て行く。
昨日は車検で12万円、今日は屋根工事を見積もってもらったが60万円とのこと、月内に工事をすませるとのことだからこれも支払わなければならない。こちら年金生活者、いよいよ持ってマンションへの住み替えを考えなければならない。これが終の棲家探しになるはずである。

 又、健康面では11月、12月にかけて前立腺がんの放射線治療が始まる。連続38の治療、一回4千円弱の負担になる。こちらは高額医療とかで帰ってくるはずだが、一時的に支払いは発生する。

 これが浮世の常、酒も飲みたい、うまいものも食いたい、いいものを着たい、旅行もしたい、馬鹿言ってんじゃないよ!既に余生だ。静かに、暮らすのもひとつの生き方。つれずれなるままにか?

しっかりして欲しい不動産業者!

2014-07-19 15:00:11 | 暮らし
 どうやらマンション建設が好調なのは、東京だけのようだ。それも湾岸エリアに集中している。
先だっても一般道を使って都心のデパートに出かけたが、新しい道ができていたり、オリンピック施設が集中している地区では、道を新しく建設していたり、変わり行く姿がちらりと見えてくる。

 ところが、首都圏周辺では不動産は値下がりが続き、戸建てよりマンションのほうが高値がつけられている実態である。どうやらこれまでの開発或は街づくりが間違っていて、以前高値で購入した物件が、軒並み下落、買い替えもできない状況に追い込まれている様子が見えてくる。

 デベロッパーもそうだが、街の不動産業者もその辺の見誤りをなくさない限り、まだまだ価格下落は続くだろうし、扱い物件も増えてこないだろう。大体古くなったとはいえ、戸建ては駐車代は要らない、管理費は要らない(別に維持管理費はかかるのだが)趣味の菜園もできる、騒音の心配もないといいとこ尽くしなのだが、それが評価されないなんておかしいじゃないの。ある高級分譲地の値下がりを見ると気の毒で仕方がない。これも運、不運の分かれ目か?それでは済まされないだろう。

花をつけるまで10年の歳月が。

2014-07-18 13:43:23 | 暮らし
 今年初めて花をつけてくれた。
10年ほど前、日吉の花屋さんで購入、以後どんな花を咲かせるのか大事に育ててきた。昨年11月ごろに花芽らしきものがつきかけていたが、かれてしまいがっかり。

 この春あきらめていた花芽が又育ち始めてくれた。結果は写真のとおり見事に咲いてくれた。ところが名前が分からない。洋らんの本を調べてみたが、ポピュラーな物ばかりで調べ切れなかった。

 それでもランの花は寿命が長い、しばらくは楽しめそうである。

メンタルクリニックに同行。

2014-07-09 18:20:15 | 暮らし
 今日は女房殿のお付で、メンタルクリニックを受診、患者の動向を見ていると約1/3は男性だった。

 ストレス過多、人生或は将来への不安、職場での軋轢、子供のこと、或はもう少し踏み込んでセックスのことなど今ではメンタルクリニックおお流行である。

 普通の人には、なんでもないことだが、本人は大真面目、不安で仕方が無い。病名は自律神経失調症くらいか?

 精神安定剤もいろいろ、ただし薬に頼りすぎるのは良くないのではと素人考えをした。最終的には、薬では完治しないはずだ。

 まずは自分は病気ではない、治療など必要ないという強い意思が働きさえすれば徐々にではあるが快方へ向かえるのではと感じた次第。 

 しかし、本人は大変つらい思いをしている。それがこの病気のわからないところかもしれない。

 躁も鬱もこの延長線にあるようだ。心してのんきに暮らしたいものである。

近藤誠先生の「がんもどき」は、本当らしい。

2014-07-08 04:44:44 | 暮らし
 がんになってもおりないがん保険については前回悔しい思いを書いた。全く日本の生保のセールスウーマンを使った勧誘も問題だと思うが、通販型保険は趣旨説明が不足するのも問題であろう。

 ところで私は近藤先生の本は大概読ませていただいた。切らずに治せ!がんもどきがん、転移の無いがんはがんもどき等々近藤理論は信じていいように思っている。
 
 私も前立腺がんが見つかり、幸い転移もなし、初期のがんであることもあり内分泌療法と放射線治療の併用を選択した。それには小さいときのトラウマがあり,麻酔と体にメスを入れるときのあの音が今でも脳裏を掠めている。今は電気メスでやるのだろうが,できるならば体にメスを入れることは避けたいと願っている。

 放射線治療これも日進月歩、トモセラピーという最新治療法がある。まだ全国にも20数軒しか設置病院は無いけれどもこれはMRIの画像を見ながらがん細胞へ直接照射することができるために周囲の細胞を傷つけることなく照射が可能であるという。まだ治療は始まってないけれども年末に掛けて38回の照射をする予定となっている。

 私のかかる予定の病院では今のところ前立腺がんだけの治療を行っているが、肺がん、乳がん、食道がん、それに脳腫瘍等には効果絶大であるといわれている。がんは切らずに治すのが一番だ。

 昨日某病院で聞いた話だが、脊髄狭窄症の手術を二回も受けたのだが、腰は曲がっており、さらに痛みもとれなくて痛み止めの薬をもらいにきたという患者さんにあった。何のための手術だったのか?執刀した先生はアメリカに留学しているという。

 話は替って、今の医療と調剤薬の不思議な関係を記した本を読んだ。今、うつの患者は数十万人いるそうである。病院にいけば必ず薬を処方されるが、これが効いたという話はあまり聞かない。製薬メーカーの営業マンばかりでなく社を上げてプロモーションを展開しているという。

 世界一抗うつ剤を飲んでいるアイスランドでは,一向にうつ患者が減らないというのだ。これを「アイスランドの矛盾」というそうだが、SSRⅠ、SNRⅠ(セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬)の効果を疑う医療者もいるというお話である。

 私の妻もこの二三年めまい症で苦しんでいるが、投薬を飲めば飲むほど症状が悪くなってきた。良性のめまいは、薬では治らないと心得たほうがいい。血行をよくするというビタミン剤とうつにも使われるような睡眠導入剤やら精神安定剤を出されていたが、症状は悪くなるばかりであった。
これらも製薬会社と医者そして調剤薬局の連合軍にしてやられているかもしれない。

 大体が治療費と薬価が同程度というのもどこか間違っていないだろうか。病院の周りには調剤薬局が軒を連ねている。客の呼び込みまでしている薬局もある。駐車場にはガードマンまで雇っている。これが今の医療現場の実態である。この辺を正さない限り、保険行政はいずれパンクするだろう。そうなる前に何とか手を打つべきなのだが?

聞いてほしい「このあほらしい防災(行政)放送を!

2013-12-26 17:50:51 | 暮らし
 毎日定刻4時30分に流れる放送「子供たちは家に帰りましょう」という放送を聴いて市教育担当部局は何を考えているのか大きな疑問を抱いた次第である。それも東京のお隣の街でである。アホとしか言いようが無い。

 この放送を聴いて帰ろうとする子供が一人でもいあるのだろうか?一体この放送の対象者は保育園児なのか、幼稚園生なのか、小学生なのか、中学生なのかである。

 もしも小学生或は中学生を対象としているのであれば、とんだ時代錯誤或は認識不足であろう。
今、受験を前にして最後の追い込みに躍起になっている最中である。4時前後には塾に向かう小、中学生で駅はあふれている現実をどう捉えているのだろうか。

 仕事をしている、或は仕事をやっているような気持、もしかして市民サービスをやっているような錯覚をしているとしたら大きな間違いであろう。

 こんな街には住みたくない。先ほど市長宛にメールしたばかりだが、返事はいらない、即刻このくだらない放送をやめるべきだと意見陳述をしたばかりである。 

 事ほど左様に、やっている或はやっているつもりである、もっと言えば何の役にも立たないことを時間と金をかけてやっているのが行政の常套手段だろう。もっとまじめにやってほしい。特に子供の教育については。

私の観点(17)・・・困窮十年炎暑の死について。

2012-09-17 12:41:01 | 暮らし
 2010年     72歳


 都市部では、熱中症による孤独死が多発している。また今日も、ご夫妻で亡くなる悲惨な事故が起きてしまった。これらの事故については、行政の怠慢を指摘せざるを得ない。民生員は、一体何をしているのだろうか。全国的に民生委員が不足している現実はあるが、不足をきたす原因を究明しない限り、これらの被害は広がるばかりであろう。

 民生委員法によれば①住民の生活状態を把握しておくこと②援助を必要とする者が、自立した日常生活を営むための相談と助言③援助を必要とするものが、福祉サービスを利用するための情報提供と援助であると規程している。
 必要により法律が制定されたはずであるのに、それが生かされていない現実は、行政の怠慢以外の何ものでもない。

 そこで提案したい。①無給である今の制度を変えて有給とし、ある一定の報告事項を行う義務を課すこと。②委嘱方法について知事あるいは中核市長の推薦とあるが、馴れ合いやら申し送り的なことがあるようである。これを公募とし福祉に関する簡単な試験を実施してもいいと思う。そうすることにより公明性をはかり、責任と義務を明確にでき、また高齢者の働く場を提供できることにもつながっていくはずある。 

 地球温暖化によって、生活環境は大幅に変化してきている。体温を超える気温の中で、クーラーなしで生活なぞできるはずはない。電気もガスも水道も命をつなぐための必需品である。早期改善を望むばかり。

私の観点(4)・・・魔のカーブの改善策について

2012-09-06 13:04:27 | 暮らし
 平成18年    私68歳のころ


 昨、22日の首都高速4号線の大型トレーラー事故に関し、その善後策について提案したいと思います。報道によれば、過去6年間に102件の事故が起きていることを知り、ここはまさに魔のカーブそのものであります。有名だったボクサーもここで亡くなっているような記憶もあります。

 ご存知のとおり、この路線は1960年代東京オリンピックを前に建設された夢のような道路でありました。しかし、当時の乗用車と現在のものとでは、性能的に大きな違いがあります。ましてトラック、バス等も乗用車と同様の性能を持っているのであります。当然、道路設計においてもスピードとカーブとの関係が捉えれておりますが、当カーブは現実にマッチしていないものであります。

 事故のあった路線の制限速度は60Km/時となっていますが、最悪の渋滞インターチェンジ箱崎を過ぎ、やっと走れるとアクセルに力が入ってしまう場所でもあるのです。そこで、何らかの改良改善をしなければなりません。かといってカーブを緩める工事など立地と費用の関係で難しいでしょう。

 したがって最低限注意を喚起するために路面に凹凸を設けることだと思います。そんな工事であれば時間も費用も少なくてすむはずです。騒音の問題があるかもしれませんが、大惨事を起こす前に、最低限の改善策であると考えますが、いかがなものでしょうか。

私の観点(3)・・・信じられない「君が代」判決

2012-09-05 08:56:04 | 暮らし
平成18年    私68歳のころ


 9月26日、掲載された信じられない「君が代」判決を読んで、私も同感であり、賛同するものであります。まだ、一審判決でありさらに上告されることと思いますが、今回の判決の論点の一つは、都教委の罰則規定に少し行き過ぎがあるとの見方であります。しかし、これほどまでに厳しい通達を出さざるを得なかった教育現場の乱れた状況があったのではと推測さざるを得ません。この問題につきましては、今後も裁判所の判断に委ねるだけでなく、国民レベルで大いに議論すべき重要事項であると思います。


 今まさに、憲法改正の機運が高まっております。その最も基礎である日本の国旗、国歌を軽視することは、国民としてあるまじき行為であります。最も身近な例を挙げるならば、入学式(あるいは卒業式)に校歌斉唱もしないのでしょうか。どこのなんと言う学校に入学(卒業)したのか、あいまいにしているのと、ことは同質であります。


 日本人は、お上意識の強い国民でした。その国民が、戦後履違えてしまった民主主義ー思想、信仰の自由の勝手気ままな解釈により、社会的規範が乱れすぎてしまった感があります。教育は、国の将来を担う人たちを育てる基本であります。その重要な教育に携わる教師が、偏った思想信条をもって指導することがあってはならないと思います。幅広い選択肢をもって指導教育に当たり、判断力豊かな国民を一人でも多く育ててほしいものであります。

 もちろん、国旗、国歌を尊重できる国民,これが日本国民としての最低条件であると考えます。

Jcom.Netのマカフィーソフトで問題多発!

2012-08-31 04:43:16 | 暮らし
 Jcomを使い始めて10年以上になる。インターネットから始まりテレビも利用している。電話も一時使ってみたが、3/11では使えなかった。これが一番大きな理由だが、配線もちょっと複雑でそれも影響して取りやめにした。

 インターネットでは、JCOM独自のセキュリティを提供しており大変重宝したのだが、今回導入されたマカフィーソフトには大変な迷惑をこうむってしまった。それも名前は忘れてしまったが、これまでのソフトは11月で終了します、今後はマカフィを提供するので切り替えを急いでくださいとのメールが来た。早速切り替え操作をしたのだが、これがいけなかった。 

 テレビは、フリーズしてしまう(テレビ機能つきのパソコン使用)マウスポインターは飛んでしまう。パソコンはフリーズしてしまうの現象続出だった。それからが、パソコンとの戦いが始まった。

 まずはマウスを交換してみた。それでも症状は変わらなかった。そういえば音がうるさくなってきたのでパソコンの裏蓋を開け掃除したのだが、そのときどこか故障させしまったのか悩み続けていた。

 三日前、いよいよ故障と決めて新規購入を決断する寸前まで来てしまった。しかし、このパソコンえらく金のかかっている代物なのだ。23万円を投じて購入したもの、まだ5年しかたっていない。そう感嘆にはあきらめ切れなかった。

 最後の手段、パソコンのリカバリーに挑戦したのだ。丸々一日がかりでどうにかリカバリーができた。しかし、それからが悪戦苦闘の始まりだった。インターネットの接続、何よりもシステム事態が購入時に帰ってしまい、pack2に戻ってしまっていた。

 ここまではjcomサービスを頼ってみたり、マニュアルを見たりしてできてきたのだが、こればかりはパソコンメーカーに頼るしか方法はなかった。

 最後の手段、メーカーへ、そこで知ったのだが、マカフィーによる障害が全国的に広がっているとのことだった。後でわかったのだが、マカフィーを使用する場合、パソコンの容量その他ある一定の条件があるとのことであった。jcomではそんなこと一言も触れていなかった。まったく持って酷暑の夏の一騒動だった。ご注意を!

不動産が動かない!

2012-07-27 09:51:18 | 暮らし
 不動産の動きが悪い。一部都心部のマンションは好調とか、販売個数が前年比を上回ったとか、景気付けの見出しを見るが、実情はそんなものではないようだ。

 あの3/11以後人の生活モデルが急変したような気がしてならない。若者は自動車離れ、ましてや不動産を長期ローンを組んでまで手に入れるという、これまでの生き方が見直しされているようである。

 業者も業者である。手数料を半値にするとか、査定すれば家電製品をプレゼントするとか、あの手この手で誘ってくる。しかし、売れないのだ。客が居ないのだから至極当然のこと。このままでは倒産業者も出てくるかもしれない。

 マスコミもマスコミだ。1ドル50円時代到来とか、日本経済の破綻がとか、夢のあるような見通しは全くといって見られない。暗い話ばかりである。

 まずは、ヨーロッパの行方を見ながら今後の方向性を決めることにしよう。

 日本経済は、土地価格が基本基軸である。地価がこのままでは経済の活性化など考えられないだろう。まずは、何よりも東北地区の復興が最優先か。一日も早い復旧、復興を願うばかりである。