晴耕雨読を綴る。

3.11から考え方を変えた。液状化と直下型地震に脅える日々。自然の驚異を感じながらも、共生と調和を求めていく!

やっぱり相撲協会は、狂っている。

2009-01-05 20:26:49 | スポーツ

 なにやら朝青龍関は、初場所休場の気配である。勿論正月休みは、モンゴルへお帰りになっていた。ところが、今度は両国の一等地にちゃんこ屋を開業したというニュースである。

 本人は、資本家の立場であるから誰も目くじらを立てることは無いのかもしれないし、協会内部の規約はどうなっているのか知らない。しかし、これまでの行状がそれを許せなくしているのだ。病気療養といっては、モンゴルでサッカーをしてみたり、巡業にも何度か欠席してみたり、このところの三場所は休場続きである。もう少しまじめにやってもらいたい。

 まるで、「月給ドロボー」ではと言ってもいいのかもしれない。それも高給取りなのだ。
こんなことでは、また相撲人気も低迷しそうである。協会自体が、もっと危機意識を持って、すべての面で緊張感ある運営をしてもらいたいと思うのだが。


今年を占う。

2009-01-05 09:34:55 | 日記
 悲観は気分、楽観は意思とか何とか哲学者の言葉を冒頭に述べておられたが、そんな甘ったるい状況ではないはずである。

 政治も経済も社会情勢も国際関係も・・  この一年のスタートにあって、まずは派遣切れによって路上生活を余儀なくされている10万人に上る失業者を救済しなければならない。一時しのぎの小手先目くらましでは解決しそうに無い問題である。

 何も決められない国会、過剰な企業防衛に走る経営者、マスコミの非力さ、元気なのは暗い世相を反映してか、お笑い芸人たちだけである。  

 こんな世は嫌だ。こんな世は嫌いだ。  失われた時間は取り戻せない。失われた年金は、失われた金利は、失われた機会は、気力、意欲、頑張りがあったとしても個人の力では如何することもできない。

 ただ黙々と体を鍛え、未来を夢見て生きるしかないのか?悲観、楽観などという脳天気な雰囲気で語れない幕開けである。