全く腹立たしい限りである。県の負債も増えるばかり、そんな中でよくもこれだけの不正をやり続けたものである。議員も議員である。やくざの名前をちらつかせて、恐喝まがいのことをして失職した議員が出たばかりである。悪の温床、千葉県。県民の一人として我慢なら無い出来事である。
これが自民党政治の結末なのだろうか。国も県も市もどこからどこまで腐りきっている。民営化民営化と騒ぎ立てた小泉さんであるが、何のことは無い。民営化とは名ばかりで、外郭団体、独立行政法人等税金で運営するところが増えただけである。これらは、どこの管理監督も受けずにやりたい放題のことをするところである。全く困った政治だった。
自民党の復活は皆無と思う。ここまで国を貶めてきた反省も謝罪もできない。ただ右往左往するだけである。心ある議員は自民党を離れているではないか。残り物に福は無い。
民主党政治が動き出す。21世紀にふさわしい、政治をお願いしたい。将来に夢を持たせてくれる政治を一つ一つ作り直して欲しいのである。あせることは無い。じっくりゆっくり国民の国民による国民のための政治をお願いしたい。
明日からよくしてなどと性急なことを言ってはならない。数十年かけて壊したものを二三年で直せというような無理無体は言わないことである。
千葉県の不正経理について、働きかけた県職員はもとよりキックバックにかかわった業者も何らかの処罰をしてもらいたい。不正にかかわる税金はどうなっているかは勿論であるが、ただ協力しただけではあるまい。うまみがあるから協力したはずである。時には刑事事件にもなりうる話しなのである。森田知事にお願いしたい。徹底した膿を出すこと。中途半端は許さない。県民が確りみていることを忘れないで欲しい。