晴耕雨読を綴る。

3.11から考え方を変えた。液状化と直下型地震に脅える日々。自然の驚異を感じながらも、共生と調和を求めていく!

体からの信号。

2008-05-11 10:12:32 | 日記
 戦後まもなくの頃は、人生50年といわれていたが、今では70~80才が当たり前の世の趨勢である。医療の進歩と同時に食糧事情の改善、乳幼児の医療の進歩のお陰である。  それにもまして、憲法9条のお陰で悲惨な戦争から開放されて、戦争による死者がまったくなくなったことも影響しているはずである。  

 かたや、動物性たんぱく質の取りすぎによるメタボ、糖尿病その他ガンによる病からの攻撃を受けるようになってきてしまった。  今年春頃から、体調がもう一つ優れないというか、のどに変調をきたしていた。何処と無くのどに違和感があり、時には激しく痛むこともあった。内科医を受診し、風邪の治療をしてみた。薬を飲んでいる間は、痛みも緩和され直ったような感じになる。都合4日×2回の経過を見たが薬が切れるとまた痛みが激しくなってしまう。  内科医によると歯は如何なのかといわれ、歯槽膿漏による犬歯の抜歯もした。

 それでもあいも変わらず、のどに痛みが残った。やむなく大学病院の耳鼻咽喉科を受診してきた。内視鏡による診断の結果は、何処にも異常は無いとのこと、医者の良心として薬などの処方は必要なしとの診断であった。  それでも、のどの痛みは続いた。もしかして悪性腫瘍があり医者はそれを見落としているとも考えてしまった。そんなことはありえないと思いながらも医者の技量を疑っていた。  昨晩も痛みがひどかった。

 そこで静かに自己反省をすることしばし。その結論は、ここしばらくはお酒を止めなさいとの体からのメッセージではないかと思えるようになってきた。確かに嘗てのヘビスモーカーはのどの痛みを訴えることが多いとか先生がいっておられた。しばらくは、のどに悪いと思われる刺激性のものは避けてくださいとも言われていた。  

 確かに、のどへの刺激を和らげるためにここ数日ビールに切り替え、焼酎はロックに切り替えていたが、昨日は急激な寒さのためにお湯割にして飲んでいた。これがいけなかった。

 しばらくはアルコールを封印してみよう。体の奥底から私へのメーセージのような気がしている。ありがとう。自然治癒力と体の悲鳴を!

 今日は母の日、すでに黄泉路へおくってしまっているが、天国の母からのメッセージでもあるかもしれない。自重せよと!