晴耕雨読を綴る。

3.11から考え方を変えた。液状化と直下型地震に脅える日々。自然の驚異を感じながらも、共生と調和を求めていく!

若さを保つ秘訣とは?

2010-11-30 12:11:12 | 暮らし

 年齢には三つあるのだそうだ。暦の年齢、精神年齢、肉体年齢である。このお話しは慶大池井名誉教授がある雑誌に書かれていたものの受け売りである。

 暦の年齢は動かしようが無い。こればかりは素直に受け入れるしかないのだが精神年齢と肉体年齢は心がけ一つでいくらでも若さを保つことができるのだそうである。

 その心がけとは、四つの欠くが大事だとおっしゃっていた。

 一つ目は、ものを書くこと。二つ目は汗をかくこと。三つ目は恥をかくことだそうだ。そして四つ目は未来を描くことだと言う。

 頭を使い、体も使い、気も使いそして若者と付き合うことによってその感性と英気をいただくことだとおっしゃっていた。

 確かに大学教授は若く見える。医者特に日野原先生などいつまで現役を続けるのだろうか?恐れ入りました。


お年寄りに朗報。

2010-11-17 12:29:24 | 暮らし

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 過日、入浴剤のサンプルをいただいた。

使ってみてびっくり、毎年この時期になると入浴後のかゆみに悩まされ、各種のクリーム或いは軟膏を使ってきたがどれももう一つ満足できるものが見つかっていない。

 今回ライオンから発売されたBathtology(バストロジー)初めて使ってみたのですが、これが最高なのだ。入浴後全身からかゆみがなくなっているのだ。匂いも気にならない微香性になっている。

この冬はこれで頑張っていきたい。かゆみよさよーなら。


トラバの練習に来ました。

2010-10-20 14:05:12 | 暮らし
 今年買った一番高価なものは、600Lの冷蔵庫であるが、そのエコポイントを使って以前から欲しかったデジタル一眼レフを購入した。ただちょっと贅沢に思うのは、従来の銀鉛カメラの交換レンズが使えるいわゆる高級品を買ったことである。

 カメラといえばNikon派或いはCanon派いろいろだが、私の場合カメラといえばNikonである。Nikon D90は素人にはちょっと贅沢だが、これが最後の買い物として女房殿の了解をもらった。カメラに20万円かけるとはこれぞ高価な買い物かと思うしだいだ。

 それにしても最後にはLeicaかなーーーーこれぞ夢物語だ。

民主党総裁選に思う。

2010-09-04 14:19:12 | 暮らし

 なにか勘違いしてませんか?検察は法廷闘争をするだけの証拠がつかめなかっただけではないのか。秘書が3人も逮捕され、起訴されている現実は、政治資金規正法の中で、不実記載があったことそしてその指示をしたかどうかについての問題のように思われる。  

 要はあれだけの土地と建物を購入した原資はどこからもらったものなのかなのである。週刊誌によれば政党を創っては壊し、壊したところの政治資金を移し変えたものとか献金それもゼネコンがらみのものが大きいというのである。  まるで不動産屋が政治をやっているようなもので、すでに辺野古にも土地購入をしているという噂である。

 とにかくシロではなく黒に近いグレーの身なのである。これまでにも師と仰ぐ田中角栄、竹下登、金丸信いずれも起訴され係争中に死を遂げている人ばかりである。   

 善良な国民の意見として、小沢氏よりも菅氏のほうがベターだと思うのも無理からぬことである。どうして民主党議員は小沢氏側につくのか?政治資金が欲しいのか?地位が欲しいのか?勿論権力が欲しいに決まっているが、その権力とやらは金儲けにつながるとなれば何おかいわんやである。  

 最も自民党的手法はもうこりごりなのである。給付金を増やし道路を造り続け、またもや大きな借金を創りかねない小沢流は止めてもらいたい。


いい加減にして欲しいマスコミ取材。

2010-08-10 07:16:28 | 暮らし
 マスコミの右へならへの取材陣には毎回あきれている。近所迷惑もこれほどひどいものはない。マスコミ関係者に、一体良識なるものがあるのだろうか。

 いったん事件が起きるや、いっせいにテレビ放送車が並ぶ。公人である政治家にたいする取材ならこれも致し方ないが、一般人への取材方法についてはここで立ち止まって考える必要があるはずである。人権もくそもあったものではない。垣根は越える盗み撮りはする何でもありなのである。

 こんなことから絶対に必要とされる総背番号制が遅れているとしたら、マスコミの責任は大きい。

 このところ騒がれている100歳以上の行方不明者、こんな問題も背番号制にしておけば簡単に調査はできるはずである。

 聴視率だけしか頭にないマスコミには世を変える力などあるはずもない。何のための報道機関かじっくり考えてもらいたいものだ。

恒産恒心

2010-08-08 14:56:22 | 暮らし
 日本はどうしてしまったのだろうか。金、金、金お金のためには人をあやめ、親を見捨てそのお金で生きなければならないまるで泥棒生活者が蔓延している。

 これも80歳まで引き下げて調査するとその数は何万人にもなるという専門家の話しである。恐ろしい社会になってしまった。

 親は子を捨て、殺し、子は親を手にかけてしまう。連日の事件報道はやりきれないものがある。

 政治も経済も社会も精細がない。もはやどん底まで落ち込まない限り日本の或いは日本人の再生はありえないような気がする。少しばかりの豊かさが人間を駄目にしてしまった。

 われわれ世代は空腹を味わい、ないない尽くしの中で生きてきた。孝行は美徳とし、善行は進んでやるよう躾られて来た。

 明治大正時代の親たちは偉かった。産めや増やせの時代にあって、貧乏人の子沢山とまで言われながら4人も5人も育ててきたのだ。たった一人や二人の子育てを放棄し死に追いやる親たちが増えてきていることは、残念なことである。無念で仕方がないが、この傾向はとどまることを知らない。

東京スカイツリーのご紹介。

2010-06-29 14:56:34 | 暮らし
 日に日に高くなる東京スカイツリーだが、634メートルの高さとはどんなものか想像もつかない。ここに来てやはり工事の進捗状況はスピードダウンしていると見えて、これまでの伸び方とは違ってきた。高くなればなるほど危険性も大きく、安全対策もこれまで以上に大変なのだろうと思っている。

 写真は十間橋の上からちょうど皐月が満開の時期に撮った写真だが、川面に移ったスカイツリーも見ごたえのあるものである。今では十間橋からの写真には納まらない高さになってしまっている。完成した時の撮影ポイントはどこらあたりになるのだろうか。今から楽しみである。

この世の中腹立つことばかり。

2010-03-01 18:12:50 | 暮らし
 今や乾電池は各家庭において必需品である。子供のおもちゃに、リモコン用に、或いはひげそり用にパソコンも今やコードレスである。必ず必要なものである。したがって家電製品専門店はもとよりデパートからスーパーまで目立つところにおいてる品物である。  

 ところがちょっとご用心。先ほど気がついてみたのだが、まだ使っていない電池が液漏れを起こしているのだ。何だこれは?前々から気がついてはいたのだが、安物買いの銭失い。あの有名なアウトレット専門店の商品なのである。寿命が短いことこの上なしである。まるでお金を出して産廃物引き受けをしているみたいな感じなのである。腹がたつ。どこで買えばいいというのか!  

 メーカーも使用期限或いは製造年月日をいれ消費者に届くまでの期間を考慮した最終使用期限を記載すべきであるが、これまで誰も指摘していない。職務怠慢もはなはだしい。こんなことだから日本は駄目になるのだ。何もトヨタに限ったことではない。すべてがおかしい。スポーツの世界だってそうだ。韓国、中国を見習えである。

命長ければ恥多し

2010-02-27 14:24:20 | 暮らし
 逆らうことを忘れ
 成り行きのままに
 生きる安らぎ・・・  こんな文の一説をめもっていた。すでに老境なのだろう。老後の生き方、暮らし方また命の限界などが気になる年齢になってきた。周りでは、現役も含めうつ病とかガンに侵されたとか実に多く聞かれるようになってきた。

 医療、介護の問題も大きい。子供たちが巣立っていって、老夫婦二人きりの世帯が多いと聞く。我が家もその例のとおりである。ただいま二人とも元気にしているが、いつ何時病魔に襲われるかもしれない。すでに準備も覚悟もしているつもりであるが、こればかりは神のみぞ知るである。

 最近なぜか仏教書を開く機会が多くなった。これもやがて来る日のための準備か?もう少し待っていて欲しい。謙虚な気持ちでお願いしたい。

医者に見離されたがん患者!

2010-02-13 09:49:01 | 暮らし
 手術を受けたのは都内某大学病院である。通院に1時間ほどかかるのだが、親戚筋が手術を受け、その結果もよかったので同じ先生を頼ることにしたそうである。

 検査段階では、担当医も意欲的で何とかなるとの見通しを言ってくれていたが、検査が進み、思ったより進行していることが判明すると逃げるようなそぶりが見受けられたという。それでもバイパス手術を受け、残る手段は抗がん剤治療に入ることとなった。

 体重も20kgほど減り、体力的に通院は厳しく感じるようになって入院を申し出たが、1回目は認めてくれたものの、二度目には病室があるとか無いとかで断られたというのである。直る見込みの無いがん患者は、見捨てられてしまうような話しであった。

 現在自宅で抗がん剤治療とつき一回の点滴と検査の為の通院しているが、食欲は無い、味覚は無い、食べられない、ちょっと消化のよくないものを食べるとはいてしまう始末だそうである。こんな患者を自宅に置くこと自体おかしな話ではないだろうか。

 これが日本の医療の現実と知らされた時、告知問題と病状の実態について本人に知らせてあげることの重要性について考えさせられてしまった。本人は長期戦で望むと癌と戦う姿勢を崩さないが、話しを聞いているだけでこの先どんな苦しみが待ち受けているのか、気が気ではなかった。

今日は七草粥。

2010-01-07 16:50:04 | 暮らし
 概要文とはがらりと変わる話題である。
七草粥の日を向かえ正月気分も少しづつ薄れてきている今日この頃である。
政界では藤井財務大臣の突然の辞意を受けて鳩山政権も窮余の人選を迫られてしまった。確り政権を維持してもらいたいが、陰の人小沢幹事長にもなにやらおかしげな雲行きが見え隠れする。ここではっきりすっきり政治資金とやらの解明をお願いしたいものである。がしかし小沢氏亡き後の民主党など維持できるはずも無い。だから地検殿もそこそこにうまい決着をお願いしたいのだが、こればかりは政治決着か法律論による決着かで相当大きな違いが出てくること間違いない。

 ここで、小さなお話しを・・かつての同僚との年賀状のやり取りについてである。出しても帰ってこない。喪中のはがきも無い。死んだ話しもない。こんなことってあるのか?

 会社を離れてしまえば、社長も重役も平社員も同じOBである。定年後まで役職を引きずっている馬鹿なやからが世の中をおかしくしているような気配である。

 日航を見ればいい。自分たちの利益ばかりを考え、会社の存続を危うくしているOB社員もいらっしゃる。頑張れば元も子もなくなることくらい理解できないのだろうか。こんな馬鹿な社員が跋扈した日航はやはり潰すしか道はない。こんな風に思えてならない。

 年賀状のやり取りの問題から飛んだところへ飛び火してしまった。ご勘弁願いたい。よき年になることだけを祈りたいものである。

行く年来る年!

2009-12-31 10:27:09 | 暮らし
 今年も今日でおしまい。牛からトラへのバトンタッチである。当方も72歳を迎える。少しずつエイジシュートが見えてくる年齢になってきた。周りでは、こちらで胃がん、あちらで肝臓がんと「がん」「がん」の話しばかりである。

 これまで休肝日なしで過ごしてきたが、ここで一休み、今年は結構休肝日を設けることにした。先だって不老長寿食なる本をひもとくチャンスがあり、食事は何にも勝る「医」であり「薬」であると記されてあった。「医食同源」或いは「薬食同源」の考えも解るような気がしてきた。

 魚を毎日100g食べろとか30種類の食材を食べろと或いは塩分を一日6g以内に抑えるとか糖分の取りすぎに注意するなどの健康10ケ条を聞いた時、自分の食生活の至らなさを痛感したしだいである。

 日ごろの健康管理これが一番、それには年に一度の成人病検診を受けること。胃がんその他臓器のチェックも怠り無く受けることだと思う。特に高齢者は自ら進んで受けることが、肝要なのだ。

 ところで来年の景気はどうだろうか。2番底を懸念する経済学者も居られるのだが、これ以上景気悪化が続けば日本丸は確実に沈没するだろう。そうさせないためにも、みんなでお金を使おう。どこかの国のようにデノミなどやられたらかなわないでしょう。特にお金持ちにお願いしたい。使って使って使いまくってもらいたい。景気回復間違いなしである。

 賭け事に興じるのもいい。みんなで使おう。不景気を吹き飛ばせ!だ。

 こんな馬鹿なこと言いながら輝かしい新年を迎えたい。よき年になることを願いながら今年のラストブログとしたい。今年一年Gooブログスタッフの皆さんにお世話になりました。つたない嘆きボヤキを綴った当サイトにお越しくださった皆様方のご健康とご多幸を祈りたいと思います。

定年退職後の注意点。

2009-11-17 09:59:24 | 暮らし
 今回は胃がんだという。なぜ?どうしてと思わざるを得ない。聞けば、退職後糖尿病と肝臓には注意を払っていたようだが、肝心の胃については検診を受けていなかったというではないか。軽い糖尿を患い毎月かかりつけの医者(少し歳を召した)にみてもらっていたようだが、血液検査の数値にこだわりがあったような気がしてならない。聞けばいたって健康といっていたのだ。

 それが先月、何らかの症状があってか、かかりつけの医者の紹介で胃カメラを飲んだところ、十二指腸までカメラが下りていかないという。胃の2/3くらいを腫瘍が増殖していたらしき説明だった。即、大学病院で検査を受けたが、レベル4との話しであった。その後CTやらMRIやらで全身を検査したようだが、とりあえず食事ができるような手術をすることになったという。がん治療は体力が回復してから放射線等の治療に入るとのことであった。

 それもこれも、退職後のがん検診を怠ったことが、ここまで悪化させてしまった原因らしい。何も胃カメラを毎年呑む必要は無いと思うが、せめてバリュウムくらいは飲んでおくことが重要ではないか。がんとしては一番見つけやすい胃がんで命を落とすようなことだけはどうしても避けたいと思っている

 成人病検診は毎年必ず受けよう。そして一つ二つは特別検診を受けていたほうがいいようだ。私の場合は、PSA検査とエコーによるチェックをお願いしている。今年は胃カメラも飲んだが、酒飲みにしては以外にきれいな胃だとほめられてしまった。ひとまずは安心か?

居あい抜きの極意

2009-11-13 12:47:40 | 暮らし

 仲間に、居あい抜きの達人がいる。ある時こんな話しをしていた。これは、どこかに書きとどめておこうとマイプログに掲載することにした。

 抜くな抜かせるな! 

 切るな切られるな!  

 少し古い話しだが、武家社会においては、これぞ極意といわれていたことと感心したしだいである。  

 最近新手の振り込め詐欺が横行しているという。居あい抜き流に言えば

聞くな 話すな 教えるな とでも言いたい。

口座番号、カード番号絶対にもらしては駄目だぞー


人の生き方?

2009-11-04 17:19:10 | 暮らし

 小さな社会の中の出来事を見つめてきた。小さいとはいえ一部上場まで果たしたオーナー会社での出来事である。今、リストラだとか、派遣斬りだとか、減給、賞与カットとか、派遣村問題だとかいう以前の日本企業における一般的に見受けられた事象である。

 オーナー社長も70前にして命を落としてしまった。C型肝炎からの肝臓がんによる死であった。勿論3号までお持ちのようであった。爾来、50歳代後半で命を落としていく社員或いはOB社員の死に方をみていると、ある一定の法則が見えてくるのである。それは交際費の使い方であった。昭和の良き時代の出来事ではあるが、年間2千万円以上の交際費を使う人は、命を失うという社内の決まりごとがあった。確かに、一人や二人ではなく次から次へと若くして死んでいった。

 勿論この人たちはゴルフもうまかった。年間250ラウンドもこなせばうまくならないほうが不思議なくらいである。ゴルフの後はお酒である。よく遊び、よく飲んだ人たちだった。皆さんシングルプレイヤーであった。

 これも生き方の問題。太く短くなのである。見事に若くして死んでいった。こんなことが本当にできたのだろうか。できたのである。不正経理或いは事件になりかねない法律すれすれのことで切り抜けていたはずである。これまた汚れ役を演ずる経理マンが常に横にいるのである。

 私などは細く細く永く、食事も麺類を中心とした食生活を送っている甲斐もあって、まだ大病に襲われずにすんでいる。

 生き方としてどちらがいいのか?どちらを選択するのかそれぞれの判断である。

 それにしても事件が多すぎる。何とかならんものなのか。どこのどなたにお願いしたらいいのやら。