晴耕雨読を綴る。

3.11から考え方を変えた。液状化と直下型地震に脅える日々。自然の驚異を感じながらも、共生と調和を求めていく!

明治乳業のテレビ広告に一言注意したい。

2012-06-25 09:04:54 | 暮らし
 明治乳業がおいしい牛乳キャンペーン広告がきになって仕方がない。元気を旗印にしているだけあって、吉田選手のレスリングのタックルシーンなど力強い光景がテレビから伝わってくる。

 ただその後がいけません。小学生程度と思われる子供が電柱にタックルしているシーンがある。まともにやれば鎖骨或いは肩の骨まで骨折しそうな危険極まりない所作である。まかり間違えば命さえ落としかねないものであろう。子供にはこれが創られたものであるという判断力はない。真似する子供が必ず出てくるかも。

 元気の子供はこれを真似する或いは誰かにそそのかされてやってしまう子供さんが居るかもしれない。真似をすれば、怪我は間違いない。その時明治乳業はどのような責任を果たすのか。その覚悟があって放映しているのか伺いたい。

 牛乳は子供から年寄りまであまねく飲まれている製品である。それだけに影響は大きいものである。できれば、このCMだけは取り下げてもらいたいもの、これが大人の知恵であろう。

日本の食は大丈夫か?

2012-05-16 14:57:43 | 暮らし
 日本の食は大丈夫か?安全性の問題、供給の問題、安全保障上の問題等多伎にわたる。
宮城、福島では放射能汚染による耕作放棄地が、そして茨城では竜巻によるガラス破片による耕作放棄である。道理でこのところ米の値段が上がってきている。

 福島沖の魚介類はもとより群馬のわかさぎが、霞ヶ浦の天然うなぎが汚染されてきている。東京湾にも河川から流れてきた放射能がたまりだしているという。咽喉もと過ぎれば何とやらとかのんきなことを言っている場合ではない。

 何しろセシウム137の半減期は30年という。年寄りはさておくとしてもこれから育つ子供たちがかわいそうだ。特にストロンチウムはカルシユームに近い化学的性質を持っており体内に蓄積されやすい。これが体内被曝だが、恐ろしい限りである。

 子育ても少子高齢化の問題も年金の問題も大事である。それより何より福島原発の廃炉に向けた確実な作業のほうが大事だろう。原発の安全性について確実な体制が整わない限り、再開は止めるべきだろう。電力が足りる足りないという議論以前の問題である。

地震保険について・・・ご注意を!

2012-04-03 09:22:18 | 暮らし
 東日本大震災から一年が経過してしまった。
東北地区につきましては、未だ復旧復興にはまだ遠い、まずは瓦礫処理が喫緊の大事業になっている様子である。福島に関しては見えない放射能との戦いがこれからも長く続くことになりそうである。

 我が家は幸いにも今回はさしたる被害も受けなかったが,次に来るといわれている東京直下型或いは東海、東南海地震が気にかかるところだ。また津波も心配の一つ。何か日本列島は自然の逆鱗に触れたごとく、次から次と自然災害が襲ってきている気配を感じる。準備は万端、抜かりなくと考えて、地震保険を見直すことにした。

 これまで全労災の自然災害大型保険に入っていたが、これが大問題なのだ。契約のしおりをよくよく読んでみた。何だこの保険は、びっくりすることが書かれていた。要は共済保険である。組合員同士が共同で負担する保険なのだということを気ずかされた。

 間違いない。給付金の限度額が設定さているのだ。大災害の場合、1,700億円を限度として支払われ、それを越える時は、分割或いは減額処理をすることが記されていた。例えば一件1,000万円で計算すると1,700件分しかないという計算になる。東海、東南海地震がくれば、こんなものではないだろう。安心して入っていた人たちは、その場になって泣かされることになりかねない。

 聞けば民間の地震保険は国が保障するシステムなのだそうだ。こちらはたとえ会社がつぶれるほどの保険金額が発生しても地震保険は必ず支払われるとのこと。

font size="7"> 備えあれば憂いなし。

 避難する時はまずブレーカーを切ること。家には確実に鍵をかけること。そして避難場所へ、できればヘルメットがあれば尚結構。日頃からの防災意識を!

兵隊さんよ、ありがとう!

2012-01-04 14:36:24 | 暮らし
 ちょっとうっかりして間違えてしまいました。
本当のところは、現役世代よ、ありがとう!でした。そんな気になった仕事始めの日でした。

 今朝、食事をしながらバスを待つ現役世代を見つめていた。長いようで短かった年末年始の休暇、今日からまた仕事仕事の連続になる。

 ここに来て考えることは、土曜の休日と月に一回は必ずある三連休のことについてである。少し休みすぎではないか?と。ILOがどうだとか、闇雲に増やしすぎた理由のない休日、こんなことで世界に出て戦えるのだろうか。ちょっと休みすぎのきらいがある。

 そうかといえば、働きたくとも働けない人たち、特に若年層の就労が厳しいという。何たるちぐはぐなことか。表題の兵隊さんよ、ご苦労さん。われわれ世代が若かりし頃の歌である。もっと言えば月月火水木金金だ。休みなしの時代だってあったじゃないか。

 われわれの時代は土曜日半ドンは役所くらいのものだった。土曜日半ドンが実施され、その後休みになってきたのは、ごく最近のことである。ここ30年くらいのことだ。

 これから東北地区の本格復旧工事が始まる。猫の手も借りたいくらいの忙しさが来るはずだ。そのくらいにしないとこの秋までの復旧は望めそうもない。仮設施設での生活を一日も早く脱出させてやりたい。

 仕事がない、働き口がない、やる気も失いかけている、本当に気の毒なことである。

 絆、絆といっても限界がある。自分の足で立ち、働く場所があり、農地があり、生活のある程度の目安が欲しいはずだ。

 総選挙!とんでもないお話だ。そんな余裕はない。ヨーロッパからアメリカから世界不況を思わせる事態がこないとはいえないだろう。
 

 そんなこんなしているうちに、東海、東南海大地震が来てしまうかもしれない。東京直下型だってわかりはしない。そんなことになったら本州部分は壊滅的になってしまう。

 すばらしい政治家はいないのか?平成の大改革を断行できる政党、政治家はいないのか?チョッピリさびしい限りである。

ツィート始めちゃった。

2011-11-26 11:47:02 | 暮らし
 Yahooのブログでは、ツィートもできるようになった。早速挑戦しては見たが、反応は早かった。ときにはたくさんのフォローがありちょっと厄介なところへ踏み込んでしまったと反省も。

 ツィートはどちらかといえば、携帯電話用かもしれない。そんな感じがしている。

 Gooでもできるようだが、こちらは遠慮しておこう。

 年内は、OB会の幹事役と年賀状の作成くらいが残っている行事。

 災害も疫病神も遠慮させてもらいたい。来年はどんな年になるだろうか。税金は?年金は?景気は?政治は?自然災害以外人為的なものは何もかも駄目だろう。そんな予感がする。日本人は本当に駄目になってしまったのか?

 オリンパスの問題、大王製紙の問題これが優良企業のやることか?東大卒のやることか?
情けない。ばか者ども!

あれから六ヶ月が過ぎた。

2011-09-12 10:28:58 | 暮らし
 幸いにして我が家は液状化から免れたが、隣近所では損壊或いは一部損壊の被害で苦しんでおられる。直すかそのままがまんするか?或いは転居するか。東北の被災者と根本的に変わりは無い。

 
 市或いは国の補助により一部の負担は免れるが、直したからといって次の保障は無い。何よりも不動産市場がまったく動いていない。その上評価も下がる傾向だ。


 市は下水道の関係か、マンションの建設を禁止している。マンションも建てられない土地にどこの誰が触手を出そうとするのか考えてもらいたい。それならば液状化を起すようなところに住宅を建てさせたほうが罪深いではないか。

 国も県も市も町も木っ端役人どもの下手な考え方で苦しめられている。大物政治家は出ないのか。期待されたドジョウ内閣はご覧の通りの体たらくである。こんな政治家に何ができるというのか。原発の処理も放射能の拡散もいっこうにとまる気配は無い。

 国民は一体どうすれば良いのか。誰の言うことを信じれば良いのか。


 株は下がる一方、円は高くなる一方(これは喜ばしいこともあるのだが)物価は下がる一方(これも喜ぶべきかも)地価は下がる一方、賃金も就労も下げ方のみ、上がるのは地震の恐怖のみか?

事件、事故が耐えない日本・何故なのか?

2011-08-23 09:53:08 | 暮らし
 戦前派であるわれわれ世代においては、それこそ無い無い尽くしの子供時代を送ったものだ。食べ物も無い、おもちゃも無い、スポーツ用品も無い、柔道、剣道はご法度、禁止されていたのである。

 そんな中でも良く遊んだ。蔦を使ってのターザンゴッコ、芋がらをまきつけた野球のボール、竹細工、木工細工など結構楽しく遊ぶすべを心得ていたものである。

 食べ物は日の丸弁当、梅干の影響でアルミ製弁当箱はすぐ穴が開いてしまう。米粒より炊き合わせたサツマイモのほうが多かったように記憶している。とにかくおなかがすいた。中には栄養失調によりおなかが膨れた子供も見受けられた。

 けんかも良くした。戦争ごっこもした。とにかく手に入るものを何でも利用していた。

 そんな中でも、泥棒やら、強盗やら、殺人など起こらなかったのは何故なのだろうか。特に、親が子を、子が親をとにかく身内のものを殺めることなど聞いたことも見たこともなかった。身内の殺人は尊属殺人であって、とにかく罪の重いことを聞かされていた。

 日本は単一民族だといわれる。神の国とも言われていた。海に囲まれていることが幸いしてか、どこにも侵略されること無く過ごしてこられた。移民も積極的には受け入れていない。

 ところが、不法侵入者が多いことも事実のようである。特に中国、韓国からの進入者が多いと聞くが、凶暴な事件が起きるようになったのもそんなことも影響しているのだろうか。

 自殺者も年間3万人を越えている。少子化だ。高齢化だと騒がれているが、その前に命の大切さを考えてもらいたい。命を絶つことは簡単である。しかし二度と生き返ることはできない。自殺も他殺もなくすことはできないのだろうか。

 今年の夏ももう少しで終わる。まもなく収穫の秋、実りの秋が来る。そして冬が・・・

節電の勧め!

2011-07-13 08:50:18 | 暮らし
 今朝の新聞を見て、びっくり仰天した。円急騰1ドル79円台は言うに及ばず「提言原発ゼロ社会」の社説がのっていた。あれ、この新聞社は原発推進派だったのでは?と興味を持って拝見したが、勿論世論に押し切られた形での宗旨替えなのか?その本気度が見ものである。

 今頃原発ゼロ社会などといったって、すでに54基も造ってしまったのだ。世界でも三位か四位に位置する原発国家になってしまっているのだ。その原発を収束させるために、どれほどの費用と放射能閉じ込めのための歳月を必要とするのか気が遠くなる。

 それより福島県民を本腰を入れて避難させなければならないのではないだろうか。千葉ニュータウンは土地も建物も余裕があるのではないか?こぞって避難させる方針さえ出せば一気に解決に向かいそうな気がしてならない。

 計画的避難地区だとか特定非難奨励地区だとかややっこしいことを言わずに50km圏内はこぞって非難させるべきだろう。特に小児、子供は優先させるべきである。放射能汚染は数十年後にガンになる危険性は高いという。政府はもっと真剣に真実を語り、真剣に県民のことを考えるべきであろう。

 マスコミも然り、情報網を駆使して啓蒙運動に高めるべきだと思う。電力会社のあり方についてもこの機会に抜本的改革を望むものである。

情けなさ過ぎる国民の堕落を示してくれたニコルさんの公演。

2011-06-06 14:49:45 | 暮らし
 英国ウェールズ生まれの帰化日本人ニコルさんの学識経験と自然と共生する生き方に感動させられてしまった。長野県黒姫で「アファンの森財団」を設立、地域住民と一緒になって森を再生している。絶滅危惧種の野鳥に始まり小動物、魚、昆虫、山野草類の再生まで成し遂げられていらっしゃる。その業績は眼を見張るものである。

 その再生した自然豊かな森へ、施設に預けられた子供たち、生まれながらに障害を持つ子供たちを年数回にわたって招待しているのだそうだ。

 そんな中で、日本人の自殺者の問題、子供への虐待の問題、捨てられている子供たちの悲惨な状態をつぶさに見て、日本人の劣化を嘆き、悔やんでいる姿がニコルさんの人間性とともにつたわってきた。彼は叫んでいた。どうしたんだ日本人、どうしてこんなすばらしい自然を破壊し続けてきたんだ、日本人への警鐘を鳴らしていた。

 ニコルさんのような人間愛にあふれた人が、居られることは大変ありがたい話である。本来ならば政治家の中からこのようなお人が現れてくれればいいのだが、無理な話だろう。ニコルさんの活動は、やがて日本人の心の病をやわらげてくれるような気がしてならない。日本を見放さないで、ご活躍されることを祈るばかりである。

 アファンの意味について説明されておられたが、聞き逃してしまった。次回までに調べておこうと思う。

向こう三軒両隣。

2011-03-28 18:59:58 | 暮らし
 今回の大震災にあわれた方々にお見舞い申し上げます。
ご当地浦安でも自宅で生活できる状況ではありましたが、水は、ガスは、下水道は全く使えない状況がありました。幸いにして電気だけは計画停電からはずされておりますが、相変わらず不自由な生活を余儀なくされております。


 今日は一日中後片付けやら、修理やらに追いかけられた一日でしたが、そんな中お隣のお嬢さんが自転車でお帰りになりました。私はどこの誰やらわからなかったのですが、お隣の門を開けて入られたことから、お隣のお嬢さんだと解りました。今年は4大卒業の年で、就職活動をしているように聞き及んでおりましたが、まずは無理だろうと思いました。

 その反対隣の息子さんは、国立を卒業しながらろくなところに就職できませんでした。お二人の共通点は一体なんだとお思いですか。

 その共通点は隣近所の人たちに、ろくな挨拶もできないというお子様でした。一方名も無い大学を出たお向かいのお嬢さんは、地方公務員となり幸せに過ごしておられるようであります。この子は顔を合わせなくとも、姿が見えれば遠くからでも挨拶のできるお子様でした。明るさもありました。

 向こう三軒両隣、幸不幸はなんでもない。積極的に挨拶ができるかどうか。こんな簡単なことから始まるのかもしれない。

 今回の大震災に被災した避難所生活の中においても、目が覚めたときからお休みになるまで、お互いの会話が大事なのだと思います。励まし、いたわり、同情、互いに言葉を交わすことにより救われるものは大きいはずだと思います。日ごろの小さな心がけが、人の一生を大きく左右することに留意すべきかと、そんなことことを考えさせられた一日でした。

震災後何が変わったか?

2011-03-22 17:10:44 | 暮らし
 ご当地・・・市も被災地であることに間違いない。水はやっと出るようになったが下水道が使えない。ガスも出ない。道路はがたぴしゃの状態である。

 お陰さまでトイペ、水、米、その他生活必需品についてしばらくは不足は無いけれども風呂に入れないのが苦痛である。明日はスパにでける予定だがこれも近くに行こうとすると込み合って仕方が無い。

 地域の特性としてホテル郡が連立している関係で被災者市民サービスをすると言うのだがこれも人員制限つきだ。フロントに並んでこれまでですなどといわれることを考えると利用するのも考え物である。しかも有料と来ているのだ。

 日ごろから市民に迷惑をかけ放題のかの有名な娯楽施設にしてもこの有様。全く持って企業の考え方に疑問を持つ次第なのである。開園もできないまたその関係でホテルも顧客が来ない状態の中でこんなところで稼ぐ精神が納得できない。

 馬鹿な考え休むに似たり。そのなところの施設を利用する気にならないのは、へお曲がりの自分だけなのだろうか。

 地震後また明日はスパに出かける予定をしている。似たり寄ったりの料金で気分で入浴できる一般施設のほうが何ぼかありがたい限りである。

 この10日間ばかりの世の中の動きを見ていると新聞の薄さに目を見張るばかりであった。これが当たり前、折込広告もこれが当たり前。ここで当たり前の生活を取り戻す絶好のチャンスと思えて仕方が無いのである。。

最悪の事態だけは避けて欲しい。

2011-03-17 19:16:51 | 暮らし
 現場で活動している東電社員、自衛隊員、警視庁職員、消防団の方々に感謝とお礼と敬意を表するものであります。

 放射能という目に見えない外敵と戦いながら、自らの身の危険も顧みず、ご苦労されておられる皆様には返す言葉もありません。ご苦労様です。お疲れ様です。

 お隣の韓国政府、韓国市民または東南アジア地区の皆様方から暖かい励ましの言葉、救援物資をいただきましたことは日本人の多くの人たちが感謝していることと思います。ありがとうの一言しかありません。

 中でも韓国政府は、52tのホウ酸を提供することを決めてくれました。現在、水による反応停止を懸命に実施しておりますが、これが効果なしとすれば次はホウ酸の撒布しかないようなのであります。ホウ酸は中性子の活動をとめる働きがあるとのこと、これを投入すれば核燃料棒の反応は停止されるはずなのであります。

 最悪の場合、日本の半分が使えなくなるとの菅総理の見方が報道されましたが、事実かもしれない事態だということを認識すべきなのであります。あの広島、長崎に落とされた原子爆弾より大きなものが6ッぱつもあるのです。最悪の場合を考えると・・・・

 今朝の新聞に宗教学者の山折哲雄さんが無情を受け止めるというメッセージを載せておられました。確かに、これまで人間のおごりがあったかもしれません。自然の力を軽視し、防潮堤をつくり、ダムをつくり、川をせきとめ、のり面の防御をやって来ました。しかし、こんなもの自然の力にはひとたまりも無いことを知らされました。 あの津波の力を誰が予想できましたか?防潮堤は働きましたか?原発の反応を止められましたか?

 この辺で世界の人類が一つになって今後の生き方について考える時が着たように思います。21世紀は前進する時代ではないかも知れません。むしろ環境問題からして後退を進める時かもしれないのであります。

 今日はちょっと哲学的なことを書いてしまった。これも無常のなせる技か?

確定申告はe-taxに限る。

2011-02-15 15:15:46 | 暮らし
 e-taxソフトも年々進化していて印刷も電子申告もスムーズに行くようになった。お陰で今年は国税局のスタッフの皆さんに手ほどきも受けずに難なく申告できた。

 何せ年に一度のことであり、また税制も改正されることもあって結構記憶に頼るわけにはいかないものなのだ。

 年数を重ねていくと申告はこれに限ると思えて仕方が無い。項目をクリックすれば記入要領も明確だし、金額さえ書き込めば勝手に計算してくれる。こんなありがたいことはない。

 これから始める方が居られれば何かとアドバイスもしてやりたいが、疑問に思うことでもあれば、ご質問ください。私なりにお答えしたいと思っております。

これがデフレスパイラルなの?

2010-12-17 10:29:53 | 暮らし

 来年度から年金が減額になるという。わずかなパーセントだが減ることに代わりが無い。何もかも安くなっているのだからと解りやすい爺さんなのだ。それにしても年金から税金も保険料も間違いなく天引きされている。高齢者の税金など当てにしない国家運営はできないものなのだろうか。

 それにしても物価は下がる一方なのである。これでもかこれでもかと下げ続けている。これでは税収など上がるはずは無い。まるで蛸足の感じである。

 衣料品など一頃は韓国製だったものが、今ではほとんどが中国製である。食料品にしてもちょっと安いなと思うと中国製だ。ちらほらミャンマーとかベトナム製も見受けるようになってきたが、圧倒的に中国製品の氾濫である。

 100円ショップのシステムに疑問を抱いた時期もあったが、今では100円を以下に下げるかが勝負のようである。98円、88円、77円、ついには68円まで出てきている。

 こんな生活をしていれば間違いなく谷底に落ち込んでしまいそうである。どこかの誰かがこの流れを変えない限り日本は沈没間違いない。国を捨てて海外居住でも考える時期に来ているのかも知れない。たすけてくれー!


尋ね人!

2010-12-02 10:45:30 | 暮らし

 昨日大学時代のクラス会があった。関東近県の者たちに限られているせいか、卒後49年の仲間が集まって上野の芸術と文化に触れてきたところである。法隆寺展あり、漫画博物館あり漢字博物館もあって遠く殷時代(中国)の遺品の数々を驚きながら見学してきた。

 昼食はあの有名な笹之雪での豆腐料理こちらも300年の歴史あるお店なのである。そんな中での話題として嘗ての仲間の消息についてあちこちから聞こえてくる。誰彼はどこでどうしているとか誰の消息を知らないかとか必ず出る会話がある。

 私も気になる友人が二人ほどいる。実名を挙げてご存知の方が居られれば情報をいただきたい。

 その一人は、上野松坂屋に勤めていた新川直佐である。すでに35年前くらいから消息が知れない。どこかで生きていてくれたらいいと思うのだが。もう一人は川崎生まれで法政二高出身の菊地成年である。25年位前に郡山でラーメン店を開いたとの話しであったが、その後パタリと消息を絶っている。生きているなら会いたい。お互いの無事を確認したいと思う次第である。